2020-09-20
広大なダンジョン、多数の仲間、強力なボスと、東方ファンじゃなくてもおすすめしたいDRPG。
東方の迷宮 幻想郷と天貫の大樹
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ストーリー
- 幻想郷に突如出現した巨大な樹。心ある人々はその異形を恐れて家に閉じこもってしまった。事態を重く見た霊夢、魔理沙、霖之助、慧音の4人は、大樹出現の原因を探るため、また時を同じくして行方不明になった「天叢雲剣」を探すため、迷宮のように入り組む大樹内部の探索を始めるのだが―
- 東方の迷宮の二次創作であるDRPGです(yukkkn20は東方については無知なのでそのつもりで以下の話は読んでください)。原作に登場する50人以上のキャラを仲間にし、その中から12人のパーティを組んで、広大なダンジョンを攻略していくという好きな人にはたまらない作品になっています。
昨日の敵は今日の友。最強のデバフキャラ雛先生。
- もともとは2013年に「偽英国紳士」というサークルが発売した「東方の迷宮2」というPC用の同人ゲームです。移植にあたりグラフィックの精緻化やマップ機能の強化、ゲームバランスの調整などが行われています。yukkun20も当時購入してプレイしていたのですが、改めてプレイしたくなって購入しました(ちなみに今はPC板もアプデでPS4/NSW版と同等の仕様になっています)。
- ちなみに現時点で本編をクリアしクリア後ダンジョンを攻略中ですが、ひとまずレビューはこのタイミングで書いておこうと思います。NSW版はトロフィーないのでいつまでプレイするかは分かりませんし(ちなみにPS4版はトロフィーがあります)。
- DRPGなのでメインストーリーは薄めです。謎解きなどの要素もなく、キャラクターごとのエピソードも少なめで、純粋に探索と戦闘を楽しめます。DRPGでストーリーなんて飾りですよ!
メタ的なネタも豊富です
システム
- 探索画面は、クォータービューの2Dダンジョンです。幻想郷を拠点にダンジョンを潜り、どんどん大樹を上っていきましょう。謎解きはギミックもありますが、あまり複雑なものはありません(ただし1つだけかなりややこしいギミックあり)ので、探索ものとしての難易度は低目です。
ふよふよ浮いてる霊夢が可愛い。
- 難易度は「ノーマル」と「ハード」があります。敵の強さは同じですが、「ハード」の場合、ボス戦では設定されているブレイブレベル以下で挑戦しなければいけません。ブレイブレベルはもともとかなり厳しめに設定されていますので、戦略やパーティ構築をよく考える必要があります(個人的にはノーマルでも十分厳しいんですけど…)
- キャラは全員ユニークキャラで、それぞれ別個のスキルやスペル(いわゆる術技)を覚えるため、同じキャラは一人もいませんし、何でも出来るキャラもいません。ボス敵もザコ敵も耐性と弱点がはっきりしているため、弱点を突けるパーティに組み替えながら攻略していくことになります。幸い控えのキャラにも100%経験値が入るので、パーティを変更するのも容易です。
- しかし、キャラクターを強化する方法が非常に多く、育成の幅は非常に広いです。
- レベルアップによるパラメーターの上昇
- レベルアップ時に獲得できるレベルアップボーナスを各ステータスに割り振ることによるパラメーターの強化
- 所持金を使うことによる基礎ステータスの上昇
- サブクラス習得とサブクラスに付着しているスペル・スキルの習得
- 装備集め
- スキル・スペルのレベルアップによる強化
マネーイズパワー。
- 特に所持金をつぎ込むことによる強化幅が大なので、好きなキャラにお金を注げば大暴れさせることも可能です(それでも万能キャラにするのは難しいですが)。50人もキャラがいれば、一人や二人刺さるキャラがいるのではないでしょうか。また育成をリセットするのも簡単なので、あるボスには壁として当てたキャラを、別のボスには火力として当てることも余裕で出来ます。
yukkun20お気に入りの「水橋パルスィ」。壁役も火力もこなせる有能さん。ただし恐怖が効かない敵はかんべんな。
キャラクター
- yukkun20が全然興味のなかった東方の二次創作をプレイする気になった最大の理由がキャラデザなのですが、いつ見ても会帆さんの絵は素晴らしいですね。会帆さんの描く女性キャラが画面に並んでいるだけで幸せな気持ちになれます。
- 上述の通りパーティキャラは非常に多いですが、階層やボスごとにパーティを入れ替えていくので、ほとんどのキャラの特性は自然と覚えられます。東方の原作になぞらえたスキルやスペルが割り当てられているようなので、原作ファンならもっと覚えやすいのかも知れませんが、原作知識がなくても無問題でした。
- ただこれだけ人数がいるので、加入が任意のキャラは加入時くらいしかイベントに絡んできません。なので原作の知識がないと、各キャラがどういう性格で、他のキャラとどんな人間関係があるのかはよくわからないままです。プレイするにはまったく支障はないのですが、原作での立ち位置についての一口コラム的な物があるとちょっとうれしかったかも。
バトル
- ランダムエンカウント+固定シンボルエンカウント方式です。要所要所には動かないボスと、動き回るFOEがいて、接触すると戦闘になります。また迷宮内を歩いているときにもランダムで雑魚敵と戦闘になることがあります。しかし固定モンスターは一度倒せばしばらくは再出現しませんし、通常エンカウント率も低いので、イラつくことはありませんでした。またXボタン(△ボタン)で直ちにエンカウントすることも可能なので、レベル上げしたい時も安心です。
- 戦闘はリアルタイム+コマンドバトルになっています。パーティは12人で、戦闘に出る(「前衛」と呼ぶ)のはそのうち4人です。戦闘が始まると、敵も味方もキャラごとに、敏捷に応じた速度で行動値ゲージがたまっていき、10000に到達したキャラクターから行動していきます。
赤いゲージがHP、青いゲージがMP、白いゲージが行動値。
- 行動は、「通常攻撃」、MPを消費する各キャラ固有の「スペル」、キャラクターの入れ替え、MPを回復する「集中」、「逃走」といったコマンドを選択して決定します(選択中は時間が止まる)。行動を選択すると、行動に応じた値まで行動したキャラの行動値が減り、また時間が流れ始めます。
- またキャラにはHPとMPのほかに、TP(各キャラのやる気を表しているらしい)というパラメーターがあります。これは戦闘ごとに減っていき(HPが減ったり戦闘不能になったりすると大幅に減る)、0になるとパーティから離脱して幻想郷に帰ってしまいます。強力なキャラはTPが低いことが多く、雑魚戦で使っているとあっという間にTPが枯渇して帰ることになりかねません。しかしボス戦であればTPに気を使う必要はないので、雑魚戦とボス戦とでうまく役割分担するのも重要になります。
回復スペルは少なく、戦闘不能を回復するスペルは基本的にないので、ありがたい仕様。
- 前衛4人にも並び順があり、左側に位置するキャラの方が攻撃を受けやすく、ダメージも大きくなりやすくなっています。なので固いキャラを左に置いて攻撃を受け、右に置いた高火力紙防御キャラでなぎ払うというパーティ内での役割分担も大切ですね。
総評
- たくさんのキャラをちまちま強化するのが好きな人、DRPGは好きだけど、3Dダンジョンは自分のいる場所がすぐよく分からなくなっちゃうからなーという人、東方のファン、会帆さんの絵柄に惚れた人、ぜひプレイしてみてください。商業ゲームと何ら遜色なく、同人ゲーだからとか、東方知らないからという理由でスルーするのはもったいない名作ですよ。
おまけ:ラスボス戦
道中攻略については以前描きましたが、本編ラスボスについてだけ追記しておきます。
パーティメンバー。
- 天子、レミリア…壁役。
- 霖之助…壁兼高速回転役。
- 早苗、白蓮…バフ役
- フランドール、萃香、にとり…火力
- 雛、映姫…デバフ兼火力
- 鈴仙…デバフ
- ルーミア…回復役
メインアタッカーのフランドールたん。装備+図書室で攻撃を30000位まで上げ、博打師になってLv5スターボウブレイクを撃てばラスボスのHPを3分の1くらいは削れます。MPも強化しておけば2発は行ける。
戦略ですが、
- 攻撃せず、早苗の「ミラクルフルーツ」、白蓮の「複写詠唱」、天子+薬草使いの「偽薬効果」でアタッカーを強化。強化したアタッカーは後衛に下げます。下げる前に天子の「覚醒のハーブ」でブーストを付与しておくとなおよし。
- 強化が終わったら、雛の「バイオリズム」と鈴仙の「ディスガーダー」でデバフを入れつつ、雛の「ペインフロー」「大鐘婆の火」でHPを削り、第2形態に変身させます。味方のHPが減りすぎた時は、ルーミアを前衛に入れて「ディマーケイション」で回復。
- 敵HPを75%あたりまで削り(70%を切るとMPを0にされるため)、天子と霖之助を前衛に戻し、敵が大技を使って行動値が下がるのを待ちます。
- 敵の行動値が下がった隙に、霖之助でアタッカーを高速回転させつつ天子の「覚醒のハーブ」でブースターを付与し、敵のHPを一気に削りきります。
こうすれば、敵の「MP0攻撃」「回復+防御力超強化」「HP1攻撃」「形態変化+雑魚2匹召喚」という厄介行動を全てすっ飛ばして勝てます。平均レベルを127まで上げていますが、図書館でステ上げをほどほどにしていれば、ブレイブレベルでも一応実現可能な戦術…だと思います。いや、戦術と呼ぶのもおこがましいような脳筋パワープレイですけど。
おまけ:攻略サイト
例によって以下のサイトがとても参考になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
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2020-09-19
アーランドシリーズがこんなに面白かったとは…プレイが遅れたのが悔やまれます。そしてプラチナ70個目達成!
メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ DX
プラットフォーム |
PlayStation®4, Nintendo Switch™, Steam® |
|
ジャンル |
新約錬金術RPG |
価格 |
【PS4】【NSW版】【Steam版】
通常版・DL版:5,280円(税込) |
公式 |
アトリエ 〜アーランドの錬金術士1・2・3〜 DX 公式サイト |
プレイ時間 |
1周目:25時間
2周目:52時間 |
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スプラッシュ画面はこんな感じ。
ストーリー
- アーランド共和国から遠く離れたアールズ王国。5年後にアーランド共和国との合併が決まっているこの国の最後の王女―メルルは、国内開発のためアーランドから招聘されたトトリに錬金術の手ほどきを受け、錬金術士を目指すことになる。王女として開発の陣頭指揮を執るメルルに、父親は錬金術を使って3年の間に開発を成功させれば、メルルが錬金術士の道へ進むことを許そうと条件を出した。果たしてメルルは3年間でその目標を達成できるのか―
- というわけで、前々作ロロナのアトリエからは14年後(と言ってもロロナのアトリエは4年間の物語なので、実質的にはエンディングの10年後)、前作トトリのアトリエからは6年後(トトリのアトリエは5年間の物語なので、実質的にはエンディングの1年後)の世界が舞台です。今回も、3年後までに国内人口を30000人にするという大目標が与えられているだけというトトリのアトリエに近いスタイルですが、トトリと違ってメインストーリーが比較的濃厚で、農地の整備、軍事施設の建設、鉱山の再開発、かつて開発を阻害した要因の除去と、きちんと設定を生かしたストーリーが用意されていました。それでいてキャラクターエピソードが薄いと言うこともなく、まさにアーランドシリーズの集大成という感じでした。
- まあ国の合併とか開発とかってこんな単純な話ではないと思いますけど(特に国民が手放しで喜んでいるのは、いかにもアトリエっぽいという感じ)、このゲームはこれでいいと思います。ドロドロした政治劇とか国民の争いとか、このシリーズでは見たくないですし。
システム
- 調合について
- アトリエシリーズと言えば調合。今回もロロナ・トトリと大きく変わってはいません。最近の調合システムに比べると単純で、せいぜい特性と品質くらいしか気をつけることがありません。ただ今回はワールドマップが小さくなったので、採取にかかる時間はコンパクトになりましたが、反対に調合にかかる時間が増えた感じがあります。
- 今作は戦闘の難易度がかなり高く、今までは装備かアイテムのどちらかを作り込めば隠しボスまで楽勝でしたが、今作は両方作り込まないととてもトロコンできないレベルです。しかしアイテムを複製する手段が乏しいので強力なアイテムを作るのは結構大変です。他方で装備作りを究めるとすごいお金がかかります。隠しボスに勝てるまで頑張ると、素材集めと調合と金策で1年以上かかったりもするので(今作は全部で3年+延長2年)、素直に周回しましょう。どうせトロコンには2周必須ですし。まあ極めようとすると2周でも足りないんですけど。
- その他について
- 今作もキャラクターエピソードが非常に充実しています。中盤過ぎくらいでエピソードが完結してしまって、あとはあまりイベントが起きない…ということも多いですが、今作は終盤までずっとイベントが詰め込まれていて、本当に楽しかったです。フラグも緩めで、友好度も上げやすく、普通に進めているだけでガンガンイベントが起きる賑やかさは健在です。
- ワールドマップが狭く採取地も少なめですが、ストーリーを進めていくと開発に合わせて採取地の景色が変わっていったり、ワールドマップ上に建物が建ったりして、国が発展しているという感じを強く得ることが出来て面白かったです。
- 目立った欠点はなく、システム的にも良作だったと思います。これまでの作品と少し違うテイストを入れながらも正統進化したという感じでした。
- もちろんクリア後のおまけも充実しています。キャストコメントとBGMのライナーノートはこのシリーズには欠かせませんね。あとBGMの「錬金少女メルルのうた」がいろんな意味でヤバすぎるので(昭和のノリが)、作中で聞いていない方はぜひお聞きください。アマプラなら無料ですよ。
キャラクター
- PCキャラは全部で13人。今作もメルル+2人でパーティを組みます。どのキャラもそれなりに強く、本編をクリアするだけであれば自由に組み合わせを決めていいと思います。幸い控えにもEXPが入るようになりましたし。
- 今作の主人公のメルルは王女らしからぬ気さくな元気少女で、国民からも慕われています。王女でありながら尊大だったり物知らずだったりすることもなく、師であるトトリや尊敬すべき周囲の大人から素直に教えを請い、父親との関係もよく、安心してみていられる主人公でした。
まあとりあえずカワイイは正義
- 登場人物の多くがあまりにメルルにぞんざいなしゃべり方をする(きちんと敬意を払っているのは、メイドのケイナと宰相のルーフェスくらいでは…)のが少し気になりましたが、それも彼女の人徳と理解すればまあ。
- 前作はトトリの母ギゼラのキャラ立てがどうにもこうにもと言いましたが、今回はロロナの師匠アストリッドのキャラ立てが…。いや、この人はロロナのときからそういう性格なのは分かってるんですけど、今回はストーリーのもう一つの柱にがっつり絡んでいるので無視することも出来ず、結構辛かったです。この人が(ほぼ)不老不死というのは、アーランドの未来にすごく暗い影を落としていると思うのですが…「魔女のお茶会」エンドヤバすぎません?
- しかしロロナのアトリエから14年も経っているので、当時の大人はいい年に、当時の少年少女も既に20代になっている訳で、彼らの再登場はうれしい反面…なことも。特に敏腕騎士エスティさんは当時26歳で、結婚できないことをいじられていましたが、今作では40歳(もちろん未婚)になっていて、もう笑えないよ…。え?ロロナも30歳!?ウソだっ!
ステルクさんの厨二病は悪化してましたw
- 前作で気になったキャラクターモデリングも、今作では非常に可愛くなっていて、岸田先生の設定がきちんと生かされて。反映されるようになりましたね!ペーターは前作のモデルが流用されているから可愛変わらずアレでしたが、出番が少ないからOK。
OPもこの美しさ。ちなみにこういうシーンはゲーム中にありません。どゆこと?
- 個人的には、主人公のメルル、トトリに対するツンデレキャラとして大成したミミ、今作で「恋多き女」の属性が追加されたパメラあたりが好きでした。
相変わらずの美しさ&声のかわいさ
戦闘
- シンボルエンカウント制です。今回はメルルの移動やジャンプなどがかなり快適になり、敵シンボルをよけるのもずいぶん楽になりました。
- 戦闘難易度は高めと言いましたが、大変なのはボス戦だけで、ザコはあまり問題ないレベルです。今作はストーリー上必ず倒さないといけない強敵はいない(ラスボスすらいない)ので、エンディングにたどり着くのは問題ないでしょう。ただ全てのエンディングを見たり、トロコンを目指したりすると大変ですが…幸い装備は周回しても引き継げるので、1周目に強力な装備を作り込んでおく(できれば無限回廊を余裕で周回できる程度)と2周目余裕が出来ます。
- 戦闘はアトリエお馴染みのウェイトターン制のコマンドバトルです。キャラクターの取れる行動も、通常攻撃、スキル、防御(トトリとロロナはこれに加えてアイテム使用)くらいなので、戦術的にはあまり取れる幅はありません。そういう所もアトリエらしくて、個人的には高評価です。今作は各キャラの戦闘ユニットとしてのバランスも良く、好きなキャラでパーティを組めばいいと思います(ただ、一番強いのは多分ライアス+トトリですが)。
必殺技演出も相変わらず個性的w。「ビッグ・ちむ」ってなんだよw
総評
- 今作は自由度でいうと、トトリとロロナの中間くらいで、いいバランスだったと思います。ロロナ、トトリどちらのファンにもお勧めできます。話としてはロロナ→トトリ→メルル→ロロナ延長戦なのでどれからプレイしてもいいと思いますが、往年のアトリエファンにはぜひ全部プレイして欲しいですね(どの口で
前作までのあらすじムービーもあります。
- 今作は2周必須だったので、アトリエシリーズにしてはプレイ時間が長めでした(過去作は大体60時間程度)が、だれることなく一気にプレイできました。アーランドシリーズはどれも本当に面白くて、アトリエシリーズを再評価することが出来ました。ライザ2にも期待していますし、ルルアのアトリエも早めにプレイしたいですね。
おまけ
トロコン時の装備&アイテムの紹介。ちなみに以下のサイトが参考になりました(というかこのサイトまんまですが)。
- メルルはパーティの命綱。誰の攻撃を食らってもほぼダメージを受けない鉄壁。あとは一人でアイテムを投げていれば勝てますが、それでは時間がかかりすぎるので、仲間は火力重視で。
トトリの装備(ライアスも同じ)。毎ターンHPが激減するのですぐ死にますが、「命の言霊」でターンが回ってくる度に復活するので無問題。ライアスで火耐性を下げ、トトリのスキルで攻撃すれば1~2万ダメージくらい安定して入ります。アクセサリは品質101以上必須。
無限メテオールは、上は最初に投げるデバフ用、下はダメージ優先の攻撃用です。
神秘のアンクは使用した仲間の行動順を早められます。武器の「影の言霊」で全員2回行動になっているので、メルルやトトリは、1回目で攻撃し、2回目で自分にアンクを使えば、実質無限に行動できます。神秘のアンクは特性が主効果にあまり影響しないようなので、特性は適当でも行けます。品質も自動充填なので、101を超えたらパメラ屋に登録しておきましょう。
メルキシル剤はHPとMPの回復量がそこそこあり、特性を価格が下がるものにしておけば1個25コールで買えるので非常に経済的。上記装備ならメルルは死なないし仲間は生き返るので回復アイテムを持ち歩く必要がなく、戦闘の合間にMPを回復できるアイテムがあれば問題ないので。エリキシル剤は装備が完成するまでは多少使いどころがあるんですが、完成したら不要です。消えないフラムもマキナ3層までは出番があります。
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2020-09-18
メルルのアトリエですが、明日には終われそうです。今回トロコン難易度高かったですね…4年目末くらいでほぼ全てのエンディングのフラグを立てて、これは楽勝だなと思いきや、そこからの隠しボスラッシュで心折られました。結局装備とアイテム作り込むのに半年以上かかって、トロコンまで到達できたのは5年目2月でした(3月末でゲーム終了)。危うく3週目に入るところだったわ。
さて、2020年9月24日(木)から開催予定の十三機兵防衛圏のコラボカフェ、メニューやグッズの情報が来ていますね。
焼きそばパンがオシャレなカフェメニューになっているところはさすがだと思いますね。あと奈津乃ファンとしては「南奈津乃とBJのスイーツプレート」が気になるところです。BJと南をイメージしたスイーツプレートだそうですけど…
※画像は上記リンク先より引用
この青いゼリーみたいなの、何をイメージしているんですかね。BJにも奈津乃にも青の要素は…まさかブル(略
2020-09-16
置き場所がないなら新しく作ればいいじゃない!
ねんどろいど 1271 仙狐
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY)
レビュー
既に前編で一度レビューしましたが、さらに飾り付けを改良しました。
これが前編での完成形です。でも後ろの違い棚がなんだか殺風景だと思いませんか?思いますよね?仙狐さんも心なしか悲しそうです(気のせい
リーメントで再販された、和室装飾品詰め合わせセットを準備いたしました。今回の和室もリーメント製なので、相性はバッチリです。
全8種類で、1箱に写真1枚に映っているアイテムが全て入っています。大人買いしなくても、1箱買うだけでジオラマの完成度をぐっと上げることが出来ますよね。時計の針の位置は自分で決めることが出来ます。フックもついているので、ジオラマの壁に引っかけることも可能。
文机は引き出しがきちんと開閉する本格仕様。一輪挿しはちょっとバランスが…。あと陶磁器と鰹のたたきの組み合わせってどういうセンス?
これは2つ揃えた方が映えますね。一升瓶の隣にあるのは多分盃だと思うんですが、ぜんざいのふたとしても使用できます。羽子板は2枚ほしかった。
タンスももちろん開け閉め可能。将棋盤は将棋の駒一つ一つが再現されていますが、飾り付けする予定がないのに駒を切り離すと絶対なくすので、このまま保管します。
全部揃えるとこんな感じ。さすがに壮観ですね。ジオラマにこれを全部盛りするスペースはないので、相性の良さそうな物だけ組み合わせてみましょう。
はい完成。こたつにミカンの相性の良さはもちろん、仙狐さんの下に座布団を敷いてあげられるようになったのもよかったですね。ちなみに使わないアイテムは全て押し入れに収納することが出来ました。
もちろんこのまま飾ればいいんですが、ホコリとかが気になるので特注のアクリルケースを購入しました。いつもアクリルケースでお世話になっている「はざいや」さんで注文しました。
こちらで「コの字ケース」を注文します。デザインはこんな感じ。
さらに天板を半透明にしました(このあたりは趣味ですが)。これでぴったりカバーとして収まります。
ということでこれにてお迎えの儀は完了です。
今回のお迎えにかかった費用
- 仙狐さん:4791円
- 和室~押し入れセット:4300円
- 和室~違い棚セット:3300円
- miniこたつマスコット:1980円
- お寿司セット:4950円
- ぷちサンプル よきかな和の暮らし:3800円
- アクリルケース:6504円
合計:29625円
仙狐さんの5倍くらいお部屋にかかってますけど気にしない。お部屋も広いので、また和風キャラを購入した時にはこのお部屋に入ってもらおうと思います。
2020-09-15
明日から一応夏休みです。いつもなら海外旅行を楽しんでいる時期だから全然うれしくない…っ!休むけど。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
今期の鉄板アニメ。名作と名高いあの作品が1991年以来のアニメ化です。yukkun20がこの作品を知ったのは20年くらい前なので前のアニメは見ていません。そんなわけで新鮮な気持ちで楽しもうと思います。新鮮も何ももうストーリーも結構うろ覚えになってるんですけど…コミックスも新装版が出るようなので、これを機に購入しようと思います。ちなレオナ派。
半妖の夜叉姫
https://youtu.be/5WFp2_L4WVg
令和のこの時代に「犬夜叉」の続編が登場です。と言っても高橋先生はキャラデザだけのようなのでその辺若干気になるところですが。高橋留美子先生のマンガは「勝手なやつら」からほぼ全て読んでいるしコミックスもほぼ全部持ってるんですけど、犬夜叉だけはコミックスを持ってないので話が大分うろ覚えに…(こればっかだな
個人的には弥勒が好きですけど、存在意義である風穴がなくなってしまったので今作は活躍出来なさそう。それはさておきもちろん旧キャラたちの出番にも期待しています。
魔王城でおやすみ
個人的に今サンデーで一番面白いと思っているマンガが満を持してアニメ化。アニメ化発表からすごい楽しみにしてました。人間界から人質として魔王城にさらわれてきたスヤ姫が、快眠のために全力で頑張り、それ振り回される魔王城の面々をニヤニヤしながら眺めるギャグ漫画です。あくましゅうどうしがんばれ。
あとは畑先生の「トニカクカワイイ」は一応原作組だし気になるんですけど、多分視聴する暇がないな。実は宇崎ちゃんも若干積んでいるので、この連休中にがんばって消化します。
2020-09-14
予定通り本日の更新はお休みします。飾り付け完了!(煽り返し)
2020-09-13
明日早朝から仕事なので本日の更新はお休みします。あと明日の更新は出来ない可能性が高いのでご了承ください。
そういえば、少し前に購入した「狼と香辛料」のアクリルスタンドキーホルダー届きました。キーホルダーとアクリルスタンド、どちらの形態でも飾れる優れものです。
早く開封して、例のキーホルダー掛けに飾り付けたいですね。
2020-09-12
日本一ソフトウェアのDRPG「ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団」ですが、今回はトレーダーさんで予約しました。予約特典のアクリルスタンド狙いです。
そんな日本一の看板タイトル、「ディスガイア」シリーズの「ディスガイア4」がSteamで配信開始されたことを受けて、日本一ソフトウェアのセールが開催中です。
そろそろディスガイアの新作が来るという噂もありますね。サモンナイトの新作が(当面)絶望的になった今、SDキャラのSRPGとしてディスガイアに大きく期待したいところです。個人的にはシナリオをもっとギャグよりにしてくれてもいいと思うなぁ。
ゲームプレイ予定リスト
- 2019/03 ルルアのアトリエ [PS4] 購入予定
- 2019/08 東京クロノス [PSVR] 検討中
- 2019/09 ドラゴンクエストXIS [NSW] 検討中
- 2019/11 ポケットモンスター ソード/シールド [NSW] 検討中
- 2019/12 新サクラ大戦 [PS4] 検討中
- 2020/11 ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 [PS4] 予約済み
- 2020/12 ライザのアトリエ2[PS4] 予約済み
- 2020 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
- 2020 ブレイブリーデフォルトⅡ[NSW] 検討中
- 今冬 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 検討中
2020-09-11
ナディアファンサイトとしてこのニュースをスルーするわけにはっ!
「ふしぎの海のナディア」TV放送30周年を記念して、イベント開催が決定しました!
令和のこの時代にナディア展が見られるとは…。そしてオリジナルグッズ販売予定だと!?これは開催地が稚内だろうと小笠原だろうと沖縄だろうと何が何でも行きます!(コロナが収まってますように…
それに併せてBD-BOXの廉価版が出るそうです。
2011年版に付属したブックレットは着かないみたいなので、余裕があれば2011年をおすすめしますが(ブックレットは情報量が多いので、ファンなら必携)、真のファンなら、次回予告が放送時のまま収録されているDVD-BOXも買っておこうね♥新品は死ぬほどプレミア付いてるけど…