2021-06-18
以前予告されていた、サモンナイトU:Xエピローグ小説が公開されました!
今回はSN4編です。これは予想通りというか当然というか、フェアをライが助けに行く話でしたね。フェアの世界がどうしてああなってしまったのかは少し気になるところでしたが、ゲーム本編で言うところの15話から分岐した世界だったのか…。SN4はカルマルートがありませんでしたが、もしあったらこんな展開になっていたのかも知れませんね。
SN6のことも懐かしく思い出しました。これもう6年も前の作品なのか…
というわけで短めではありましたが、温かな気持ちになれる小説でした。次回も楽しみにしたいと思います。また内容についてもそのうちに人物図鑑の方にまとめようと思っていますので、しばらくお待ちください。
…ところで、ポムニットさんの出番は…(血涙
2021-06-17
オクトラ、3人目の仲間オフィーリアが加入しました。自分も父親のことが心配だろうに、親友のためにこっそり危険な仕事を引き受けてあげて、しかも心理的なフォローも忘れないとか、この子ええ子やな…。とはいえ現在のメンツが商人、学者、神官なので明らかに前線要員が足りてない気がする。順序から行くと次は狩人のハンイットなので、彼が物理火力を充実してくれることを期待。…え?ハンイットは女性!?
あと、ついに待ちに待ったホムラフィギュア・ヒカリフィギュアの発送通知が来ました。長かったなぁ…。週末にはお迎え出来そうです。まだ飾る棚を買ってないからしばらくは置いておくしかないですが…早くニアフィギュアの寸法を発表してくれ!
そういえば、先日からポケモンセンター(リアル店舗の方)で、イーブイとその進化形(「ブイズ」)をモチーフにしたグッズの発売が始まりましたね。
ブイズ好きで初代エースがブラッキーだったyukkun20としては、ぬいぐるみを全種まとめ買いしようと思っていたのですが、1個1個がかなりでかいサイズ(両手で抱えるくらい)だったので置き場所がなくて断念しました。その代わり…
メタルキーホルダーまとめ買い。チャーム部分は大きさ約5cmとかなり大きく、進化形のそれぞれのタイプをモチーフにした植物型のミニチャームも付いていてかなりオシャレですね。
こっちはステッカー。子供の頃からステッカーをもらっても、もったいなくて台紙から剥がせないタイプの子供だった。
ブイズをモチーフにしたクリアファイルに、ブラッキーのメタルチャームが付いたボールペン。これは買うつもりはなかったんですけど、あとちょっと購入したらおまけのステッカーのコンプリートセットがもらえることに気付いてついつい…
しかし最近外出出来ないストレスを物欲にぶつけているせいで、グッズを買っているネタばかりになってしまっているのはちょっと反省。ただ多分今月までが山で、来月からは多少落ち着くはずなんだよな。今月はでかいのがまだ二つ三つ残ってますが…
2021-06-16
オクトパストラベラー、サイラスの第1章が終わり、次にIvanさん一推しのテレサが加入したところで丁度プレイ時間が3時間になり、体験版が終了しました。yukkun20が求めたとおりの内容だったので、もちろんそのまま製品版へ移行です。次の仲間は回復役のオフィーリアですかね。
それから、sasaさんが先日(結構前ですが)に勧めてくださったマンガの「まくむすび」も読みましたよ。なんであんないい話が打ちきりなんだ!いや連載中は全く存在すら知らなかったyukkun20がいうのはおかしいんですけど、あれまだまだ伸びるポテンシャルのあった作品でしたよ…。演劇というなじみのない分野を描きつつ、知識をひけらかすような内容ではなくヒューマンドラマにきちんと力を入れられていたのがよかったです。絵も好みのタッチでした。4巻とか過去最高の面白さだったのに…!ギブとか結構好きだったのに…
打ち切りのせいで最後は(主人公ではなく)ジャス子がメインになってしまったのはちょっと悲しかったです。とはいえ、彼女のトラウマを描かずに終わるわけにはいかないので、あれが最善の閉じ方だったのでしょう。先生の次回作はぜひ最初から追おうと思います。とりあえず過去作の「マヤさんの夜ふかし」も読んでみよう。
さて、先日紹介したガレ魔女のアートブックですが、表紙イラストが公開されていますね。
原田先生の描き下ろしイラストですね。先生お得意のキャラクターてんこ盛りイラストになっています。…でも一番大事な「彼女」がいないなぁ…これは裏表紙にもう一枚描き下ろしがあるフラグ!?
しかし電子版の情報が来ませんね。一二三書房はアートブックとかでも結構電子書籍を出しているので、今作もあると思うのですが…そこがはっきりしないと予約しづらい。まあいずれにせよ買いますが。
2021-06-15
というわけで、遅ればせながら「オクトパストラベラー」始めました。いつのゲームなんだよって話ですが。前々から興味はあったし、一時はプレイ予定リストにも載せていたのですが、ボリュームがありすぎということで敬遠してました。しかし今年はプレイ時間が短めのゲームばかりプレイしてるし、次に購入するゲームの発売日まで大分時間もあるので、ここでプレイせずしていつするのだ!と思い切ることにしました。といっても今は体験版をプレイ中です。主人公は学者のサイラスにして、第1章をクリアしましたが思った以上に楽しそうですね。このまま製品版に移行するかな。
実はスカーレットネクサスの体験版もプレイしました。アクションなのでスルーしようかと思ったのですが、声優さんも好きな方が多いし、食わず嫌いはよくないと思って。こっちは世界観とかキャラ設定とかがすごく好みだった…のですが、アクション部分がどうしても合わなかったので購入は見送ります。あれくらいの操作難度であんな華麗なアクションができるのは正直すごいと思いますし、異能と物理を組み合わせて戦うという設定もすごく好きなのですが、めっちゃ目が疲れるんですよ…yukkun20も年を取ったということか。
ちなみに最近気になっているのはこれです。
「サイバーコネクトツー」の「戦場のフーガ」ですね。獣人の子供達が、戦渦に巻き込まれて連れ去られた家族を救い出すため、巨大戦車に乗って冒険するというSRPGのようです。といっても普通のSRPGとはちょっと趣が違うようですが…
価格は4180円なのでボリュームはそれほどではないのかも知れません。しかしキャラクターはファンタジックなのに、仲間の命と引き換えに放つ超兵器「ソウルキャノン」の存在とか、「希望と絶望を描く、ドラマティックシミュレーションRPG」というキャッチコピーとか、周回プレイで世界の謎に迫るとか、yukkun20好みの予感がビンビンします。
システムはこの記事が詳しいですね。
CC2のゲームは今まで遊んだことないのですが(あそこはアクションメインだからな…)、これはプレイしてみようと思ってます。とりあえずしばらく情報収集だ。
ゲームプレイ予定リスト
- 2019/03 ルルアのアトリエ [PS4] 購入予定
- 2021/04 狼と香辛料VR2 [OQ] 購入予定
- 2021/07 モン勇 [NSW] 検討中(体験版6/17)
- 2021/07 戦場のフーガ [PS4/NSW] 検討中
- 2021/09 デモンゲイズ エクストラ [PS4/NSW] 検討中
- 2021/09 テイルズ オブ アライズ [PS4] 予約済み
- 2021/09 黎の軌跡 [PS4] 予約済み
- 2021/11 ポケットモンスター BDSP [NSW] 購入予定
- 2021/秋 ANONYMOUS;CODE [PS4] 購入予定
- 2021 Relayer [PS4] 検討中
- 2022/01 ポケットモンスター アルセウス 検討中
- 2022 Project TRIANGLE STRATEGY [NSW] 検討中
- 未定 星の欠片の物語。[PSVR] 購入予定
- 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定
2021-06-14
ADVゲームだしかわいい女の子も少なめなので、sasaさんが勧めてくださらなかったら絶対プレイしてないと思います。でもADVのお手本のような面白さでした。
バディミッション BOND
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タイトル画面はこんな感じ。
ストーリー
- 亡き養父の夢を継ぎ、ヒーローを目指して警察官となった青年・ルーク。しかし警察内部には腐敗と怠慢が蔓延していた。ある日、ルークのメールボックスに、監禁されてているらしき女性の映ったムービーが届く。悪戯と決めつけて取り合おうとしない警察に代わり、ルークは一人で捜査を始める。その途中で出会った、世界を股に掛ける怪盗・ビースト。二人はこの事件の背後に、闇の犯罪組織「DISCARD」が関わっていることを突き止め、同じくDISCARDを追う忍者・モクマと、仮面の詐欺師と呼ばれる世界的犯罪者・チェズレイとチームを組み、その闇へ迫っていく―
- ということで、完全新作のADVです。キャラデザはなんか見覚えが…と思いきや、「アイシールド21」で知られる村田雄介氏がキャラデザをされていたんですね。個人的にはこの作品はADVとしては秀逸な出来だと思いますけど、sasaさんに紹介されるまでなぜアンテナに引っかかりもしなかったのか…?
エピソード選択画面も少年漫画のような趣。
- 犯罪組織が計画している大規模作戦を阻止するため、推理と知略とアクションで立ち向かう、というわかりやすいストーリーです。しかしシナリオは陳腐なところは全くなく、上述の通り秀逸の一言でした。後述しますが、ADVパートや操作パートではこまめな謎解きが差し込まれていて、それを解きつつ話を進めていくのですが、その謎解きの難易度自体は高くありません。しかしストーリー全体ではいろんな伏線が張り巡らされていて、終盤に向かって謎が明かされ、テンションがどんどん上がっていく展開になってました。伏線も、あれ、さっきのシーン何か引っかかるな…と思ったシーンとか、モブとの何気ない会話とか、序盤の軽い一言とか随所に含まれています。これは伏線だな!?と思ったらミスリードだったりすることもあって、終始気持ちよくシナリオライターさんの手の上で転がされました。ルークとスイは絶対○○だと思ったのに…。その他アーロンの過去やファントムの正体関係、最後に正体の判明した男の辺りはきっちりミスリードに引っかかりましたorz
- ストーリーパートは、ルークの視点で進むメインシナリオ「ミッション」、4人の仲間たちの交流を描く「バディエピソード」、その他のキャラの裏話や過去を描く「サイドエピソード」からなっています。ミッションは全18章+α構成で、後述するランクに応じて、他のエピソードが解禁されるようになっています。yukkun20は音声をスキップしなかったので全部で50時間以上かかりました。ボリュームも十分だと思います。
どの話も音声飛ばさずじっくり楽しみたい。
- あとOPムービーもフルアニメーションでよかったですね。ルパンⅢ世を彷彿とさせるスタイリッシュな曲とアニメは物語への牽引役として十分でした。
作画もいいんだこれが。
システム
- ゲームは、ストーリーが進行する「ADVパート」、街を移動して情報を集める「捜査パート」、3Dマップでキャラクターを捜査して敵のアジトへ潜入する「潜入パート」の3つからなっています。(潜入パートはない章も多い)。
- 敵のアジトへ潜入する際にも、いきなり突撃するようなことはしません。まずアジトの見取り図などを取り寄せ、そこで目標に到達するまでにどのような経路があるか2つほど考え、その経路上にどのような支障があるかを推理し、その支障を解決するために、どういう人から情報収集をすれば良いかを推理します(ここまでADVパート)。それから街を巡って実際に情報を集め(ここまで捜査パート)、全ての障害をクリア出来る目処が立ったら実際に潜入して目標地点を目指します。その過程が丁寧に描かれていて、きちんと推理ものしてるなーと感じました。
警察官であるルークの本領発揮。
- ADVパートは、コミック的な演出も組み込まれていて、ともすると単調になりがちなADVパートも楽しく見られました。オート進行やバックログ、スキップなどADVに必要なものも一通りそろっています。(ただ個人的な意見を言えば、音声再生中にバックログを開いた時は、音声が中断するのではなく、継続して流れるか、もしくはバックログを閉じたら続きを再生してくれる方が好みです)
カットインや吹き出し、簡単なアニメなど「動く漫画」っぽい感じ。
- 捜査パートでは、マップ上の各地を巡って情報を集めます。仲間は4人なので、そのうち任意の2人を選んで街に出ます。マップの各所には情報をくれるNPCがおり、与えられた行動力を使ってその地点まで移動します。NPCは決まったキャラクターがいないと情報をくれませんし、情報と引き換えに謎解き(ADVパートで収集した情報を聞かれることが多い)もしないといけません。行動力を全部消費したら一端アジトに戻り、再び任意のキャラクター2人で捜査に出ます。誰が行くと情報をくれるのかは推理出来るようになっていますが、外れた場合は正解を教えてくれますし、潜入ルート確保に必要な情報を確保するまで何度も街に出ることは出来るので、難易度自体は低めです。
ミスなく回ろうとすると結構難しいですが、ヒーローゲージにも多少余裕はあるので大胆に行きましょう。
- 潜入パートは、3Dマップを、キャラ1名を捜査し、もう一名を相棒に選んで、二人で進めていきます。といってももっぱらギミックを使った謎解きがメインになっていました。こちらも多少知恵を使うものはありますが、捜査パートで集まった情報を使えば詰まるところはありませんでした。また進行上アクションやバトルシーンもありますが、全てQTEなので、複雑な操作を要求されることはありませんでした。ただ(ゲームの都合であることは重々承知ですが)どのアジトにも、警備の人員というものがほとんどいないのはちょっと違和感がありました。
キャラクターの移動速度はもう少し早くてもいいと思う。
- 主人公たちには「ヒーローゲージ」というものが設定されていて、ADVパートでヒーローらしい言動をする、捜査パートで謎解きを当てる、潜入パートで謎を解く、などの行動によってゲージが上がり、ヒーローらしくない言動をする、謎解きを外す、捜査パートで規定のラウンドをオーバーする、QTEに失敗するなどすると下がります。章の終わりにそのゲージに応じてランク付けがされます。真エンドにたどり着くには全てSランクをとる必要があるので、全体的な難易度は低めとは言え、緊張感を持って進めることが出来てよかったと思います。QTEは賛否両論みたいですけど、数は少なかったし、あれくらいならいいんじゃないでしょうか。
終盤ヒーローゲージ自体がなくなってしまう演出もよかった。
キャラクター
- メインキャラクターは4人。どのキャラも闇を抱えていて一筋縄ではいきませんし、中盤まではかなりギスギスするシーンもあったりします(特に激情家のアーロンとイヤミなチェズレイの相性が悪すぎる)。…が、全員不思議な魅力があり、最終的にはどのキャラも好きになりました。チェズレイとかyukkun20の基準では絶対ゆるされないタイプのキャラなんですけど、最終的には好きになりましたね。
およそ潜入捜査には向かなそうな尖った面々w
- 主人公のルーク(右下)。アーロンからは(警察官なので)ドギー呼ばわりされてます。パーティの中では人間関係の潤滑油…というかサンドバッグ役ですね。しかし推理力と射撃能力には特筆すべきものもありました。彼にとってはすごく辛い物語で、終盤の絶望感は本当に胸に刺さりましたが、仲間たちの助けでそこから立ち直るシーンはベタだけど泣けましたね。また仲間同士が本気で本音をぶつけ合う、熱いシーンもあります。
わりと序盤のシーンですが、全て知ったあとに見返すとまた違った感情が芽生える…
- ルークの一番の相棒・アーロン(左上)。ビーストと呼ばれる世界的大泥棒ですが、盗みを続けているのにはそれなりの理由もあります。戦災孤児で悲惨な幼少期を送っていますが、その過去の物語は壮大な伏線になっていて、終盤で謎が明かされた時にはこれまた感動しました。そりゃルークのことドギー呼ばわりするわ…
- ストーリーの舞台となるミカグラ島出身の忍び・モクマ(左下)。普段は酔っ払いでナンパ好きですが、非常に気配りのできる男です。とある理由からチェズレイに執拗に絡まれているんですが、切れるでもなく無視するでもなく、淡々と受け流しているところに大人の魅力を感じました(作中の描写から年齢は多分30代中盤だと思いますが)。ルークとの親子のような関係、アーロンとの悪友のような関係、チェズレイとの…な関係、どれもよかったですね。
この台詞は考えさせられる。本当の自分をさらけ出せなくても、親友にはなれるという教え。
- これまた世界を股に掛ける犯罪者・チェズレイ(右上)。下衆と見定めた悪党には容赦せず、変装と人心操作を使ってとことん追い詰めます。この人作中でも相当数人を殺しているし、モクマに対しては常に殺気を発しているので(なぜかルークにだけ優しい)本当不気味なんですけど、なんだかんだで一番情が深い人物のような気がする。あと眉目秀麗なのに顔芸担当。
これどういう感情なんだよw
- そのほか、ルークとちょっといい感じになる歌手の女の子・スイや、ルークたちと協力する美人公安部長・ナデシコ、敵の組織を裏切り、ルークたちに協力する引きこもりハッカー・シキなど、脇を固める面々も魅力的でした。悪役もすごくクセが強いというか、目的のためにそこまでやるか…みたいなキャラが多く、カタルシスもありましたし、かといってこちらが一方的に正義として断罪してはいお終いというわけでもなく、そういう意味ですごく人間くさいドラマが描かれていたと思います。ラスボスに対してもなんとも言えない複雑な感情を抱きましたが、それはそこまでの濃厚なストーリーを丁寧に描いてくれたからだと思います。
女の子成分が少ないから言うわけじゃないですが、スイちゃんかわいい。
戦闘
総評
- 苦手なADVゲームというジャンルでしたが、最後まで中だるみもなく一気にプレイしました。ストーリーもキャラクターもよく出来ていたので、「男臭い」と思っている方にもぜひ先入観なくプレイしてほしいですね。まあ男臭いですけど。ルビーパーティ(ネオロマ作ってるところですね)の開発ですが、別にBLっぽい展開はないので(微塵もないとは言いませんが)安心です。
- コンプリートの都合上、同じ章を2度プレイしないといけないのですが、ADVパートから繰り返させられるのはちょっと引っかかりました。潜入パートだけプレイ出来るようにして欲しかったです。気になった点はそれくらいかな。
- 話はきれいにまとまりましたが、この4人の別のエピソードも見てみたいですし、また同じシステムの別キャラでのエピソードも見てみたいと思わされました。ADVゲーム好きな人、伏線バリバリの物語が好きな人、男同士の暑苦しい友情が見たい人にお勧めです。
このおっさんだけ常時こんな感じです♥
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2021-06-13
バディミッションBONDクリアしました。sasaさんおすすめだけあって面白かったです。作中で出てくる謎解きはさほど難易度も高くないのですが、ストーリー全体での謎解きというか伏線の張り方が見事で、うまくシナリオライターの手のひらで転がされました。近いうちにレビューします。
さて、昨日からマルイ有楽町店で、テイルズのイベントが開催中です。
まあ有楽町に行けるわけもないんですけど、その代わりグッズ買いますよ。なんせ今回ファンタジアグッズが山盛りですからね!
あいにく新規イラストがないのは残念ですけど、とりあえずアーチェさんが描かれているクリアファイルとコースターとアートプリント3種と缶バッジ、それにファンタジアのマグカップをとりあえず購入しておきました( ー`дー´)キリッ
でもなぜかファンタジアのアクリルキーホルダーが売り切れなんだ…早く再入荷してくれ…
2021-06-12
プロモーションとか販売方法が色々話題になりましたが、ゲームは思ったよりは普通で逆に新鮮でした。
ワールズエンドクラブ
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タイトル画面はこんな感じ。
ストーリー
- 東京のある小学校にある、全国から集められた落ちこぼれが集う「ガンバレ組」。楽しい修学旅行の最中、隕石の落下を目撃した子供達は意識を失い、気がつくと建設途中で放棄された海底遊園地に集められていた。そこに現れた謎のピエロ―ピエロピに、ここから脱出したければデスゲームをしなければならないと言われた11人の子供たち。彼らの運命は、そして世界はどうなっているのか―
いつも通り唐突な導入。
- ダンガンロンパシリーズのシナリオライターである小高氏による作品ということで、当初は閉鎖環境でのデスゲームものとしてプロモーションされていましたが(当時のタイトルは「デスマーチクラブ」、その後デスゲームではなく日本を旅する話と言うことが明かされ話題になりました。実際デスゲーム要素もあるのですが、人が死んだりすることはなく、全体としては明るく元気な雰囲気のゲームになってました。yukkun20はダンロンが大好きですが、デスゲーム自体が好きというわけではないので、むしろこの路線はより楽しめました。
- 本編はデスゲームが終了し、全員で地上に脱出したところから始まります。漂着したのは鹿児島で、子供達は家のある東京に帰ろうとしますが、どの町に行っても人っ子一人おらず、仕方なく東京まで歩くことになります。時には方針や行き先で対立し、時には化け物に襲われ、時には理不尽なトラブルに巻き込まれながら、それでも明るく前向きに、涙あり笑いあり小学生らしいロマンスありで旅を続ける少年少女たちの話はスッキリとまとまっていて、全体としてはよかったです。バニラと兄貴の再会や、ポチが最後仲間のために身体を張るシーンは熱かったですね。
小学生なのに全員思い切りが良すぎるw
- それに最後の「
異星人異界人」の正体についてもよく練られていると思いました。ネタ自体はそれほど珍しいものではありませんが、うまくこちらの意識を誘導されていて、結局直前まで気付きませんでした(yukkun20は特に鈍いのでそう感じたのかも知れませんが…)
- それに作中で何度か流れる「ガンバレ組のテーマ」はキャッチーで、すぐ覚えられるメロディーラインでいい曲だなーと素直に思いました。真エンディングのみで流れる2番の歌詞も( ・∀・)イイ!!
- ただストーリー上いくつか気になるところもありました。特にこういう作品は、不可思議な展開が起きても、伏線なのかそうでないのかわかりにくいので、伏線でないならなるべく排除してほしいところです。
- れいちょたちは7月13日に鹿児島を発ち、8月20日には奈良に到達しています(旅程は全て徒歩(ただし小豆島まで船に乗っている))。地図を辿ると歩いた距離はおよそ1000kmなので、1日26kmくらいは歩いてることに…小学生でキャンプ道具も持ち歩いていて、日中しか歩けないことを考えると、かなり無理があるような。というか最初は旅をしていることそのものが嘘だと思ってました。あと大分から愛媛にはどうやって移動したの…?
- ○○○がデスゲームを開いた理由がいまいち納得がいかないです。あんな複雑な手順踏まなくても、単に恐怖体験させれば良かったんだと思いますが…
- ジェンヌ周りのエピソードは唐突すぎて、無理矢理はめ込んだ感が否めませんでした。
- ○○○の正体はまあいいとして、それをポチが操作していたというのも現実離れしすぎているような。かなり精密な動作を要求された時もありましたよね。
- 終盤に突然○○○への当たりがきつくなるのもちょっとよく分かりませんでした。個人的には○○○が一番才能を生かして活躍していると思いながらプレイしていたので…最後のオチに持っていくためのご都合展開のように感じます。本作で一番納得いかなかったところ。
- 愛媛にいた謎の宗教団体の存在意義ってなんですかね。彼らは正気を保っているみたいでしたが…てっきりMAIKのメンテナンス役かと思ったんですが、それなら愛媛にいる意味は無いし、宗教儀式もする必要が無いしなぁ。「教祖」は、中途エンディングのスタッフロールでは「Guru」と表記されてたのに、真エンディングでは「Master」になってたので、何か意味があるのかも知れませんが…。
- あと結局人間達はどこに行ったんですか?全員を収容出来る地下施設があるとは思えませんし、仮に収容したとしても、地上に何の痕跡もないのはすごく不自然だと思うのですが…。
- 時々挟まれる下ネタは賛否あると思いますが、小学生だしいいんじゃないかな…
口に出して読みたい日本語。
システム
- ゲームは、ストーリーが進行する「ストーリーパート」、横スクロールアクションの「アクションパート」、仲間との会話を楽しめる「キャンプパート」の3種類からなっていて、それを繰り返しながら進めていきます。
- ストーリーパートは基本的にストーリーを眺めるだけですが、何カ所か話が大きく分岐するところがあります。その選択によって物語も違った展開を見せ、時には違ったエンディングにたどり着くこともあります。ストーリー上はどちらも正史ということになっているんですが、なぜそうなっているかは最後までプレイすれば分かるようになっています。
かわいい女の子がいる方で!
- キャンプパートは、その時旅に同行している仲間たちとおしゃべりを楽しむことが出来ます。大体はストーリーパートで起きた事件の感想ですが、裏話や伏線などもありました。このパートは省略も可能なのですが、ぜひ全部聞くことをおすすめします。
普通に民家やホテルに泊まってもいいと思うけど、子供はみんなキャンプ好き!
- アクションパートについては後述。
- UIは正直もう少し頑張ってほしかったです。
- ADVなのにバックログ出すまで何個ボタン押させるの…?2個以上押させるゲーム見たことないですけど、なんと驚異の8個。死ぬほど面倒くさい。
- セリフを自動送りにすると、文字表示速度を「ボイス連動」にしないと、ボイスが終わってなくても一定時間たつと次のセリフに勝手に移行する。しかもその解決策についての説明がない。最初バグかと思いました。さいわいTwitterに情報があったので助かりましたけど…
- シールを入手した時に、1ボタンでシール図鑑に飛べるようにしてほしい
キャラクター
- メインキャラクターは12人。十二支をモチーフにしていて覚えやすいです。最初のデスゲームがキャラクター紹介も兼ねていて、すぐにガンバレ組になじむことが出来ました。ダンロンもそうでしたけど、こういう所は素晴らしいと思います(yukkun20はキャラ名を覚えるのが苦手なので)。
彼女がパノプ…が見えなかったっていう設定おかしくない?
- 最初は共感しにくいキャラも多かったですが、終わる頃にはどのキャラにも愛着が持てるようになっていました。特に女の子はみんなかわいかったですね。yukkun20は(鉄板だと思いますが)バニラを推しておこうと思います。雪ちゃんもかわいいんですけど、メシマズが(;´∀`)
- 男ではたっつんの能力発動中の毒舌がなかなかの切れ味で面白かったですね。あとモーちゃんは強く生きてください。
れいちょの投げる球より剛速球。
- モノクマ的ポジションのピエロピもおいしい役回りでしたね。くぎみーの声で脳細胞が破壊されまくりです。
本気の殺意を見せている割りにはいじられ役。
戦闘
- アクションパートはサイドビューの横スクロールアクションになっています。一瞬絶望のデスロード(ダンロン3にあったアクションゲーム)と画面が似ているのでいやな汗が流れましたが、そんなことはなかった。
- 道中には仕掛けがあり、主人公たちが持つ特殊能力を使って切り抜けていくことになります。といってもキャラクターを切り替えることは出来ないため、やることに迷うということはほとんどありませんでした。この能力を使って道を切り開くというのは、ストーリーときちんとかみ合っているのでいいと思うんですけど、キャラクターの切替が出来た方が、全員で協力している感じがあってよかったのではないかと思います。某建物屋上でのボス戦や、最終戦直前の中ボス戦は、そんな雰囲気がたっぷりで楽しかったですし。
- また、道中には敵やボスも点在しており、やはり能力を使って突破することになります。本作はワンミスで即死なのですが、直前のセーブポイントからやり直しができますし、難易度自体も大した事はない(yukkun20は難しい方でプレイしましたが、詰まったことはありませんでした)ので、スムーズに進めることが出来ました。本作はADVがメインでアクションはサブなので、これでよかったと思います(スマホなどでプレイすることを考えると難易度を押さえないといけないでしょうし)。
敵は大体キモカワイイ系です(そうでもない
- アクションパートには、マップ上に隠されている「シール」を集めるというコレクション要素もあります。といっても難易度は低めでした。本編には全く影響のない要素なので、ここだけはもう少し難易度高くてもよかったと思います。何度か同じステージをプレイさせられることを覚悟していましたが、全て初見で取れました。
1995年にはよくあるデザイン。
総評
- いろいろ細かいところに突っ込みましたが、全体としては楽しめました。ダンロンとはずいぶん雰囲気が違いますが、ジュブナイルものや、先が読めないストーリー展開が好きな方にぜひおすすめしたいです。
大好きです!(聞いてない
- クリアまでも20時間ほどと短めでしたが、心にしっかり残る物語でした。今でもついつい「ガンバレ組のテーマ」は口ずさんでしまいますね。「大事なもの」の中に歌詞カードもあるのでそちらも忘れずチェックしておきましょう。サントラ出るかな?
作中で何度も推されている「ライフガード」も飲みたくなったわ。
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2021-06-11
TOARISEのPVが2ヶ月ぶりに追加されて、パーティキャラ2人が公開されましたね。既に紹介された4人と合わせてこれで全員でしょうか。
これまでのシリーズにはいなかった、南アジアっぽい雰囲気のキャラですね。音楽を始め芸術に通じているとのことなので、これまでの例を考えると前衛寄りの支援キャラとかかな。
二人目は近衛兵の女性ですね。最初見た時は男性かと思った(どうも股間ガードがあると男性かな?と思ってしまう)。女性の兵士はシリーズ全体で見ても味方で出てくることはほとんどなかったので驚きました。そしてCVが池澤春菜女史なのも驚きです。正直こういうキャラのイメージはなかったので…でもPV見たら本当にはまり役だと思いました。これでテイフェス出演にまた近づいた…かな?
先日のケロロ軍曹のリバコメ!で、中田譲治さんが「春菜ちゃんはすっかりSFの人になっちゃったからなぁ」とおっしゃっていたので、もしかしたら声優のお仕事は絞っておられるのかな…と思っていたのですが、池澤さんのファンの自分としてはうれしい限りです。TOXのティポ、TOX2のルルと来て、ついに人間役おめでとうございます!
2021-06-10
今年の1月に購入したカスタムマウスですが、すごく使いやすくて今でも気に入っています。1週間に1度くらいの充電でも全然OKなのもありがたい。
カラーリングはアーチェさんリスペクトなのですが、販売店さん(ふもっふのおみせ様)の公式動画でこのマウスを紹介していただきましたた。(動画の2:56あたりから)
マジかよ…これはもうアーチェさんのかわいさが世界規模で認められたと言っても過言ではないのではないでしょうか。しかしそのほかの紹介された方々はみんな他のアイテムとかのコーディネートにこだわっているので、自分のだけレベル低くてちょっと恥ずかしい…
2021-06-09
販売決定告知から結構飽きましたが、「テイルズ オブ」のキャラクターの名場面をデフォルメキャラで描く、キーホルダー/缶バッジの第3弾の絵柄(シルエット)が公開されました。
今回はわかりやすいキャラが多いですね。
- リッドとファラ
- エステルとユーリ
- カノンノ3人
- ジュードとミラ
- イクスとミリーナ?
- ルドガーとエル
- カナタとミゼラ
- アルフェンとシオン
これでめぼしい作品はほぼ全て網羅したのでこれで完結かな。発売時期は未定ですが楽しみに待とうと思います。
…飾るスペースがない…