戦闘の奥深さではシリーズ随一。
TALES OF パペット 第4話「テイルズ オブ デスティニー2」
レビュー
ようやく追いつけた。
カイル「英雄の英雄による英雄のための英雄譚を英雄の息子で英雄を目指す俺カイルが英雄らしく解説してくよ!」
英雄っていう文字がゲシュタルト崩壊してきた。エーユーエーユーってお前はKDDIの回し者か。
リッド「こっそり英雄を忍ばせるな」
テイルズの主人公はボケ役が多めですが、そんな中きっちりツッコミが出来るリッドはいい子。
カイル「テイルズオブシリーズ初の続編タイトルなんだ」
…シリーズ初の続編タイトルは、TOPなりきりダンジョンだっつーの!ちゃんと「マザーシップタイトルでは」って限定つけろよ!
yukkun20的には、この曲嫌いじゃないんですけど、RPGの主題歌としてはどうなの?と今でも思ってます。もうちょっと疾走感のある曲が良かったなぁ。
バルバトス顔でかくね?
いのまた先生3回連続登場。やはりジューダスの黒一色でありながら気品を感じさせるデザインは秀逸。
戦闘はこれまでのように攻撃は最大の防御!ではダメで、きちんと防御をしてSPを回復させながら戦う必要があるという画期的なシステムでした。シリーズの中でも最も戦闘難易度が高いと言ってもいいんじゃないでしょうか。高難易度はザコ戦でも油断するとすぐ死ぬからなぁ。
そういえばこの作品はフェイスチャットではなかったですね。この後再びフェイスチャットに戻ったので意外と印象薄いんですが。
解説省略されてますけど、カイルの名字(デュナミス)がスタン(エルロン)ともルーティ(カトレット)とも違うのは、なんか複雑な出生の秘密があるわけじゃないです。スタン達は孤児院を経営していて、ほかの孤児達と区別しないよう、カイルにも孤児達と同じ「デュナミス」という姓を付けたんです。
こんな軽いノリじゃなくてもうちょっとシリアスでしたけど。
カイル「彼女の探している英雄は、俺に違いないってね」 リッド「根拠のない自信すげーな」
カイルの思考回路が電波過ぎる。
やべー中ボス来た。この作品は中ボスと実質的なラスボスのキャラが濃すぎて、ほんとのラスボスがかすんでいる感あります。
カイル「アイテムを使うと、『アイテムなぞ使ってんじゃねえ!』ってカウンター攻撃してくるんだ」
なんで声優さんってみんな若本氏(バルバトスの中の人)のモノマネ上手いの?
カイル「負けイベントかな…って思ったら普通に全滅してさあ」
ごく序盤に登場する中ボスでまさか回復アイテムが使えないとか、そりゃ負けイベントだって思いますよ!当時はネットの攻略情報もまだそれほど充実していなかったので、ここで挫折したプレイヤーが多かったのも事実のようです。
ちょ、TOD2最大のネタバレをさらっとおバラしになる!まあ誰でも分かってたことだからいいんですけど。
次回はシンフォニアで、司会はロイドとヴェイグですね。ヴェイグはまたクレアクレア言わされるのだろうか。
デスティニー2は2周目をプレイする時にジューダスを操作キャラに据えたんですけど、ジューダスは紙装甲なので高難易度ではガードをミスっただけで即死とかだったので途中で心が折れた記憶があります。要するに1周しかクリアしてないですね。