*Y.A.S.*

終章 1幕　妖精国王宮の庭園

魔王がコルドロンを動かし始め、もはや状況は一刻の猶予もなくなりました。

終章 2幕　戦場の妖精軍の拠点

おお…圧倒的じゃないないか我が軍は。コルドロンでフォゾンを吸い上げようとしている魔王に鉄槌を下すため、ついに妖精軍の出撃です。

メルセデスも先陣を切って出撃します。女王様さすがのカリスマです。

だけど…震えも出ちゃう。ホントは怖いんだもん！と乙女ぶりも可愛いメルセデスですが、姿を消したイングヴェイにもやり遂げることを誓います。

終章 3幕　タイタニア城下町（ザコ戦）

中ボスのバーサーカーですが、基本的には距離を取って戦います。「キラーン」という音と共に斧を投げてくるのでガード。しゃがんだら突進が来るので空中で回避、ザコが来ても距離を開きながら連射、で。トライアルステージで3体出てくるので、決して挟み撃ちにならないよう立ち回りましょう。

中ボスドワーフ戦艦はまたもシューティングステージです。最初に狙うべきなのは下の方にいるドワーフで、こいつが火炎放射をまき散らすとうっとうしいことこの上ないので、優先的に火力を集中させて倒します。倒すとしばらくの間火炎放射がなくなるので、戦艦の弱点である上部の風船に弾を浴びせましょう。

隠しマップはここから行けます。

最終戦直前はこんな感じです。ここまで貯め込んだ金貨を突っ込んでいい食事をしましたから、最終面で一気にレベルが上がりました。トライアルマップも全て撃破済みです。

終章 4幕　戦場の魔王軍の拠点

戦況は妖精軍有利に進んでいますが、ついに魔王オーダインが出陣します。そこへ乗り込んできたメルセデスでしたが、バロールの一撃で味方は瀕死に。…どうもメルセデスのそばに控えているというのは死亡フラグのようです。

ついにバロールとリブラムの戦いが始まります。

終章 5幕　魔王オーダイン（ボス戦）

勝てると思ってるやつほど調子に乗って罠にはめられてることに気づかないって、ワールドトリガーで言ってた。

• 基本戦術…あまり離れると攻撃が読みづらいので、ザコがいない時は地上で接近戦を挑んだ方が良い。ザコがいるときは挟み撃ちにされないよう位置取りに気をつける。
• 攻撃への対応
  • 連続パンチ…ガード。
  • マッハパンチ…ガード。
  • 目からビーム…散弾なら離れているときは打ち落とせるので無視して攻撃。近ければガード。連射や誘導弾ならガード。
  • ジャンプパンチ…ガードを割られるので空中へ回避。
  • バロール…構えた状態で空中から降りてきたら、反対側へ回り込む。
  • バロール振り回し…距離を取れば問題ない。
  • バロール投げ…投げられたバロールは無敵なのでひたすら逃げる。やり過ごしても戻ってくるので注意。
  • ザコ召喚…ザコは硬く、召喚頻度も高いので、ボスを狙った方が良い。

終幕 6幕　戦場の魔王軍の拠点

メルセデスは見事サイファーを打ち砕き、オーダインも膝を突きました。とどめを刺すこともできますが、メルセデスはあえて見逃します。

命と引き替えに、北の地に引きこもることをオーダインに誓わせ、戦争は終結しました。オーダインはティトレルの指環を置いて立ち去るのでした。

戦への勝利、そして見事な采配振りに、もはやメルセデスが押しも押されもせぬ女王であることを疑う者はいなくなりました。

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他の主人公達とは違い、メルセデスは「主人公の成長」がテーマまで描かれているわけですが、この短い話のなかでそれを十分に描いてくれました。イングヴェイの新しい一面も見られましたし、なかなかに盛りだくさんでした。ラストシーンもなかなかグッとくる演出でしたねー。

…まあこの直後に指環はあっさりグウェンドリンに取り返されちゃうんですけどそれはさておき。

戦力的にはメルセデスは難しい面もあったんですけど、プレイしているうちに遠距離からチクチク削っていく戦い方にも楽しみを見いだせるようになりました。特に近接キャラだとどうしても「肉を切らせて骨を断つ」になりがちな脳筋ボス達を、「肉を切らせず骨ごと砕く」で圧倒できたのは面白かったです。

次の主人公は最強の近接キャラ、オズワルドですね。ついにポエムの波が来るか！？

現在のプレイ時間：33:50