2015-12-13
【コミック】いとしのムーコ⑧ レビュー
テレビアニメも放送中ですね。
いとしのムーコ⑧
著者:みずしな孝之
レーベル:イブニングKC
価格:607円(税別)
感想
今回はキャラクターの幅が増えましたね。前巻から登場したタマキ君や、先生属性が付いた篠原さん、不審者属性が付いてしまったうしこうさんなど、ムーコのかわいさが安定している分、ほかの人達が頑張ってる感じがしました。
ペットものではお約束ですが、今回は小松さんがムーコを動物病院に連れて行こうとする話が面白かったですね。うちで昔買っていた犬もそうだったんですけど、どうしてあの雰囲気を敏感に察するんでしょうねぇ…。別に病院に行く時だけ車に乗せるわけでもないのですが。
うしこう「おっ! ムーコはそんな雪山の上にも乗れるのか!」
ムーコ えっ!?これすごいんですか!?(・∀・)
小松「箱の上に乗るのも上手だなあ!」
ムーコ えー!?そんなつもりじゃ-!(´∀`)
うしこう「それじゃあこの車にも乗れるかな?」
ムーコ おやすいごようでー(゚∀゚)
※21ページより引用
あとうしこうさんの若い頃の恋愛話もなかなか。パン屋の店員さんに惚れたという話なのですが、「彼女は俺に気がある」という根拠が「彼女が俺に選んでくれるレーズンパンは他の人のやつよりレーズンが多い気がする」というもの。なるほど、これがストーカーの心理というものか。
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