ダンロン第1章クリアしました。今回は珍しく学級裁判前にトリックも犯人も分かり、「3作目とはいえやっぱり第1章は親切設計だな」と思って学級裁判をプレイしていたんですが…こ、小高ァ!そういう事かよ!
そんなわけで他のゲームの進行が完全に停止するほど面白いダンロンV3の関連商品紹介です。
ダンガンロンパマガジン
レーベル:カドカワ
価格:1480円(税込)
ページ数:82ページ
レビュー
ゲームの全体像の紹介。38ページ。
キャラクター紹介については、全員に1ページずつ割かれてます。あまり深い情報はないのですが、ゲーム中ではあまりよく見えない各キャラの校章の設定が大きく描かれてます。これなんで全員校章がばらばらなんでしたっけ?
スクショも豊富ですが、主にプロローグと1章から、ネタバレにならないようなものを選別して掲載されてますね。というか意図的にフェイクのスクショを混ぜてるところもあるな…
あとは本誌スタッフが体験版のレビューをしたり、生き残り予想をしたりしてるんですけど、テンション高すぎで笑いました。みんなこのシリーズ好きすぎでしょう。
そしてやはり一番注目すべきなのはスタッフ3名(寺澤P、小高氏、佐々木D)のインタビューでしょう。
―モノクマといえば今回はおしおきがショッキングなものが多いですね。おしおきというか、もはや処刑と言った方がいいような……。
小高:『2』のおしおきがぬるかったので、今回は痛々しくなっています。
※41ページより引用
それはすごく感じてます。まだ第1章のオシオキしか見てないですけど、これまでぼかしていた部分の表現が直接的すぎるぅ!
絶対絶望少女のイラストを担当したしまどりる先生、漫画家の大川ぶくぶ先生とS.濃すぎ先生と荒木風羽先生、絶対絶望少女のコミカライズ担当南街香先生の描き下ろしイラストが1ページずつ掲載されてます。
過去作である1、2、絶望少女、3未来編、3絶望編のストーリー紹介と、3のBD-BOXの紹介。
もう3を見たのがずいぶん昔のような気がする。
主人公赤松楓役の神田さんのインタビュー。今読むと色々意味深ですわ。
面白かったのは、「超高校級の人狼」のリプレイ。人狼がダンロンとこれほど相性がいいというのは気づきませんでしたねー。人狼はアナログゲーム好きとしては外せないところですが、プレイ人数がかなり必要なのでやったことないのです…。リプレイだけ書籍化してくれないかなぁ。
それから「アイロンビーズでV3のキャラを作ろう」のコーナーもドット絵好きとしては外せない内容。
これに2017年のカレンダーが付録で付いてきて1500円弱なのでまあまあだと思います《個人的には1200円くらいに収めて欲しかったですけど)。とはいえ、内容は結構充実度が高く、十分楽しめるものでした。スタッフインタビューはやっぱり読み応えありますし。購入するタイミングを計っていたんですけど、このタイミングで読んで正解でした。勧めてくださったIvanさん、ありがとうございました。