番外編 A.D.1993・吉祥寺/A.D.1993・渋谷
ストーリー
- A.D.1993・吉祥寺
時に西暦1993年。ナディアは新しい恋を見つけてすっかり立ち直っていた。「子どもは軽いキスひとつで喜べていいわね」とやっかむリツコ。次のデートは今日の放課後だというナディアに、リツコは下着には力入れた方がいいとアドバイスする。自分の経験からなのか恋愛に否定的な意見を述べるリツコに対し、ナディアは放課後デートのことを考えて一人浮かれるのだった。 - A.D.1993・渋谷
喫茶店で待ち合わせたナディアとリツコ。ナディアは父親から肌身は出さず持っているように、と言われたペンダントを身につけていた。デザインはダサいけど、その吸い込まれるようなブルーに魅了される二人。話題を変えるように、リツコがナディアに彼氏とどこまでいったのか、と聞くと、ナディアはあっけらかんと「セックス」「放課後に、教室で」と答える。思わずコーヒーを吹き出すリツコ。「これでナディアも、大人の仲間入りか」とつぶやくリツコに、「大人と子どものボーダーラインなんて、よく分からない」と悩むナディアだった。
コメンタリー
- A.D.1993・吉祥寺
- A.D.1993・渋谷
- 【リツコ『お父さんって…内調の?』】
「ないちょう」としか聞こえないんですが…マジで内閣情報調査室のことなんでしょうか。謎だ。 - 【リツコ『でも…透き通るようなブルーね…』】
ブルーウォーターだとすれば、最終決戦でその輝きを「永遠に」失ってしまったはずですが…日に日にブルーが強くなっていく感じってナディアも言ってるし、力を取り戻しつつあるんでしょうか。
- 【リツコ『お父さんって…内調の?』】
元ネタ
- 特になし
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