2015-04-16

TOZ海外版が2015年秋発売予定 日本での失敗が生かされるといいですね

あまり更新するネタが見当たらないので、2週目突入を前に足踏みしているTOZの話題でも。

いよいよ海外版が発売されるようです。

TOZ 海外版

ゲームの翻訳では、固有名詞や術技名をどう翻訳しているのかが気になります。

TOZ 海外版 01

「天遺見聞録」は「Celestial Record」に。

そういえば結局この本何だったんですかね。ブレデフォでいう「Dの手帳」くらい物語のキーになるのかと思いきや、中盤以降はほとんど出番が無く、イベントでわずかに触れられる程度だったんですが…

TOZ 海外版 02

「天族」は「Seraphim」に。Seraphimは熾天使(セラフィム)のことですね。天使にしちゃったか-。

セラフィムが複数形で、単数形はセラフ(imはヘブライ語の名詞に付ける複数形。ケルブとケルビムも同じ)ということを知っている日本人はどのくらいいるのだろうか。

TOZ 海外版 03

「導師」は「Shepherd」に。牧者とか導き手のことですね。個人的には犬(シェパード)のイメージが強いけど。

TOZ 海外版 04

「災禍の顕主」は「Lord of Calamity」で、こちらはほぼ直訳ですね。

海外版が出るのは喜ばしいことではありますけど、頼むから完全版で出すのはやめてよ。今度こそ暴動起きちゃうよ。

トラックバック URL

コメント & トラックバック

>いよいよ海外版が発売されるようです
 めでたい。でも、声優の人選違和感ないか?

>セラフィムが複数形で、単数形はセラフ(imはヘブライ語の名詞に付ける複数形。ケルブとケルビムも同じ)ということを知っている日本人はどのくらいいるのだろうか
 私は知ってた。天使にハマってた時期あって(厨二)。

>いよいよ海外版が発売されるようです
大体許せましたけど、主人公はちょっと…ただテイルズの海外版は、オリジナル版に近い感じの人をいつも選んでくださってる気がします。
> 天使にハマってた時期あって(厨二)。
厨二病の基本知識ですもんね。ちなみに僕には、大学の第三外国語でヘブライ語をとっていたので知っているという、ちょっと真面目な理由があります。

>大体許せましたけど、主人公はちょっと…。
 一聴してミクリオが「?」と感じましたが、二回目はスレイがちょっと。ミクリオの違和感は和らいだ。
>ただテイルズの海外版は、オリジナル版に近い感じの人をいつも選んでくださってる気がします。
 声優にこだわるシリーズは海外でも手を抜かない印象あります。たぶん大丈夫でしょう。

>大学の第三外国語でヘブライ語をとっていたので知っているという、ちょっと真面目な理由があります。
 日本人でヘブライ語を学んだとはなかなかのレアリティ。

コメントフィード

コメント

皆さまのコメントが励みになっています。ありがとうございます。