FIFTH 5DAY~EPILOGUE
FIFTH5DAY
01秘密の部屋
いやーカルヴァドスもギムレットも倒して、めでたしめでたしですね。
…ちょ、リレちゃん何やってるの!?まさか卒業前に校舎の塀に落書きみたいな不良的行動!?
ああ、賢者の石を探しているのか。よく考えたらそっちをなんとかしないと、またループが始まって、オパールネラ先生の昼ドラ展開に巻き込まれちゃいますからね。つーかアドヴォカート先生なんでここにいるのよ。もしかして賢者の石をちょろまか…
さーせん。とはいえこれまでの言動を振り返ってみてよ。
リレちゃんさすがの返し。
02カルヴァドスの防御陣
賢者の石はがっつりカルヴァドスの魔法陣で守られていました。マップもめちゃくちゃ広いので、戦力を整え、自陣を下方へ進めつつ侵攻していきましょう。マナが潤沢でフィールドが広いので、移動力に優れるキメラやモーニングスターを中心にするのがいいと思います。主隊の補助として、キメラとモーニングスターを1体ずつ組んだ隊を2つほど並行して前線に置いておくと、いきなりカロンやフェアリーが侵攻してきても対応できると思います。
- エルフで自陣とすぐ下のクリスタル2つを聖域化
- ティタニアを設置してレベルを6に上げ、モーニングスターを数体召喚
- キメラスポウンを設置してレベルを5に上げ、キメラを2体召喚
- 4ラボラトリを設置してレベルを4に上げ、ホムンクルスを2体召喚(敵アストラルが登場したらクレヤボヤンス)
- モーニングスターですぐ下のガーディアンを破壊し、クリスタルをエルフで聖域化
- 戦力が整ったら、キメラとモーニングスターで右へ侵攻、クリスタルを聖域化
- さらに左へ侵攻して制圧
- 下方へ侵攻し、少し下のクリスタルの周囲を一掃し、聖域化。これを繰り返しながら下へ進んでいく
すべての魔道書を使用するのを忘れずに
03繰り返す時間の環の外
ついに賢者の石を見つけました。
賢者の石のそばにいたのは、どこかで見たことのある魔法使い。その正体は―
成長したリレ自身でした。彼女の話によると、リレが賢者の石にたどり着いたのはこれが初めてではありません。しかしここまでたどり着いても、鐘が鳴ればまた5日前の夜に戻ることになります。その際グリモアを手放すと、記憶も失ってしまいます。
なぜなら、最初に賢者の石を使って時間を戻したのはリレ自身だったからです。彼女は恐ろしい災厄を回避するために自力で賢者の石を探し出し、それを使って時間を巻き戻しました。しかしそのせいで、5日目には時間を戻さないとタイムパラドックスが発生してしまいます。ここへ最初にたどり着いたリレは、時間の環の外で、その後ループを繰り返す役割を負い続けていたのでした(なので年も取っている)。
もっともここにいる大人リレが最初のリレというわけではありません。彼女がここに来た時には別のリレがおり、その別のリレがここにたどり着いた時には別の老婆になったリレがいたそうです。そうやって何度か代替わりをしながら、リレは自ら時を巻き戻し続けてきました。
ゲームの都合じゃなかったのか…ループのおかげでどんどん強くなっていたわけですね。まどマギで言うところのほむらみたいなものか。いや、まどかか。
ここまで能力を高めたリレなら、賢者の石を砕いてループを終わらせられるかもしれません。しかし失敗すれば目の前の大人リレは消え、少女リレ自身が彼女に変わり、時の環の外でループを見守る存在になってしまいます。
そしてリレが賢者の石を壊すと―
EPILOGUE
01エピローグ
逮捕END…にはなりませんでしたね。無事リレは数百年に及ぶループを抜け出すことが出来ました。その後リレはもう学ぶことがなくなったので学校を飛び級で卒業し、王国の魔法院に就職しました。
というわけでアマレット同居ENDでした(※別にマルチエンディングではありませんが)。
マルガリタはいつしか塔を飛び出し、故郷で魔王の残党と戦っているそうです。
バティドはスパイがばれて追い出されました。まあ賢者の石がないから塔にいても仕方ないしね。
会わなくていいよ。というか最後のループでは別に親しくなってないしな!(ひどい
立身出世を極めたリレは、久しぶりに塔に戻ってきました。ガンメル先生は年を取ってないなぁ。
こっちはアマレットにてひどく振られたのに全然反省してないな。そろそろホムンクルスにセクシー衣装を着せるのはやめた方が…
オパールネラ先生はハイラム君と無事くっついたそうです。なおオパールネラ先生の実年齢は3桁に届く程度である。
ルジェは賢者の石の間から、別の世界に旅立ちました。彼女のその後の活躍を知りたい人は、日本一ソフトウェアの「ソウルクレイドル」をプレイしてください。今ならNSWでプレイできますよ!(yukkun20は未プレイです)
というわけで無事エンドです。
クリアまで20時間もかかりませんでしたけど、やっぱり面白かったですねー。この短いストーリーの中に、タイムリープものの面白さがぎゅっと詰まっていた気がします。さすが「十三機兵防衛圏」の精神的前作なだけはあります。ヴァニラウェアファンのみならず、RTSファンやSFファンにもぜひプレイしてもらいたいですね。
さて、これでプレイ日記は終わりです。この後はストーリーと関係ないトライアルステージが待っています。このゲームはエンディングを迎えると自然にトロコンになるのですが、トライアルステージをクリアするとギャラリーが追加されていくらしいので、なんとか頑張ってみようと思います。レビューはそれまでお待ちください。それでは約1ヶ月間お付き合いくださりありがとうございました。
トラックバック URL
コメント & トラックバック
コメントフィード
コメント