2013-11-04
10/26に公開された、まどか★マギカの劇場版第3弾「叛逆の物語」を見てきました。
シネコンは窓口で「まどか★マギカ、大人1枚!」っていう恥ずかしいセリフを言わなくていいのがいいところですよね!でも映画を見たあとにスーツを買おうと入ったお店の店員さん(女性)に「あ~午前中映画見てこられたんですね~何の映画見たんですか?」って聞かれちゃったので差し引き0ですが。スーツを買うつもりだったから職業も伝えていたんだよ…なお話を逸らして事なきを得ました。
というわけで(どんなわけだ)簡易レビュー。ストーリーに踏み込んだネタバレはありませんが、多少内容に触れている部分もあるので、気になさる方はご視聴後にどうぞ。
劇場版 魔法少女まどか★マギカ[新編]叛逆の物語
監督:宮本幸裕
脚本:虚淵玄
制作:株式会社シャフト
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感想
いやーさすがまどマギ。こちらの想定を簡単に越えてくるストーリー構成はさすがですね。正直劇場版2本で広げたふろしきをどうやって畳むのかと思っていましたけど、別のふろしきを広げて来るとは思いませんでした。それでいていくらでも難解なストーリーを作れる作品であるのに、比較的物語はわかりやすかったのも好印象。それでいて中盤以降二転三転するストーリーに目が釘付けでした。
ストーリーもなかなかでしたね。序盤の魔女達の活躍は、○○だけでなく視聴者もこういうのを望んでいた!っていう感じですよね。魔法少女が5人揃うことはこれまでもなかったですからねぇ。でもパンフレット読んだら、マミさんが厨二病だったせいにされていて笑。
エンディングは、直前までのテンションの上がり方が半端無く、これぞ劇場版!これぞエンターテイメント!とか思った後でこれかよ!でおなじみの虚淵展開で、最初見た時「これで終わりか…」と複雑な気持ちになりました。しかしあとでゆっくり自分の中で消化してみると、これも一つの物語かと受け入れられたような気がします。「叛逆の物語」ってそういう意味だったのか!
まぁなんだ、女の子の愛って怖いわ。
↓ためになるネタ(バレ)PV
まちがえた。こっちの方がわかりやすいかな。
→「【ネタバレ】叛逆の物語・感想とかレポまとめ」/「空木あんぐ」の漫画 [pixiv]
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