アム&ナツミ編
★ 夜会話1 初めての友達 ★
アムのお気に入りの場所にやってきたナツミ。
巻き込まれ体質の身の上を嘆きます。そりゃ貴女が主人公だから。
それでも、カシスやアムと友達になれたことは収穫だと、明るく告げます。ナツミの言葉に、ちょっとどぎまぎするアム。
アムもナツミを初めての友達として受け入れます。
アムもちょっぴり嬉しそう。ナツミもやっぱり元気な方が似合いますね。中の人的にも。
★ 夜会話2 異世界を渡り歩く少女 ★
ナツミが初めてリィンバウムに召喚された時の話。こうやって聞くと結構ハードですね。ゲーム(SN1)での死体に関する描写は、ナツミのセリフ一言だけなのであまり気にならないんですが…
その後はフラットとオプテュスの紛争に巻き込まれてますし、クーデターに何度か巻き込まれてますからたしかに巻き込まれ体質だわ。
それでもいい人達に出会えたから自分は運がいいと笑うナツミ。
もちろん、アムも出会えて良かった人のひとりだと言われて、自分もナツミを支えてあげたいと思うアムでした。
★ 夜会話3 ナギミヤという国 ★
ナツミが元いた「名もなき世界」の話で盛り上がる二人。たしかにファンタジー世界と比べると、人口が1200万人とかギャグにしか聞こえないかも。
そもそも武器を持たなくていい、戦いがない世界、というのが想像できないだろうなぁ。
ナツミがバレー部だったっていう設定ありましたっけ。ハヤトはバスケ部、トウヤは剣道部だった気がするんですが。
でもその話がホームシックを呼び覚まし、ナツミは泣き出してしまうのでした。
★ 夜会話4 私だけ情けない ★
この世界で立派に生きているトウヤたちに比べ、自分が情けないというナツミ。
▶そのうちナツミも慣れるわよ。(好感度大)
ナツミもトウヤたちみたいに経験を積めば、きっと同じようになれるとアムが励ますと、ナツミも元気を取り戻しました。
…なるよね。
▶元気だしてよ。(好感度小)
ありきたりな励まししか出来ず、アムの方が落ち込んじゃいました。
★ 夜会話5 みんなのおかげ ★
突如復活宣言するハイテンションナツミ。
あんなに泣いてたのに~というアムのからかいもさらっと流せる余裕を取り戻せたようです。
みんなと、アムの力で元気になれたナツミは、今度は自分がみんなの力になる、と誓います。
アムは十分素直っ子だと思いますよ。この世界ひねくれ者多いし…特に男子。
★ 夜会話6 離れても一緒 ★
いよいよ決戦前夜。
勝っても負けてもこれでお別れ、ナツミは最後に自分の気持ちを伝えます。
…このシリーズ10年プレイして初めて、「にゃん魚」じゃなくて「にゃん魚」だということを知った。
そしてついに親友昇格。こういうストレートな友情物語はいいものです。
二人は親友の誓いを交わし、最終決戦に赴くのでした。
★ エンディング 勇者さま成長中 ★
元の世界に戻ったナツミは、いつもの生活に戻りました。でも、ナツミはたしかに成長していました。
女の子だってタフじゃなくちゃ、という持論に同意を求めたのは「アム」という名前の少女。
アムという名前に懐かしさを覚えながらも、それがだれだったか思い出せません。
しかし、最後の夜交わした会話が、ナツミの記憶を呼び覚まします。
アムはあのまま消えてしまったのか。それを知ることができないナツミは、繭世界のことは自分だけの胸にしまっておこうと決めます。
しかし、そんな彼女に、たしかにアムの呼びかけが届きました。
アム達はきっと生きてる…!ナツミは、アム達と再会する時までに、もっと強くなっていることを誓うのでした。
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