2018-03-04
リディスルのアトリエ プロデューサーのロングインタビュー公開中 20周年だしお祭りゲーとかも出るかも
ディスガイア5ですが、明日にはトロコン(PS4版でいうプラチナ相当。NS版でもシステム内に同条件のトロフィーが用意されている)できそうです。ディスガイアシリーズは1でシステム的には完全に完成しているんですが、毎回意欲的なシステムを追加し、それが好評でもその次の作品ではガラッと毛色を変えてきて、それでいてシリーズの統一感を損なわずなおかつ面白いというのはすばらしいことだと思います。またレビューしますが、今作は1に次ぐ良作と言っていいかも。
そのせいでなかなかプレイできてないリディー&スールのアトリエですが、プロデューサーのロングインタビューが来てますね。
細井氏:ゲームのテンポや内容は比較的好評だったという印象があります。そして、絵画世界というテーマに関しても概ね好評に受け取っていただけたかなという認識を持っています。
yukkun20はまだ序盤なのでゲームの内容についてはなんとも言えませんが、テンポがいいのはその通りだと思います。調合と探索がサクサク進む感じで、メインストーリーの流れも過去作に比べると速いと思います。
――今回はPS4、PS Vita、Switchという3つのハードでの展開でしたが、遊んでいる方のバランスはどのぐらいの感触でしょうか?
菊地氏:全体の半分ぐらいの方がPS4で遊んでいただいていて、残り半分ずつの方がPS VitaとSwitchでそれぞれ遊んでいただいている感じです。Switchに関しては年末にかけてソフトが品切れになってしまい、ダウンロード版を買われている方も多かったです。
やっぱりこれまでのシリーズがほとんどPS系列だったのでそっちの方が強かったですね。トロフィーもありますしね。
細井氏:「フィリスのアトリエ」では一気に世界が広がった分、とっつきにくい部分があり、ユーザーさんからご指摘もいただいていました。そこで今作では、少しずつシステムが解放されることを意識していました。菊地が一番言っていたのは、新システムの公開が遅くなったとしても、何よりもわかりやすさを優先するということでした。逆に既存のユーザーさんにとって序盤のほうで新鮮味が感じられなかった部分があったのかなというのは反省点でもあります。
システムを段階的に解放するのは全然いいと思うんですけど、チュートリアルが相変わらず不親切なのが気になります。特に今回は主人公達がポンコツというスタートなので、余計説明が雑なことに違和感を感じました。
細井氏:見えすぎるとゲームが効率的になりすぎてしまうという点から、そこは担当者のこだわりでもありましたが、縮小マップの縮尺度はわかりにくいところはあったかと思います。加えて、マップによって採取ポイントが見つけにくく、近づないと採取できるかどうかが分かりにくかったことも、ストレスを与えてしまった部分ではあると思います。
今回採取できるオブジェクトが見分けにくいんですよ…これ開発中気づかなかったんでしょうか。アプデに期待。
細井氏:いろいろな方の反応も見て最終的に追加キャラクターを決めようと思い、この2人になりました。ルーシャに関してはタイムカードを駆使して味方をサポートするキャラクターをイメージしていただければと思います。イルメリアに関しては完全なる攻撃型で、戦闘力の高いキャラクターをイメージして作っているという状況です。
イルメリアは師匠らしい活躍が期待できそうですね。ルーシャ共々これは買いかな。
現在プレイしている中で、一番不満を感じているのが、イベントシーンの演出の貧弱さです。せっかく3Dモデルを作っているのに、動きが全然ないどころか、目線の位置がおかしかったりするのは没入感を大きく削いでいます。アトリエはキャラゲーなんですから、この当たりはこだわって欲しかったところ。あと人口密度が薄すぎて、メインの街がゴーストタウンみたいな印象になってるのもマイナス。モブでいいので、もう少し人口増やすか、街の縮尺を縮めた方がいいのでは…と思ってます。
まあ、上述したとおり、テンポの良さとか、キャラの立たせ方はいいと思いますので、十分楽しんでプレイしています。
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