2021-04-22
いよいよ次回は最終回ですよ!
星界の紋章 第40話
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
ジントは軍令本部で、現状についての説明を受けます。敵軍は帝国のイリーシュ王国を分断し、ジントの故郷であるハイド伯国も、第二の故郷であるヴォーラーシュ伯国も、分断の向こう側へ隔てられてしまいました。しかしその事にあまりショックを受けていない自分自身に、ジントはショックを受けます。
一方、翔士修技生(※士官候補生のこと)だったラフィールは、これで訓練期間を終えたことになり、アブリアルの長老である上皇たちにより、正式な翔士(※士官のこと)をして任命されるかどうかの審査を受けます。いくつか問題点は指摘されたものの、ラフィールは無事列翼翔士への叙任を受けました。
上皇会議来ましたね。個人的にはここは登場人物が誰なのかテロップがあった方が良かったと思うのですが…。40回は全体的に展開が早いので、若干説明不足な感じがあります。というわけで僭越ながら代わりに。
左からウェスコー王家のラムローニュ(女性)、バルグゼーデ王家のドゥスーム(男性)、ラスィース王家のドゥガス、スキール王家のラミューニュ(女性)
スュルグゼーデ王家のドゥラーズ(男性)、バルケー王家のドゥセーフ(男性)、イリーシュ王家のラモーズ(女性)、クリューヴ王家のラメーム(女性)の8人ですね。ドゥスームとラミューニュは性別が逆っぽいビジュアルですけど、アーヴだから全然ありです。
このシーンもyukkun20は結構好きなんですけど、アニメ版では省略されてしまいましたからね。作画コストが高い(この8人は基本的に今回以外には出てこない)のに、きちんと描いてくださった米村先生には大感謝です。小説だと、口調に引きずられて脳内ビジュアルがお年寄りに寄りがちなので、こうやってはっきりビジュアル化してくださったのはありがたいですね。
さて、慌ただしい日々が終わり、ラフィールとジントはこれからの生活に思いを馳せます。ジントが正式な軍人になるのは3年後。ラフィールは突撃艦長として、ジントはその部下の書記として、3年後に会うことを約束します。このシーンいいよなぁ。ラクファカールに着いた時は素っ気なく見えた殿下がこの誘いだもんなー。これもう愛の告白ですよね。
今回は原作で言えば紋章Ⅲのpp.225~244でした。次回はいよいよエピローグ。二人の約束はどうなったのでしょうか。
今回の殿下
大事なことを知らなかったことを指摘されて落ち込む殿下。
世にも珍しい冷や汗殿下。殿下が上皇会議で自分たちのことを冷や汗流しながらかばってくれたと聞いたら、一番いい椅子を奪われた葬儀屋の溜飲も下がるんじゃないですかねぇ(笑)
ジントに対する告白の返事を待つ殿下。恋する乙女の瞳だー!
そしてこのうれしそうな顔よ。この直前のカットも爽やかな感じでいいんですけど、こぼれる笑みを我慢出来ない感じのこのカットを推したいです。
※画像は第40話より引用
2021-04-21
星界の紋章40話が公開されていますが、レビューは明日やります。すみません。
今年もMAGES.のGWセールが来ました。詳しいことは特設サイトをどうぞ。
セールについては例によってうちのサイトに関係ありそうなものだけ紹介します。
ソフト名 |
ハード |
販売価格 |
セール価格 |
STEINS;GATE ELITE |
NSW |
7700円 |
3300円 |
STEINS;GATE ダイバージェンスアソート |
NSW |
8580円 |
3850円 |
ROBOTICS;NOTES ELITE |
NSW |
6600円 |
2750円 |
ROBOTICS;NOTES DaSH |
NSW |
7700円 |
3300円 |
NSW関係だけですが、4つとも昨年より割引率が上がっていますので、GWのこもり生活のお供にいかがでしょうか。しかしそろそろシュタゲゼロエリートの話は来ないのだろうか。去年の10周年企画が微妙な感じが否めなかったので、そろそろ志倉会長には本気を見せていただきたいところです。
2021-04-20
yukkun20が電子書籍を購入しているebookjapanで、集英社のマンガの50%OFFセールやってるんですよね…。これほどのセールはかなり珍しいので(DMMブックスで大セールがあった余波ですかね)、すごく悩んでます。こち亀全巻セット買うかどうか。普通に購入したら9万円以上するのが半額ですよ!?
それはさておき。
先日うちの壁に掛けている絵画の紹介をしたばかりですが、その中の一枚でもある、ホロ(狼と香辛料)のキャンバスボードの再販が決まったようです。
大きさもF3号(27.3cm×22cm)と結構大きめで、イラストも暖色で部屋の雰囲気を明るくしてくれるのですごくおすすめです。このイラストが良かったんで、yukkun20はこちらも購入してしまいました…
こちらはサイン付き複製原画なのでそれなりのお値段がいたしますが、キャンバスボードの方は1/3のお値段でお求めいただけますので、文倉先生のファンの方にはおすすめです。
2021-04-19
ライザのアトリエ2も無事DLCダンジョンクリアしましたし、ディスガイア6もクリアしてプレイするゲームがポケモン剣だけになりましたので、「トライアングルストラテジー」の体験版と、「マグラムロード」始めました。
トラストの方は本格的なSRPGですね。風花雪月以上にシリアスで血の流れる重いストーリーですが、不思議と引き込まれるものを感じました。投票でルート分岐するという仕組みも面白い。UIとかで若干気になるところはありましたが、これは期待出来そうですね。バトルパートですが、体験版は少し難しめにチューニングしてあるとのことですが、2戦目は本当に難しかったです。2回ゲームオーバーになり、3回目でなんとかクリア出来ました。ノーデスは無理だった…。さいわい戦闘中にHPが0になっても、ユニットが消滅するわけではないようです。
マグラムロードはまだ0章が終わったところですが、専門用語が飛び交うyukkun20好みの展開ですね(yukkun20は世界設定がしっかりしたゲームが好きです)。都月先生に感謝しつつ楽しもうと思います。
さて、先日完結したサモンナイトシリーズにうれしいお知らせ来ました!
http://twitter.com/JUMP_j_BOOKS/status/1384092304076468228
マジですか!?確かに最終巻で見せ場なく終わってしまったキャラクターもいましたし、いくつか気になることもあるので、その当たり連載でカバーされるとうれしいですね。そしてもう残り僅かな更新を残すばかりとなっていたU:X人物図鑑もまだまだ先があると言うことですね。マジうれしー!
というわけで、最終巻であまり見せ場のなかったクノンさんとポムニットさんの活躍((o(´∀`)o))キボンヌ
2021-04-18
ついに、ついにやりましたー!
テイクレ(まだプレイしてたのかとか言うな)でついにアーチェさんSSR引き当てたよー!思えば長かった…初登場時(昨年12月)には持てるクリスタル全部突っ込んで狙いに行ったのに外してしまい引退を決意しましたが、その後それなりにシステムが改善されたのでプレイは続けてました。そして今回ピックアップガチャ(特定の既出キャラの排出率が上がるガチャ)でアーチェさんが来ていた(排出率1.5%)ので挑戦したら、50連でキタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!ぶっちゃけ強さ的には並なんですけど、風属性は手薄なので早速育成しようと思います。
それはさておき。
GoFaで開催中の「黒星紅白画集発売記念展 -trois-」ですが、今回も行けなかったよ…実は先の画集が発売された時に開催された記念展にも行ったのですが、休館日をチェックしていなかったせいで入場出来ないというミスをやらかしてしまい、今回も新型コロナウィルスのせいで上京出来ず…ううう、yukkun20と黒星展は決して出会えない運命だというのか!?(ちなみに今回は300円でバーチャルギャラリーを楽しむことが出来ますので、地方民の方はそちらをどうぞ。)
と愚痴っていても仕方ないので、物販だけ利用させていただくことにしました。なお今回もサモンナイトグッズはないので、「キノの旅」に絞りました。
左から、クリアファイル、アクリルスタンド、サイン入りミニアートグラフ(額付き)です。クリアファイルはコレクターなので購入。アクリルスタンドは最近コレクション始めたので購入。アートグラフは、自室の壁にも、尊敬している黒星先生の絵が1枚くらいあってもいいのではないかと思ったので購入しました。
早速アートグラフを飾りましょう。
現在自室の壁はこんな感じになっています(中央上は掛け時計がある場所。現在修理中)。貞本先生、huke先生、文倉先生、黒星先生といったyukkun20が尊敬しているイラストレーターの方々の絵画を飾らせていただいています。ちなみにこの壁の右側にも同じくらいのスペースがあるのですが、そちらに飾るべき絵は近々届くはずです。
時計の近くに絵を飾ると、日に何度もそちらの方を見るのでおすすめです。え?最近はスマホやスマートスピーカーがあるから時計は見ない…?
2021-04-17
SRPG界で独自路線を突っ走るディスガイアシリーズ最新作。やっぱり面白いわ。
魔界戦記ディスガイア6
プラットフォーム |
PlayStation®4、Nintendo Switch™ |
|
ジャンル |
史上最凶のシミュレーションRPG |
価格 |
通常版 7,200円(税込7,920円)
初回限定版 10,200円(税込11,220円) |
公式 |
魔界戦記ディスガイア6 | 日本一ソフトウェア |
プレイ時間 |
1周目:34時間(トロコン:+42時間) |
スプラッシュ画面はこんな感じ
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ストーリー
- 数々の世界を破壊し、数多の悪魔たちを葬ってきた恐るべき災厄―破壊神。誰にも倒すことが出来ないその災厄に、孤独に挑み続けるゾンビがいた。彼の名はゼット。ゼットは、死ねば死ぬほど強くなって転生する「超転生」の力を借りて、ひたすら負けて転生しながら、破壊神を倒すまで挑み続ける。何がそこまで彼を駆り立てるのか―
- 日本一ソフトウェアを代表するSRPG「ディスガイアシリーズ」久々のナンバリングタイトルです。といっても5までの話と繋がりはなく(後日談とDLCには過去キャラが出てきますが)、ここから入っても全然問題ありません。
- ディスガイアはシリーズ通じて基本的にはギャグ路線でありながら、時折シリアス路線を挟み、最終的には大団円、という話なのですが、今回はその全体的なバランスが良かったですね。ゼットは最初は破壊神を倒すことしか目に入っていない、わがままで猪突猛進型の少年なのですが、仲間たちとの出会いを通じて少しずつ変わっていく様が丁寧に描かれていました。それは仲間たちも同じで、それぞれ自分の弱さを乗り越えていくシーンは、意外性はないとは言え、しっかり心を動かすものになっていたと思います。個人的には初代のノリに近い今回のストーリーは、シリーズ中でもかなり評価が高いです(yukkun20は初代のノリが好きでこのシリーズに入りましたので)。
- ストーリーは一話完結型になっていて、お馴染み嘘予告もあります。今回の予告編は全部有名作品のパロディでした。これいろんなところに怒られそうだ…。
次回から「魔法少女探偵マジョレーヌ」が始まります。
システム
- アドベンチャーパートとシミュレーションパートを繰り返す、オーソドックスなSRPGです。…見た目は。
- 今回からキャラクターが3Dに変わりました。ドット絵だった頃を知る者としては少し複雑な気持ちですが、でもモデルの出来はすごく良くて、動きもディスガイアらしく、原田先生のキャラデザがきちんと生かされていて、満足度は高かったです。3D化したことでキャラクターの作成コストも大分下がるらしいので、これも時代ということでしょうね。
- 今回もシリーズお馴染みの要素は健在です。無限にもぐりアイテムを強化出来るアイテム界、議員たちにワイロを渡して願いを叶えてもらう暗黒議会、マナを消費して特殊技(いわゆる術技)を強化するスキル屋、経験値の取得倍率や敵の強さをカスタマイズ出来るチート屋など、このゲーム独自のシステムは(もちろん廃止されたものもありますが)引き継がれています。キャラのHPやSPを回復させ、その回復量に応じてアイテムをくれる「魔界病院」も健在なのですが、今作からステージクリア時にHPとSPは全快することになったので、魔界病院はアイテムをくれるだけの場所になってしまいました。病院とは。
- さらに新しい要素として、ヘル(お金)やマナと引き換えに、キャラクターのレベルやステータス、ウェポンマスタリー(武器の熟練度)やクラス熟練度などを強化出来る「ドリンクバー」なども使えるようになり、キャラの育成がはかどるようになりましたね。最終的な育成環境が整えば、数時間でレベル・ステータスカンスト、魔ビリティー(パッシブスキル)全取得、特殊技最大強化、全クラス・全武器マスターのキャラを量産出来ます。
暗黒議会を開くのにマナがちょっと足りない!という時に超便利。
- さらに今作から、オートモードが追加されました。SRPGのオートモードなんて珍しくもないと思われるかも知れませんが、今作のオートモードはひと味違います。
- 普通のゲームだと、オートは戦闘が始まってから終わるまで機能すると思います。しかしディスガイア6では、オートにしておけば、同じマップを延々周回させることが出来ます。つまり、寝ている間にもキャラクターの育成が出来ます。
- さらに、魔心エディットといって、オート時の各キャラクターの動作を細かく決めることが出来るプログラムシステムが用意されています。例えば、敵が近くにいたら特殊技で攻撃、近くにいない時は宝箱を回収、SPが減ったら回復アイテムを使う、など、プログラムを組んで条件分けをすることで、かなり理想に近い動きをさせることが出来ます。ただ説明が雑で、時々バグがあるのが残念でした。次回作はこのあたりをもう少し洗練してほしいですね。
魔心エディット。ランダム生成の無限ダンジョンでも安心して進める設計。
- オートモードは賛否両論ですが、個人的にはよかったと思います。そもそもディスガイアは、戦略と知力を練って、ギリギリの戦いを切り抜けるタイプのゲームではなく、レベルを上げて敵の10倍のステで殴ればいいんじゃね?というゲームなので、ストーリーモードでのシミュレーションパートの比重が軽く、オートとの親和性が高いです。そしてよほど大量のキャラを一度に育成する場合は別ですが、レギュラー10人の育成をするくらいなら、実は手動の方が早いです(多分数十倍の差がある)ので、がっつり育成するならオートモードをあまり使う必要はありません。アイテム界(簡単に言うとランダムダンジョン)は手動でやっていると虚無感が半端ないので、やはりオートモードとの親和性が高いです。そんなわけで、yukkun20としてはオートの導入は大正解だと思いました。忙しい社会人の方もぜひプレイしてみてください。
キャラクター
- メインストーリーで加入する固有キャラは7人+後日談で3人ですが、汎用キャラも自由に加入させることが可能です。戦闘で使用出来るのは10人ですが、途中で出撃キャラを入れ替えることも可能です。
- 今作は、ゼットももちろん、周囲を取り巻く仲間たちに魅力的なキャラが多かったですね。金の力で戦うシュセンドル、愛の力で戦うメロディア、正義の力で戦うぴよりなどは、暴力の力で戦うゼットと好対照でした。
- 個人的にはシュセンドルがよかったですね。彼は何でもお金で解決しようとする典型的な守銭奴キャラ(名前からしてひどいよな)です。普通こういうキャラの場合、途中で、「お金で買えないものがある…それは仲間だ!」みたいな展開が王道だと思います。本作でも中盤でそういう展開になるんですが、最終的には「金の力で仲間の笑顔を守る」と開き直り、その後もワイロに買収、強力なアイテムの買い付けまで何でもござれ。
格好いい…のか?
- あとイヴァールもよかったですね。彼はこの世界で最強に近いポジションにいる魔王で、最初はゼットを処刑するために登場するのですが、一連の事件の黒幕にされたり(冤罪)、会ったこともないゼットの妹に萌えたり、そのせいで妹を溺愛するゼットにぶっ飛ばされたりしてどんどんネタキャラとしての地位を確立していくんですけど、最終的にはめちゃくちゃ格好いいポジションに収まったりして、そのあたりのギャップが魅力的でした。
結構部下からの人望あるんだよな。
- あ、人間的に好きなのはと言う意味で、言うまでもなく一番かわいいのはプレネールさんです。
いいぞもっと出せ。
- え?マジョレーヌ?マジョレーヌか…彼女はyukkun20の好きないわゆるロリババアです。見た目も言動もわりとストライクです。しかしなぁ…彼女を見ていてyukkun20は初めて自分の性癖に気付いたんですけど、yukkun20は最初からロリババアなキャラが好きなんであって、途中でロリババアになった(つまりお年寄りが見た目だけ若返った)キャラは、どうしても若返る前の顔がチラチラして愛せないんだー!(最悪
それにしてもこのロリババア、ノリノリである。
戦闘
- バトルパートは、スクエア制シミュレーションになっています。高低差や向きの概念はありますけど、拮抗したステータスで戦うゲームではないので…
グラフィックも断然美しくなりました
- 前作までは最高レベルが9999、ステータスは大体数千万~数億でカンストといった感じでしたが、今作は最高レベルは9999万9999、ステータスはHP/SPは約1垓、そのほかは1京になっています。ダメージは(極めておられる方のブログによると)1秭(1024。1億の1億倍の1億倍)まで出るみたいです。天文学でも見ない桁だぞこれ。
レベルカンストには経験値が1京くらい必要。
- キャラクターの育成も、育成に適したマップと、経験値倍率を上げられるチート屋と、オートモードの組み合わせでさくさくです。詰まったらちょっと育成しておけば、メインストーリーは最後までオートでクリア出来るくらいの難易度になっています。敵の強さは21段階(クリア後は63段階)に調節出来るので、歯ごたえのある戦闘を希望の人も安心です。逆にクリア後に登場するやり込みマップの敵はかなり強く、カンストキャラが数体いても油断すると全滅するくらいになっています。またおそらく次回のDLCで最強の敵が出るはずなので、やり込み派の人はとことんやり込めます(ちなみにトロコンはカンストキャラが数体居れば問題ないレベル)。
- グラフィックも十分きれいですし、特殊技の演出も凝っていて面白いです。でも途中からどんどん高速化を求めて、特殊技の演出も見なくなっちゃうんですよね(特殊技の演出を「省略」にしていても、手動で切り替えることが可能なのですが、そもそも戦闘自体が32倍速まで加速出来るため、切替のタイミングが難しい)。せっかく使用した特殊技の一覧が準備されているので、そこから技演出だけ見直せるようにして欲しいなぁ、と4の頃からずっと思ってます。
32倍速ってそりゃもう省略と変わらないのでは。
総評
- このシリーズもそろそろ20年ですが、スタッフがマンネリ化を防ごうと色々考えてくださっているのがよく分かる作品になっていました。これまでの手間のかかる育成が好きだった人(かくいう自分もそうですが)からすると、大分毛色が変わったなーと思うかも知れませんし、実際ネット上では賛否両論みたいですけど、yukkun20は変えるべきところは変え、変わらなくていいところは変えていない、いい意味で進化した作品だと感じました。
- ただ、アイテム界の意味がほぼなくなっている(アイテムの強化はキャラの強化に比べて効率が悪すぎる)、使用するボタンが多すぎて、UIに統一性がなくなっている(特にイノセント関係と魔心エディット関係)、アイテム最大所持数が少なすぎるなど、発展途上に見えるところも確かにありました。このあたりは7でしっかり改善してもらいたいと思います(個人的には、アイテム界はこのままでもいいのではないかと思うのですが…多分この意見は少数派だと思います)
- 今回も十分楽しませていただきました。シリーズファンの方も、そうでない方も、笑えるストーリーが読みたい方、派手なダメージ表記に快感を感じる方、ぺたんこファンの方はぜひプレイしてみてください。
カニミソぅ!
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2021-04-16
思い切って購入して良かった。
『テイルズ オブ』シリーズ ランダム連結アクリルチャーム
価格:880円(全9種)
レビュー
「テイルズ オブ」と、ソシャゲの「アナザーエデン」のコラボアイテムです。yukkun20はアナザーエデンは未プレイなのですが、ファンタジアのグッズが出ているのでショップだけはチェックしてます。先日購入したクレスのアクリルスタンドも、コラボ商品の一つです。
そんなわけでこの商品も結構前からチェックしていたのですが、購入するまでかなり悩みました。1個880円とそれなりのお値段がするのですが、完全ブラインドでボックス買いも出来ないため、何個買っても目当てのキャラが出ない可能性があります。ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
え?目当ての商品がどれかって?それは愚問すぎませんかね…
しかしここでアーチェさんを逃がしてしまっては一生後悔する、と思い購入することにしました。男らしく9つ買いです。
そんなわけで届きました。ドキドキ…ちなみに商品は厚紙に挟まれて不透明の袋に個包装されているため、仮に現物を店頭で見かけても、サーチは出来ないようになっています。さて、早速開けていきましょう。ちなみにこれまでもこういう商品開封ネタ何度かしていますけど、全部ガチですので。
いきなりアーチェさんキタ――(゚∀゚)――!!これはやはり日頃の行いというものか。しかしこのアーチェさんキュートですよねー。ポーズも躍動感があって、本当購入して良かったです。ちなみにその上にはアイテム(多分ホーリーボトル)を描いたチャームが繋がれていて、その上部にボールチェーンをつなげるようになっています(ボールチェーンも同封)。
おっしゃ、マギルゥも(゚∀゚)キタコレ!!
っていうか完全ブラインドって言ってますけど、やっぱり1セット分注文すればちゃんと被らないように届くんですね。びびって損した。さて残りの3つは…。
派手にかぶったorz
ま、まぁアーチェさんがかぶったのである意味よかったと言えなくもない。そのせいでミントは犠牲になったのだ…
運が悪ければアーチェさんゼロの可能性もあったんですから、それを考えれば万々歳でしょう。早速例のキーホルダー掛けに飾りました。よかったよかった。あ、ミラとミントを持っている人、もし良ければうちのアーチェさん・ラピードと交換お願いします。
2021-04-15
単行本は完結しましたが、連載の延長戦を楽しみましょう!
星界の紋章 第39-2話
漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ
レビュー
ラフィールの父ドゥビュースは、戻ってきた娘を「忘れじの広間」での散策に誘います。
あれ、ここにある英雄芳名碑って石版状じゃなかったっけ…と思って原作を読み返してみたら、「石柱」って書かれてましたね。なんでそんな勘違いを…と思って調べてみたら、アニメ版では石版として描かれていたからか。戦旗Vでもずっと「石柱」って書かれているのに、yukkun20の脳内ビジュアルは石版のままだったんですよね。思い込みって恐ろしい。
ドゥビュースは娘に、彼女の遺伝子提供者であるレクシュの思い出を語って聞かせます。そして、彼女の想い出としてラフィールを作ったのだと。それを聞いたラフィールは腹を立てますが、ドゥビュースはその怒りを穏やかに受け止めます。ところでこのコマに「星霜」っていう言葉が出てきますが、「星霧」の誤字ですね。コミックス版でも間違ってましたけど。
このシーン、ドゥビュースがラフィールに色々な称号を付けて呼んでいるのが面白いですね。彼が詩的な人で、そして感傷に浸っていることがよく分かります。
それはさておきこのシーン、レクシュの名前のスペルが違う…気がする。最初のLが抜けてるし、姓称号(ウェフ)と個人名(プラキア)が同じ綴りになってるんじゃないかな。ちなみに正しい綴りは「紋章ハンドブック」や「紋章読本」に掲載されてます。
そしてドゥビュースは、自分が育てた宝を彼女に仕上げてほしくて、ラフィールをゴースロスに配属したこと、そして同年代の地上人の友人を持てるよう、ジントがゴースロスに乗るよう推薦したことを明かします。ラフィールは、自分が父の大きな愛に包まれていたことを知ります。そしてもちろん、遺伝子提供者であるレクシュの愛も―
ラフィールはレクシュと別れて初めて、彼女のために涙を流したのでした。
ラフィールは最後にレクシュと別れる時にお説教されていますから、きっとその事が心の中に引っかかっていたでしょう。だからこそレクシュの最後の言葉に、ラフィールは本当の意味で救われたのだと思います。
今回は原作で言えば紋章Ⅲのpp.217~224でした。次回はいよいよエピローグ前の最後のシーンです。
今回の殿下
ジントと親しくなったことをからかわれて赤面する殿下。謁見の広間でからかわれた時はそんなでもなかったのに、かわいいなぁもう( ´_ゝ`)σ)Д`)ツンツン
レクシュの死を悼む殿下。コメントなしで。
※画像は第39-2話より引用
2021-04-14
さて、バンナムが半年ぶりにPS4のDL版ソフトのセールをしていて、テイルズもお安くなっています。対象商品は少ないけど…。
TOZとTOBは、713円でサクサクプレイパック(経験値2倍やグレード2倍など、プレイ時間を短縮できる特典の詰め合わせ)もあるので、忙しい社会人の方もぜひプレイをご検討ください。TOVRはわずかに前回のセールより安くなってますね。
4/28までと今回は短めなので、気になる方はお早めに。
ゲームプレイ予定リスト
- 2019/03 ルルアのアトリエ [PS4] 購入予定
- 2021/03 マグラムロード [PS4] 購入予定
- 2021/05 ワールズエンドクラブ [NSW] 購入予定
- 2021/夏 モン勇 [NSW] 検討中
- 2021/秋 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 2021 黎の軌跡 [未定] 購入予定
- 2022 Project TRIANGLE STRATEGY [NSW] 検討中
- 未定 テイルズ オブ アライズ [PS4] 購入予定
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定
2021-04-13
ライザのアトリエ2を再開しました。とりあえず「ケルドラ城」はクリア。ケルドラ城にも過去のストーリーがあったんですけど、この出来事が起きた時代が全然推測出来ないので年表に組み込みづらいな…もう一つのDLCダンジョンをクリアしたらどうにかなるのか。
放課後さいころ倶楽部18
著者:中道裕大
レーベル:ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル
価格:693円(税込)
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レビュー
アナログゲームを題材に女の子のキャッキャウフフを楽しめるコミックス第18巻です。100話突破おめでとうございます!
今巻も5話構成ですが、ついに田上とカンナと綾の三角関係にひとまず決着が付きましたね。甘酸っぱいなぁ。綾ちゃん派の自分としてはある意味納得の展開でした。しかし狭い人間関係なのに、いろいろな種類の恋愛事情が描かれていて面白いですね。もうyukkun20のようないい大人には眩しすぎます。
今回登場するゲームの紹介です。
ルネサンス期の豪商になって、宝石を集めて事業を発展させ、貴族に納品して後援者となってもらえれば勝利点を獲得。勝利点15点を稼ぐスピードを競う、30分ほどでプレイ出来る軽量級ボードゲーム、宝石の煌めき。自分のターンでできることがはっきりしていてわかりやすく、それでいて自分と他のプレイヤーの先を見通す力も必要になって面白そう。
川を泳ぐ魚と、それを追いかける漁師のどちらが勝つかを予想して応援するボードゲーム、おさかなクン。勝負はさいころで決まり、プレイヤーが介入する余地はないため、100%運で勝敗が決まるという珍しいタイプのゲーム。これ本当に面白いのか…と思いましたけど、世の中で人々が熱狂しているギャンブルって大体こんなだよな。
場に出てくるイラストに描かれたとおり、手元にある5つのカップを並べ替える速さを競うアクション系のゲーム、スピードカップス。横に並べるパターンと縦に積み重ねるパターンがあったりして、単純ながらも白熱しそうです。子供にも受けそう。
公式サイトに試し読みもありますので、興味をお持ちの方はぜひ。
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