2019-07-22

【小説】キノの旅XXII レビュー

約2年弱ぶりの新刊。やっぱりキノの旅は面白いです。

キノの旅XXI the Beautiful World

著者:時雨沢恵一
レーベル:電撃文庫
価格:630円(税別)

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>「議論の国」は政治風刺的な話でしたね
 タイムリーなネタ。「全会一致こそヤバいのだ」と、反対票がなかった場合、議決しない国もあります。
 このエントリ読んで、少し反省しました。今回の選挙で台頭した新政党、彼らも民意であり、国民の代表には違いないので、「話にならん」「相手にしない」なんて態度取っては、いけません。

> 「全会一致こそヤバいのだ」と、反対票がなかった場合、議決しない国もあります。
こういうリスクを「全会一致の幻想」って言うらしいですね(Wikipedia調べ)。議論も大事だけど、政治とは決断することだとはよく言ったもんだ。

>こういうリスクを「全会一致の幻想」って言うらしいですね(Wikipedia調べ)
 概念知らなかったですが、なるほど。同調圧力とは怖いです。
>議論も大事だけど、政治とは決断することだとはよく言ったもんだ
 たとえ間違っていても、「決めること」は大事。ただ今はむしろ、決め過ぎて議論を軽視してるきらいがあると思うんです。どうも近年は、「決断」や「熟議」と、極端にブレすぎるんですよね…。

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