2018-06-02
【コミック】ケロロ軍曹29 レビュー
ケロロ軍曹の最新巻買ってきました。連載20周年おめでとうございます!アニメマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
ケロロ軍曹 29
著者:吉崎観音
レーベル:角川コミックス・エース
価格:580円
あらすじ
いつも13話くらい収録ですが、今回は2話だけです!(連載時の数話が1話にまとめられているので、量的にはいつも通り)。1話(分量的にも1話)が日常回、残りの1話(実質10数話)が大長編の7不思議編の続きになっています。
- 20年越しの伏線を今さら回収?そして最近のナッチー弱体化が気になる「ニワニワニワウラニワニワニワ!…の巻」
- 前回ギロロのことかませっぽいって言ってごめんなさい。でもやっぱりかませだった「冬樹の世界7不思議 イースター島の神々編…の巻」
の2本でした。
感想
7不思議編が始まって2年経ち、ようやく7不思議の内2不思議が終わりました。前回敵の前にかっこよく立ちはだかったギロロが、いつものようなかませっぷりを見せることもなく、使命と友情に殉じた(死んでないよ)姿は「おお…久々にかっこいいギロロだ」と思わせるに十分でした。が、最終的にはのび太ばりの顔面めり込みパンチで○○○にやられちゃいましたし、敵ボスの正体を考えるとこれやっぱりかませ以外の何者でもないような…強く生きてください。
しかしイースター島のモアイは冬樹の七不思議の中でも特に不思議度が高いような気がします。あれだけいろんなものが残っているのに、どうやって、またなんのために作られたのかほとんど分からないとかまさにミステリー。なぜいわゆる世界の七不思議に含まれていないのか疑問です。
そして唯一の日常回は、割と初期のノリに近い、ケロロたちのヘッポコ侵略対夏美のドタバタ劇でした。しかし夏美があの程度で涙を流して逃げ回るとは…。昔はケロロの首と胴が離れるくらいのお仕置きをしたこともあったのに、やはり少し大人になったということなのか。
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