2015-09-28
STEINS;GATE 0の公式サイトが更新されています。

《公式サイト》
ついにOPムービーが公開されました。今回もネタバレ含んでるんだろうなぁ…


おなじみ秋葉原のシーンから始まります。崩壊前後の対比が怖い…何が起きるんでしょうか。

クリスティーナ…ッ(´;ω;`)ブワッ



ラボメンたちも続々登場。ところで作品によって、英語表記が名字が前だったり名前が前だったりとバラバラなのは何故なんだぜ?

話のキーパーソンになるであろう、比屋定真帆と阿万音親子。

そして2人の椎名かがりと、それをつなぐうーぱ。

Amadeusの中で今も生きる紅莉栖。「神さえも欺く場所 約束のあの場所へ」という歌詞が意味深?

このシーンの真帆カッコイイですよね!

これまでに登場したことのない、7%台や8%台の世界線変動率も見えます。

オカリン頑張れ。エンディングをどう収めるのかが気になります。

このラボメン集合シーンに7人しかいないことに凄い違和感。
というわけで、今回もテンション上がりっぱなしのOPでした。発売日は11/17。あと1ヶ月半となりました。皆さん、もう予約はお済みですか?
公式サイトではあらすじも公開されていますので、そちらも是非チェックを。

《公式サイト》
2015-09-27
他に取り上げるべきネタが沢山あるような気がしますが、とにかく今日はこれをお伝えしたい。
風雲児たち/風雲児たち 幕末編
著者:みなもと太郎
レーベル:リイド社SPコミックス
価格:463円~
続きを読む(ネタバレ注意) »
あらすじ
幕末という激動の時代を駆け抜けた風雲児たち。その活躍を描くためには、話を関ヶ原の戦いまで遡らなければならない…というのをマジでやってしまった歴史漫画です。なんと1979年から連載をしているというのに、現在ようやく「幕末」と言える時代に入った辺り(日米和親条約が結ばれ、勝海舟が渡米した頃)という超長期連載です。
レビュー
最近コンビニで立ち読みするようになり、あまりのおもしろさにそのうち第1巻から読みたいな…と思ってました。すると先日、僕がお世話になっている電子書籍サイトで、全巻50%オフのキャンペーンをしていたので、一気に全巻購入し、旅行中ずっと読みふけっていました。
何が面白いかというと、本当に「歴史の流れ」が分かるところだと思います。
たとえば、明治維新に主導的な役割を果たした薩長土肥。この4藩が全て江戸から遠いところにあるのは偶然でもなんでもなく、関ヶ原の合戦で負けた武将が追いやられた土地、つまり反幕府の意識が元々強いところなわけです。家康もそれは分かっていたので、あの手この手でそういう大名が反逆しないようにし、それはもちろん一定程度成功するわけですが、時代が降るに従って、諸外国からの圧力も高まり、それにあわせてそういった外様の権力も高まっていくわけです。
諸外国と言っても、元々江戸幕府は鎖国政策をしていた訳で、当初はヨーロッパ=オランダです。杉田玄白が解体新書をオランダ語から翻訳し、田沼意次の蝦夷地開拓によりロシア人と接触し、松平定信の寛政の改革や井伊直弼の安政の大獄での揺り戻しがあり、漂流民たちを通じて次第に諸外国の様子が見えてきて、黒船来航でついに開国に至る、そういう大きな流れに時に飲み込まれ、時に抗い、時に流れを自ら作っていく、そういう人々の群像劇が生き生きと描かれていて、面白いなんてもんじゃなかったです。
また保科正之、林子平、大黒屋光太夫、高野長英など、歴史の教科書ではほとんど扱われない(が幕末を語る上で欠かせない)人達に、何巻もかけてスポットライトが当てられていたり、田沼意次やシーボルトなど、よく知られている人物の知られざるエピソードに触れていたり、と色々勉強になりました。これ学級文庫に置くべき書籍だと思うのですがね…
で、なんでこのレビューを今日書いたかというと、9/30まで、ebookjapanさんで、風雲児たち第1巻と、幕末編第1巻の無料立ち読みキャンペーンをしているからです!
皆さん是非読んでみて下さい。幕末編の方が取っつきやすくていいと思いますので、まずはそちらから。面白かったら買いましょう。
風雲児たち 幕末編 – 電子書籍・コミックはeBookJapan
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2015-09-26
これが本当に最後なのか…榊ガンパレ、涙の最終巻。
ガンパレード・マーチ 2K 未来へ ④
著者:榊涼介
レーベル:電撃ゲーム文庫
価格:600円
続きを読む(ネタバレ注意) »
あらすじ
熊本からカーミラ領へ、生き残りの学兵たちを連れて撤退を続けてきた5121小隊だったが、敵の攻撃は次第に大規模なものになり、一行の疲労は限界に達しつつあった。一方、中央では再び政争が激化し、5121の後ろ盾である大原政権は倒れようとしていた。その影には、日本に米軍を駐留させようとするワシントン政府の思惑があった。
大原首相は、政敵である大熊幹事長を国家反逆罪で拘束するも、ワシントン政府の圧力に負け、カーミラとの歩調を合わせることが出来なくなってしまう。それはすなわち、5121がカーミラに助力することもできないということであった。折しもカーミラは日本に侵攻する別の幻獣王の軍により負傷、アキレス腱である阿蘇を失う寸前に追い詰められる。全ての希望が潰えた5121は―
感想
まさかの最終巻でした。とても1冊で風呂敷をたためるような話ではなかったので心配していたのですが、残念ながら打ち切りENDと評価せざるを得ない終わり方だったように思います。後書きを見ても出版社と何かあったような感じを受けますし、帯には「あと少しだけでも、何とかしたかった……!」とありますし…悲惨な戦争を正面から描きつつも、どこかハッピーエンドを期待させるのがガンパレの、そして榊ガンパレのいいところだっただけに、絶望的な状況で打ち切られてしまったのは正直納得がいきません。この戦争を生き残ったみんなには幸せになる権利があるはずなのに。前巻だってまだ話が終わるような雰囲気ではなかったですから、発売延期の件も含め、何か良くない力が働いたのではないかとどうしても勘ぐってしまいます。そうでないことを祈りますが…
話自体は普通に面白かったのですが、これは起承転結で言えば「転」のおもしろさなので、結が存在しなくなった以上その評価をすることは出来ません。あしからず。正直これなら最後あっちゃんが士翼号無双で敵を一掃し、「俺たちの戦いはこれからだ」エンドにしてくれた方がまだましだったような…。それにしてもこれは年表作りに支障を来しそうだなぁ…
なお榊先生の名誉のために(そしてガンパレにあまり詳しくない読者のために)言っておくと、原作でも、黒い月の正体(の一部)は第6世界(ガンパレの世界の並行世界)から第5世界(ガンパレの世界)に流れ着いた士翼号(高性能な士魂号だと思いねえ)で、士翼号はその後速水の乗機になっていますから、あのエンディングは榊先生の暴走ではないです。その他、幻獣が並行世界(第4世界)の人間が変じた姿であること、阿蘇が幻獣にとって重要地点であること(第4世界とのゲートが阿蘇山にある)、ドイツが幻獣共生派になっていることなども原作設定なので…
とにかく残念だったとしか。大好きなシリーズだったのになぁ。いや、今でも大好きですし、もし出版社がうつるとか、ウェブ上とか、同人誌で続けるとかならがっつり付いていきます。
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2015-09-22
本日の日記には、一部不快になる表現がございます。
というわけで、結構大変な一日でした。
もっとも、フランクランド島に言ったことは公開してません。ほかの島はここよりもっと遠いし、場合によっては島がなく巨大な人工の浮島に滞在しなければならないこともあるので、そうなっていたらどうなっていたのか、考えるだけでもぞっとします。
島の周りの海の透明度はあまり高くなく、色鮮やかな魚もあまり生息していないのですが、巨大な珊瑚やシャコ貝、ウミガメなどの生物も見られましたし(息苦しくてゆっくり観察するどころではなかったのですが)、まあ体調がよくなればこれも旅の思い出です。
だけど、たぶん僕がこの先ダイビングをすることはないだろうな…とも思うわけで。
おお、本当ですね。新ハードの情報ももちろん楽しみですけど、ローンチタイトルがどう…