グランディア HDコレクションプレイ日記#18

グランディア HDコレクション　プレイ日記#18

10 ツインタワー

ダンダの操舵する船で、ツインタワーに到着。ダンダと、一緒に付いてきたナイナは、ジャスティンたちの探索がすむまで待っていてくれるそうです。ありがてえありがてえ。

…まあ二人には二人の目的があるみたいですが。

01 なぜガーライル軍が？

遺跡に近づくと、そこにはガーライル軍の戦車が…。前回会ったのは霧の樹海のところでしたから、もし本当にガーライル軍のものだとすれば、壁を越えてきたことになりますね。世界の果ての秘密を知っていたのか、根性で越えたのか、それとも元々こちら側にもいたのか…。いずれにせよジャスティンは追われる身なので、見つかるとろくなことにならなさそうです。

02 門番に会うと

とはいえさすがにガーライル軍もアホではないので、遺跡への扉には見張りを置いていました。さてここをどう突破するか…

ナイスアシスト。どうやらガーライル軍もまだ遺跡の入口は見つけておらず、遺跡の謎を解くために現地のガイドを雇ったみたいで、ジャスティンたちをそのガイドと勘違いしてくれました。ガーライル軍はバール、ミューレンとリーン以外全員お笑い要員になってる気がします。じゃあ堂々と入るか。こんにちはー、現地ガイドでーす。

03 ガーライル３人娘

あれ、３人娘もこっちに来てたのか。ということは壁を越えてきたわけですね。敵とは言え遠く離れた土地で顔見知りに会うのはうれしいものです( ^ω^ )ﾆｺﾆｺ

めっちゃ怒ってらっしゃるΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞﾋﾞｰﾝ
そんなー。ただ更衣室で着替えのぞいて、気絶させて服まさぐってマスターキー盗んで、散々苦労して捕獲した亜人の子供を脱走させて、基地にあった宝箱を根こそぎいただいて、軍用列車を盗んで面目丸つぶれにして、ブレーキの壊れた機関車に乗せて長い旅に出てもらって、任務失敗でミューレンに叱責されるきっかけ作っただけなのに、そんな怒らなくても、ねえ？（こうやって書くとわりとひどいな）

こういうの女難の相で片付けていいの？とはいえ３人娘の話によればミューレン大佐もこちらに来ているようです。うっかり鉢合わせないようこっそり遺跡に侵入しましょう。

04 ミューレンと鉢合わせ

遺跡の中には、狭い部屋と、魔法陣、それに行き止まりの通路があるだけでした。うーん、鍵が足りないんですかね。仕方ない、ひとまず引き上げて…

いきなり鉢合わせしてしまいました。まあこんな狭いところに侵入するのに、入口に見張りを立てておかなかったジャスティンたちの失策とも言える。脱出の手段まで考えて一流ってフィーナさん言ってたじゃないですかー！（責任転嫁

しかし壁を歩いて越えてきたというジャスティンの痛快ぶりにミューレンも大笑いです。もしもーし、彼のすぐ横に、同じく壁を歩いて越えた8歳児がいますよ？

ミューレンは精霊石さえ渡せば見逃してやると言います。でも父親の形見を渡せと言われて渡すわけにはいきません。仕方なく実力で突破することにします。こちらはジャスティンとガドインの二人がかりですけど卑怯とは言うまいね！？４人でかかってもいいところなんだからな！？

つ、強い…。まさか戦闘すらなくイベントでのされるとは…( ﾟДﾟ)･∵. ｸﾞﾌｯ!!あと女の子たちはガドインのことも心配してあげて。

ジャスティンがなんとか立ち上がると、ジャスティンの持つ精霊石が輝き、そして魔法陣が作動し始めました。

魔法陣の光が収まると、そこにいたのはスーとガドインだけ。魔法陣に乗っていたジャスティンとフィーナ、ミューレンとリーンの姿は忽然と消えてしまったのでした。待てよ、これはもしかして、再び暗い遺跡でフィーナと二人っきりフラグ？…(´∀｀*)ｳﾌﾌ

05 フィーナとミューレン

( ﾟ∀ﾟ)･∵. ｸﾞﾊｯ!!しかもフィーナは足をケガしてしまったようです。

しかしミューレンはこれまでの非道を詫び、フィーナの足も手当てしてくれました。あれ、なんか今までと雰囲気違いますね。こいつ…まさか妹の関心を引いてリーンが子供の頃のうれし恥ずかし思い出をこっそり聞き出しておこうとか考えてるんじゃないでしょうね？（言いがかり

ミューレンによれば、ここは光翼人の神殿であるツインタワーの中のようです。

ミューレンの提案で、二人は脱出するために手を組むことになりました。フィーナに悪い虫が付かないか心配ですっ！

06 ジャスティンとリーン

一方こちらはジャスティン。ですがここに飛ばされたのは一人だけみたいです。リーン中尉は？リーン中尉はいずこ？いややましい気持ちじゃないですよ、リーン中尉にフィーナが子供の頃のうれし恥ずかし思い出をこっそり聞き出しておこうと思っただけで…（やましい

しばらく進むと絹を裂くような女性（※ボイスがないので推測です）の悲鳴が聞こえてきました。なんだなんだ。

少し先で、リーン中尉がモンスターに追い詰められてるみたいですね。ジャスティン一人でも余裕で倒せるモンスター相手に軍の中尉が半泣きで恐慌状態…だと(；´Д｀)

またもやガーライル軍のダサさを見てしまった気がしますが、さすがに見て見ぬ振りは心が痛むので助けてあげましょう。どうやら彼女はモンスターじゃなくてカエルがダメみたいですね。かわいいところあるじゃん。

いや、このタイミングでかっこいいこと言ってもだめでしょ。

ジャスティンがカエルを追い払うと、リィンはいきなり剣を抜いて、精霊石を渡すよう迫って来ました。いやそんな偉そうなこと言ってると…

カエルが出ますよ！（出過ぎ

それでもリーンは任務のためジャスティンを足止めしようとします。それを見たジャスティンは、自分の持つ精霊石を呆れたようにリーンに渡しました。

おお…ジャスティンかっこいい。父親の形見の精霊石を手放すことに何も感じなかったわけではないでしょうに、ジャスティンは今は二人が協力して脱出することが最優先だとリーンを諭します。その言葉にリーンもうなずき、二人で脱出…した直後、橋が崩れてジャスティンはまたもや落ちてしまうのでした（ジャスティン落下しすぎ問題

07 最上階を目指して

橋が崩れたおかげでカエルから逃げ切れてラッキーだったな、というジャスティンの言葉に、リーンも年相応の顔を見せてくれました。

こらこらナチュラルに口説くな(笑)

笑えばいいと思うよ（無表情系青髪美少女への返しとしてはこれが鉄板と聞いたので）

さて、ガーライル軍情報によれば、最上階から脱出できるはず。二人は最上階を目指すことになります。

途中には光翼人の巨大な像がありました。羽が生え、四本の腕を持つ異形の姿にジャスティンは驚きますが、リーンは少し複雑そうな表情を見せます。

他方ミューレンとフィーナも同じ空間にいた…のですが、タイミングがずれていたので、ニアミスですれ違います。二人も最上階を目指しているみたいです。

さらに進んだところには大きな壁画がありました。そこに描かれているのは涙を流す光翼人の姿。繁栄を極めたエンジュール文明を描いているはずなのに、壁画が悲しみに彩られていることにジャスティンは違和感を覚え、リーンはエンジュール文明は理想郷とはほど遠い世界だったのではないかと持論を述べます。

その頃、ミューレンたちも違う場所から同じ壁画を見ていました。ミューレンによれば、エンジュール文明で、本来光翼人しか扱えない精霊石を人間が扱おうとした結果、文明は繁栄し、光翼人もろとも滅びてしまったとのこと。

そしてミューレンは、自分の母は古い亜人の一族であり、母が愛したこの世界を守りたい…と言います。微妙にバール将軍とはスタンスが違う気もしますね。

こらーっ！こっちもナチュラルに口説くな(怒)

08 アレントへの鍵

ジャスティンたちが最上階に着くと、そこにはいつもの光の球がありました。ジャスティンが起動すると、リエーテの声が聞こえてきます。リエーテによれば、アレントはもう目と鼻の先だとか。しかし今回リエーテは姿を見せず、内海を越えて東に来るようにというメッセージだけが送られてきました。うーむ怪しい。

いつも逆光なのも怪しい（今さら）

09 冒険者の魂

なんとか脱出に成功した二人ですが、リーンはエンジュールにはこれ以上近寄らないでと忠告してきました。でもジャスティンの決意が固いことを知っている彼女は、せめてガーライル軍には関わらないでほしいと言います。

そしてジャスティンに精霊石を返しました。自分のしていることが正しいか分からなくなった、だからこの石はあなたが持っていてほしい…と。

リーンに、「あなたにとって精霊石ってなんなの」と聞かれたジャスティンは、迷いながらもこう言い切ります。それを効いたリーンは明るく笑って、去って行きました。

リーン…ちょっと不思議な子でしたね。おそらくガーライル軍は精霊石を集めて良からぬことを企んでいるんでしょう。リーンは内心は反対しながらも軍（もしくはミューレン）のために計画を遂行している、ミューレンはその計画が長期的に見て世界のためになると考え（もしくは騙され）軍に従っている、バールは全ての黒幕、という感じでしょうかね。そんな中でリーンがジャスティンと出会ったことで、少しずつ変化が生じてきているような気がします。