せっかくの休みなのにゲームとたまったアニメの消化で終わった。
テイルズ オブ ベルセリア 体験版
体験版は、シナリオモードとバトルモードに別れています。
シナリオモード
今作は△ボタンでロングチャット起動、タッチパッドでメニュー起動になっています。最近はタッチパッドでメニュー画面が開くゲームの方が主流になりつつあるように思いますし、これでいいのでは。
これがメニュー画面。キャラのイラストがかなり大きく表示されていて華やかですね。テイルズでは珍しいかも。
コンフィグではマップカメラのスピードや回転方向を設定可能。またショートチャットやバトルチャットをコントローラースピーカーから流すこともできます。作戦は「基本行動」(主にターゲッティング)、「戦術」(使用する術技)、「攻撃・回復」(回復行動の頻度)、「ブラストゲージ」(BG使用の有無・タイミング)、「ブレイクソウル」(BS使用の有無・タイミング)について設定できます。AIも結構賢そう。
フィールドの先頭キャラは自由に設定可能。TOZで無理だったのは何だったんでしょう。
敵はシンボルエンカウント。シンボルの速さは敵によって違い、こちらを見つけると後を追う敵、ゆっくり近づく敵、直線的に追いかけるのを繰り返す敵、無視する敵などがいました。同時に複数の敵シンボルと接触すると(写真左)、デンジャラスエンカウントになります。敵が強くなっている?
ミニマップは画面右上か左上に表示。フィールドにはねこスピ、宝箱、アイテム(おそらくリポップする)があるが、いずれもミニマップには表示されません。開 いた宝箱は表示されるので宝箱回収にはいいかも。その他、TOGのディスカバリーのような、見つけるとチャットが始まるポイントがあります(これは表示さ れます)。□ボタンで表示される大きめのロケーションマップは、フィールドの繋がりなども確認できて良い感じ。
仲間も全員そろっていて、チャットも軽快です。チャットは特定の場所に到達すると自動的に始まるものと、△ボタンで起動するものの2種類。表情差分も多く、 キャラのアニメーションも結構多いので、見てて楽しいですね。1つ1つのチャットは結構長めです。あとアイゼンが意外とロクロウのノリについていけていて びっくりした。
システムはテイルズらしく十分洗練されたもので、特に不満はありませんでした。結構ぎすぎすしたパーティなのかと思いきや、そんなこともなくて安心。といってもストーリーは全部をプレイしてみないと分からないので評価は控えておきます。
バトルモード
こちらではレアボードが使用可能。R2ボタンを押している間乗れるようになっているのはちょっと面倒くさいし指が疲れる。しかしフィールドはTOZと比較しても特筆すべき美しさ。
敵味方が詠唱している術の性質や詠唱残り時間などが一目で分かるようになったのはいいこと(キャラに重なって表示されている◇のアイコンがそれです)。
戦闘終了時にはおなじみの掛け合い。新しいアイテムを取得したときはアイテムの簡単な解説が出たり、スキルをマスターしたときはアナウンスが出たりと、快適な作り。
バトルは面白かったです。今回も弱点を突いて戦うのが基本っぽいですが、適当にやっていても技が綺麗に繋がるので爽快感があると思います。カメラワークもだいぶ改善されましたし、システムの特性上適度にガードを挟んだ方がいいのですが、ガードをするとカメラの位置がリセットされるので、あまり意識しなくても視界をきちんと保てるのはいいと思います。
戦闘時の情報が多いのと、ガードが□ボタンでなくなったことに慣れるのにちょっと時間がかかりそう。
というわけで、今回も発売を楽しみに待てそうです。
アニメTOZXの方も現在TOB編が始まり、どうTOZに繋がってくるのかわくわくしながら見ています。シアリーズマジいい人。あとみんなライフィセット好きすぎ。