2024-06-15

ポケモンSVランクバトルシーズン18 コライカミ構築 最終26096位

ポケモンSVのランクバトル、4シーズンぶりに参加しました。レギュレーションGになり、伝説ポケモンが解禁されて大きく環境が変わりましたね。今回はコロナのせいで終盤走れなかったのですが…

最終順位は26,096位でした。

シーズン レギュ 勝率 順位 レート
18(R6.5) G 53勝 45敗 54.1% 26,096位/287,349人(上位9.1%) 1575.665
14(R6.1) F 55勝 51敗 51.9% 49,388位/436,055人(上位11.3%) 1548.082
12(R5.11) E 42勝 34敗 55.3% 20,383位/318,484人(上位6.4%) 1604.956
11(R5.10) E 41勝 40敗 50.6% 59,843位/366,180人(上位16.3%) 1503.820
9(R5.8) D 71勝 60敗 54.2% 14,651位/344,920人(上位4.2%) 1629.463
8(R5.7) D 66勝 61敗 52.0% 23,030位/315,714人(上位7.3%) 1584.782
6(R5.5) C 61勝 45敗 57.5% 5,156位/338,525人(上位1.5%) 1715.616
5(R5.4) C 92勝 77敗 54.4% 6,618位/452,343人(上位1.5%) 1721.915
4(R5.3) B 75勝 60敗 55.6% 8,995位/577,230人(上位1.6%) 1731.928
3(R5.2) B 56勝 51敗 52.3% 63,481位/720,134人(上位8.8%) 1579.499
2(R5.1) A 78勝 78敗 50.0% 114,810位/870,536人(上位13.2%) 1543.773
1(R4.12) A 90勝 90敗 50.0% 153,165位/1,277,984人(上位12.0%) 1553.995

上位10%にははいれたのでちょっと安心。今期もマスボ級に上がるまではひどい戦績で、負け越した状態でマスボ級に上がったのですが、そこからちょっとまき直せたので良かったと思います。途中でかなりパーティをいじったかいがありました。レギュレーション代わったのに参加人数があんまり増えてなくてちょっと心配。

ということでうちのパーティを紹介します。

構築上のコンセプト

今回は新レギュレーションなので素直に強そうな構築にしようと思い、伝説枠をコライドンか黒バドかどちらかにしようと思ったのですが、やはりこれまでずっと助けてくれたハバカミも入れたいと思い、コライドン+ハバタクカミを軸に組むことにしました。

最初に、いつもお世話になっているわがしchのコライドン晴れ構築を参考に、ほぼそのままの構成で組みました。

スカーフじゃないとリアルラックの低いyukkun20は同速勝負に無限に負け続けますからね…その後黒バドが重いのでチョッキ枠をガオガエンに変更→ホウオウが重いので奇襲枠としてオーガポンをサーフゴーに変更→コライドンミラーがきついのでランドロスをカバルドンに変更→火力が不足し始めたのでガオガエンをパオジアンに変更として、完成としました。

イーユイ

Hはこだわりメガネ+ハバタクカミのパワージェムを高乱数耐え、Sは最速ランドロス抜き、残りC。

色々考えて自分で型を考えて調整したので結構気に入っています。晴れ+メガネ+わざわいのたま+テラスで特殊受けすら1発で持っていくむちゃくちゃな火力が出ます。相性有利と思って出てきたランドロスとかをオーバーヒートでぶっ飛ばしたり、HDカバルドンやムゲンダイナとかを吹き飛ばして何度もピンチを救ってくれました。ただしオーバーヒートでCが下がると相手の伝説の起点にされたりするので要注意。選出率55%。

カバルドン

安定してコライドンを受けるために投入したHBカバルドン。炎テラスコライドンを無限回後出しで受けられます。またカバルドンを出して一旦すなあらしにすることで、コライドンを再展開した時に晴れターンをフルに利用出来る点も地味に便利でした。ゴツメに気付いた相手が一発で突破しようと積んできたところでふきとばすのもなかなかの快感。最近はスケイルショットコライドンが増えてきたのでちょっと逆風かも。選出率35%。

コライドン

押しも押されもせぬエースコライドン。大体先発して晴れを展開し、とんぼがえりで一旦引っ込む動きをすることが多かったです。初手黒バド対面になった時にスカーフで先手を取れるのも強かった。最初はげきりんを入れていましたが、どこからともなく出てくるフェアリーやフェアリーテラスに無限回起点にされたのでドラゴンクローに変更。しかし微妙に火力が足らないことも多く、またこの構成だとミラー対決や物理受けフェアリーがかなり苦しく、動かしにくく感じることもありました。今期はスケイルショットを試し中。選出率95%。

サーフゴー

どの伝説にも大体不利をとることから今期はほとんど見かけなくなりましたが、うちのパーティが脳筋すぎて、ホウオウメインの受けループに苦汁をなめさせられすぎたので投入。ホウオウ・ドヒドイデ・ママンボウ絶対許さないわざ構成なので、Sは無振りホウオウ抜き抜き、残りHB。
大事なのは安易に攻撃せず、必ず積んでから殴ることです。ホウオウが控えている場合、サーフゴーと対面したポケモンがすぐ交代することはありません。どくびし撒いたりステロ出したり、何かしらやりたいことをやっておもむろにホウオウ後出しで受けようとします。その隙に悪だくみを積み、ホウオウが出てきたところで飛行テラスしてパワージェムを撃てばホウオウなど瞬殺です。あわてて帰ってきたドヒドイデやママンボウも10まんボルトで沈めれば余裕の3タテ。おかげで対受けループ戦はかなり安定したので自慢の型です。選出率30%。

パオジアン

いくらコライドンがスカーフでも、スカーフやタスキ持ち黒バドには勝てないので、行動保証のあるタスキ枠として投入。当初タスキ枠はHAランドロスだったのですが、この伝説環境はランドロスですら対物理・対特殊どちらも苦しいことが多かったので、物理受けと地面枠はカバルドンに渡し、タスキ枠は火力に振ることにしました。テラスはカイリューやレックウザのしんそく意識。目立った活躍はありませんでしたが、選出に迷った時の安定枠として頼りにしていました。選出率30%。

ハバタクカミ

わがしchの型で使っていましたが、サーフゴーを入れたことでエナジーボールが不要になったので、でんじはに変更。晴れていれば黒バドの上すら取れる速さで、コライドンが暴れたあとのスイープを担当してくれました。ステラテラスはほとんど意味がなかったので、黒バド意識のノーマルテラスでも良かったかも。選出率40%。

選出

コライドンはほぼ絶対選出。

    • 対コライドン:カバルドン+ハバタクカミ
    • 対黒バド:イーユイ/パオジアン/ハバタクカミ
    • 対ミライドン:イーユイ+パオジアン
    • 対ホウオウ:サーフゴー+イーユイ/ハバタクカミ

総評

今回もパーティについては試行錯誤でしたが、入れ替えたことで目に見えて勝率が良くなったりして楽しかったです。特にサーフゴーは自分で型を考えて、想定通りの活躍をしてくれたのでトレーナー冥利に尽きますね。今期は本気で参加するかまだ決めかねているのですが、また面白い構築を教えていただいたのでそれを軸に潜っていこうと思っています。

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コメント & トラックバック

伝説が解放されると皆伝説を使いたがって 構築が皆同じになるというのはないのでしょうか
てかもうポケモンの伝説の定義がわからなくなってきた・・
>>イーユイ
yukkun20の新エースですかね

それがそうならないんですよね。前作のときは伝説枠はザシアン一色だったので、今作はやはりバランス調整が上手くいってるんだと思います。
>>イーユイ
まだエースと言うほどではないんですが、伝説にも引けを取らないめちゃくちゃな火力が出るので、ついつい使ってあげたくなります。

ポケモンのPTバランスは初代から悩むところですよね
ガンパレ 更新お疲れ様です もしかしてそろそろ更新完結するのでしょうか
・こっちの話ですが4月~6月までの一部の記事を削除しています ご了承ください

初代はエスパー6体入れておけば…(おい
> ガンパレ
残り8冊なのでようやく終わりが見えてきた感じでしょうか。早ければ今年中…と言いたいところですがなんだかんだで来年かな。

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