これまで3か月にわたりつまらないレビューにお付き合いいただきありがとうございました。
次どうしようかなぁ。
ペルソナ4 ザ・ゴールデン #12 Welcome Home
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コメンタリー
ケーキ「鳴上悠よ永遠なれ」
これ書いたの絶対千恵だろ(千恵はジャッキー好き)
クマ「センセーイ♪これ書いて」
今回クマの声ちょっとつぶれてないですかね?勝平さん大丈夫かな。
鳴上「マヨナカテレビって何だったんだろう…」
結局アニメの中では解決されませんでしたね。P4Aによると、マヨナカテレビとは「人々が見たいと思うものを見せる窓」ということのようですが。
千恵「隠し味入れただけなのに!」
前回菜々子を巻き込んだことについても反省はしていない模様。
イザナミ「私の名はイザナミ」
これまで暗躍してきたのに、ここに至って人前にいきなり姿を現す理由がよくわからないんですよね。今シリーズ最大の超展開をここにもってくるなよ。
陽介「おっしゃーっ!」
完二「すっげーぜ、先輩!」
りせ「やっちゃえ!」
手 伝 っ て
イザナミ「お前がマリーと呼ぶもの、あれはもともと私の一部だったものだ」
イザナミノミコトがイザナミとクスミノオオカミに分かれて、クスミノオオカミがさらにクニノサギリとアメノサギリとマリーに分かれたってことです。
マリー「だめだよ…君はこんなところで倒れちゃダメ」
P4Gではマーガレットさんが叱咤しに来ましたけど、P4GAではマリーが助けに来てくれました。
あとこのシーン作画が単調すぎますよ!最後まで頑張って!
悠「ペルソナ!」
予想通りここでカグヤキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!カグヤデザインがいいんだよね。
※カグヤはマリーコミュMAXで使えるペルソナ
マリー「もう一度人の願いを…信じて」
ここでカグヤがイザナミを倒してしまうことに違和感。
イザナギがイザナミを倒して訣別するという(日本神話を踏まえた)構造に意味があるんだけどなぁ。
悠「おじさん、悠です」
ここからP4GAで追加されたエピローグです。
悠 「なんていうか…みんな変わったな」
完二「なんで俺のほう見て言うんすか!」
完二コミュが省略されたので説明がありませんが、完二は自分の好きな道を生かすため大学進学を目指しています。
菜々子「あのね、菜々子今ピアノ習ってるの!」
亡くなった菜々子の母親もピアノが上手だったので、その影を追っています。
堂島「あの時は心配したが、今日も元気そうだな」
あの時悠はどういう説明したんだろうな。
エンディング
やっぱりP4のエンディングはNever Moreですね。
短冊「いつまでもみんなと一緒」
悠のこの願いについては、P4Gを見るともっと深く理解できますよ。
感想
というわけで最終回でした。内容はちょっと駆け足過ぎて、完全に知ってる人向けになっていたのは残念でした。もうイザナミ戦は省略してもよかったんじゃないかな。1クールなのに13話じゃなくて12話だったのも悔やまれるところです。結局マヨナカテレビは何だったのか明らかになりませんでしたし、マーガレットさんたちもぞんざいだったし、仲間も完全にモブ化してたし。これまではマリーを中心にしながらも仲間との友情もきちんと描いていたので、これも残念でした。
とはいえ、シリーズ全体としてみれば大変満足できる作品でした。2週目というコンセプトを上手に生かし、思い切ってメインストーリーを捨てることで追加部分を描くことに集中できていたように思います。最終回もきっとDVDで新作パートを5分くらい追加したディレクターズカット版で補完してくれるんじゃないかと勝手に期待。もしくは劇場版で。
何度も言ってますが、今回のアニメを楽しめた方は、ぜひ前作P4Aもご覧ください。物語がより深く楽しめますし、仲間たちとの熱い友情に涙涙ですよ。レンタル版でもオーディオコメンタリーが収録されています。つーわけでアニメスタッフの皆さん、キャストの皆さん、お疲れ様でした!