2017-08-15
【コミック】ダンジョン飯 3 レビュー
5巻があまりに面白かったので、中断していたレビュー再開します。
ダンジョン飯 3
あらすじ
地下迷宮を探索するライオス一行は、巨大な炎竜と戦い全滅。ライオスの妹ファリンが最後の力で発動した転移魔法でどうにか一命は取り留めたものの、ファリンは炎竜の腹の中。おまけに財産を全て失ってしまう。
ファリンが蘇生出来なくなる前、端的に言うと炎竜に完全に消化されちゃう前に救うべく、ライオスは魔法使いのマルシル、鍵師のチルチャック、ドワーフのセンシと共に、再度迷宮に挑む―のだが、お金がないので食料はダンジョン内での自給自足になります。あしからず。
…あれ、1・2巻と同じあらすじだ。だってしょうがないじゃん。メインストーリー全然進んでないんだから。でも今回は、かつての仲間ナマリが登場して、この世界の厳しい掟を身を以て教えてくれます。たしかにかつての仲間がモンスター食をしながらダンジョンを潜ってるのを見せつけられるのはちょっと辛いかも。
レビュー
パーティメンバーもすっかりモンスター食になれた今日この頃。最近の悩みと言えば
人魚は亜人なのか(一応亜人系は食べないという自分ルールのため)、とか
重傷を負って失血したからってレバー(※牛や鶏ではなくケルピーの肉)ばっかり食べさせるなとか、割とフリーダムになってきました。
今回一番面白かったエピソードは、精霊ウンディーネの実食ですね。ウンディーネと言っても、テイルズに出てくるような人型ではなくて、
こういう不定形の水球です(水をレーザーのように飛ばして攻撃)。これをどうやって絶命させてどうやって調理したのか、気になる方はぜひコミックスをお読みください。
しかし今回もエルフのマルシルはかわいいですね。回想エピソードでもうちょっと幼い頃の姿も出ていましたけど、断然今の姿の方がいいですよ。例え3巻の最後の話のマルシルが
こんなんだとしてもね。しかし一発ネタかと思ったのに、まさか5巻で再登場するとは。
※画像はコミックスより引用
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