2020-08-01
P5の続編であってP5Rの続編ではないので要注意。
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
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ストーリー
- あの事件から半年後。それぞれの道を歩み始めた怪盗団の面々は再びルブランに集まり、夏休みの計画を立てていた。そんな折、一同は見知らぬ異世界に入り込んでしまう。そこはかつてのパレスと似ているものの、キングと呼ばれる存在が、人々の願いを奪い取って洗脳するための世界―ジェイルだった。その事件の実行犯として警察から追われる身となった怪盗団は、自らの潔白を存在し、事件を解決するため、各地のジェイルを巡る旅に出かけるのだが
というストーリー。
懐かしのルブランに目頭が熱くなります
- 個人的には、今回の全体的なストーリーはちょっと気になる内容でした。前回はモルガナがパレスのことについて一通りの知識を持っていて、そこでの立ち振る舞いがどういう結果を引き起こすのか事前に予測が立てられていたのですが、今回のジェイルは一行にとって未知の世界なので、行動には慎重さが求められるはずです。それなのに、よく分からないまま手探りで他人の精神世界をいじったり、人々から熱狂的な支持を得ている作家や政治家をすぐ洗脳によるものだと断定してつるし上げにかかったりと、怪盗団の行動が雑というかなんというか。
- また表のラスボスの思想は(以下ネタバレなので反転)、改心のシステム化で、あくまで目に付いた人間を一人ずつしか改心できない怪盗団の活動の規模を拡大しようとしています。その場合の「改心」はあくまで表のラスボスの善悪基準に基づいているので、怪盗団は、それは洗脳であり独裁だと言うんですけど、ラスボスからはお前らのやってることと何が違うのかって当然言われるんですよね。それに対する答えを怪盗団側は出せていなかったと思います。てっきりここで「全会一致」という怪盗団の掟がスポットライトを浴びると思ったんですが。あとこのラスボス、やっていることがP5Rの追加ボスの焼き直しのような。
- それからそのあとに登場する黒幕なんですけど、(同前)その目的は人々の洗脳ではなく、あくまで人々の望みをAIというシステムを介してかなえることが目的になってます。まあその手段を明らかにせず人々を引き込んでいるので、それが正義だとは思えませんが、少なくとも「他人が望まないことを押しつけている」という理由でパレスの主やジェイルの王を断罪してきた怪盗団は、その正義のよりどころを失っているんですよね。そこに対するフォローがなかったのも気になりました。今回は全体的に、怪盗団の独善的…とは言いすぎですが、高校生という若者の人生経験の延長で行動しているところが目立っていたように思います。
- それに細かいところもちょっと気になります。怪盗団がどういう手段で改心行為を行っていたかは警察サイドには把握されているはずです(獅童が改心した状態で逮捕されてますからね)。それなのにその怪盗団のお目付役としてきた善吉が、認知世界について無知っていくら何でも人選ミスでしょ。
- ただ、じゃあストーリーはダメかと言われるとそんなことはないです。東京を離れ、各地をキャンピングカーで回りながら青春を謳歌する怪盗団の面々は見ていてとても楽しかったですし、後述しますが個々素晴らしい出来のエピソードもありました。P5では雨で流れた花火大会や、春がいなかった海遊びなどのイベントもあり、また風光明媚な観光地を眺められるアドベンチャーパートも悪くなかったです。コロナ騒ぎが収まったらぜひ聖地巡礼してみたいですね。
P5ではいなかった面々の浴衣も見られますよ!
システム
- 今回はストーリーは一本道です。ADVパートはフラグを立てながらストーリーを進めるオーソドックスなADV方式で、P5のように行動の選択肢が多いタイプのゲームではありません。本作はアクションゲーなのでこれでいいと思います。
時折入るムービーも出来が良くて見入ってしまいます
- またP5同様、ペルソナの合体・収集が出来るのもうれしいところ。今回はラヴェンツァが優しく手ほどきしてくれるのでありがたいですね(まあ双子も可愛いんですけど、今回は出番ありません)。合体システムはP5に比べると大分簡略化されていますが、そこも本筋とは関係がないので別に問題ないと思います。作中ではあまり説明がないんですが、力の継承を使えばALL99のペルソナを作るのもさほど難しくはないので、育成好きも安心ですね。ただALL99のペルソナを作っても、戦闘が劇的に楽になることはありませんけどね。
- 今回一番気になったのは、ロードの長さです。NSWだからかと思ったのですが、他のレビューを見てるとPS4でも似たようなものみたいですね…。まさか令和の時代になって、ロードの長さにやきもきするとは思いませんでした。特にゲーム起動時、ジェイル進入時、ベルベットルームからの帰還時はひどかったですよ。あとダンジョンを脱出するとアジトではなくアジトの前に飛ばされるのもなんとかしてほしかったです。
アジトにほとんどのシステムが集約されてるんだから、ここに出入りすればよくない?
- UIも、P5に寄せているのは分かるんですけど、残念ながらあの独特なセンスを再現できていません(これ同じUI担当の人が作ったんじゃないですよね?)。残念ながら劣化しているように見えます(yukkun20のようなセンスのない人間が何を言ってるのか)。そしてそれを再現するために、ロード時間が犠牲になっている気さえします。例えばアジトでセーブする場合、セーブ画面の呼び出しは一瞬なんですよね。でもメニューからセーブ画面を呼び出す場合、双葉とネクロノミコンの簡単なアニメーションが表示されるんですけど、そのアニメが中途半端に長いんだよな…。上記の通り一瞬で呼び出す事が技術的に可能なはずなのに、わざわざアニメを見せたいがためにテンポを損なっている感じがします。これも主観かも知れませんが。
タイトル画面からして若干微妙なものを感じる
キャラクター
- PCキャラは全部で10人。これまでの怪盗団の面々8人(ただしナビは操作できない)に加え、善吉とソフィアという新しい仲間が加入しました。各キャラもP5のときから学年が上がり、進学した人もいますが、基本的には高校生だった時のノリを引き継いでいるので、怪盗団のその後を見たい人には十分満足がいくと思います。
春は毒舌&暴走運転手属性が追加されましたw
- そして新キャラですが、このふたりのキャラクターも、その周りのストーリーも、どちらも素晴らしかったです。
- ソフィアは自身の存在意義について悩むという、お馴染みのポジションのキャラです。その展開上、最後は悲しい別れになると覚悟しながらプレイしていたのですが、素晴らしいエンディングで大満足です。あと個人的には、存在意義についてうだうだと悩むことなく、自分なりの答えを見出して前向きに歩むソフィアのキャラクターは結構刺さりましたね。こういうキャラに人生を導いてほしいものです(このゲームから何の教訓も得てない人のセリフ
- 善吉も人間くさくて良かったなぁ。ザ・三木眞一郎氏って感じのキャラで、大人のダメなところと頼れるところを一心に併せ持ったキャラでした。娘と組織と仲間と、いろんなしがらみに絡まれながら、自分なりの正義を模索していく彼の姿には一番感情移入できましたね。彼と怪盗団の絡みをもっと見ていたかったです。
茜ちゃんいい子でしたね。お父さんもがんばれ!
- P5のコミュキャラが惣次郎と冴以外登場しなかったのは泣ける。千早…べっきぃ…
いやそこは頼めよ!
戦闘
- 4人パーティで大量に出現する敵をバッタバッタと倒しながら進んでいくということで、無双系と思われているかも知れませんが、全然違いました。むしろ数の暴力に押し流される系です。難易度NORMALでプレイしているのに、めちゃくちゃ戦闘不能になります。TPを派手につかうとすぐガス欠になってアジトに戻らないと行けなくなります(幸い今作は一日に何度でも潜れるので問題ないですけど)。特にゲーム操作に慣れるまではかなり大変でした。そういう意味で、ペルソナのハラハラするターン制バトルをうまくアクションに落とし込んでいるな、と感心しました。
- 戦闘はこの手のアクションゲームの中ではかなり面白かったです(yukkun20はアクションをほとんどプレイしませんが、少なくともこれまでプレイしたどの無双系よりも面白かった)。中盤以降それなりに堅実に立ち回れるようになったり、ジョーカー以外のキャラの操作もできるようになると面白さがじんわりと分かってきました。ただボスはHPが非常に高いので、若干単調な感じは否めませんでしたけど。補助スキルをもっとガンガン使えば良かったのだろうか。ラスボス戦で初めてその有用性に気付いたあたりが、yukkun20のアクションゲームの苦手さを物語っている気がします。
総攻撃はもうちょっとダメージ倍率高くてもいいような気がした
- ジョーカーはこれまで通りたくさんのペルソナを切り替えながら戦うことになります。ただ戦闘での操作はあまり複雑すぎることはありませんし、ペルソナのスキルを発動する時やアイテムを使用する時は時間が止まるので、あまりせわしない感じはありませんでしたね。
ナビを守りながら戦う「ハッキングバトル」もあります
総評
- そんなわけで、yukkun20が苦手な分野のゲームではありましたが、十分楽しませてもらいました。ただ、ストーリー、システム、バトルのいずれも賛否両論な感じで、ペルソナ信者のyukkun20でも手放しで褒められる出来ではなかったです。
- 一方で、続編から加入したキャラと、前作からの続投キャラの両方がうまく扱えていたのは高く評価したいです。新加入キャラは続投キャラを食うほど目立つこともなく、それでいてしっかり存在感を示し、そしてそれまでのキャラとはまったく違った立ち位置を確立してくれました。かすみとの絡みが見られなかったのはとても残念ですね。
まさか30代?のおっさんのペルソナ覚醒を見ることになるとはw
- そんなわけで、ペルソナが好きでアクションも好きならおすすめできるゲームです。アクションが苦手でも、EASYでさくさく進めることも出来るので、P5のその後が気になる方はぜひプレイしてみてください。トロコンまで行けるか心配?NSW版をプレイすればいいんじゃないかな(放り投げ
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2020-07-31
ルーナジア戦記、明日には2周目クリアできそうですね。3周目はどの国でプレイするかな…。難易度的にはミレルバあたりかな。ミレルバは他国との因縁が薄いから、これまでのプレイでもいまいちキャラクターがつかめてないんですよね。
さて、来月発売予定の「創の軌跡」ですが、OPムービーが公開されましたね。
アニメじゃない…だと…
確かに軌跡シリーズのOPアニメは、テイルズとかに比べると動きが少ないんですが、個人的には曲に合わせたメリハリのある感じで、結構好きだったんですよね…。作中のムービーを切り貼りしたオープニングはどうもMADっぽくてあまり好みには合わないので、この変更はちょっと残念です。
あと、
※画像は上記OPムービーより引用
このシーンでリーシャと戦っているの、髪の色が違うけどイリアさんですよね?
2020-07-30
テイオケ2020ですが、セットリストが公開されましたね。しかも岩男潤子さんの歌唱もあるとか…泣いていいですか。
セットリストは以下の通り。
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夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~
「テイルズ オブ ファンタジア」より
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夢であるように
「テイルズ オブ デスティニー」より
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flying
「テイルズ オブ エターニア」より
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Key to my heart
「テイルズ オブ デスティニー2」より
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Starry Heavens~そして僕にできるコト~二人三脚
「テイルズ オブ シンフォニア」
「テイルズ オブ シンフォニア ―ラタトスクの騎士-」よりメドレー
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good night
「テイルズ オブ リバース」より
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TAO
「テイルズ オブ レジェンディア」より
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カルマ(「mirrors」「meaning of birth」)
「テイルズ オブ ジ アビス」より
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VS(ヴァーサス)
「テイルズ オブ ザ テンペスト」より
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Follow the Nightingale
「テイルズ オブ イノセンス」より
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鐘を鳴らして
「テイルズ オブ ヴェスペリア」より
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永遠の明日
「テイルズ オブ ハーツ」より
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まもりたい~White Wishes~
「テイルズ オブ グレイセス」より
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Progress~Song 4 u
「テイルズ オブ エクシリア」「テイルズ オブ エクシリア2」よりメドレー
-
White Light
「テイルズ オブ ゼスティリア」より
-
BURN
「テイルズ オブ ベルセリア」より
※上記公式サイトより引用
今回は主題歌ばっかりですね。あとはアンコール曲ですけど、マザーシップタイトル(旧)曲は全部出てるし、マイソロかスマホゲーの曲ですかね。岩男さんはどの曲歌ってくださるのかなぁ。TOPの曲は当然として、岩男さんのイメージだと「flying」「good night」「鐘を鳴らして」あたりかな。
とはいえ、状況は悪化してきていて、さすがにこの時期に首都圏に赴く勇気はないです。残念ですが今回は欠席するつもりです。ぼりしょん。
なお、チケットの払い戻しは今週の日曜までなので、欠席する方は手続をお忘れなく。yukkun20もギリギリまで待って、手続するつもりです。行く人は健康に気をつけて楽しんできてくださいね。
2020-07-29
ルーナジア戦記、あとちょっとで2周目終われそうです。1周目は大陸制覇後の追加ボス(倒さなくても本編クリアは可能)をノーデスで乗り切るのに苦労しましたが、今回は装備をきちんと調えてから挑んだところかなり安定して勝てていますね。やや邪道な感は否めませんが…
さて、先日情報が公開されたライザのアトリエ2ですが、公式サイトと新PVが公開されましたね。
アトリエシリーズも街の情景が美しく描けるようになりましたね。全シリーズまでは街の住民が少ない割りに建物がでかくて、なんとなく不気味な感じすらありましたからね。
今回のパートナーっぽいキャラ。ただ可愛いだけのマスコットキャラではない雰囲気があります(体表の渦巻き模様とか)。
クラウディアも前作に引き続き登場するみたいで安心しました。こうやって見るとふたりとも少し大人びてた感じがよく出ていると思います。戦闘にも参加してくれるようで一安心。
一瞬だけ映ったこのカットに登場する二人の少年は、レントとタオでしょうね。パッケージイラストにも4人が描かれてますし、前作からそのまま続投で決まりかな?
今回もおなじみの限定版が発売されます。アクリルジオラマキットほしいけど、さすがにスペシャルコレクションボックスは値が張るなぁ。【探検セット】の詳しい情報が出たらどっち買うか決めよう。8/6予約開始です。
2020-07-28
昨年5月に発売延期がアナウンスされ、昨年11月には発売日未定となって絶望した、日本一ソフトウェアのDRPG「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」ですが、なんと発売日が決定しました!11/26です。sasaさん情報ありがとうございます。
https://twitter.com/nis_prinny/status/1287991173793976321
いやー何が驚いたって、PSV版の開発が進んでいたことですね…。正直発売日未定になったことでPSV版は切り捨てられたと思ってましたから。日本一ソフトウェアの初志貫徹精神に敬礼ッ!(まあyukkun20はもとからPS4版を購入予定ですが)
発売時期も11月と余裕があるので、現在プレイしているDRPG「東方の迷宮」も余裕を持ってクリアできそうですね。いやー楽しみ楽しみ。限定版買っちゃお。
ゲームプレイ予定リスト
- 2018/09 メルルのアトリエDX [PS4] 検討中
- 2019/08 東京クロノス [PSVR] 検討中
- 2019/09 ドラゴンクエストXIS [NSW] 検討中
- 2019/11 ポケットモンスター ソード/シールド [NSW] 検討中
- 2019/12 新サクラ大戦 [PS4] 検討中
- 2020/08 創の軌跡[PS4] 予約済み
- 2020/11 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 [PS4] 購入予定
- 2020 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
- 2020 ブレイブリーデフォルトⅡ[NSW] 検討中
- 今冬 ライザのアトリエ2[PS4] 購入予定
- 今冬 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 検討中
2020-07-26
ブリガンダインですが、ようやく2周目も大陸統一にこぎ着けました。ここからがちょっと長いんですけどね。
世界樹の迷宮は順調に進行中。1周目の時は苦戦したボスをあっさり倒せたり、その逆もあったりで面白いです。序盤は恐怖が効く敵が多いから、小傘とパルスィのコンビがボス戦では猛威を振るうんだよなぁ。ところで小町のカウンター、何だか妙に弱体化してませんか?
さて、dアニメでマンガアニメ(動かないアニメ)が配信中の「かくしごと」ですが、このたび最終回(第6回)が配信されました。
切れのいいネタを集めているからなのか圧倒的に面白かったですね。あと声がついたことでようやく、「人形の盛り」の元ネタが「人魚の森」(高橋留美子先生のマンガ)だと言うことに気付いた。
原作も先日完結してコミックス最終巻を買いましたけど、アニメではあまり触れられなかった姫の母親のこと(どうして亡くなったのか、なぜ可久士は鎌倉の家と同じ間取りの家を建てたのか、など)を描き、最後はアニメのエンディング曲につなげるという久米田先生の初回文書(連載初回の時点で決めた作品の終末を記載したノートのこと。じょしらくネタ。)の充実っぷりに葉感服いたしました。アニメが面白かった方、コミックスの最終巻だけでもご一読ください。
2020-07-25
断捨離が大体終わりました。あとCDの整理くらいで完了かな。
それはさておき、yukkun20の部屋の片隅に、15年くらい前から置きっぱなしになっているものがあります。これです。
映画「ハウルの動く城」の公開直後に発売された、ハウルの動く城をモチーフにしたペーパークラフトです。パーツ数は全部で約350。稼動箇所は22カ所。全高43センチ。まともに作るなら100時間じゃ到底完成しないレベルの真の化け物です。(ちなみに十三機兵防衛圏の機兵が30時間程度)
これ本屋で見かけて、衝動買いしちゃったんですよね。作り始めたのは2005年1月です(誤植ではない)。手元の記録によると、どうやら2005年11月に作成を中断したようで(仕事が忙しくなったのが理由っぽい)、それ以来15年間、yukkun20の自室の片隅でほこりをかぶっていました。作成を再開する日を夢見て…ちなみに現状がこれ。
ここまで来るのに68時間かかっています。ちなみに製作過程でいうと多分3分の1くらいと思われます。ここまで時間をかけたので捨てることも出来ず、さりとてここから先の道のりも長すぎるので再開することも出来ず、これまで部屋の隅に置かれた半畳ほどのテーブルの上で野ざらしにしていました(箱に詰めたのは今日の午後のことで、午前中までは吹けばほこりがもうもうと飛ぶような状態でした)。
とはいえそろそろ現実に向き合うべきじゃないかと思い、まずはパーツが揃っているかの確認から始めました。もうこの本は絶版ですから、パーツが一つでも欠けていたら、製作は断念して燃えるゴミに出してもいいよね…?15年間も部屋の片隅に置いてたんだから、パーツの一つや二つ、なくなったり壊れたりしてるよね…?
OTZ 全部ちゃんと揃っている…昨日のサボイアの件といい、自分の意外に几帳面な性格が憎いッ!
湿気でパーツが歪んだり、のりが剥がれたりしている部分が多少あるのですが、修繕可能なレベルです。これは…きちんと完成させろという何者かの意思を感じる。わかったよ。やるよ。今つくろうと思っているトトロのペーパークラフトが終わったら、この作成を再開しようと思います。トトロのペーパークラフトも1ヶ月コースだし、多分今年中にはとても完成しないと思いますが、今の自分は15年前の自分よりスキルが上がっているから多少時間も短縮できるはず。ちなみに製作者の方は80時間で組み立てできるとか。うそ…だろ…
2020-07-24
連休を使って部屋の大掃除中です。おかげでこれまでだましだましごまかしていた腰痛が暴れ出したので明日は整形外科に行こう…
ちなみに今回の大掃除は、今の家に引っ越してきた15年前以来のレベルなので、かなり大がかりです。既に段ボール山盛り3杯のゴミが出ています。それ以外にも色々懐かしいグッズが出てきたのでTwitterに垂れ流しました。以下のツイートからスレッドにしています。
個人的には、ボロボロの状態で発掘されたペーパークラフトの修繕が出来たのがうれしいですね。
ちなみにyukkun20は最近ペーパークラフトに突然目覚めたみたいに思われているかも知れませんが、子供の頃からペーパークラフトが好きで(父親の影響です)、中学生の時は折り紙クラブ(折り紙以外にもペーパークラフトも出来た。ちなみにいわゆる「部活動」とは別物)に入部していました。
このサボイアは多分2001年か2002年頃に製作したものです。飛行艇は丸っこい部分が多いので、パーツを矛盾無く貼り合わせるのに非常に苦労した覚えがあります(というかあまりうまくいっていない。上の写真ではわかりにくいのですが、フロートはかなりやばい出来です)。引っ越ししてから押し入れの片隅に置いていたんですが、何度か落っことしてどんどんボロボロになっていってたのを、今回きれいに修復しました。部品が欠損してなくて幸いでした。
幅が約50cmとかなりの大物なので、部屋の片隅に吊して眺めるのが良さそうですね。
そういえばそれ以外にも、野球のグローブと水着一式が出てきました。yukkun20も引きこもっていない時代があったんですね…
2020-07-23
テイルズ オブ クレストリア、第1章が終わったところです。黒ウィズとずいぶんプレイ感覚が違いますね。
- キャラクターの育成に時間がかかる(黒ウィズは入手して即強化完了するのが普通)
- メインストーリーのボリュームがすごい(黒ウィズはメインストーリーはあっさり目で、サブストーリーが中心)
- ガチャを引く回数が多い(同じキャラがダブって出現しても無駄にならないシステム)
面白いんですけど、メインストーリーが結構無茶というか、正直主人公とヒロインのキャラに感情移入できないのが辛いですね。罪を背負って生きていくとか言ってるけど、その罪の内容があまり同情できないというか…
ちなみにガチャでまったく強いキャラが出ないのでそろそろ投げ時かと思ってたんですが、今日唯一持っていたSSRが必ず出るチケットを使ったら…
リタ先生が出てしまったのでもうちょっと頑張ろうと思います(ただしキャラ性能は微妙)。しかしこれであとyukkun20の好きなシリーズ女性キャラベスト5はシェリアを残すだけになりましたね(あとの4人はアーチェ、リリス、リタ、マギルゥ)。ちなみにアーチェさんはyukkun20の愛が強過ぎたのか、既に4枚引いているので、一人3覚醒になってSSRに次ぐ火力として頑張ってくれてます。
さて前置きが長くなりましたが、「ライザのアトリエ」の続編「ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~」が今冬発売予定だそうです。まあ年明けでしょうけど。
ライザはシリーズの中でも異常なほど人気出ましたからね。続投は正しい判断だと思います。なによりクラウディアも登場するみたいでクラウディア派のyukkun20は一安心です。しかしライザの顔、なんかのっぺりしてませんか…鼻の存在感がなさ過ぎるのかなぁ。
調合は前作のシステムを結構引き継いでいるっぽいですが、完成したアイテムどうしを掛け合わせたりする新要素もあるみたいで、続報が楽しみです。しかし前作から3年後ということはライザも20歳か。てっきり錬金術師としてアトリエでも構えているのかと思いましたけど、そのあたりの描写も少なかったですね。3年間に何があったのかも気になるところです。今回も限定版買おうかな。