新着情報

2013-09-25

TOS:U 公式サイトでリヒターのPV公開

星界関係のお知らせ

今月発売のS-Fマガジン11月号に、「星界の断章」最新作が12月号に掲載される旨の予告がありますが、正しくは1月号掲載とのことです。

なお10月号に掲載された断章の更新が滞っていますが、忘れてはいません。うっかりDVD-BOX付録の断章を3つとも先に更新しないといけないサイト構成にしてしまったので、そちらを優先するつもりです…なお戦旗BOXは既に買っているのですが、旅行やら何やらでまだ読めていません。

以下本題。

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
中の人が浜田賢二さんですが、TOS-Rが発表された時に内海賢二さんと勘違いしてしまい、「青年役なのに随分渋い声なんですね…」と思ったのはナイショ。

リヒターPVこの台詞は作中何度も出てくるキーフレーズなんですが、その割にあまりインパクトがないんだよなぁ。

リヒターPV1剣と斧の二刀流です。斧は投げ付けることもあります。
なおOPでリヒターは投げた斧で崖を破壊しているんですが、そんな威力の攻撃をあっさり受けとめるエミルすげぇ。
ほかにもリヒターは、主人公が修得した新しい秘奥義を、いきなり(戦闘ではなく)イベントで破るという掟破りなことをしでかしたことも…

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-09-24

TOS:U 公式サイトでプレセアのPV公開

TOS:Uの公式サイトで、新しいPVが公開されています。
プレセアは、割と好みのキャラのはずなんですが、いまいち好きになれなかったなぁ。別に何が悪いというわけでもないんですけど。

プレセアPV1プレセアの名場面と言えば、やはりここは外せないでしょう。PV作った方はわかってらっしゃる。

プレセアPV2プレセアと言えば秘奥義。歴代キャラの中でも珍しい、カットイン2枚が入る秘奥義持ちです。
ほかに該当するのは、TOEの秘奥義「デスティニー」に登場するリオンくらいじゃないかなぁ。

プレセアPV3そして2枚目は縦カットイン。
縦型の長方形に区切られたカットインもかなり珍しく、プレセア以外だとリオン、フィリア、リッド、イオン、ネビリム、ルカ、イリア、アンジュ、エルマーナくらいじゃないかな。
オリジナル版はちょっぴり微妙でしたけど、こちらはいいデザインだと思います。

※画像はいずれも上記ムービーから引用

2013-09-23

休みを1日残しておいて良かった

旅行から帰ってきましたので、サイトの整理やら何やらを行いました。

東方の迷宮2

tensiようやく9階の天子を突破出来ました。結局平均レベルを40まで上げると、リグルの猛毒や勇儀・萃香の攻撃が目に見えて通るようになったのでどうにかこうにか。

とはいうものの最後はかなりギリギリで、雛のペインフロー、貫通を持つ輝夜、萃香の男投げなどで一気に削りきりました。バフを付けると超攻撃が飛んでくるので、なるべく付けないように戦うのがコツですね。そういう意味では雛中心のパーティと相性がいいのかも。

※画像は天子の図鑑から引用

2013-09-22

ドイツ旅行11日目 日本って暑いですね

時刻 旅の日記 写真
01:40 ドーハ空港を出発。
今回の座席が一番前の席だったので、足が伸ばせて広々!かなり快適な旅が楽しめました。
 
03:00 軽食。軽食の割にしっかりしたメニューでした。魚+焼きそばという変わった取り合わせ。白く見えるのはソースではなく白身魚です。 2013-09-22 03.26.19
08:00 完全に寝ていましたが、ここで昼食。そろそろ日本も近いので和食をチョイス。
食後は映画「スパイ・キッズ3D」を見てました。1、2と比べてビックリするくらいの超駄作。ストーリーはメチャクチャ、演出はチープ、キャラは立ってない上に過去キャラを意味なく出し過ぎ、翻訳はへたくそ、声優も変わっている上にあまりうまくないと褒めるべきところが全く見当たらない内容でした。やっぱり3はダメなのか…
2013-09-22 07.53.46
11:30
→17:30
関西国際空港に到着。お疲れ~
ここから電車で新大阪駅まで行ったんですが、多分空港バスを使った方が時間的にも金銭的にも有利。その事は分かっていたはずなのにまた失敗した…
 

2013-09-21

ドイツ旅行10日目 さらばいとしきビールの都よ

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。
今日は特に予定を決めていません。飛行機は午後4時の便なので、午前中いっぱいは自由時間です。あのイルカのぬいぐるみを探してお店巡りをするしかないな。
 
11:00 ミュンヘンのデパートというデパート、おもちゃ屋というおもちゃ屋を巡ったと思うのだが、見当たらない…やっぱりほしいものはその場その場で迷わず買わないといけないんだ…
カエルの軍曹も言っていたじゃないか、「買わずに後悔するより買って後悔」だと!
 
11:35 ホテルに預けていたスーツケースを回収し、ミュンヘン中央駅前から出ているエアポートバスで空港へ。空港までは約40分、片道10ユーロほどです。20分に1本出ています。
地下鉄で行く方法もあるんですが、バスの方が面倒が少ないのでオススメです。カタール航空はターミナル2でした。
 
12:20 ミュンヘン空港に到着。大きさとしては中規模といった感じですね。
ここでは免税手続きをしなければいけません。今回免税品の中にペーパーナイフがあり、機内持ち込み出来ない(と思う)ため、ミュンヘン空港で預け荷物に免税品を入れるための手続きを紹介。
1.カウンターでチェックインします。この時航空会社の人に、預け荷物の中に免税品が入っている事を伝えます(正しい表現は知りませんが、”I have tax-off items in the luggage”で通じた)。早めに空港に言ったけど、チェックインカウンターは出発3時間前にしか開かないから意味なかった。
2.航空会社の人は、スーツケースにタグを付けて、そのまま返してくれます。それとお店でもらった免税書類を持って、税関窓口(手荷物検査場の手前にある、Export Certificationと書かれた場所)に行きます。
3.税関窓口で実際に購入した商品を見せ(見せなくていい事もありますが)、免税書類に印鑑をもらいます。払い戻しは日本でも出来ますが、ここまでは空港でして置く必要があります。スーツケースは税関で預かってくれます。
4.ターミナル2の入口か、発着ゲート(出国審査の先)にある払戻窓口(Global BlueやTax Refundという案内がある)に免税書類を持参します。後日クレジットカードに振り込んでもらうことも出来ますが、面倒なので現金で払い戻しを受けましょう。ただし窓口が閉まる1時間前(午後8時)以降は、カードへの払い戻ししかできないようです。
税関窓口で僕の目の前に並んでいた人はどうもアラブのお金持ちだったらしく、10人くらいの人数なのにスーツケースはその倍あり、免税書類もものすごい分厚い束になっていました。おかげでそうとう待たされたよ…こちとら20ユーロ返してもらうだけだって言うのに。
 
14:30 一通りやる事はすんだし免税品店も見て回ったので、お昼ご飯を頂きます。チキンスープにしました。お店で子供が食べていたスープが美味しそうだったのでこれにしたんですけど、あの子が食べていたのはトマトスープだったみたいですね…
※写真だと分かりづらいですが、これもそうとうでかいです。一緒に移っているスプーンはスープスプーンじゃなくてカレースプーンね。
2013-09-21 14.40.05
16:00 いよいよ離陸。楽しい旅行もこれでお終いです。前半はちょっとテンションが上がらずどうなる事かと思いましたが、7日目のヴィース教会辺りから楽しかったなぁ。個人的にはフランクフルトよりミュンヘンの方がこぢんまりとしていて好きでした。
イルカのぬいぐるみだけが心残りです…ネットで検索したら日本でも帰るけど9800円だった(参考)。22ユーロのものに9800円はなぁ。
 
16:30 軽食。本当に軽い。
食事後は映画「スパイ・キッズ」を見てました。これ10年以上前の映画だったと思うけど、面白かったですね。ホーム・アローンと同じ匂いがする。微妙にB級くさいところもたまらん。オヤジかっこよすぎ。
2013-09-21 16.38.45
18:00 夕食。パスタでした。
食事後は映画「スパイ・キッズ2」を見てました。やっぱりライバルキャラは燃えるね。あと主役の男の子はあまり変わっていないのに、女の子の方は結構大人になっていた感じ。
2013-09-21 18.11.53
21:40
→22:40
ドーハ空港に到着。
前回同様買い物ができないので大人しくしています。「マグダラで眠れ4」を読了。1~3巻は正直どうかなとおもうところもあって、支倉先生を信じてついてきたところもあったんですけど、4巻は掛け値無しに面白かった。そのうち感想書こう。
 

2013-09-20

ドイツ旅行9日目 ドイツ料理もいいけどカレーもね!

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。昨日は11時前に寝たのに、9時間爆睡でした。そろそろ日本の布団が懐かしくなってきたなぁ(yukkun20はベッドです)。
09:00 今日は一日ミュンヘン市街観光の予定です。ひとまず駅地下でドーナツの朝ごはん。「チョコチーノ」というココアとコーヒーを混ぜた飲み物を頼みましたけど、なかなかおいしかったです。チョコレート風味のコーヒーという感じ。
09:30 ドイツのお店は9時半か10時開店が多いです。まずカールス広場に行き、デパート「カールシュタット」「ガレリア」、おもちゃ屋の「オプレッター」、文房具屋「カウト・ブーリンガー」などをのぞきながらノイハウザー通りをマリエン広場へ移動。途中でミヒャエル教会とペーター教会にも立ち寄りましたが、後者はミサ中で見学できませんでした。ミヒャエル教会の地下にはルートヴィヒ2世の棺がありますが、ここのみ有料です。 2013-09-20 09.24.44
2013-09-20 10.11.10
11:00 マリエン広場前にある新市庁舎の仕掛け時計を見学。ここは11時、12時、17時の3回しか動かないのですが、仕掛け時計としてはかなり見ごたえがあるので時間を合わせてでも見るべきです。 2013-09-20 10.48.43
11:10 広場の北にあるフラウエン教会へ。たまねぎのような屋根が乗る2本の塔が有名な、ミュンヘンのシンボル的な建物だそうです。入り口に立つと窓がまったく見えないという変わったデザインなのが印象的です。 2013-09-20 10.22.18
2013-09-20 10.21.28
11:30 10分ほど歩いたところにあるドイツ博物館へ。世界最大級の博物館です。ドイツの科学は世界一ィィィィ!ということで、取り扱い分野が半端ないです。建設、船舶、航空、エンジン、機械、金属加工、採掘、自動車、物理、化学、薬学、焼き物、写真、印刷、繊維、測量、時計、コンピューター、天文学、宇宙産業など、まさに歩き回れる百科事典。芸術以外のありとあらゆる人類の歴史が入っていると言ってもいいでしょう。
なお地下には、炭鉱採掘のジオラマがあります。よくあるやつでしょと言うなかれ、ものすごい長さなので軽い気持ちで挑戦すると本当苦労します。体力のある時間に挑戦すべき。
日本語の解説がないのが残念ですが(英語すら十分ではない)、それを差し引いても素晴らしい博物館でした。
※上の写真はメッサーシュミット、下の写真は石油コンビナートの模型
2013-09-20 11.47.13
2013-09-20 11.53.56
13:00 結構あわただしく見て回ったけど、それでも1時間半かかりました。
ミュージアムショップの品揃えが最悪だったのだけが予想外。ここでお土産の追い込みしようと思っていたのに。
※写真は太陽の模型
2013-09-20 12.37.35
14:15 買い物しながら再びマリエン教会に戻りました。おなかがすいたので、そこから少し北に行ったところにあるVapianoというイタリアンレストランへ。
ここはちょっと変わったシステムを採用していて、店に入るとすぐ店員さんが電子カードを渡してくれるので、食べたいものを出すカウンターのところに行って注文をし、そこでカードに情報を登録してもらって、最後お店を出るときにレジでカードを返して精算してもらうという形です。注文すると目の前でパスタなどを調理してくれるのでテンションが上がります。
トマトソース&モッツァレラのパスタを注文しましたが、料理をしてくれる人が唐辛子やにんにくの有無、パスタの種類などを細かく聞いてくれるのでいい感じです。言葉が通じなくても、紙のメニューがあるのでほしいものにチェックして渡せば問題ないですし、パスタなども見本がおいてあるので、それを指差しながら選べます。
パスタはスパゲッティにしてもらいましたが、これがすごいもちもちしていておいしかった。日本のパスタの2玉分くらいの分量がありますけど、僕は常日頃から日本のパスタは量が少ないと思っていたのでちょうどいいくらいでした。ここ超お勧め。
2013-09-20 14.22.08
14:45 レストランの東にある、バイエルン王家の居城「レジデンツ」へ。中は王宮博物館と、宝物館に分かれており、チケットは別売りです(コンビネーションチケットもある)。オーディオガイドもありますけど日本語はありません。王宮のほうはかなり広く、見学コースも長いので時間の余裕が必要でしょう(さっさと歩くだけでも30分以上かかった。ショートカットコースもあります)。宝物館の方はややボリューム不足で拍子抜け。パリの宝物館ほどのものを期待していたのですが、さほどではなかった。 2013-09-20 14.53.10
2013-09-20 15.26.02
2013-09-20 15.39.51
15:30 レジデンツの向かいにあるテアティーナー教会を見学し、これで本日の予定終了。ちょっと離れたところにある美術館「アルテ・ピナコテーク」「ノイエ・ピナコテーク」も興味ありなんですが、お土産も買わないといけないので断念。
※写真はレジデンツの隣にあるバイエルン州立歌劇場。
2013-09-20 14.01.31
15:40 ひたすらデパートやショップめぐり。いつものように男衆の土産が決まりませぬ。女性の場合はかわいいものでいいような気がするのですが、男の場合は「自分がもらってうれしいもの」という基準で選ぶしかないのでいつも困ります。予算の都合もあるしな…最終的にはカールシュタットの地下でドイツらしい文房具を購入しました。あー免税手続きしないといけないのにペーパーナイフを買ったのは失敗だったか…手荷物にできないかも。
19:30 ようやく買い物が終了したので、カールス広場の地下にあるインド料理の店で夕食。昼にイタリアンを食べたので完全にたがが外れてます。しかも頼んだのはカレーライス。お米はものすごい細くぱさぱさしたものだったので日本のカレーとはだいぶちがいますが…
ところでメニューにはミソズッペ(味噌汁)とか握り寿司とかあったんですけど、これ本当にインド料理の店?
2013-09-20 19.27.49
20:00 ホテルに到着。もう歩けん。明日は昼過ぎの飛行機で帰るので、朝はゆっくりしよう…
ってまたネットがつながらない!つうかこれで金取るとかとんだ詐欺だよ。無線LANが無理なら有線でも用意しておけ!

2013-09-19

ドイツ旅行8日目 たまには人と会話しながらの食事もいいものだ

時刻 旅の日記 写真
06:45 起床。昨日はしっかり眠れましたが、なんとなく部屋が寒い。毛布もう一枚お願いします、というメモをチップと一緒に枕元に残しておきました。携帯に入れていたドイツの会話集が初めて役立った。  
08:00 ミュンヘン中央駅の東にあるカールシュタット(デパート)前のバス停に集合して、「ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城日帰り観光ツアー」に参加します。ツアー参加者は僕を含め6人。ノイシュバンシュタイン城はともかく、リンダーホーフ城はかなりアクセスが不便なところにあるので、ツアーに参加することにしました。日本語のガイドさんも一緒なので安心です。僕の長年の経験から言って、田舎に行くときは格好つけずにツアーに頼るべき。  
08:45 バスが出発。ガイドさんも明るい感じの日本人の方で安心しました。いろんなツアーとの乗り合いなんですが、60人ほどの乗客のうち4分の3くらいが日本人。なおこのツアーは当日参加も可能のようですので、興味のある方は集合場所の案内板をご覧ください(たぶん日本語ガイドは事前予約が必要)。  
10:15 リンダーホーフ城に到着。ノイシュバンシュタイン城と同じく、ルードヴィヒ2世が建設した3つのお城のうちのひとつです。こちらは実際に居城として使われたこともあって、比較的実用的なつくりになっています。3面が鏡張りになっていて、無限の空間を演出している「鏡の間」は必見。なお内部は撮影不可なので写真はありません。
人数が多いと、日本語の解説も聞けます。オーディオガイドではなく、部屋に置いたスピーカーからアナウンスを流す形式なので、たぶんグループ全部が日本人とかじゃないとだめなんじゃないかと。
2013-09-19 10.24.46
2013-09-19 10.56.34
11:15 ここでは買い物の時間はなく、見学が終わるとすぐバスに乗って出発。次は城の近くにある街オーバーアマガウに向かいます。ツアーではなく城に行く場合は、多分ここが最寄り駅。  
11:40 オーバーアマガウに到着。ここでは40分ほど休憩時間があり、ショッピングも楽しめます。雪国なので冬季の工芸として発達した木工芸が有名です。僕はその手のものはあまり興味がなかったので、ガイドさんの観光案内に参加しました。 10年に一度行われるキリストの受難をモチーフにした劇で有名だそうです。次回は2020年とのこと。
※上の写真は「狼の宿」と呼ばれるペットOKのホテル。下は「ピラトズハウス」という、ピラトをモチーフにした珍しい絵が描いてある建物(ピラトはキリストに死刑を宣告したユダヤ総督。当然キリスト教文化圏では悪役)。
2013-09-19 11.49.00
2013-09-19 11.55.44
12:30 オーバーアマガウを出発し、ノイシュバンシュタイン城があるホーエンシュバンガウへ。移動中もイヤホンで近くの観光スポットの案内があるので退屈しません。  
13:15 ホーエンシュバンガウに到着。昨日も来た懐かしい景色です。が、昨日はチケットセンターよりも上のほうにしか行かなかったのですが、下の方にもお土産屋さんがあることを知れたので良かったです。
ここではひとまず昼食。レストランでゆっくり食べる時間はなかったので、スタンドでいつものホットドッグのようなもの(固いパンにウインナーをはさんだだけのいつもの)とコーヒーを注文。
それからお土産を物色しましたが、城にショップがあることを知っていたのでグッと我慢。
ノイシュバンシュタイン城もホーエンシュバンガウ城同様、指定された時刻にしか入場できません。ガイドさんによると5分以上遅れるとアウトのこと。城までは山道で、歩くと40分くらいかかる上に体力的にもかなりつらいかと。バスや馬車もありますが、バスは時間が決まっておらず、馬車は馬の気分しだいで出発なので、かなり時間的な余裕を見ておくべきです。なおツアーだったので専用バスに乗れました。
 
14:50 城近くに到着。マリエン橋から雄大な城の姿を望むことができます。今日まで曇りと雨ばっかりでテンションが上がらなかった自分ですが、橋の上に差し掛かるとなんと急に晴れました!まさに日ごろの行い(しつこい 2013-09-19 14.30.59
15:05 城内のツアー開始。ここは普通のオーディオガイドを借りられます(日本語あり)。なおバスで配られたイヤホンを持ってきておくと手ぶらで歩けるのでおすすめです。謁見の間より豪華な寝室とか、精緻な彫刻が施された家具とか、非常に見所多いです(城内は撮影禁止)。
この城は城砦として作られたものではなく、ルードヴィヒ2世が完全に趣味として作ったものなので、防衛上役に立つものはあまりなく、本人が好き放題しているのが良くわかります。今回この城が見たくてドイツまで来ましたけど、期待を裏切らない素晴らしい場所でした。
2013-09-19 14.41.45
2013-09-19 15.56.24
15:45 ツアー終了。出口にあるショップでがっつりお買い物。ここで買わずしてどこで買う!戸ばかりに財布の紐を完全開放して、自分のためのお土産を買い込みました。特にかっこいいデザインのネクタイはお気に入りです。免税手続きもしてくれるよ。  
16:00 ふもとまで徒歩で降りました。のぼりは40分かかるそうですが、下りは20分ほどあれば帰れます。馬車の通り道なので、馬の落し物にご注意。天気もいいのでいいハイキングになりました。  
16:40 バスが出発。ここからはミュンヘンまでノンストップで帰るので、トイレは事前に済ませておきましょう。帰りは眠る人が多いので、アナウンスも自粛してくれます。  
18:30 ミュンヘン中央駅前に到着。さてこのあとどうするかな…と思っていたら、ツアーの途中で仲良くなった人が一緒に夕食を食べに行こうと誘ってくれました。一人飯にはちょっと飽きていたので申し出を受けてご一緒させていただくことに。明日帰国なのでお土産を先に買いたいとのことだったので、僕も一緒にお土産を買ったりして楽しかったです。一人旅もいいけどこういうのもいいなぁ。 なおその方は旅行会社の方だったので、一人旅おすすめスポットを聞いたら、オーストラリアやニュージーランドって言われました。考えておこう。  
19:50 カールス広場近くにあるアウグスティナーというお店で夕食。英語のメニューもあります。ものすごくでかい店なのですが、店はお客さんでいっぱいで、席を見つけるのにも苦労する有様でした。ソーセージの盛り合わせを注文したんですけど、やっぱり量が多いよ…メニューにはソーセージ2本って書いてあったじゃないか(実際は3本)…でもきちんとした場所で食事をするのは最後かもしれない!(大体僕は夕食がいつも適当なため)とデザートにも挑戦したため、マジ吐きそう。いや、アップルシュトゥルーデル(アップルパイにカスタードクリームをかけたものだと思いねぇ)もおいしかったですよ。 2013-09-19 20.04.39
2013-09-19 20.32.51
21:00 ホテルに帰りました。さて早速サイトを更新しようと思ったら、なぜか無線LANが非常に弱くなっていてつながらなーい!いい加減にしろ(翌朝に復旧したので更新しました)。
時間が余ってしまったので、昨日ホーエンシュバンガウで購入した絵葉書を使って友達に手紙を書きました。日本までエアメールが75セントで届くとかホントいい時代ですね。
明日は実質最終日です。テンションもようやく上がってきたし、ミュンヘン観光へ繰り出してドイツ博物館へ行くぞ!
 

2013-09-18

ドイツ旅行7日目 計画が無計画だということに計画実行段階で気づいた

時刻 旅の日記 写真
06:15 起床。今日は近くにあるホーエンシュバンガウ城に行きます。チケットは既に日本からネット予約して押さえているんですけど、規定時間の1時間前までにチケット受け取りに来いとのこと。規定時間は8時だから…7時か。さすがにこの早さは辛い。
※写真はチケットセンターではなくホテル。
2013-09-18 06.53.52
07:00 ホテルの隣にあるチケットセンターへ。ところがセンターは真っ暗。案内板を見たら8時開場でした。…どうやら、「規定時間(8時)の1時間前」ではなく「規定時間の1時間前(8時)と解釈すべきだったようです。自分の英語の能力に絶望した!
※写真はチケットセンターではなくホーエンシュバンガウ城。
2013-09-18 06.55.39
07:10 とりあえずホテルで朝食を取って時間つぶし。生まれてはじめて、やわらかめのゆで卵を卵置きに載せてスプーンで食べるという経験をした。これってセレブっぽいよね。 2013-09-18 07.11.44
08:00 再びチケットセンターへ。今度は無事購入できました。クレジットカードも使えます。隣に土産物屋があるんですが、そこで僕がコレクションしている記念メダルを発見!ドイツにはないのかと思っていました。そのほかノイシュヴァンシュタイン城の3Dポストカードを売っていたので即買い。  
08:20 ホーエンシュバンガウ城の内部はツアーでないと見学できません。ツアーは8時45分から。チケットセンターから城まではルートが二つあり、急傾斜の短ルートと、緩傾斜の長ルートです。短ルートは20分かかるとのことでしたが、成人男性なら15分あれば余裕。息は切れますが。
ふはははぁはぁ!人が…はぁはぁ…ゴミのようだ…げほっげほっ!
2013-09-18 08.15.30
08:45 ホーエンシュバンガウのツアー開始。あいにくガイドは英語とドイツ語しかないので、その他の言語はオーディオガイドです。城内写真撮影禁止なのが残念なくらい、充実したガイドツアーでした。ルートヴィヒ2世(この城を作ったマクシミリアン2世の息子。ノイシュヴァンシュタイン城を建てた人)かっこいい。 2013-09-18 08.22.01
09:40 約1時間ほどでツアー終了。今度は長ルートのほうで下山し、途中にあった博物館を冷やかしてホテルに帰りました。どうしてもヴィース教会が見たかったので、ホテルのフロントにタクシーを頼んだところ、「往復で55ユーロ、現地で1時間待機するのに30ユーロ、合計85ユーロかかるけどどうする?」とのこと。100ユーロなら許容しようと決めていたのでお願いしました。  
10:45 タクシーが出発。え?ノイシュヴァンシュタイン城は行かないのかって?明日ツアーに参加するので今日はパス。 ところで明日のツアーはミュンヘン発なんですが、ミュンヘンからシュヴァンガウはかなり距離があるので、なんか無計画に動き回っているだけのような気がしてきた。  
11:15 ヴィース教会に到着。ミサ的なものをしていたのでしばらくは撮影禁止でしたが、15分ほどで終わったので自由に見学ができました。これまたすごい装飾です。どれだけお金がかかっているのかすらわからないほど豪華絢爛な内装。しかし決して下品なわけではなく、教会としてのラインはしっかり守っている、そんな印象でした。85ユーロ出したかいがあった。 2013-09-18 11.17.25
2013-09-18 11.21.54
2013-09-18 11.31.03
2013-09-18 11.39.25
2013-09-18 11.41.24
12:15 ヴィース教会を出てフュッセン駅に到着。タクシーの運転手さんが、たった一人で旅をするさびしい僕に同情したのか、10ユーロまけてくれました。ありがとうございます。 次の目的地はミュンヘン中央駅なんですが、13:05の電車に乗ると途中駅で乗り換え、14:05の電車なら乗り換えなしです。どうしようか迷いましたが、少しでも早くミュンヘンに着くことを期待して乗り換えの方で。電車までの空き時間はホットドッグを買ってすごしました。例によってフランスパンなのであごが痛い。 2013-09-18 12.31.59
15:15 乗り継ぎも非常にうまくいったので、次の電車より50分ほど早くミュンヘンに到着。フランクフルト中央駅同様のターミナル駅です。フランクフルトよりは小規模ですが、やはり食べ物関係のお店も充実していて楽しそうです。ひとまず荷物を置くためホテルへ。  
15:20 駅前にあるホテル「Creatif Elephant」へ。派手な概観の割にはこじんまりとしたたたずまいのホテルです。ここも部屋がオートロックではなくシリンダー錠なので防犯には注意。無線LANはありますが有料です(1時間1ユーロ、24時間2ユーロ)。即払いましたよ。  
16:00 このままホテルでごろごろするには日が高いので、ミュンヘンにあるニンフェンブルク城へ。駅前から17番の市電で15分ほど。シュロス・ニンフェンブルク駅で降りると川が見えるはずなので、右に折れて川沿いに行きましょう。「妖精の城」を意味するその名前どおり、華麗なお城が見えてきます。城内はあまり見学できるところが広くないので、1時間くらいしか時間がなくても(閉館は18時)、付属の博物館などがセットになったチケット買ったほうがいいかも。なお中庭(城の向こう側にある)は無料で見られます。 2013-09-18 16.15.15
2013-09-18 16.23.51
17:30 ホテルに戻りました。ちょっと雨がひどくなってきたので部屋でサモンナイト5をプレイ中、ようやくすべての響命石の強化が終了。メインキャラのレベルも60を超えてしまったので、そろそろエンディングの回収に移りますか。  
19:00 駅中をあれこれ探検して、夕食はテイクアウトを購入。なんかタイカレーのようなものをスパゲティにかけた良くわからないものを購入しました。別のお店で保険(メインがまずかった場合の)として購入したフライドチキンがおいしかった。 2013-09-18 21.45.33
20:00 今日はどうにかサイトが更新できました。 明日はノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城の日帰り観光ツアーに参加します。ホテルにバスタブがないのでシャワーで我慢しよう…  

2013-09-17

ドイツ旅行6日目 裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。今日はほとんど歩かなくていい日なので気が楽です。珍しくホテルで朝食を取りましたが、温かいメニューがほとんどなくてがっかりした。まぁホテルのグレード的にこんなものか…  
09:00 ホテルをチェックアウトして、バスの時間まで再びローテンブルクでショッピング。スーツケースはホテルのフロントで預ってくれたのですが、引き換えのタグとかなにもなしに、「そこのテレビの前に置いておいて」といわれて驚愕。まぁホテルのグレード(以下略 2013-09-17 09.59.54
09:15 ローテンブルクのショップは9時、遅くとも10時に開店するので朝からショッピングがはかどりますね。朝起きたときはかなり激しい雨が降っていたのでちょっと心配しましたが、ショッピングを始めるときにはすっかり上がっていました。日ごろの行い日ごろの行い。 2013-09-17 11.37.28
12:00 お菓子やら小物やらお土産をがっつり買い込んでホテルへ。荷物を回収してローテンブルクのシュランネン広場へ。少し早く着いたので運転手さんにスーツケースを預けて、お昼ごはんをどうしようかなぁと悩み中。この時間だと普通にレストランで食事する暇はないので、近くのルーブルという日本料理店でテイクアウトを頼みました。よりにもよっておにぎりを。ツナマヨと梅のおにぎりうめぇ。これ普通に日本の米だよね。  
12:50 フュッセン方面へのヨーロッパバスに乗って、ドイツをどんどん南下します。寝不足ってわけじゃないけど、バスに乗るとすぐ眠くな…zzz  
13:45 ローテンブルク中央駅前を経て、ディンケルスビュールに到着。中世の町並みをそのまま残す(ローテンブルクは大戦で破壊されて再建された街)小さな町です。ローテンブルクよりもさらに雰囲気あるなぁ。停車時間が45分しかないのですが、聖ゲオルク教会をのぞいたあとは、ひたすら街歩きに時間を使いました。適当に取ってもすごくいい写真が取れるのがいいね。3次元博物館に行けなかったのが残念。 2013-09-17 14.02.49
2013-09-17 14.04.40
2013-09-17 14.16.56
15:10 ディンケルスビュールを出て、ネルトリンゲンに到着。直径1キロほどの円形をした小さな町です。今度は15分しかないので、目の前にある聖ゲオルク教会を見学。これディンケルスビュールの聖ゲオルクと同じ人なのかしら。中は改装中のところがあってちょっと残念です。トイレは観光案内所の近くにありました。 2013-09-17 15.15.18
16:45 アウクスブルク中央駅を経て市庁舎前に到着。今度は30分観光時間があります。大聖堂に行きたかったですが、ちょっと距離があるのでバス停前にある市庁舎を見学しました。市庁舎のわりに目立つ入り口がなく、でかい木の扉があるだけなのですが、実は自動ドアなので近くに行くとすぐ開きます。
市庁舎4階には黄金のホールという文字通り金ぴかの広間があります。が、なぜかホールに入るチケットは1階の売店でしか買えません。ひたすら階段を登ったのに広間に入れず再び1階へ…という地獄を見ないように注意しましょう。
少し早く見学が終わったので、道路を渡った向かいにあるパン屋でチョコクッキー的なものをミルクコーヒーを購入。バスに戻ったら、運ちゃんに遅いんだよという顔をされたんですけど、25分くらいしか経ってないですよ?なおこのあとはほぼノンストップなので、トイレと何か腹ごしらえをするものが必須。
2013-09-17 16.55.53
18:15 ミュンヘン中央駅に到着。ドイツ第3の都市だけあってさすがに近代的な町並みですね。明日来るのでスルー。
※写真は途中で見たゲリラ豪雨と思われる雨雲。
 
20:10 本日の目的地、ホーエンシュバンガウに到着。…ってちょっと待てー!ヴィース教会はどうした!時間が押し気味だったからすっ飛ばしやがったな…許せん。僕の気持ちを裏切ったな!
ヴィース教会はどうしても行きたいんだけど、普通に行こうとするとすごく大変な場所にあるんだよな…ここからだとタクシーでも25分くらいかかる上に、宗教行事をしていたら入れないし…あぁどうしよう。
 
20:20 今晩泊まるホテル「ミュラー」の部屋がすごく豪華でびっくり。このホテルだけは旅行会社を通じず自分で予約したんですが(日本語で予約できるよ)、期待通りの建物です。明日行くお城も窓から見えますし。その分お値段もしましたけど…
ホテルのレストランはオーダーストップが20:45なので、ヨーロッパバスで来た場合は急ぎましょう。豚肉とマッシュルームのクリーム煮をいただきましたが、非常に日本人好みの味付けで大満足でした。ライスがほしい。デザートも頼めばよかった。 
2013-09-17 20.30.53
21:30 ホテルの無線LANは無料なのですが、うっかり先に携帯をつないだら、PCはつなげなくなった…2回線もらえば大丈夫だと思うけど、いろいろ面倒くさいので今日も更新はお休みです。明日は早いのですが、バスタブが広いのでこれは風呂に入らざるを得まい。 2013-09-17 21.23.32

2013-09-16

ドイツ旅行5日目 ロマンティックはローマ的な意味かと思ったら中国語では浪漫だった

時刻 旅の日記 写真
06:40 起床。今日はバスでフランクフルトからローテンブルクに移動するんですが、そのバスは1日1本のみ。遅れたら死ということが気になって、よく眠れませんでした。意外とチキンだったみたい。  
07:30 ホテルを出発。ロマンティック街道を南下するヨーロッパバスを目指します。バスは8:00出発なんですけど、シーズンは結構混むらしく、少しでも景色が良く見える席を確保しようと早めに行きました。中央駅の東側にあるバスターミナルが集合場所です。
大き目のバスに、Romantische Straβe(ロマンティック街道)という文字が目立つところに書いてあるのですぐわかります。
※すぐに役立つドイツ語豆知識※
ドイツ語のβはssと読み替えればいいよ!
 
08:00 バスが時間通り出発。今日はあまりバスは混んでいませんでした。全部で15人程度で、半分くらいは日本人。
バス内ではドイツ語、英語となぜか日本語でアナウンスが流れます。ただ日本語訳のクオリティは低いのでいろいろイラッとすることも。読んでいる人は発音のきれいさから考えて日本人だと思うんだけど、何も思わなかったのだろうか。
 
09:40 ヴュルツブルグ中央駅を経由してヴュルツブルグのレジデンツ前で10分停車。レジデンツに入る暇はありませんが、外観を写真に収めることができました。 2013-09-16 09.46.15
11:00 ヴァイカースハイムのマルクト広場に到着。既に停車駅を2つすっ飛ばしているのに15分遅れてます。特に道が混んでいたとかじゃないのに…これは時刻表に無理があるのでは。
それはさておき、ここでは停車時間が30分あり、この地方の領主の城ヴァイカースハイム城を見学できます。現地にいる民族衣装を着たガイドさんが城の中を案内してくれて、その後の自由時間で庭園などを見て回れました。しかし通常5.5ユーロの入場料が60セントってどういうことなんだ。
2013-09-16 11.01.00
2013-09-16 11.15.44
2013-09-16 11.19.16
12:10 本日の目的地、ローテンブルクに到着。バスはこのままフュッセンに向かいますけど、僕はここで降車します。毎日フランクフルト側から1本、フュッセン側から1本バスが出ているので、このように途中下車しながら進むことも、途中で引き返すことも可能なんですよね。バスのルートは電車では行きにくい場所も多く、ロマンティック街道を旅したいならうまく利用するのが時間短縮のコツです。
ローテンブルクは中世の町並み+一日で町中を巡れる規模という僕の大好物なので、1泊しようと宿を取りました。でもうっかり市街地外の駅前ホテルを取っちゃったんですよね…バスで移動するなら駅前に宿を取る意味はないので、市街地で取るべきだった。
2013-09-16 12.45.00
12:30 ホテル「ローテンブルク・ホーフ」に到着。フランクフルトと比べればグレードは下がります(バスタブなし、Wi-Fi有料、建物やや古い)が、十分レベル。とりあえず荷物を降ろして、市街地へ向かいます。  
13:00 市の中心部にあるマルクト広場(よく「マルクト」というワードが出てきますが、英語のmarketのことです)に到着。13:00に仕掛け時計が動くのが楽しみなんだよね…と思ったら改 装 中。
写真右の建物は、絵です。
2013-09-16 12.51.27
13:10 広場のすぐ南にあるバウマイスターハウスで昼食。何でここにしたかというと日本語のメニューがあるから。傭兵風スープ(レンズ豆に、ウインナー2本と厚切りベーコンを合わせて煮込んだもの。パスタのような麺が付け合せ)を注文。おいしかったんですが、やはり量が多い。しばらくウインナーは見たくないわ。ところでウインナーとフランクフルトとソーセージの違いが良くわかりません。 2013-09-16 13.18.25
14:00 昼食を終え、広場のすぐ北にある聖ヤコブ教会を見学。やっぱりゴシック建築はいいですねぇ。バロックもロココも好きだけど。キリストの聖血を納めているといわれる祭壇は2階にあるので、見落としに注意。日本語のしおりもあります。 教会を見たあとは町の西端にあるブルク公園へ。公園自体はさほど見るものはないようですが、そこから見える旧市街やタウバー渓谷の眺めが最高です。 2013-09-16 13.53.49
14:30 広場の南にある中世犯罪博物館へ。中世に使われた刑罰具や拷問具を展示している博物館です。もちろんアイアンメイデンもあるよ。こういうのを見ると、本当に現代に生まれてよかったと思います。人の命軽すぎ。
なお日本語のパンフレットだけでなく解説文まであるところをみると、日本人はこういうの好きなんだろうなぁ。
2013-09-16 14.39.44
15:00 街の南端のシュピタール門まで往復しながら街歩き。風景的にも美しく、まさに中世の町並みを堪能することができます。お土産屋さんも充実していて、ショッピングにはもってこいですね。テディベアの専門店もありましたよ。でもあのイルカは見つからず… そうこうしているうちに雨が降り出したので、カフェに入って休憩しました。チョコレートケーキとミルクコーヒーを頼んだんですが、ケーキは上質のチョコを使っていることがわかるいい味だったし、ミルクコーヒーもいい香りの逸品でした。量が多すぎることを除けばね。
※写真のコーヒーカップは、日本の茶碗くらいの大きさがあります。
2013-09-16 16.03.46
16:30 街も一通り見終わったし、足がかなり辛くなってきたので、ウインドウショッピングをしながらホテルへ戻りました。サモンナイト5は上級訓練をすべてクリアしました。あとはアイテム集めだけかな。  
18:00 体力も回復したので、ホテルの目の前にあるショッピングセンター「ツェントロ」へ。ショッピングセンターだけど品揃えはしょんぼりでした。スーパーでお土産になりそうなインスタントスープやお菓子を購入。あと今晩飲むためのミネラルウォーター。  
20:00 買い物も終えて再びホテルでごろごろしていたのですが、おなかが減ってきたので夕食へ。ところがホテルを出るとかなり激しく雨が降っていて、市街へ向かう気が一気に失せたので、宿泊するホテルのレストランへ行きました。
ここにはあいにくドイツ語のメニューしかないんですが、さすがに何日もいるとメニューも多少は読めるようになってきたので、意味がわかるメニューの中から選択。アップルジュースと、シュヴァイネシュニッツェル(豚のすね肉のカツレツ)を注文。
日本で頼んだらどう考えても1枚しか出てこないようなカツが2枚出てきました。日本と違ってライスがないからって食べられるわけないだろ。食べたけど。サラダが付け合せについていましたが、ドイツで生野菜食べたの初めてじゃね?
2013-09-16 20.21.11
21:00 自室に戻りました。なぜか手持ちの鍵でドアが開かず、フロントに連絡して開けてもらうことに。開かなかったのは自分のミスだった上に来てくれたのがレストランのウェートレスさんで二重に気まずい。ホテルには有料の無線LANがあるんですが(1時間2ユーロ、3時間5ユーロ)、その申し込みをするために再びフロントにいくのがはばかられたので、今日は更新なしです。 これで旅程も半分か…明日は再びヨーロッパバスでシュバンガウに向かいます。途中で立ち寄るヴィース教会は今回の旅のハイライトのひとつなのですごく楽しみ。