2012-06-20
劇場では通算5回見ています
最近、「天元突破グレンラガン」のDVDをBGM代わりに流してます。現在本編を一通り見終わって劇場版に入ったところ。
相変わらずストーリーが熱いのはもちろんなんですけど、ストーリー展開が早いのに驚きます。2クールアニメで4部構成というだけでその詰め込み度は推して知るべしなんですが。今見ている「ナディア」は比較的ストーリーの流れがゆっくりなので余計にそのスピード感が気になります。
でも面白いんだよなー。カミナとの別れとか、シモン復活とか、キタンのギガドリルブレイクとかは何度見ても泣ける。僕は精神論で何とかするストーリーが大嫌いで、グレンラガンなんか精神論ど真ん中のストーリーなのに、なんでこんなに好きなのか自分でもよく分かりません。本当にいい作品はそういう小さな好き嫌いを一気に飲み込んでしまう力があるのかも。
オーディオコメンタリーはキャストのものよりスタッフのものの方が面白いっていう珍しい作品でもあります。スタッフの人たち本とこのアニメが好きだな。こういう人たちがいる限りGAINAXの未来は明るいと思います。全巻にコメンタリーが付いていたらよかったのに、それだけが残念です。
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