2021-09-06
「戦場のフーガ」ですが、現在2周目の最終章です。この最終章で全キャラをレベル50にするとトロコンです。なおレベル50になっていないのはあと1体だけ。ただこのキャラは中盤で加入するので、もし最終章でレベル50に達しないと、もう半周しなければならなくなってしまう…なんとか今周で終わりたいところです。
さて、「ナディア30周年展」ですが、オリジナルグッズの事後通販の日程が概ね決まりました!
複製原画やガラス製マイフレームは会場限定なので多分通販されませんけど、それ以外の商品はやってくれるのかな…。yukkun20も大阪会場ではまだ販売していなかったアイテム(アクリルスタンド2体+クリアファイル)は購入予定です。
2021-09-05
早速第2弾も来ましたね。yukkun20が予想した曲もがっつり入ってました。まあ超が付く人気曲ですからyukkun20の予想がすごいわけではありませんけど。
VIDEO
今回もシリーズの戦闘曲を集めた作業用BGMです。
セットリストは以下の通り。
FIGHTING OF THE SPIRIT(テイルズ オブ ファンタジア)
Common destiny (運命共同体) (テイルズ オブ デスティニー)
MID BOSS 2 (テイルズ オブ エターニア)
DONA NOVIS PACEM (テイルズ オブ デスティニー2)
WHEEL OF FORTUNE(テイルズ オブ デスティニー2)
Beat The Angel (テイルズ オブ シンフォニア)
The End Of A Thought(テイルズ オブ シンフォニア)
Dogfight (テイルズ オブ リバース)
The trial (テイルズ オブ リバース)
猛りの滄我 (テイルズ オブ レジェンディア)
meaning of birth (テイルズ オブ ジ アビス)
finish the promise (テイルズ オブ ジ アビス)
対決! Confrontation (テイルズ オブ ザ テンペスト)
Sad memory (悲しき記憶) (テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー)
終焉の先に(テイルズ オブ イノセンス)
The wilderness of sadness (悲しみの荒野) (テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-)
火花散らして (テイルズ オブ ヴェスペリア)
迫り来る女魔道士 (テイルズ オブ ハーツ)
A Desperate Battle (テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2)
狂乱舞踏 (テイルズ オブ グレイセス)
己を信じて (テイルズ オブ エクシリア)
互いの証の為に(テイルズ オブ エクシリア2)
ただひとり 君のためなら ~Song 4 u~ (テイルズ オブ エクシリア2)
Zephyr&Allen (テイルズ オブ リンク)
疾走する闘志 (テイルズ オブ アスタリア)
Rising Up(テイルズ オブ ゼスティリア)
The will that opposes reason (テイルズ オブ ベルセリア)
今回は主題歌やメインテーマのアレンジ曲が比較的多いですね。こういう曲をここ一番で流せるゲームは名作。
「FIGHTING OF THE SPIRIT 」はホント名曲です。作中でも何度も流れるんですけど、毎回きっちりテンション上がるもんなぁ。でもなりダン(Xじゃなくてオリジナルの方)をプレイした者としてはあのヘンテコな歌詞が異常に脳裏に残って…オーイェーイ!(何を言っているかわからない人は「バニーハンター・ディオ」でググって)。
あと「Rising Up」はずるいよー!確かにバトルBGMだけどここでボーカル曲を放り込んでくるとは…うう泣ける。
あと多分「ダンジョン・フィールド編」「イベントシーン編」もそのうち出るんでしょうね。楽しみに待とうと思います。
2021-09-04
ついに公式がこういうの出してくれる時代になったのか…ありがてえありがてえ。
VIDEO
シリーズの戦闘曲を集めた作業用BGMです。一応動画形式になっていて、バックにキャラクターやメインビジュアルが流れるのですが、そちらの演出もなかなか素敵に構成されていて、公式の力の入れようが分かります。曲の合間のアイキャッチもちゃんとしてるし。
戦闘曲を聴きながら描かれたイラストの細部をじっくりと眺めていると、どのイラストも絵師の方の魂のようなものが込められているのを感じます。ただこんなテンション高い曲と素敵イラストを流しながら作業や勉強は出来ねーよ!w
セットリストは以下の通り。
DECISIVE (テイルズ オブ ファンタジア)
Lion-Irony of fate (リオン 運命の悪戯) (テイルズ オブ デスティニー)
CELESTIA BATTLE (テイルズ オブ エターニア)
Break Into Fragments (テイルズ オブ デスティニー2)
COUP DE GRBCE (テイルズ オブ デスティニー2)
Like A Gilnt Of Light (テイルズ オブ シンフォニア)
Fatalize (テイルズ オブ シンフォニア)
Battle Organization (テイルズ オブ リバース)
Scutum – fang(テイルズ オブ リバース)
バトル・アーティスト Battle/Artist(テイルズ オブ レジェンディア)
勝利を求めて/Seeking Victory(テイルズ オブ レジェンディア)
Never surrender (不屈) (テイルズ オブ ジ アビス)
Awkward justice (歪んだ正義) (テイルズ オブ ジ アビス)
遭遇 Encounter (テイルズ オブ ザ テンペスト)
Blazing! (激闘!) (テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー)
剣を以って切り拓け Break Through with the Sword (テイルズ オブ イノセンス)
Person who conceives frenzy (狂気を孕む者) (テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士-)
戦いの火蓋/Furnace of War (テイルズ オブ ヴェスペリア)
立ちはだかる強敵/Staunch Opponent(テイルズ オブ ヴェスペリア)
飛翔! 対空!! (テイルズ オブ ハーツ)
Beginning of a battle(テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2)
抜刀! 研ぎ澄ませ!/Whet the Sheath(テイルズ オブ グレイセス)
拳を握って/Clenching the Fists (テイルズ オブ エクシリア)
決死の剣/Daring Sword (テイルズ オブ エクシリア)
突き進め、その刃尽きるまで/Fight Until Thine Blade Breaks(テイルズ オブ エクシリア2)
石詠みの闘い (テイルズ オブ リンク)
剣をもって己を貫け/Uphold Your Will with Sword in Hand (テイルズ オブ ゼスティリア)
流浪のザビーダ/Zaveid, the Wanderer(テイルズ オブ ゼスティリア)
Shout your soul (テイルズ オブ ベルセリア)
これは納得の選曲と言わざるを得ない。第2弾も楽しみですね。「Fighting of the Spirit」(ファンタジア)、「Beat the Angel」(シンフォニア)、「火花散らして」(ヴェスペリア)に期待したいところです。
2021-09-03
ようやくTOF2021の続報が来ました。オンライン配信もあるみたいなので一安心。
テイルズ オブ フェスティバル 2021
開催日時
11月20日(土) 15時開場 16時30分開演
11月21日(日) 15時開場 16時30分開演
開催場所
東京ガーデンシアター
出演者(敬称略)
20日公演
小野坂 昌也 (ゼロス役/シンフォニア 14回目) ※司会
小西 克幸 (ロイド役/シンフォニア 14回目) ※サブ司会
檜山 修之 (ヴェイグ役/リバース 5年ぶり3回目)
鈴木 千尋 (ルーク役/アビス 14回目)
鳥海 浩輔 (ユーリ役/ヴェスペリア 14回目)
木村 良平 (スレイ役/ゼスティリア 7回目)
佐藤 利奈 (ベルベット役/ベルセリア 6回目)
佐藤 拓也 (アルフェン役/アライズ 初)
下地 紫野 (シオン役/アライズ 初)
原 紗友里 (リンウェル役/アライズ 初)
21日公演
小野坂 昌也 (ゼロス役/シンフォニア 14回目) ※司会
竹本 英史 (レイヴン役/ヴェスペリア 9回目) ※サブ司会
小西 克幸 (ロイド役/シンフォニア 14回目)
鈴木 千尋 (ルーク役/アビス 14回目)
ゆかな (ティア役/アビス 4年ぶり4回目)
下地 紫野 (シオン役/アライズ 初)
原 紗友里 (リンウェル役/アライズ 初)
池澤 春菜 (キサラ役/アライズ 初)
加瀬 康之 (テュオハリム役/アライズ 初)
予想通りアライズのキャストがメインですね。特に池澤春菜さんの出演が楽しみです。yukkun20はファンなので。ティポの乱入にも期待。
あとは概ねいつもの面々ですね。yukkun20は今回もオンラインで楽しむつもりですが、現地に行かれる方は感染対策に気をつけて楽しんでください。
2021-09-02
今年の6~7月に開催された、テイルズオブシリーズの原画展「テイルズ オブ アートワークス 25th Anniversary」ですが、その内容を楽しめるツアー動画が公開されています。
VIDEO
紹介されているイラストは、
TOP PS版パッケージイラスト
TOP SFC版パッケージイラスト
TOD-R パッケージイラスト
TOD いのまたむつみ画集収録イラスト
TOE 公式ガイドブック表紙イラスト
TOD2 ドラマCD第5巻パッケージイラスト
TOD キャラクターコレクション表紙イラスト
TOD2/TOE パレッタ収録イラスト
TOS PS2版パッケージイラスト
TOR 公式ガイドブック表紙イラスト
TOA 3DS版パッケージイラスト
TOV PS3版パッケージイラスト
TOS-U パッケージイラスト
TOB パッケージイラスト
の14枚です。しかもその14枚全てを、4K画質で、筆致が分かるくらいカメラが密着した状態で楽しむことが出来ます。原画展に行ってもここまで顔を近づけてみるのは難しいですから、こういう動画は本当にありがたいですね。
はぁ…それにしても…
※画像は上記動画より引用
尊い…(この言葉の使い方、これで合ってますかね?)
藤島先生が描いたアーチェさんの中では、このイラストのアーチェさんが一番好きです。先日購入したTOPの複製原画もこのイラストを選んだくらいですし。そういえばあの複製原画、今月下旬に届くんだよな…。この動画のおかげで十分期待を高めることが出来ました。
2021-09-01
十三機兵防衛圏が、発売2周年を前にして、40%OFFという特大セール中です。しかもプレミアムエディションも同じ割引率という太っ腹!
ネタバレプレイ日記 つけた上に時系列表 まで作っておいて恐縮なのですが、今までプレイしたことのない方は、ぜひネタバレなしでプレイしていただきたいです。正直yukkun20の中では、ADVとしてはシュタゲに並ぶ名作で、向こう10年はこれに匹敵するゲームは出てこないのではないかと思うくらいの画期的な作品になっています。yukkun20のツイッターバナーも相変わらずこの作品ですし。
1周年記念イベントも楽しかったし、2周年も何かやってくれるのかなぁ。それともそろそろヴァニラウェアの次回作の情報が出てくるのでしょうか。今から楽しみにしています。
2021-08-31
テイルズオブの公式ラジオが始まるみたいです。公式ラジオは2019年以来だから2年ぶり?ですかね。番組タイトルは「TALES OF RadioPLACE(テイルズオブラジオプレイス)」です。
放送頻度はよく分かりませんが、司会は2ヶ月で後退、ゲストは1ヶ月で交代みたいですね。初回は司会が下地紫野さん(TOAR/シオン役)、ゲストが木村良平氏(TOZ/スレイ役)。下地さんはゼノブレ2から注目していますが、ご本人のことはあまり存じなかったので、放送を楽しみにしています。
初回はYouTubeでも視聴出来ます。
https://youtu.be/AOF4spy57TU
この二人ということは、多分発売が近いアライズと、イベントが近いリーディングライブの情報がメインになりそうですね。
2回目以降はアソビストア(バンナムの会員限定サービス)の会員にならないと視聴出来ないようです。登録は無料なのでこの機会にどうぞ。
2021-08-30
「戦場のフーガ」ですが、先日1周目をクリアしました。23時間くらいでしたが、結構ボリュームがあった感じがします。うっかりトゥルーエンドまで到達してしまったのですが、トロコン目指して2周目に行こう。
さて、シュタゲの新規グッズ展開が来ましたね!しかも2つ!
いわゆるオンラインガチャですね。今回の景品は「クッション」「ラバーコースターキーチェーン」「ラバーキーホルダー」の3種類のようです。つーかこれ第2弾か。第1弾見逃してたのは完全にミスでした。ざんねんながら新規絵はないようなので、とりあえず5個購入してみよう。ガチャリーヌ。
yukkun20が本気を出せば、5つ中4つ助手を引いてくることなど朝飯前なのである。これが愛の力だ!
2つ目はこちら。イベントコラボなので新規絵ですね。因みにそのイベントとはオンラインでプレイする脱出ゲームなのですが、2人以上じゃないとプレイ出来ないので、yukkun20にはハードルが高すぎます。でもグッズ販売はみんなに平等なのだ…
2021-08-29
例のフィギュア棚、届きました。1つ当たり20キロ以上ある梱包が2つセットなので自室まで運べるかちょっと心配でしたが、割と楽勝でした。以前にお知らせしたとおり、夏休みに入ってから開封予定です。
さて、そろそろ9月なので、TOARISEの特設ページを作成しました(まだ仮ですが)。
今回もTOV-Rと同じ体裁になりそうです。
それから、TOF2020の元ネタ集も始めました。
たった半年しか経ってないのにもはや懐かしいですね。11月のTOF2021も(参加出来ませんが)期待しています。
2021-08-28
2015年からプレイしているアーランドシリーズもようやくコンプ。
ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4~
プラットフォーム
PlayStation®4, Nintendo Switch™, Steam®
ジャンル
新約錬金術RPG
価格
【PS4】【NSW版】【Steam版】
通常版・DL版:8,580円(税込)
公式
ルルアのアトリエ 〜アーランドの錬金術士4〜 公式サイト
プレイ時間
1周目:58時間
プラチナ:+5時間
続きを読む(ネタバレ注意) »
スプラッシュ画面はこんな感じ
ストーリー
アーランド共和国の辺境の村アーキュリス。そこに住む錬金術士の少女・メルルは、偉大な錬金術士である派はロロナのような錬金術士になるため、師匠ピアニャの元で錬金術の修行に明け暮れていました。そんなある日彼女は、一冊の本と出会います。彼女にしか読めないその本―アルケミリドルは、彼女が困難にぶつかる度に、その行くべき路を指し示す不思議な本でした。―
というわけで、一度は完結したアーランドシリーズの続編です。作中では時代が明言されていませんが、第1作ロロナのアトリエからは21年後(と言ってもロロナのアトリエは4年間の物語なので、実質的にはエンディングの17年後)、第2作トトリのアトリエからは13年後(トトリのアトリエは5年間の物語なので、実質的にはエンディングの8年後)、前作メルルのアトリエからは7年後(メルルのアトリエは5年間の物語なので、実質的にはエンディングの2年後)の世界が舞台です。今回は全3作と違って時間制限はなく、前半は錬金術の修行、後半は友人の救出という大目標が与えられているだけです。アルケミリドルの出す課題をこなしながら進めていくところはロロナのアトリエに近いかも知れませんね。
今回はストーリーがやや薄味だったと思います(前作のメルルが濃いめだったので)。今作はどちらかというと主人公がもっと大きな存在(と言っていいのかは微妙ですが)に引っ張られて進んでいくスタイルでしたし、また中盤からはちょっと変わった物語になるのですが、アーランドシリーズでは以前にも似たような展開があった(ロロナの延長戦)ので、もう少し濃い味付けでもよかった気がします。ただアトリエはメインシナリオは大体薄味なので、これは無い物ねだりかも知れません。
ルルアは初代主人公のロロナの娘ということで、父親が誰かやきもきしていましたけど、ちょっと肩透かしなオチでした。というかこの話、ステルクさんとサブイベントを進めないと話題にすら挙がらないんですよね。てっきり出生の秘密でドロドロした展開もあるかな…と思っていたのですが、ロロナもルルアも本当にいい子でアトリエらしい爽やかな物語になっていて安心しました。でもロロナエンディングはちょっとひどくない?w
ピアニャに預けてた期間が長すぎませんかね!?
システム
調合について
アトリエシリーズと言えば調合。今回は全3作とは大きく変わっていて、全3作よりは複雑になっています。特性の合成とか久々に復活しましたし、覚醒効果という新しいシステムも導入されています。ただ覚醒効果のおかげで、特性の融通が利きやすくなり、目当ての特性の付加されたアイテムを求めて延々ドラゴン狩り…みたいなことはしなくて良くなりましたね。採取も調合も、全3作よりはコンパクトになっていると思います。
とはいえほしいアイテムを求めて錬金釜をひたすらかき混ぜる中毒性は健在です。
今作も戦闘の難易度は高めで、中盤から装備とアイテムをそれなりに作っておかないと、ザコ戦はかなり苦労します。ボスは中盤まで強いのはいないんですが、中盤過ぎたあたりで出てくるボスが本当に壁なので、それまでには調合を一通りマスターしておいた方がいいでしょう。アイテムの複製も復活し、お店の品揃えも良くなったのと、装備の更新があまり頻繁ではない(インゴット/クロース系の種類が少ない)ので、横着せずにこまめに調合することで、結果的に戦闘に費やす時間を減らせるはずです。まあ最終的には一撃必殺のオメガクラフトでザコはどうにでもなるけど。
理想の完成品から素材を逆算しているとあっという間に時間が経ちます
アルケミリドルについて
今作は、アルケミリドルを解読していくのがメインシナリオのフラグになっています。アルケミリドルに書かれているヒントから条件を導き出し、その条件を満たすことで解読し、新たな採取地や新たなレシピを習得出来るようになっています。
ヒントが若干ざっくりしているものもありますが、この作は図鑑がわりとしっかり作られていて、足りない原材料がどこで獲れるのか、どのモンスターが持っているのか、そのモンスターはどこにいるのかなどかなり調査がはかどるようになっていたので、詰まるところはほぼありませんでした。逆にもっと複雑でもいいんじゃないかなーと思ったんですが、よく考えたらこれを複雑にしたのがライザ2の遺跡関係のシステムだ。あのシステムはyukkun20お気に入りなのですが、ルルアあってのライザ2だったんですね。
こういうのは自分で進めている感が出るので好きです
その他について
今作もキャラクターエピソードが非常に充実しています。中盤過ぎくらいでエピソードが完結してしまって、あとはあまりイベントが起きない…ということも多いですが、今作は終盤までずっとイベントが詰め込まれていて、本当に楽しかったです。DLCでロロナとメルルのイベントが大幅に追加されたのはうれしかったですね(ボイスはないですが)
オーレルは初対面の印象が最悪でしたが、尻上がりにかっこよくなりましたね
過去作に登場したマップを回れるのも地味にうれしかったです。今回はアーランド、アールズも訪れることが出来て、懐かしい建物とかそのままになっていますし、前作までに登場した採取地も回れるので、過去作をプレイしていると楽しめると思います。ただ町から町へワープするアイテムがあるんですが、いちいちワールドマップにでないと使えないのはちょっと面倒でした。終盤になるとあちこち町を移動して買い物したりイベント起こしたりしないといけないので…
クリア後のおまけももちろん充実です。キャストコメントとBGMのライナーノートはこのシリーズには欠かせませんね。
キャラクター
PCキャラは8人+DLC2人。今作は前衛3人+後衛2人でパーティを組みます。前衛が直接戦闘し、後衛2人がサポート兼交代要員という感じでしょうか。相変わらずアイテムが使える錬金術士(主人公4人とピアニャ)の面々が強いですが、武器が大砲というヤバすぎる幼馴染みエーファ、序盤から全体攻撃が使えるフィクス、序盤から高火力のオーレル、手数が非常に多いニコ、そして満を持して登場する皆勤賞のステルクとどのキャラもそれなりに強く、好きな組み合わせでプレイすればいいと思います。
ついに師匠とその弟子とその弟子とその妹弟子とその弟子がそろい踏み
今作の主人公のルルアは最初、「なんか声がイメージと違う…」と思ったのですが、進めていくとすごく明るく元気で前向きで、応援したくなるかわいいキャラに仕上がっていてあっさりファンになってしまいました。今となってはあの声じゃないと(*´Д`)ハァハァ
ロロナ、トトリ、メルル、ルルアと全員異なるキャラクターなのですが、全員本当魅力的な主人公だと思います。
自覚がないって怖い(ルルアは超が付くカレーマニア)
まあでも一番かわいいのはピアニャ師匠なんだけどな!師匠なのにすごくノリが軽くて、それでいて弟子のルルアのことをしっかり信頼していて、ほんといい子に育ったなーと思います。声もなんかもにゃもにゃした感じ(表現が主観的すぎる)でyukkun20は大好きです。
yukkun20の言い訳名言録に刻んでおきます
あとすごい冒険者のサイン集めが趣味のイエルチェさんや、シリーズではお馴染みのパメラ嬢もよかったですね。二人にはもっと出番あげてほしい!
家賃払えなくて困ってましたが、そもそも彼女は雇われ店長だったはずでは?
ただ、せっかくアーランドシリーズの続編として出たのに、過去キャラの扱いがちょっとぞんざいな気がしました。もちろん全員出せと言うつもりはないんですけど(立ち絵用意するのも大変そうだし)、過去作でPCだったのに、話題にすら挙がらない人も多いし、過去作キャラ同士の絡みも少なめで、続編でやっている意味が少し薄いような気がしました。フィクスが過去作とのつなぎ役かと思ったんですけどそんなこともなかったですし…(というかフィクス(の本体)って過去作では被害者じゃなくて純然な加害者じゃなかった?)アラフォーどころかアラフィフになったエスティさんとか、ステルクの弟子のジーノくんとか、アールズの面々とかどうなったのか知りたかったな…。あ、ギゼラ(トトリの母)を嫌う理由が一つ増えましたねw
過去作のイベントシーンは立ち絵が表示されるタイプでしたが、今回から完全に3Dモデルが動くタイプになっています。yukkun20は立ち絵タイプも好きなのですが、本作は3Dモデルに2次元絵では不可能なコミカルな動きをさせていたりして、表現の幅が大きく広がっていました。3Dモデルに移行するならこれくらいやってほしいですね。
こういうのは3Dモデルならでは
あと今作はちょっとモブ(あと一部のメインキャラ)の演技のレベルが気になったかな…アトリエは声優の選定もきちんとしているイメージがあるんですが。
戦闘
シンボルエンカウント制です。今回はメルルの移動はさらに快適になって、エンカウント事故はほとんど無くなりました。
戦闘難易度は高めと言いましたが、今回トロコンする上で一番強いキャラはラスボスなので、過去作ほど装備やアイテムを作り込まなくても大丈夫です。ただ中盤以降のザコのHPが非常に高くて、過去作のつもりでプレイすると痛い目見るかもしれません。時間制限ないので全滅しても痛くはないのですが…。
後衛に置いておくと輝くピアニャ師匠
戦闘はアトリエお馴染みのウェイトターン制のコマンドバトルです。キャラクターの取れる行動も、通常攻撃、スキル、防御(錬金術士はこれに加えてアイテム使用)くらいです。ただ錬金術士はインタラプトといって、行動に関係なく割り込んでアイテムを使用出来るシステムが採用されたので、戦略的な幅が広がったと思います。蘇生アイテムを持った錬金術士を後衛(敵の攻撃が届かない)に配置し、前衛が死んだらインタラプトで蘇生アイテムを投げるだけで戦線を安定させることが出来ます。
今回の必殺技もはっちゃけてます。でもトトリのちむレンジャーがいなくなった…
総評
アーランドシリーズなのに過去作との繋がりが薄めだったのは残念でしたが(ただ3作からかなり間が空いて、新規客も取り込む必要があったでしょうから、事情は理解出来ます)、いつものアトリエが好きな方には(アーランドシリーズをプレイしてなくても)オススメ出来ます。またリオネラ、ミミ、ケイナ、パメラなど続投しているサブキャラもいますので、シリーズファンにももちろんオススメです。
ミミちゃんは相変わらずトトリの尻に敷かれてます
現在ナンバリングタイトルが22(ライザ2のこと)まで出ていますが、今作で13作、つまり半分以上はプレイしたことになりますので、そろそろシリーズファンを堂々と名乗っていいでしょうか。これからもシリーズを楽しみにしています。そろそろネルケ2作ってくれてもいいのよ?
たーる!!!
« 続きを隠す