2019-05-15

「株式会社スタジオイストリア」が消滅したことに絶望した!

2017年に元バンナムの馬場Pを代表者に据えて立ち上がった「スタジオイストリア」が事業活動を停止したようです。馬場P退社からこんなことになるんじゃないかと思ってました…

数日前からこの噂は流れていましたが、ファミ通.comの取材で確定しちゃいましたね。さすがファミ通、よそが聞かないことにズバッと切り込む。

新作RPG”Project Prelude Rune”の開発も中止だそうです。このゲームが売れない時代に、スタッフを集めて、本当に一からゲームを作るという試みはさすがのスクエニですら支えきれなかったということか…。というか会社設立当初の報道だと、スクエニがわざわざ馬場Pを呼んで新規IP造りを託したみたいな感じだったのに、プロジェクトを潰すのみならず馬場Pが会社から出て行くって結構とんでも展開のような気がする…。

ひとまず馬場Pお疲れ様でした。yukkun20としてはテイルズに戻ってきてほしいと思ってますけどなかなか難しいんでしょうね。つーか馬場Pがスタジオイストリアを始めてから終わるまでの間に、テイルズが1本も出ていないことにさらに絶望。

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コメント & トラックバック

>このゲームが売れない時代に
というより、大ヒットと小ヒットの差が激し過ぎ、中ヒットが生まれにくい時代、と形容するのが正確かと。馬場さんもスクエニも、大作RPGを構想してたでしょうから、そこがネックだったのかもしれません。
ともあれ馬場さん、イストリアの皆さん、お疲れ様でした。今までの多大な苦労がおじゃんになったの、どれほどの悔しさか、我々の想像を絶します。

> 大ヒットと小ヒットの差が激し過ぎ、中ヒットが生まれにくい時代、と形容するのが正確かと。
おっしゃる通りかも知れませんね。そして新規IPで大ヒットはほとんど見かけませんし。
イストリアがやってきたこと、完全に無駄にはならず、どこか何かの形で使われることがあるといいですね、

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