運命とともに 序章~第1章
ついに5人目の主人公となりました。本のタイトルは「運命とともに」。ベルベットに、他の主人公に、そしてこの世界に待ち受ける運命とは…?
グウェンドリン編やコルネリウス編でちょい役だったベルベット。彼女がなんのために行動しているのかが明らかになります。「運命に逆らって進む道にこそ運命が待っている」とは…
序章 1幕 イルリットの深い森
まず時系列の確認ですが、彼女の物語は他の主人公の物語よりも早い時期から始まっています。つまり戦争はまだ始まっておらず、コルネリウスは人間で、作中での死亡者もまだ全員生きています。
その頃、ベルベットは森でコルネリウスと逢い引き中。頬を染めたベルベット様カワ(・∀・)イイ!!そしてそれをのぞくシスコンイングヴェイ。同行していたスカルディは、バレンタイン王国の復興を望んでいるようですが、イングヴェイは乗り気ではないようです。
イングヴェイは、母の残した手記に、自分たちに待つ呪いと死が予言されているため、自分たちの存在意義に悩んでいる様子。
ベルベットは、自分たちが生きながらえるために、処刑される母を裏切ってしまったことが良心に引っかかっている様子です。
序章 2幕 イルリットの深い森
ベルベットは中距離戦を得意とするキャラです。
しかしベルベットは操作していて楽しいですね。
この鎖をびみょーんって伸ばす攻撃とか、鎖にぶら下がって移動するアクションホント好き。
蜂蜜かけられてクマにペロペロされるベルベット姫も好き。
序章 3幕 雲を突き抜けた山の頂
ベルベットはホルン山に住むハインデルを訪ね、自らの運命について尋ねますが、ハインデルも死と呪い、そして終焉は運命だと答えます。
そしてこれからのことを知りたければ、予言の書を師とともに解き明かすようにとアドバイスしてくれました。
そして彼自身も、オズワルドの手にかかることを運命として受け入れているようです。運命や予知って何なんでしょうね。
第1章 1幕 プーカの隠れ地下街
これがベルベットの師・クロイツのようです。彼に話しかけるとバレンタイン王国の成り立ちについて教えてもらえます。
第1章 2幕 プーカの地下街付近
クロイツ先生によると、この世界には予言と呼ばれるものがいくつかあるものの、どれも世界の終焉と、5つの災厄について述べているとのこと。
タイタニアのガロン王が、各地に伝わる予言を叙事詩の形でまとめたものが存在するようです。しかし既に文献は散逸してしまっているらしいので、全てを知るガロン王に会うため、死の国を目指すことになります。
スカルディは、冥界への道案内と引き替えに「変身の魔本」をおねだり。ベルベットは渋々それに応じました。変身とか悪用する気まんまんじゃないですか!
第1章 3幕 死の国エンデルフィア(ザコ戦)
公式のおすすめスキルを今回も参考に、「アラウンドフレア」「フレアシュート」「スリングウィップ」「スパイラルドライブ」を優先します。
中ボスポルターガイストは、これまで通りの戦い方になります。ベルベットは溜攻撃が遠距離攻撃なので、バリア展開中でも攻撃できるのが嬉しいですね。
中ボスレイスの行動パターンはこれまでと同じです。特に負ける要素もないでしょう。
隠しマップに行くための鍵は、ここの蝋燭持ちを倒すと手に入ります。
第1章 4幕 死の国エンデルフィア
変身の書には肝心のプーカの呪いに関する部分がなかったようです。そのせいでスカルディも協力を渋ってます。イングヴェイのせいだな。
それはそうとガロン王の獄に到着。ベルベットが、叙事詩を知り、運命を変えたいと言ったところ、ガロン王はその答えが気に入ったのか、自分が覚えている部分を教えてくれました。
大釜の炎に大地は沈む 鏃と刃で底打てど たぎりは溢れん ただ歩みをば戒めうるのみ
爛々たる6つ目の獣が駆ける 救いの御手の導き手 苦痛を払うるは我が息子
死の凱旋で冥府の王は現る 漆黒を脅かすは 時に亡き彼の主の影
森を焦し灼熱が来たる 人には抗えぬ炎の奔流は いずれ世界樹に阻まれ消える
蛇の王が残りを喰らい尽くす 混沌と炎から生じ 母の手で眠る 大地に生命は絶え 終焉が満ちる
まあそうこうしているうちにいつもの人が出てくるわけですが。…ってスカルディ、逃げ足速っ!
オデットは切れているようですが、それはバレンタイン王が冥界から脱獄したからだそうです。そちらの管理不行き届きをこちらの押しつけないでいただきたい!
第1章 5幕 死の女王オデット(ボス戦)
言いがかりもここまで来るとすがすがしいわ。
- 基本戦術…密着して攻撃でOK。動きが緩慢なので魔法薬:ブレイズも使いやすい。
- 攻撃への対応
- ザコ召喚…シャインがあれば。ベルベットは攻撃範囲が広いので使わなくても普通にオデットを攻撃していれば倒せることが多い。
- 鎌召喚…敵が背をのけぞらせたらガード。
第1章 6幕 死の女王オデットの神殿
女王は退けたものの、追い詰められるベルベット。そんな彼女を救い出したのはオーダインでした。つーかオーダイン、盗人呼ばわりされてますけど、これはもはや強盗では。
オーダインはバロールを盾にオデットを撤退させ、ベルベットには優しく声を掛けます。その愛情を少しだけでもグウェンドリンに向けていれば…(怒
ベルベットは父親でもあり、母の敵でもあるオーダインに複雑な感情を抱いていますが、オーダインは有無を言わさず冥界の外へ連れ去りました。
ついに予言の話が始まりましたね。僕はオリジナル版をプレイ済みなので予言の解釈も知っていますが、当時はうまくできているなーと感心したのを覚えています。
第2章4幕で登場した「朽ちかけの古文書」とも比べてみてください。
プレイ時間:44:50
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