ラージュ&ルヴァイド編
★ 夜会話1 旧王国のルール ★
ルヴァイドの住んでいた国のことを尋ねるラージュ。ルヴァイドはおもむろに話し始めます。なお「旧王国」というのは蔑称なので、住人たちは多分「正王国」って言ってるはずなんだけどなぁ。
リィンバウムでは伝説の「エルゴの王」の権威は絶対で、聖王国、旧王国、帝国のいずれもその後継者を自称しています。
共産主義っぽい感じですね。
ルヴァイドは自分の苦い経験から、自由は守らなければならないものだとラージュに言い聞かせます。ラージュにもその言葉は伝わったみたいです。
★ 夜会話2 まるであの頃のよう ★
糸に操られていたことを、改めて謝罪するルヴァイド。ラージュの言葉に、ルヴァイドは昔のことを思い出します。
以前と同じ過ちを繰り返してしまったことを悔やんでいる様子です。これも例の大悪魔のせいなんだけどな!
▶次は気をつければいい。
ラージュなりに励ましましたが、あまりピンとは来なかったようです。まあ既に2回目って言ってますからね。
▶もう一度やり直せばいい。
この言葉はルヴァイドの胸にも届いたようです。
▶誰も気にしてない。
それはそれで悲しいものが。
★ 夜会話3 イオスの出生 ★
そんなシーン見たことないですけどね。
そういえばそんな設定ありましたね。ということはレックスやアティの後輩、グラッドの先輩ということです。
ルヴァイドとイオスの出会いについては、イオス編で取り上げてくれます。…イオス何歳なんでしょうね。→設定によると初出が20歳なので、今は20代前半くらいですね。
★ 夜会話4 騎士の心構え ★
自分も騎士になれるかとルヴァイドに尋ねるラージュ。
ルヴァイドは、騎士とはなんなのかを教えてくれます。つーかこんなどっかの国の息がかかった強力な武装集団が国に出入りすることを許しているとか、旧王国も帝国も懐広いですね。「自由」って難しいです。そもそも給料何処が出してるの?
まあそんなわけで、軍人だからこそ規律が大事だよということを教わりました。
アムはここから結構食い下がりましたけど、ラージュは割とあっさりでしたね。やっぱり「不純な動機」が足りないのか。
★ 夜会話5 考える事を放棄するな ★
間近に迫る別れに、気分が落ち込むラージュ。
▶もう、なにも考えたくないな……。
ラージュが自棄っぽいことを言うと、ルヴァイドが彼らしい言葉で励ましてくれます。でもラージュもすぐには受け止められなかった様子。
▶オレはどうすればいいと思う?
人に決定を委ねると、成功しても嬉しくないし、失敗しても責任転嫁しちゃいますからね。大事なことは自分で。これ大事。
▶……やっぱりいいや。
大事なことだから3回言いました。
★ 夜会話6 今はまず目の前のこと! ★
夜会話5で悩んでいたことについて、ルヴァイドが気遣ってくれます。
目の前のことを一つずつ片付けていきたい、ラージュの返事を聞いたルヴァイドは、自分もそうしようと約束します。
お互い明日の健闘を励まし、最後の夜は更けていくのでした。さすが同性キャラはアッサリ風味だ。
★ エンディング 勇ましき者への追想 ★
トレイユの危機(SN4で起きた事件のこと)を知り、急いで街へ向かうルヴァイドとイオス。
トレイユで仲間のアルバを救い、暗殺者と戦ってくれた子供達(ライ達のことです)の勇敢さを、ルヴァイドはラージュと重ねます。
ラージュという名前に記憶がないにもかかわらず、それが少年と知っていた、という違和感が、過去を呼び覚まします。
それは、忘れてはいけないはずの名前。
ルヴァイドは改めて異界の盟友のことを心に焼き付け、ラージュに感謝を述べます。
そしてその言葉に応える声が、どこからか響いてきます。
その声に応えるため、自分の正義を貫こうとルヴァイドは誓ったのでした。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメントフィード
コメント