2017-09-03
【コミック】信長の忍び12 レビュー
GOD WARSクリアしました!でもこれ日本神話の基礎知識がないと若干意味が分からなくないですかね?
信長の忍び12
著者:重野なおき
レーベル:ジェッツコミックス
価格:617円(税別)
あらすじ
長島一向一揆で本願寺を追い込んだ織田軍の次なる相手は戦国最強と名高い武田軍。前回とどめを刺し損ねた徳川家を滅ぼすべく、次々に城を落とし、遂に長篠城に迫ります。長篠城は城兵の検討もあって落城を免れ、両軍は設楽ヶ原で激突することになりました。遂に名高い「長篠の戦い」の始まりです!…コミックスはまだ前哨戦ですけど。
感想
長篠城といえば鳥居強右衛門のエピソードは欠かせませんよね。でもまさか3回にわたって取り上げられるとは思いませんでした。敵軍がうろうろする中を突破して岡崎城(65km先)まで行ってしかも帰るとかどんなスネークだよ。すごすぎる。
あと真田魂ではなんだかちょっといい人?みたいになった奸臣・釣閑斎の奸臣ぶりを存分に楽しめますよ。
勝頼は呆然
馬場信春「やはり佐久間の寝返りは偽りでしたか…まあ予想通りでしたが まんまと騙された釣閑斎殿は怒り狂ってるでしょうね…」
釣閑斎「ふふーん 佐久間は一番オイシイ所で寝返るつもりだな?」\じらしおってー/
ナレーション「まだ信じてた」
※111ページより引用
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