2020-06-03
「グランディア」のBGMをフルオーケストラで演奏したCD「交響組曲『忘れられない冒険へ』」が既に発売中です!なんだこれ、最高すぎるだろ。
先日CD-BOXの発売が決まったばかりだというのに、オーケストラCD(DL版もある)が出るとは…。感無量です。
CDは↑Amazonから購入できます。DL版は↓公式サイトから。
DL版はなんとハイレゾ音源です。ブックレットもダウンロードできるので、パッケージにこだわる方でなければDL版おすすめ。
yukkun20は購入するのかって?愚問!
もう購入しました。明日からカーステレオでヘビロテだー!と思ったんですけど、うちのカーナビ、ハイレゾ音源に対応してるんだったっけ…(滝汗
2020-06-01
ちょっと忙しいので、本日の更新はお休みします。
閃の軌跡Ⅳと風花雪月が終わったので、新しいゲームを始めることにしました。何をするか結構迷ったんですが、いつかプレイしようと暖め続けた「トトリのアトリエDX」にしました。新ロロナプレイしたのは2015年なので、5年ぶりの続編です。そんな前だっけ…?
1周でトロコンするのはかなり難しいようですが、頑張ってみようと思います。
2020-05-31
「風」「花」「雪」「月」全て味わい尽くした…かな?SRPG界は今日も元気です。
Fire Emblem 風花雪月
プラットフォーム |
Nintendo Switch |
|
ジャンル |
シミュレーションロールプレイングゲーム |
価格 |
パッケージ版:6,980円(税別)
ダウンロード版:6,980円(税別)
限定版:9,980円(税別) |
公式 |
ファイアーエムブレム 風花雪月|Nintendo Switch|任天堂 |
プレイ時間 |
1周目:93時間(紅花ルート)
2周目:101時間(蒼月ルート)
3周目:78時間(翠風ルート)
4周目:7時間(灰狼ルート)
5周目:96時間(銀雪ルート) |
タイトル画面はこんな感じ
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ストーリー
- 父ジェラルドと共に傭兵稼業を営んでいた主人公は、野盗に襲われる学生たちを助けた縁で、学生たちが所属するガルグ=マク士官学校に教師として採用される。大陸を三分する帝国・王国・同盟それぞれから学生たちが集まる士官学校は、さながら大陸の縮図とも言える雰囲気だった。主人公は生徒たちを士官として導き教育していくと共に、実習として各地の紛争に派遣されては最前線で生徒と共に剣をとって戦う。しかし、各国の対立は深刻化し、ついに大陸全土を巻き込む戦争が勃発。その時主人公は―
- 誰もが知っているSRPG「ファイアーエムブレムシリーズ」の最新作です。第1部では、3つあるクラスから1つを選択し、そのクラスに所属する生徒を仲間として、生徒たちを実戦に備えて鍛えると共に、教師として悩みを解決したり、釣りや料理で休日を過ごしたりします。第1部の終盤で大陸を巻き込む戦争が勃発し、第2部では選択したクラスの生徒たちが所属する陣営(帝国、王国、同盟、教会)と共に、大陸統一のために戦っていくことになります。
どのルートもまじめにプレイすると100時間くらいかかります。
- それぞれのルートは独立し、単体としても完結しているのですが、全部をプレイすることで、この世界の深い設定に触れることが出来るようになっています。また紅花ルート以外では悪役として描かれる帝国ですが。紅花ルートでは帝国側がなぜそのような行動に出たのか納得のいく説明がなされていて、戦争とは悪の帝国と正義の戦いではなく、正義と正義のぶつかり合いだと言うことを強く感じることが出来ました。SRPGなのでメインストーリーにはあんまり期待していませんでしたし、実際ストーリーの牽引力はそれほど強くは感じなかったのですが、結局4周(灰狼ルートは外伝なので別枠)してしまうほど設定の謎が気になる感じでした。
- 戦争がモチーフなのでストーリーは常にシリアスですし、人死にも結構出ます(特に仲間にしていない生徒が第2部で敵として登場し、倒せば普通に死亡するのは衝撃でした)。しかしサブイベントなどでは生徒たちも年齢相応の掛け合いを見せてくれるので、全く笑いがないわけではないです。
- ただ第1部はどのルートでもほぼ展開が同じなので、それを4周するとさすがに飽きが来ますね。第2部はルートによって結構ストーリーに差があるので気にならないのですが…。
主人公は男女から選択できるが、ストーリーは共通。
システム
- 第1部と第2部はほぼ同じ造りになっていて、1ヶ月の間、生徒たちを士官学校で交流して好感度を上げ、フリーバトルに出撃して能力を上げ、授業でスキルを上げ、という感じで育成を行います。1ヶ月の最後には出撃パートがあり、そこでストーリーバトルをクリアして次の月へ、という繰り返しです。FEシリーズはSRPGの中では比較的シミュレーションゲーム寄りなゲーム設計がされていますが、今作ではこの育成パートの比重が大きくなっていて、RPGらしさに重きが置かれていました。
- 1ヶ月間に、自由行動が3~5回あり、それぞれ任意の行動をとることができます。行動としては①散策と②出撃がメインです。
- 散策パートでは、主に生徒と一緒に時間を過ごすことが出来ます。一緒に食事をしたり、料理をしたり、お茶会をしたりすることで、生徒との好感度(支援値)を上げることができ、生徒とのイベントが発生したり、戦闘時に支援を受けたり出来るようになります。また釣りや栽培では料理などに使う素材を手に入れることが出来ます。
DLCでは一緒に入浴も可能になりましたけど、なんか想像したのと違う…
-
- 出撃パートでは、フリーバトルに出撃することが出来ます。経験値はバトルでないと取得できませんし、武器スキル経験値もバトルで獲得することができます。貴重なアイテムやお金も稼げますので、こちらも結構大事。
- それ以外の日は授業による育成パートで、主に武器スキル経験値を上げることが出来ます。各生徒には獲得したい技能を任意に設定することが出来、レベルと技能レベルが一定値に達すると、クラスチェンジすることが出来ます。技能レベルが上がるとそれに応じたスキルも覚えるので、育成の楽しみも十分でした。終盤になると成長速度が遅くなってしまうのがちょっと残念だったくらいでした。
- 生徒たちにはそれぞれ膨大な数のイベントが用意されていて、しかも発生タイミングや他のキャラクターの加入の生む、他のイベントの発生状況などで細かく差分があり、4周しても多分全イベントの半分も見ていない気がする。いつかシナリオブック出してほしいですね。電話帳みたいな厚さになると思うけどw
仲間で生き残ったキャラは、全員後日談を読むことが可能。これもルートと好感度で差分大量。
- UIには若干使いにくい部分もありました(特にマップのショートカットが若干不便なのが一番気になる)が、全体としてみれば問題ないレベルだと思います。
キャラクター
- ユニットとして使用できるキャラは34人+DLC6人です。基本的には選択したクラスの生徒8人+主人公の9人で戦いますが、別クラスのキャラや、士官学校の教員をスカウトして仲間にすることも出来る(特定のルートでのみ仲間になるキャラもいるので、全員仲間に出来るわけではない)ので、好きなキャラでパーティを固めるのも可能です。またクラスの生徒たちだけでも十分バランスの良いパーティが組めるので、スカウトなしで最後までプレイしても問題はありません(1マップの出撃人数は9~12人)。
同盟クラス。なんかカラフルで戦隊ものの趣がある。
- この世界は血脈によって受け継がれる「紋章」の有無で身分が大きく左右されることになっていて、多くのキャラがその制度の中で悩んだり、事件に巻き込まれたり、人格が歪んでしまったり、抗おうとしたり、と重たいものを背負っています。表面上はそれを隠して生活している生徒も多いのですが、一緒に時間を過ごして親しくなると悩みを打ち明けてくれたりして、教師として子供達を導く醍醐味を味わうことが出来ます。また生徒同士にも支援値が設定されていて、意外な生徒同士に意外なつながりがあったり、似たような境遇の元で友情の花が咲いたりしていて、見ていて飽きませんでした。ただ生徒同士の好感度を上げる方法が、一緒に出撃するか一緒に食事をするくらいしかなく、食事には回数制限があるので、出撃メンバーではないキャラのイベントはちょっと見づらいのは残念でした。DLCで別の方法も追加されたので大変助かりました(まあそれが追加された時には既に5周目だったのですが)。
引きこもりの彼女にも、引きこもった理由(そして士官学校に来た理由)があるのです。
- 生徒たちの育成も楽しかったです。生徒たちには武器スキルについて得意や苦手が設定されていますが、難易度ハードくらいまでだと、そのあたりは無視して育成してもたいした問題はないです。とはいえ育成期間は有限(もっとも引き延ばす余地もありますが)なので、全職業をマスターしたりするのは事実上不可能なのですが、習得したスキルは一部次の周に引き継ぐことも出来るので、何周か費やすことを想定した強力なキャラを育てるというのもありだと思います。
戦闘
- バトルパートは、FEではお馴染みの、スクエア制シミュレーションになっています。高低差やZOCはありません。またこれまであった3すくみもほぼ撤廃されています(弓の飛行特効などは残存)。
この通常表示の他に、敵の攻撃範囲をマップ上に重ねて表示することも可能。
- 戦闘は、味方ユニットが全員行動→敵ユニットが全員行動、という、最近は少なくなったオーソドックスなターン制ですね(yukkun20はこれが好きです)。敵のAIはかなり賢く、死にそうなユニットを的確に狙ってきますし、高難易度だと、1人釣ったら敵が総出で袋だたきに来てひどい目に遭うなど日常茶飯事だったので、先手が取りやすいターン制でもだれることはありませんでした。また難易度は下げることも可能(ストーリーにも影響はない)なので、育成は最小限にしてさくさく進めたいというニーズにも応えてくれています。
- FEらしく、戦闘不能になったキャラはストーリー上も死亡するクラシックモードもありますし、その戦闘で出撃不能になるだけで、ストーリー上も影響のないカジュアルモードもあります。難易度と合わせて選択することで、自分のプレイスタイルに合わせたプレイが可能ですね。
- ターンを巻き戻す、「天刻の拍動」というシステムがあります。なのでクラシックモードでうっかり仲間が死んでしまっても安心です。そんなの邪道、という方は縛ってプレイすることも出来ますし、いいんじゃないでしょうか。1ステージが1時間以上かかることも珍しくなく、終盤で仲間がうっかり死してやり直し…はモチベーションにすごく影響するので、このシステムはあって良かったです。今考えると、バトル中にセーブが出来ない(もしくはすごく貴重なアイテムを必要とする)時代ってよく頑張ってたなぁ…
総評
- ということで、結局難易度も落とさず(ハード。最終周のみ引き継ぎありルナティック(最高難度))、クラシックモードで全ルートプレイしてしまいました。プレイ時間は全部で375時間。手元の記録によれば、これは2008年以降にyukkun20がプレイしたゲームの中で最も長く、2番目に長いソフト(ゼノブレ2)と比べてもなお100時間以上長いです。このゲーム、めちゃくちゃはまって寝食を忘れてプレイする…という感じではなかったのですが、いくらプレイしても底が見えず、もうこの辺でやめようという気にもならず、結局ここまで来てしまいました。間違いなく名作だと思います。
- ルナティック+クラシック+ノーデスでの難易度には、引き継ぎありでプレイした自分でも相当苦労しましたので、高難易度のSRPGがプレイしたい人にも満足してもらえるのではないでしょうか。FEシリーズは従前の作品も十分システム的に完成している印象がありましたが、こうやって方向性の違う作品も同レベルに高めてきたのはさすがインテリジェントシステム。
- SRPG好きなら是非プレイしましょう。
時折入るスチル絵も気分を盛り上げてくれます。
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2020-05-30
ようやく軌跡シリーズを発売直後にプレイできる身になりました!
英雄伝説 閃の軌跡IV
スプラッシュ画面はこんな感じ
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ストーリー
- 大陸制覇の準備を着々と進める帝国。帝国を蝕む黄昏の呪いが大陸全土に広がることを懸念するリィンたちは必死にそれに抗おうとするが、戦いに敗れ、大切な仲間を失い、リィン自身も捕われの身となってしまう。なんとか戦場を離脱した新旧Ⅶ組の面々は意気消沈するが、彼の教え子であるユウナの言葉に立ち直り、リィンを取り戻して黄昏を食い止めるため、再び立ち上がる。果たして彼らはリィンを助け出し、大陸全土を巻き込む悲劇を食い止めることが出来るのだろうか―
- ということで、軌跡シリーズの最新作です。過去3作に渡って描かれてきた「閃の軌跡」の物語の完結編として、またそれ以前のシリーズの総まとめとして位置づけられた本作は、これまでの伏線の多くを回収し、過去作に登場したメインキャラクターのほぼ全員が登場する、まさに集大成とも言える作品でした。ストーリーも(トゥルーエンドまで行けば)これまでの苦労全てが報われるハッピーエンドになっているので、シリーズファンも安心です。
- 今回もストーリーは最高でした。序盤はリィンを取り戻すため、新Ⅶ組が前作でリィンから学んだ教えを旨に帝国各地をめぐり、リィンを取り戻してからは、世界大戦へ流れていくこの世界をなんとか食い止めようと抗う新旧Ⅶ組の活躍がしっかり描かれていました。その分ボリュームも過去最大でしたが…。前作では新米教師として学生たちを導く立場だったリィンも、今回は騒動の当事者として、そして新旧Ⅶ組の重心として、少し違う立場から仲間たちを引っ張っていく存在になっていて、Ⅰからその成長を見守っていたファンとしては感慨深い物がありました。
- そして過去作に登場したキャラクターたちがこれでもかと登場するのも、シリーズファンにはたまりません。半端ない人数が登場するのですが、それぞれにそれなりの見せ場が与えられていて、過去作の冒険が全てこのエピソードに繋がっていることを感じました。
空の軌跡シリーズの主人公・エステル嬢
- 今回はノーマルエンドの他に、トゥルーエンドが用意されています。ノーマルエンドは…なんですが、トゥルーはその印象を吹き飛ばすくらい幸福感に溢れたエンディングで、ご都合主義と言えばそれまでなんですけど、yukkun20としては満足のいく内容でしたね。
みんなに幸せになってほしいですね
- ただ、いつものことなんですが、全ての元凶になっている結社と決着が持ち越しになってしまったのが気になりますね。今回人材という意味では結社もそれなりのダメージを受けたと思うんですけど、カンパネルラやマリアベル、シャーリィ、セドリックと言った結社のヘイト集め担当が全員ノーダメで逃げちゃったからな…。特にセドリックは社会的にも責任を取るべき立場にいるはずで(実際彼が逃げたおかげでその後の政局も相当混乱している)、かなり引っかかるものを感じました。いい結社メンバーは死んだメンバーだけ。しかもエンディング後の隠しイベントで、結社の盟主が全部予想通りみたいなこと言ってるし…。
システム
- 基本的なシステムは前作までと同様で、前作をプレイした人はそのまま違和感なくプレイできると思います。
- 前作でも言いましたが、声優も豪華だしイベントの質も高いので、パートボイスなのは残念です。特に主人公以外のボイスはあるのに、主人公のボイスだけないシーンが結構多いのは気になりますね。サブイベントも抱負なのでフルボイスは大変だと思いますが、せめてメインだけでもフルボイスにしてほしい。でもストーリーが進んでモブキャラの台詞が変化するときちんと教えてくれる仕様になっているのは◎。
- 相変わらず人物図鑑やモンスター図鑑、レシピ、釣り、カードゲーム、書籍集め、好感度上げなどコンプリート要素が満載なので、そういうのをちまちま集めるのが好きなyukkun20のような人にはたまらない仕様です。零の軌跡でプレイできた落ち物ゲーム「ポムっと!」もプレイできますよ!
ついにネコ(4段目中央)まで攻略可能になった我らが主人公
- いつでもセーブは本当にすばらしいです。長丁場のRPGだからこそ、短い時間でもプレイしやすいこういうのは大事にしてほしいです。
キャラクター
- PCキャラは全部で39人と過去最多です(というかRPG界でも最多ではなかろうか)。本編のラスボス戦に挑めるのは16人で、残りはゲストという扱いですが、ゲストの中でもほぼストーリー全体で参加しているキャラもいますし、スポットで参戦するだけのキャラもいて、扱いには差がありますね。これだけいると、各キャラの特性を把握するのも一苦労…と言いたいところですが、メインの16人とはもう長い付き合いで、どういうキャラかはよく分かっているので、苦労はあまりありませんでした。
ここにいるキャラのほぼ全員がプレイアブルキャラ(実話)
- 39人は設定上の強さにも結構差があるのですが、設定的に最強格のキャラは、きちんとそれに応じた能力が付与されていて、「設定上は最強なのに仲間になったら弱くてがっかり」というのも少なかったと思います。前作はパーティの自由度がやや低めでしたが、今回はプレイヤーが慣れたことを想定しているのか自由度も大きいので、好きなキャラを好きに使えると思いますよ。
設定上も最上位に近い実力の持ち主である主人公が、ちゃんと強いのも◎
- 今回も女性キャラとの好感度イベントが用意されていますが、前作と違って各キャラとかなり深い関係になることが出来ますね。反面、11股すると、ある程度深い仲になった女性10人をフラないといけないので、ちょっと心が痛いな…。いつもどおり今作も委員長ことエマと、サラ教官の2人でエンディングを迎えました。トワ先輩も捨てがたかったけど…。あとデュバリィさん、明らかにリィンに惚れてると思うんだけど、なんで彼女のエンディングはないんじゃい!
こんな可愛いヒロインを攻略できない不具合
- 過去作のメインキャラのみならず、閃の軌跡シリーズに登場したモブキャラも多くが続投していて、懐かしい気持ちになれます。ワールドマップも広くモブキャラの数も多い上に、いつも通り膨大なセリフ差分が用意されていて、ストーリーが進むたびにすべてのキャラに話しかけたくなります(し、話しかけました)。
バトル
- シンボルエンカウント制。フィールドも広めで敵の密度も薄いので、戦闘を避けるのも容易ですし、不意打ちで有利に戦闘開始するのも難しくないので、総じてストレスはたまりにくいですね。ただ2周目向けに完全にエンカウントを避けられるアイテムはあってもいいと思いますが。
- 戦闘画面も基本は変わっていません。行動順が回ってきた順番に、「移動」「攻撃」「アーツ」「道具」などのコマンドを選択して戦います。選んだコマンドによって次の行動順が回ってくるまでの時間も変わる、変則的なコマンド制+ターン制です。戦闘に参加できるのは4人で、2人ずつペアを組んで戦います。その他1~3人は控えメンバーで、途中で交代が可能。
- 攻撃には、威力が低く射程も狭いが連発しやすい「通常攻撃」、威力が高く射程もほぼ無制限だが発動まで時間がかかり、回復しにくいEPを消費する「アーツ」(テイルズでいうと術)、威力が高く即時発動するがCPを消費する「クラフト」、CPを全消費するが極めて威力が高く、ターンに関係なく割り込んで使用できる「Sクラフト」を使い分けて戦います。その他クリティカルが出た攻撃に「追撃」したり、追撃によって貯まったポイントを消費することで、行動を消費せずに全員に有利な効果を付与できる「オーダー」や、高火力の攻撃が出来る「ラッシュ」「バースト」などの連係攻撃を繰り出すこともできます。
ようやくティオにSクラカットインが!…ってこれ立ち絵の流用じゃん(´Д⊂ヽ
- 今作も、「バーストゲージ」システムは続投しています。ゲージは攻撃を当てると減っていき、0煮なると敵がバースト状態になります。バースト状態だと、全ての攻撃がクリティカルになる、次の行動順が大幅に遅くなり、さらに行動不能など、かなりこちらに有利な効果が発生します。前作ではこれがあまりに協力で、一度バーストを起こすとそのまま押し切れることも多かったのですが、今回はバランス調整がなされてそこまで強くはなくなりましたね。なので若干爽快感は落ちているかも知れません。まあアッシュの即死攻撃が強過ぎるので、雑魚戦はそれを使えば問題ありませんけど。
- 今回のクオーツシステムは前作とほぼ同じです。パーティ人数が増えすぎて、マスタークォーツの取り合いで阿鼻叫喚になるかと思いましたが、今回からメインマスタークォーツは取り合いですが、サブマスタークォーツは無制限に装備できるようになったので、前作より帰って楽になりました。まあせめて2個ずつ入手できればよかったですけど。
総評
- いつも通り、王道ファンタジーのお手本のような作品で、文句なしの名作です。ストーリー、バトル、キャラクターというRPG3大要素(あくまで私見です)にほとんど不満がなく、それでいてそれらがシステム的にもうまく結合されています。登場人物も多いですが散漫になっておらず、それぞれのキャラがそれぞれの立場で、それぞれの意思を持って行動しているのがよく分かる物語になっていました。
複雑な立場でしたが最後までリィンを支えてくれた善き魔女・エマ
- トロコンの難易度はいつも通りくらいだと思います。攻略サイトか攻略本があれば問題なし。ポムっと!は苦手な人はちょっと苦戦するかも…
プレイ終了後のyukkun20の感想
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2020-05-29
先日のDQの日では「ダイの大冒険」に関する情報が色々出ましたね。アニメやゲームも気になるんですけど、個人的にはコミックスの新装版が出るということに期待しています。
上記サイトによると、
7 年間にわたり「週刊少年ジャンプ」に連載された物語を“バトルの決着”などの節目ごとに巻を区切り直して全25巻に。さらに、連載時のカラーページを再現して収録します。
ということでカラー新装版になるみたいですね。yukkun20はコミックスを一通り読んだことがあり、折を見て購入しないといけないなーと思っていたので、これを機に買いそろえましょうかね。電子書籍版が出てくれるとありがたいですけど、この手の新装版はなかなか電子化されないので、素直に紙で買うかな。
1冊の価格が650円~850円(税別)と控えめなのもありがたい。
yukkun20はアニメも視聴予定です。ゲームはARPGだからちょっと迷っていますけど…。また小学生の間でアバンストラッシュのマネが流行るんですかね(笑)
2020-05-28
風花雪月クリアしたー!さすが最高難度のルナティック。最終戦が思った以上に難易度が高く、ターン巻き戻しも序盤で使い切ったときはもうダメだと思いましたし、ザコを全滅させてどうにかたどり着いたラスボスも硬すぎて、このダメージレートだとターン制限(99ターン)までに削りきれないんじゃ…となって絶望もしたのですが、なんとか知恵を絞った結果、2時間・88ターンの激闘の末無事撃破いたしました。鉄壁の備えがなければ死んでいた。
これで力尽きたので更新はお休みです。
4ルート制覇の証
最後は喜久子さん(レア様)エンドでした。だって全ルートを通じて、唯一レア様が幸せになれるエンドだし…。ところでこれ恋人エンド?親子エンド?それとも姉弟エンドなの?
2020-05-27
風花雪月、ようやくラストバトル直前まで来ました。これまでたまりにたまったポイントを消費して、支援会話を見られるだけ見ていたのですが、ようやくそれも終わりました(全部見るのに3時間くらいかかった)ので、あとは最終戦だけです。明日にはクリアかな。
さて、PlayStation Storeで開催中の「2000円以下セール」が開催され、サモンナイトとテイルズのDL版がセール対象になっています。
テイルズは概ねいつもどおりの割引ですね。サモンナイトはセールになることが少ないので、ファンタジックなSRPGがプレイしたい人は是非お手にとって見てください。FEもブリガンダインも面白いんだけど、結局一番プレイしたいのはサモンナイトの新作なんだー!
2020-05-26
閃の軌跡Ⅳ、ついにプラチナ獲得しました!空の軌跡FCを始めたのが2014年10月なので、6年弱かけて最新作に追いついたことになりますね。これで心置きなく創の軌跡楽しめるぞー!
さて先日延期の決まったTOF2020ですが、チケットの処理についてはっきりしましたね。
公式サイトの情報をまとめると、
- 購入済みのホテルプラン・チケットは、2021年3月6日(土)、7日(日)の延期後イベントでそのまま使用できる
- 購入済みのチケットは、延期前の日付で発行されるが問題ない
- 払戻希望者は、6/1~9/30に所定の手続を取れば、チケット代と発券手数料が払い戻される(詳しくは購入サイトで)
- 出演キャストは変更になる可能性があるが、払戻受付期間中に続報が出る
- パンフレットは延期後の内容に調整され、購入者やスペシャルシート当選者へは延期後のものが交付される
- 延期前のパンフレットについても別途アソビストアで販売予定
おお…非の打ち所のない対応だ。バンナムありがとう。もう延期後の日程も休みを取っているので、よほどのことがない限り行きますよ!そしてアーチェさん登場ワンチャンある?
2020-05-25
「グランディア」のCD-BOX,LPレコード,オルゴールの発売が決まりました!フランスのレーベルからの発売ですが、日本への発送にも対応しています!
↑がサンプル。ちなみに1曲目が、時々プレイ日記でも触れている「グランディアのテーマ」です。いい曲でしょ?
予約サイトはこちらです。
CD版は5枚組のようですが、セットリストを見る限り、
- CD1/2…過去に発売されたオリジナルサウンドトラック+ベスト盤のみの新曲
- CD3/4…過去に発売されたオリジナルサウンドトラック2
- CD5…過去に発売されたアレンジサントラ「Vent」
という構成のようなので、グランディアのサントラの総決算と言っても過言ではない出来だと思います。LPレコード盤も(なぜか)あるのでレコード派も安心ですね。yukkun20はOSTの1と2しか持っていないので、CD5に期待してます!
気になる値段ですが、本体25ユーロ(4Gamerの記事は間違っているので注意)+日本への発送料7.5ユーロの32.5ユーロでした。なんで知ってるのかって?そりゃ既に購入したからですよ…
ちなみにサイトや注文受け付けメールのどこを見ても発売日については書いていないので、いつ発売されるかは未定です。そんなものになんでお金を払ったのかって…?グランディアになら騙されても本望!(病気
ちなみに予約特典としてミニ色紙が付いてきますが、これも先着250名様限定のようなので気になる人は急ぎましょう。サイトは英語とフランス語にしか対応していませんが、さほど難しい単語はないので注文自体は簡単だと思います。
それから、メインテーマのアレンジが流れるオルゴールボックスも予約開始中です。
フィーナのイラストが入っていれば即買いなんだよなー。ちょっとこっちは様子見。
2020-05-24
最近引きこもっているのをいいことにケロロ軍曹(アニメ)をBGMとしてエンドレスで流しています。現在第4シーズン。いつか第8シーズンは始まってくれるのでしょうか。
少年エース25周年 デカアクリルスタンド
4月に開催されたものの、新型コロナウイルスの影響で、わずか4日で中止になってしまった『少年エース25周年 × THEキャラSHOP』 の限定アイテムです。中止の代わりにグッズ通販をしてくれたので個人的にはありがたかったのですが。
そんなわけでアクリルスタンド買ってしまいました。これ相当大きい(一番大きいのは高さ20センチ程度)だし、値段もそこそこ(1800円)ですし、購入するかちょっと悩んだんですけど、気がついたら全種類買っていた…。ケロロ軍曹の魅力恐るべし。
yukkun20は夏美派なので、左から2枚目がお気に入りですが、左端のモアのイラストも、時をかけそうな勢いがあっていいですね。吉崎先生の描く女の子はみんな可愛い。せっかくなので、うちにあるケロロ軍曹のアクリルスタンド全部持ってきました。
20周年ケロロイヤー限定のアクリルスタンド(手前左端と右から2番目)、うっかり買い揃えそびれちゃったんですよね…。これ再販してくださらないのだろうか。