2019-04-13
【コミック】ダンジョン飯 7 レビュー
TOV、本日プレイ日記更新できるかと思ったんですが、最後のアレクセイ戦でつまづいてしまいました。こいつこんなに強かったっけ…?5回ほど挑戦し、3回は残りHP50000くらいまで減らしたのですが、結局ライフボトルが尽きてやられてしまいました。敵の秘奥義の火力が高すぎる。
さて、久々のダンジョン飯のレビューです。
ダンジョン飯 7
Yukkun20's Association Secrète
2019-04-13
TOV、本日プレイ日記更新できるかと思ったんですが、最後のアレクセイ戦でつまづいてしまいました。こいつこんなに強かったっけ…?5回ほど挑戦し、3回は残りHP50000くらいまで減らしたのですが、結局ライフボトルが尽きてやられてしまいました。敵の秘奥義の火力が高すぎる。
さて、久々のダンジョン飯のレビューです。
ダンジョン飯 7
あらすじ
ファリンを救う一縷の望みをかけ、ライオスたちは狂乱の魔術師を追跡する。新たに仲間に入ったイヅツミはその感覚の違いから最初はライオスたちと衝突するが、次第に溶け込んでいった。
他方、迷宮のある島には西方エルフたちがやってきて、迷宮の危険性が一定レベルに達したことから、迷宮の制圧を計画していた。しかし迷宮が制圧されると、禁忌である黒魔術を使ってファリンを蘇生させたライオスたちも捕まって処刑されてしまう。ライオスに迷宮踏破の可能性を感じるカプルーはエルフたちと交渉し、時間的猶予を引き出す。
ライオスたちは、迷宮で出会った幽霊の導かれ、かつてライオスが絵の世界で見た黄金郷にたどり着く。そこにはかつて迷宮と共に地上に現れ、狂乱の魔術師を倒すよう告げた王デルガルの治めた王国だった。狂乱の魔術師はデルガルに仕えていたが、やがて黒魔術に傾倒し、ついには国民全員に呪いをかけて姿を消した。しかし残された国民たちは、「翼のある剣を持つ者が狂乱の魔術師を倒し新たな王になる」という預言を信じ、これまで生きてきたのだった。
ライオスが持っていた剣にも翼があったため、ライオスは預言の勇者として礼遇される。ライオスは狂乱の魔術師と対峙するため、迷宮の深部にいる有翼の獅子の力を借りようと考え、再び迷宮に戻った。そこへ魔物グリフィンが現れると、いつも冷静なセンシは突然取り乱し、グリフィンにさらわれてしまう。なんとか助け出されたセンシは、ついに自分の過去を語り始める。それはかつての仲間たちを全て失った日のことだった―
レビュー
最初はイヅツミ関係のエピソードですね。彼は複雑な生い立ちがあるのか、食事のマナーも悪いし、人間関係も非常にとげとげしいです。狂乱の魔術師を見つけて自分の呪いを解いてもらうためだけに同行しているから仕方がないんですが。でもその中でマルシルが言った、
このセリフはいいですね。やらなくても致命的な問題にはならないし、できればやりたくないことでも、あえて挑戦して乗り越えようとする時に思い出したい言葉です。
まあこのセリフを言ったせいで、マルシル自身あまり好きではない魔物食から逃げられなくなっちゃったんですけど。
今回気になった食材はバロメッツ。昔歴史本で見たことがあるわ。
昔綿花を見たことが無いヨーロッパ人が、木綿を見てこういう植物がある物と誤解したというエピソードですね。オーディンスフィアにも食材として登場していました。ちなみにこの漫画によると、ひつじのような部分はあくまで果実で、カニのような味がするそうです。
後半はセンシの過去話です。センシは過去についての情報が極端に少なく、なぜダンジョンで生活していたのか、なぜ魔物食に執着を見せるのかよくわかってなかったんですが、明快な謎解きが用意されていて安心しました。しかしその問題が大団円で終わってるのに、巻の最後ではめっちゃ不穏な伏線が張られてるんですけど次どうなるんですかね…?
最近すっかり変顔要員になってしまったマルシルですが、今回も流されるままにひどい目に遭っています。
流行最先端過ぎる服を着させられたマルシル。着るなよ。
使い魔を操るために不気味な動きをしてしまうマルシル。これVRゲームやってる時のアレだ。
ちなみにマルシルが作った使い魔は、あとでライオスたちがおいしくいただきました(実話)
今回もおまけ漫画では、ミノタウロスの乳搾りの方法が詳しく説明されていたので、クレタ島の迷宮に挑む人は参考にしてください。
※画像はコミックスより引用
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