2016-11-15
森岡先生の2年ぶりの新作単行本情報! 今年中に出ましたね!
森岡先生の最新単行本「突変世界 異境の水都」が、徳間文庫から12/2発売予定です!
森岡浩之さん『突変世界 異境の水都』校了しました!徳間文庫より12月2日発売です。第36回日本SF大賞を受賞した『突変』のシリーズ新作。乞うご期待!書影はまた追って!
— 加地真紀男 (@kajima_tokyosfj) 2016年11月15日
『突変世界 異境の水都』(森岡浩之著 徳間文庫12月2日発売)。異世界に突変してしまうのは大阪府ほぼ全域。そうです。今作は『突変』の前日譚なのです。だから『突変』より先にこちらを読んでも大丈夫な構造だったりします。
— 加地真紀男 (@kajima_tokyosfj) 2016年11月15日
前作『突変』(本文725ページ)には及びませんが、今作『突変世界 異境の水都』(森岡浩之著 徳間文庫12月2日発売)だって本文600ページ越えの超大作。めちゃめちゃお得な、本体900円でございます。乞うご期待!!
— 加地真紀男 (@kajima_tokyosfj) 2016年11月15日
「突変」シリーズの最新作、前日譚を描いたもののようですね。森岡先生ありがとうございます!
そういえば今年の初めにあったトークショーで、
- 頭の中には3部構成の本編がある。それぞれ「星空の彼方の真実」「笛吹きどもの大地」「とある時空」(?)。「突変」は第1部と第2部の間の話。
- 本編は全宇宙的な災厄が進行しているというストーリー。第1部は大阪のおっちゃんが原因を見つける話。第2部はごにょごにょ。第3部で宇宙滅亡。
- 第1部と第2部の間は20年余、第2部と第3部の間は約100年開いている。
- 次は「星界の戦旗」になる予定だが、「突変」の方が先になるかも。徳間書店は勝手に「突変」を秋頃出す予定にしているとのこと。
っておっしゃってましたね。
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ということは並行して制作されている星界の最新作ももう佳境に来ている!?と勝手な妄想を膨らませつつ、楽しみに12月を待とうと思います。また発売記念のトークショーやってくれないかなぁ。池澤さんお願いします!あと突変はAmazonではあまり評判良くないですけど、面白いですよ。
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あと大阪が「水都」って呼ばれていることを今回知りました。
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