なんだかんだでもう2019年も下半期かよ…
TALES OF パペット 第13話「テイルズ オブ エクシリア」
レビュー
今回から司会はジュード、ミラ、ルドガーの豪華3人組です。…ジュード君(の中の人)、微妙に演技が違うような。
そして前回の反省を生かして今回も10分弱のアニメです(おい
割と最近のゲームのようなイメージですけどもう8年前の作品か。
OPが2バージョンあったのは良かったですね。どちらも作画のレベルがTOGに比べると段違いに良く、技術発展のすごさを身をもって感じたものです。
ゲームレビューでも述べましたが、主人公を選べるのは事実なんですが、実質ジュード君を先に選ばないと話について行けない可能性があるので要注意。これダブル主人公にした試みは良かったと思うんですけど、シナリオを完全に分けちゃったのは失敗だった気がします。1本のシナリオで、途中ジュード視点のイベントと、ミラ視点のイベントを交互に楽しめるようにすれば良かったはず。
最近はおなじみになりましたが、2人のキャラデザがコラボしたのもこのゲームが初めてでしたね。エリーゼはデザインがちょっと可愛くないんだけど、3Dにしたらめっちゃ可愛くなった稀有な例。
TOVより後の作品では一番戦闘システムが好きな作品です。特にジュードとミラ、操作感の全く違うキャラでありながら、どちらを使っても爽快な戦闘が楽しめるのはよかったです。サイドビューだしエフェクトも派手でありながら視界の妨げになりにくく、よくできているシステムだと思います。
四大元素にマクスウェルとか、初代TOPファンにはたまらない展開。みんなやっぱりマクスウェルはじじいより美少女がいいと思っていたんですね(※じじいマクスウェルも登場します)。
ルドガーの名字も「クルスニク」ですが、この兵器の名前は、大賢者と呼ばれたルドガーの遠いご先祖様からとっているので偶然ではありません。
ジュード「彼らの力を借りて、僕たちはなんとかナハティガル(※ジュードたちの国の王)を倒す事が出来た」
人、それをテロという。
このあたりの怒濤の展開は当時本当に驚いた記憶があります。まさかミラがマクスウェルの…だったとは。
次回は8/1公開予定です。