2014-12-29
【ゲーム】年間ゲームレビュー 2014 中編
昨日の続きになっています。評価基準などは昨日のエントリをご覧ください。
プラットフォーム | PlayStation Vita | |
メーカー | スパイク・チュンソフト | |
ジャンル | ハイスピード推理アクション | |
公式 | ダンガンロンパ1・2 Reload | |
プレイ時間 | 55時間(H25.12~H26.1) | |
レビュー | 【ゲーム】スーパーダンガンロンパ2 レビュー | |
総評 | ★★★★☆ | |
1の感想は昨年の年間ゲームレビューで扱っているのでこちらは2の感想。1のエンディングからどう続編を作るのか気になっていましたが、期待を上回る出来でした。今回も絶望対希望の構図はそのままなんですが、実は…のどんでん返しがなかなかでした。システム的にも完成されていますし、ナンバリングタイトルの続編にも期待がかかります。僕をADV、そしてその後のTPSとあまり得意ではないジャンルに引き込んでくれた偉大なる作品。七海は俺の嫁。 | ||
プラットフォーム | Nintendo 3DS | |
メーカー | アトラス | |
ジャンル | RPG | |
公式 | PQ – ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス – 公式サイト | |
プレイ時間 | 108時間(H26.6~9) | |
レビュー | 【ゲーム】ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス レビュー | |
総評 | ★★★★ | |
世界樹の迷宮をベースに、ペルソナ3と4のキャラが活躍するいわゆるキャラゲー。しかしキャラゲーというくくりをするのもはばかられるほどにシステムの完成度が高く、迷宮ファン、ペルソナファンどちらにも勧められる高レベルの作品に仕上がっています。デフォルメしたキャラはかわいいし、キャラクター同士の掛け合いも「分かっている」人がシナリオを書いてくれていることがびんびん伝わります。迷宮探索というともすれば単調になりがちな作業も、ギミックの充実によりモチベーションを維持しやすかったところも○。エンディングはちょっとほろ苦い形で終わったのも、ペルソナらしくていいですね。アイギスは俺の嫁。 | ||
プラットフォーム | PlayStation Vita | |
メーカー | 角川ゲームス | |
ジャンル | ファンタジー・ダンジョンRPG | |
公式 | デモンゲイズ 公式サイト | |
プレイ時間 | 51時間(H26.9~11) | |
レビュー | 【ゲーム】デモンゲイズ Global Edition レビュー | |
総評 | ★★★★ | |
今年の海外旅行中、旅行そっちのけでプレイしていたDRPG。現代のWizとも言うべき作品で、迷宮探索はもちろんのこと、アイテム集めが熱い。システムもアイテム集めに特化していますが、キャラメイクの自由度が高い、古き良きファンタジーな世界観、どの職業でも一戦で戦えるバランスなど、DRPG入門としてもおすすめ出来る作品。最近の作品には珍しく、1周でプラチナトロフィーを取れるところもひそかに高評価。プロメスは俺の嫁。 | ||
プラットフォーム | PlayStation Vita | |
メーカー | スパイク・チュンソフト | |
ジャンル | コトダマアクション | |
公式 | 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode | スパイク・チュンソフト | |
プレイ時間 | 24時間(H26.9~10) | |
レビュー | 【ゲーム】絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode レビュー | |
総評 | ★★★★★ | |
続編がTPSだと知った時は完全にスルーするつもりでしたが、いざプレイして見るとあっという間にはまり、史上最速でプラチナまで獲得してしまった作品。今年のベストゲームはこれでいいでしょう。難易度は低めなので、ストーリーの先が気になるのにマップがクリア出来なくてヽ(`Д´#)ノ ムキー!!ということもないのではないかと思います。こまると腐川のストレートな友情も感動させられました。世界観はこれまで以上に絶望的で、人を選ぶかと思いますが、それでもこの評価は問題ないです。★5つ以上でもいいですが、シリーズものということを考えこのあたりで。こまるは俺の嫁。 | ||
プラットフォーム | PlayStation3 | |
メーカー | ガスト | |
ジャンル | RPG | |
公式 | シャリーのアトリエ~黄昏の海の錬金術士~ | |
プレイ時間 | 88時間(H26.10~12) | |
レビュー | 【ゲーム】シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術師~ レビュー | |
総評 | ★★★☆ | |
アトリエの黄昏シリーズ最終作。前作はかなり明るめのノリでしたが、今回はメインキャラ同士の仲違いや水不足という人類存亡の危機など、比較的重めのシーンも増えました。とはいえ、キャラクターたちは相変わらずいい人揃いで、みんな楽しく生きている空気が十分伝わってくるので悲壮な感じは全くありません。グラフィックもさすがの一言、ただシステムはそろそろ袋小路にはまってきている感じもするなぁ。何回か言ってますが、機会があればアーランドシリーズもプレイしてみたい。ウィルベルは俺の嫁。 |
後編に続く。後編は現在プレイ中の3作品と、総評を書こうと思います。
>ダンロン2
クリアしたのは今年でしたか。忘れてた。七海のかわいさと狛枝の狂気が見ものでした。モノクマは相変わらず邪悪そのものでしたが、1と比べて笑いの要素が増えた。私がテキストADVにハマる気持ち、おわかりでしょうか。そしてもちろん七海は俺の嫁。
>絶望少女
予想通りyukkun20さん的ゲーム・オブ・ザ・イヤーはこれでしたね。
私もTPSと聞いたら「大丈夫か!?」となりましたが、遊んだら傑作で驚きました。
ただ、言われてることですが、TPSとしてはそれほど…。謎解きパズルアクションとしてはいいんですけど、モノクマを壊しまくるバトル要素は控えめでよかったんじゃないかな。
でも、それが問題にならないくらい、キャラとシナリオが素晴らしい。こまるが兄に劣らぬほどの成長を見せてくれますし、腐川との女の友情もよかった。1と2をつなぐ話としてもいいし、3の伏線とも思えるポイントが‥。そしてやっぱりこまるは俺の嫁。
2014.12.29 22:18 | by Ivan