2024-01-06

今期ももちろんアニメを見よう:2024年冬版

前期のアニメはクオリティ高かったですね~今季も楽しみ。

うる星やつら(第2期)

高橋留美子先生の出世作である「うる星やつら」の第2期です。神谷さんのあたるは神谷さんらしさが出ていましたし、上坂さんのラムは平野さんのラムを現代風にうまく昇華してました。アニメ化エピソードもラブとコメがいい感じにバランス取れていましたし、何より高橋先生の漫画の独特な間がうまく表現されていて、笑って泣けるアニメになっていました。第2期も楽しみにしようと思います。

ダンジョン飯

鬼才・丸井諒子先生の描くダンジョン探索×グルメ漫画という美味しい素材を2つ掛け合わせたらおいしさが2乗になりました的コミックがついにアニメ化です。原作を初期から追っている身としてはやっとか~という感じです。普通のハイファンタジー作品かと思いきや実は魔物食をテーマにしたグルメ漫画という構成も見事なんですが、実は原作を最後まで追うと、ファンタジー作品としても非常にレベルが高いことが分かります。このペースだと2クールでは原作最後まで行けなさそうですが、なんとか3クール目追加して完走してほしい。

薬屋のひとりごと(第2クール)

中世東洋…っぽい国を舞台に、毒味役として売られてしまった少女「猫猫」が、薬師としての知識を使って宮廷で起こる謎を解き明かしていく謎解きエンターテイメント。第1クールは猫猫の天才ぶりに酔いしれることが出来ました。小説ではわかりにくい舞台背景も緻密に表現されていて、原作とも漫画とも違う魅力溢れるアニメになっていました。今期も猫猫の名推理に期待です。

葬送のフリーレン(第2クール)

勇者一行によって魔王が倒された世界。勇者の仲間だったエルフの魔法使い・フリーレンは、彼女の寿命からすればわずかな時間で年老い、この世を去った勇者ヒンメルの葬儀で、彼のことを何も知らなかったことに気づき、涙する。そして人間の事を知るため、各地を巡る旅に出る。―というファンタジー。アニメではさらにフリーレンの心の機微が繊細に描かれていて作品の世界を大きく広げてくれました。yukkun20が好きな断頭台のアウラ編も面白すぎました(アウラがネットでおもちゃにされてたw)。第1クールのOPの歌詞が作品にぴったりだったのも評価高い。今期のフリーレン、そしてフェルンの天才っぷりに期待。

七つの大罪 黙示録の四騎士

辺境の地で祖父と暮らす少年・パーシバルが謎の騎士との出会いをきっかけに旅立つ冒険ファンタジー。「七つの大罪」の正統続編ですね。原作も全部買ってるしアニメも全部録画しているのにまだ全く手を付けてないのをどうにかしたいと言い続けて早…


来期も5本ですね。最近はヘビーなゲームが手を離れたので、しばらくはアニメを優先したい。

 

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コメント & トラックバック

>>前期のアニメはクオリティ高かったですね
なんか鬼滅の刃のヒットから アニメに高クオリティが求められるようになったきがする
>>実は原作を最後まで追うと、ファンタジー作品としても非常にレベルが高いことが分かります。
yukkun20さんがそこまで言うならストーリーも素晴らしいんでしょうね トリコを連想させる設定ですけど
こちらも独自の面白さがあるということなのでしょうか
>>「七つの大罪」の正統続編ですね
本編開始時点で作中最強のメリオダスと違い まだ未熟な主人公から始まるのもいい(次世代ものに関わらずメリオダス
の息子トリスタンを主人公にしなかったのもいい意味で予想を裏切りました)
たぶんこの漫画って七つの大罪から構想あったんだろうなと感じます

最近は作画崩壊とかもあまり聞かなくなりました。
> 七つの大罪から構想あったんだろうなと感じます
アーサー王物語を下敷きにするとむしろこっちが本編の可能性すらありますしね。

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