ラージュ&イオス編
★ 夜会話1 黒の旅団の悪夢 ★
これまた一人思索にふけるイオス。ルヴァイドと同じだ。
イオスもエニシア同様、糸に捕らわれている間は悪夢を見せられていたようです。イオスの悪夢とは、黒の旅団時代のこと。悪魔の手先となって、村を一つ壊滅させたこと(とマイルドに言ってますが、村人は4人を残して全員殺害されました)。
イオスの戦う理由は、その償いなのです。
★ 夜会話2 仕えることが僕のすべて ★
ルヴァイド様の副官という名のストーカー・イオス氏。
さすがのラージュもどん引きである。
イオスは帝国軍としてデグレアに侵攻し、ルヴァイドに返り討ちにされたんですよね。なんで親衛隊がそんな最前線にいたのかは不明ですが。
その後、イオスはルヴァイドに心酔し、今に至るというわけです。
★ 夜会話3 頑張りすぎじゃ? ★
イオスはルヴァイドに暇を出されたことで悩んでいる様子。つーかあのイオスが他人に相談事とは。
▶忠実すぎるのも考えものだよ。
さすが最高クラス(SN4)のクラス名が「永遠の忠臣」なだけのことはある。永遠って。
多分理解してないと思うよ。
▶ルヴァイドは心配なんだよ。
アム編では励ますのに失敗してしまいましたが、ラージュはナイスフォロー。結局イオスがルヴァイドに依存しているという問題の根本の解決には全くなってないのですが。
★ 夜会話4 忠臣は二君に仕えず ★
イオスの忠臣ぶりを、フォルスやクノンにたとえるアム。
怒る場所そこかよ。
…まあさすがにルヴァイドをバノッサにたとえるのもどうかと思いますけど、カノンはバノッサのブレーキ役だからなぁ。イオス全然ブレーキしてませんし。
イオスは、真の忠臣は主以外には仕えないものだと言い切ります。
イオスはフォルスたちは他人に尽くすことが目的化していると言いますけど、イオスも忠義自体が目的化してるような。
さすが「永遠の忠臣」。
★ 夜会話5 初陣を思い出す ★
いよいよ明日は最終決戦。イオスもラージュの様子を気遣ってくれます。
イオスも若いときはありました。…で、この人今何歳なの。(22歳くらいです)
開き直るしかないというラージュに、イオスは素直に称賛の言葉を贈ります。イオスが人を褒めるのはめったにないことですよ。つーか初耳です。
イオスも、明日は全力で戦うことを約束してくれました。
★ エンディング 巡りの大樹の名の下に ★
トレイユの危機(SN4で起きた事件のこと)を知り、急いで街へ向かうルヴァイドとイオス。あれ、ルヴァイド編と同じだ。
勇敢に戦う若者たちが、自由騎士団にもほしいと言うイオス。
イオスは、ラージュを騎士団に推薦しようとします。しかし、その名の持ち主のことを思い出すことが出来ません。
懐かしさと同時に胸を締め付けるような苦しさを覚える名前。それは繭世界で別れた少年の名前でした。
そしてイオスは、ラージュ達を救えなかったことを激しく後悔します。イオスはこれまで内心が語られることがほとんどなかったキャラなんですが、やはり普通の青年らしいところもあったんですね。
イオスは、自分に記憶が残ったのは、アム達の存在を残すためのものだと結論します。そして再び巡り会うための絆だとも。
そして再会を剣に誓い、その剣で信念を貫くことを決意します。その時、それを励ますラージュの声が―
イオスの得物は槍だろとか無粋なツッコミ禁止ね。
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