ラージュ&カノン編
★ 夜会話1 信頼できる人は ★
いつからこの世界にいるのか、という質問に答えられないラージュ。
パッチと二人で生きていたというラージュに、カノンはバノッサと二人で生きてきた自分の境遇を重ね合わせます。
▶なんかゴメン……。
謝ると、ちょっと気まずい感じで会話が終わってしまいます。
▶バノッサを信頼しているんだね。
バノッサを盲信するカノンに、ラージュは少し危ういものを感じます。
▶カノンも変われるよ。
自分もみんなとの出会いを経て世界が広がったように、カノンの世界も広がるよ、と励ますと、カノンも嬉しそうな様子です。
★ 夜会話2 実はいい人なんです ★
バノッサ氏のいいとこ探し。なに言ってんだこの人…と思ってましたが、バノッサエンドを見るとちょっと気持ちは分かるようになりました。
あのバノッサを飼い慣らしていることに素直に感心するラージュ。
★ 夜会話3 生まれてくるべきだったのか ★
響界種として生まれ、それゆえに迫害されて育った自分の存在意義に悩むカノン。
▶そんなの当たり前だ。
自分の力でどうにもならないことを悩んでもしょうがない、と励ましましたが、カノンの暗い表情は治せませんでした。
▶答えなんてないさ。
そんな答えのない問題に悩むより、これからのことを考えようぜ!と明るく励ますと、カノンも少し和んだ表情を見せてくれました。
★ 夜会話4 カノンの懸念 ★
元の世界に戻ると、バノッサは選択を迫られることになる、ということを心配するカノン。これは無色の派閥の連中が、バノッサを操るために近づいてきてるんですよね。SN1ではバノッサは1主人公に対する対抗心からその誘いを受けてしまいましたが…
カノンは連中に協力することは反対ですが、迷いもある様子。
しかしラージュは、カノンのその判断を応援します。
カノンもそれに答え、バノッサを止めようと決意しました。果たして成功するのでしょうか。
★ 夜会話5 運命は変えられる ★
いよいよ決戦前夜。
カノンもこの世界での経験を経て、自分の力を好意的に受け止められるようになったみたいです。
自分やバノッサが変われたように、ラージュも運命を変えられる。カノンはそういってラージュを励まします。
★ エンディング お別れなんて思いません ★
カノンも元の生活に戻りました。
バノッサの好物が干し肉で、好物は最後に残しておく派ということが明らかになったシーン。バノッサエンドとカノンエンドだけで見られる貴重なシーンです。…で?
そしてバノッサは、無色の派閥からの誘いは蹴ることにしたようです。
バノッサなら、きっと自分の力で居場所を手に入れられる。しかし同意を求めた「ラージュ」はそこにはいません。
バノッサは思い出せないようですが、カノンははっきりと思い出します。あの世界で共に戦った仲間と、そしてラージュのことを。
そして、ラージュがカノンを励ます声が聞こえてきます。これでお別れなんて思えない…とカノンはどこかにいる彼に思いを馳せるのでした。
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