本日でガンパレ20周年だそうですね。こんなに長いお付き合いになるとは当時は思ってもいませんでした。ガンパレファンサイト管理人の端くれとして、心よりお祝い申し上げます。Ivanさん、情報ありがとうございます。
いい記事だなぁ。色々懐かしい思い出が蘇りますよ。
『ガンパレード・マーチ』人気の立役者として、「電撃プレイステーション」の活躍も外せません。他の雑誌の紙面ではほとんど見かけない『ガンパレード・マーチ』を大きく取り上げ、熱のこもった記事を展開。発売後も本作を根強く取り上げたため、この「電プレ」で『ガンパレード・マーチ』を知った方も多いことでしょう。
※『高機動幻想ガンパレード・マーチ』本日9月28日で20周年! 絶望的な戦いに身を投じ、世界の真実に触れ、親友に恐れられた日々を振り返る【特集】 | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイトより引用。以下同じ
電撃の攻略本は世界観の深い考察を含むものすごく濃い攻略本でしたね。一般書店には流通しておらず、電撃が直販をしていたのを思い出します。
現代日本に近い設定のIF戦記モノは、コンシューマゲームでは意外と珍しく、その点でも貴重な作品です。しかも、蓋を開けてみるとSF要素も満載ですし、ネタバレに直結するので詳しくは言えませんが、世界設定も盛り沢山なので、考察好きにとってもたまりません。
思えば、yukkun20が世界設定が深いゲーム好きになったのは、ガンパレが理由のような気がする。現実世界とゲーム世界、両方をつなぐ巨大な仕掛けには驚かされました。
プレイヤーが各キャラの関係を誘導することもでき、様々な「提案」で人間関係を意図的に構築することも可能。ゲームに慣れれば、NPC同士を恋人にするといった楽しさを味わうこともできます。
NPC同士が手作り弁当とかブレイン・ハレルヤ(電子ドラッグ)や自分の靴下を交換しあっているのを見ると心が豊かになりますよね(笑)
役職は固定ではなく、主人公も含めて変更することができるので、部隊を指揮する司令になったり、整備士としてプレイを終えるといった遊び方も選べます。また、NPCが自ら役職を変えることもあるので、必要な人材を据えるために介入せざるを得ない場合も。
最初は司令だった善行がその地位を奪われて無職になり、放課後学校の片隅でいじいじしているのを見ると心が豊かに(え
ちなみに筆者の初プレイは、「刺殺」ENDでした。人間関係には注意しよう!
yukkun20の2周目のプレイは、恋人が「謀殺」されて絶望しました。やっぱりえらい人の暗部を探ったらダメなんですね…森たん…
一部の主人公には特別なシナリオも用意されていますし、2周目でしか見られないイベントなども発生。1度では遊び尽くせないボリュームが、プレイヤーを魅了し続ける特徴のひとつです。
NPC全員が持っている靴下を集める「ソックスハンター」シナリオは絶対プレイしてほしいですね。靴下はどのキャラにとっても所持優先度が低く、いつの間にか捨てられていてシナリオが失敗に終わることも多いんですが。
作品のヒロインヒーロー、芝村舞の作中で言った「努力は恥だが、悲しむよりはいい。」(努力は美徳ではないが、何もせずに現実を嘆くよりはましだという意味)という台詞は、自分の行動原理の一つにもなっています。
しかし当時としては珍しいAIを使ったゲームも、今ならさらに高度に発展させることが出来ると思うんですよね。リメイクとかされないのかな…
Σ(゚◇゚;)マジデッ!?ということは榊ガンパレの復活もワンチャンある?