2012-11-23
ROBOTICS;NOTES ドラマCD「冬空のロケット」 レビュー
作中の時間軸で言うと、12月上旬頃、つまりフラウのアカウント乗っ取り事件が終息し、海翔がサーフィンを始めるまでの間のエピソードです(PHASE7と8の間)。ロボ部は既にガンつく2を建造中です。
キャストコメントもあったのでご一緒にどうぞ。
Yukkun20's Association Secrète
2012-11-23
作中の時間軸で言うと、12月上旬頃、つまりフラウのアカウント乗っ取り事件が終息し、海翔がサーフィンを始めるまでの間のエピソードです(PHASE7と8の間)。ロボ部は既にガンつく2を建造中です。
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ガンつく2の建造も順調に進んでいたある日。海翔はあき穂から、年に1度TNSCで行われる種子島ロケットコンテスト―ペットボトルの飛行高度を競うコンテスト―の話を聞かされる。当初は全く興味がなかった海翔だが、かつてその大会で207メートルという大記録を残したのが他ならぬみさ希であることを知る。その記録を超えることでみさ希に勝とうと、本腰を入れてペットボトルロケットの作成に取り組む海翔。しかしロケットは奥が深く、アイデアは浮かぶもののなかなか上手く行かない。
瀬乃宮父にロケットを高く飛ばすにはどうすればいいのかと相談したところ、瀬乃宮父は「ロケットは一人で飛ばすことは出来ない」と仲間の大切さを説く。折しも父親から海翔の苦戦を聞いたあき穂は、ロボ部の総力を挙げてバックアップすることを決定。一人で勝とうとしていた海翔も、瀬乃宮父の言葉を思い出し素直にその力を借りるのだった。
コンテスト当日、先の太陽嵐のせいで参加者も少なくやや盛り上がりに欠けるその大会で、ロボ部の作ったペットボトルロケットが空を駆ける。記録は158メートルとみさ希の記録には遠く及ばなかったが、仲間のおかげでみさ希と戦う舞台に上がることが出来た海翔はその結果に満足し、ロボ部が自分の力を必要とした時は必ずこの借りを返すと決意するのだった。
感想
ゲーム本編にくらべて海翔が主人公してて良かったです。やっぱり主人公は「友情」「努力」「勝利」でしょ。本編ではどうにも存在感が薄い大人達が上手に若者達を導き、そして仲間全員が一丸となって難局に立ち向かうという王道物語でした。しかし最近のペットボトルってレベル高いなぁ…ブースターとか多段式とかあるのか。僕の記憶にあるペットボトルロケットと言えば、ペットボトルに発泡入浴剤を入れてゴム栓しめるだけだったからね。
なお今回のフラウたんですが、ペットボトルロケット作成中→空のペットボトルを作るためコーラを一気飲みする係、大会本番→一生懸命空気を入れる淳和の汗をペロペロする係、と相変わらずの気持ち悪さでした。だがそれがいい!
23:25 | レビュー > ドラマCD | ROBOTICS;NOTES | (0)
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