2019-09-13

イタリア旅行2日目 塔には階段はなく現在エレベーター一機でも塔上に登る事ができない!

時刻 旅の日記 写真
5:20 起床。まだ日の出前ですが、今日はどうしても行かねばならぬところがあるのです。  
6:00

メストレ中央駅

ホテルから徒歩10分程度、メストレ地区の中心にある駅です。ここから電車に乗ってヴェネツィア本島に向かいます。ジョルノとミスタの足跡をたどるならバスに乗るべき(ジョルノたちは車なので)ですが、この辺のバス停にはチケット券売機がなく(ヨーロッパは大体、乗車前に切符を買ってないとダメ。切符は鉄道駅や町中のキオスク(イタリアでは「タバッキ」と言います)で買う)、あいにく手持ちもないので、鉄道で乗り込みます。

鉄道の切符は駅の券売機で購入。この時間帯は全部自由席です。イタリアでは鉄道もバスも、初乗り時に切符を忘れずに刻印機にかざしておきましょう。これをしないと無賃乗車になります。

  先へ進むと本島が見えてきました。道路の左側を線路が並走してるのに、ジョルノはどうやって車を運河に入れたのか…と思っていましたが、島に近づくと線路と道路は分岐しました。しかし周囲が明るくなってきましたね…
6:20

サンタ・ルチア駅
(※青文字なのはジョジョの聖地という意味です)

ペリーコロさんによれば、ここにあるライオン像の中にDISCが…ないっ!ライオン像がないぞ!(※撤去されたわけではなく、あれは荒木先生の創作です)

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第18話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)


 

ミスタが上陸した地点。ギアッチョがひっくり返していたゴミ箱もあります。

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第19話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)


 

ギアッチョとミスタが壮絶な撃ち合いをした場所。街灯の数も白線もアニメ通りです。残念ながらギアッチョが刺さった鉄柱はありませんけど。あとは朝日が昇ればあのシーンが…このためにわざわざ早朝に来たんですよ。
ちなみに足元にこのプレートがある場所で撮影すると、アニメ版のアングルにかなり近くなりますよ。

※3枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第19話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)



7:08

「ミスタ…あなたの「覚悟」は…この登りゆく朝日よりも明るい輝きで「道」を照らしている」
…と言いたいところですが、ジョルノが旅した時とは季節が違うので朝日が昇る位置も違います。
ちなみにほぼ同時にアニメ版のアングルで撮影したのが2枚目の写真。建物のせいで朝日は見えません。そしてすでに日が昇っているせいで周囲はかなり明るく、また人通りも激しいです。原作でもアニメでも、暗い中で朝日が昇る印象的なシーンでしたが、あれも演出というわけですね。

 

※3枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第19話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)

 



 

ちなみにマンガ版では朝日が昇ったのはこちらの方角です。…が、これは南なので、現実にここから朝日が見えることはなさそうです。

※2枚目の画像はデジタルカラー版「ジョジョの奇妙な冒険 PARTE5 黄金の風」9巻より引用(荒木飛呂彦©LUCKY LAND COMMUNICATIONS)


  これでこの場所の巡礼は終わりですが、観光を始めるには時間が早すぎるので、駅の回りを散策。駅の中にマリア像があるあたり、イタリアのパワーを感じます。
7:30

AI SCALZI

駅のすぐ東にあるカフェで朝食。コーヒーにハムとチーズのオムレツです。これだけで13.5ユーロも取られるという観光地価格に物申したい。トマトも固いし。

8:10

8時を回りました。
次はもちろん、ボスから指示された「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」を目指します。ここはボートを適当にかっぱらって教会を目指したいところですが、現実にそれをすると行き先がポルポと同じ場所になってしまいます。いくら聖地巡礼とはいえそこまでガチでやるつもりはないので、ヴァポレットという乗合船を使いましょう。
ちなみに目的地に乗り換えなしに行く場合は、島の西外周周を行く船に乗ればいいです。が、ジョルノたちと同じ航路をたどるなら、大運河を通る2番線に迷わず乗りましょう。

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第20話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)


  船はだいぶゆっくりとしたスピードで進んでいきます。これじゃ15分以内に上陸するのはむりそうです。
 

リアルト橋

アニメでも登場した、ヴェネツィアを代表する橋です。ジョルノたちと同じように下をくぐっていきます。ヴァポレットが混んでいたのでいい席を確保できず、写真には半分しか写ってませんが…

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第20話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)


 

S.Zaccaria停留所

ここでヴァポレットを乗り換えます。対岸には目的地のサン・ジョルジョ・マッジョーレ島が見えますね。


8:50

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会

ようやく到着した…のに正面からの写真を撮り忘れるという大ミス!仕方ないので裏からのアングルをご覧ください。ちなみに周辺施設は10時開館ですが、教会は9時開館です。
下の写真が、ジョルノたちが上陸したあたりだと思われます。

「何かわからないが…!!変な雰囲気だッ!」

※3枚目の画像はデジタルカラー版「ジョジョの奇妙な冒険 PARTE5 黄金の風」10巻より引用(荒木飛呂彦©LUCKY LAND COMMUNICATIONS)



 

なんかカラフルなオブジェが置かれていますが、それ以外はアニメ版と全く同じですね。それではボスが待つ鐘楼へ向かいましょう。

※2、4枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第20話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)





 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

※よく見るとマンガ版は通路の配置が左右反転されてます

※3枚目の画像はデジタルカラー版「ジョジョの奇妙な冒険 PARTE5 黄金の風」9巻より引用(荒木飛呂彦©LUCKY LAND COMMUNICATIONS)

 


  ドドドドドドド…ん?
 

「エレベーターメンテナンス中のため、鐘楼は閉鎖中です。ご不便をおかけします。(階段で上がることもできません)」

「吐き気を催す「邪悪」とはッ なにも知らぬ無知なる者にエレベーターを利用させない事だ……!ゆるさねぇッ!あんたは今再びッ!オレの心を「裏切った」ッ!」

 

9:20

まさか組織の手がここまで及んでいようとは…。やむなく鐘楼と地下納骨堂(こっちはないみたいですが)はあきらめて、ブチャラティがボスから逃れ、ジョルノと合流した場所へワープ。

そして島から脱出します。ヴァポレットでS.Zaccariaへ戻りましょう。
「行くぞッ!ボートが離れたのならおまえたちは「裏切り者」となるッ!」

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第21話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)


9:30

溜息の橋

本当へ戻りました。地下牢獄へ続く橋で、ここを通れば生きては帰れないことからその名が付きました。アニメでもちらっと登場。

9:35

サン・マルコ広場

今日の聖地巡礼はおおむね終わりなので、あとは観光です。ヴェネツィアの中心にある広場に来ました。

ヴァポレット乗り場で「サン・マルコパス」を買っておくと、ここにある4つの施設と、そのほか島内の3つの教会の入場料が無料になります。ミーハーにはもってこいですね。


9:40

鐘楼

↑の写真にも載っている鐘楼にエレベーターで上がれます。8ユーロ。街を一望できますし、中では記念メダルを売っているのでyukkun20おすすめスポット。

なにより階段でないところがいいね。大体こういう歴史的建造物の高台って、階段しかないからなぁ…



10:00

ドゥカーレ宮殿

共和国時代の政庁。非常に大きな天井画があり、圧倒されます。そのほか刀剣コレクションなどもあり見ごたえ十分。

先ほどの溜息の橋はこの地下牢獄につながっているので、実際に中を通ることも出来ます。。






10:30

サン・マルコ寺院

9世紀に聖マルコの遺体を安置するために建てられた教会。中は撮影禁止です。教会なので肩を露出した服装では入れませんが、入り口で使い捨てのショールを2ユーロで売ってました。

11:00

コッレール博物館/国立考古学博物館/国立マルチャーナ図書館

中世のヴェネツィアの生活に関連した絵画の展示が多い博物館。考古学博物館も図書館も同じ入り口から入れます。



  5部のOPの最後に出てきそうなレリーフ。
11:30 サン・マルコ広場を後にして、西の方へ向かいましょう。しかし朝早かったので「G」が足りませんね。ガッツがね!
 

RISTRANTE da ‘Raffaele’

ボスを裏切ったブチャラティたちが昼食をとったレストランでガッツを補充。ところでアニメではスクアーロとティッツァーノのせいで大変なことになりましたが、ジョルノたちはレストランに代金を支払ったのでしょうか。

ここはイカ墨のスパゲティをいただきます。イカの濃厚な香りがたまりませんが、口が真っ黒になるので飲み物必須です。しかしうまい。そりゃミスタもお勧めするわ。

※2枚目の画像はTVアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」第22話より引用(©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険GW製作委員会)



 

その後も西へ向けて散策。

  • サンタ・マリア・デル・ジッリョ教会
  • サン・マウリツィオ広場
  • サン・マウリツィオ教会
  • ステファノ広場
  • アカデミア橋




13:00

アカデミア博物館

14~18世紀の絵画が展示された美術館。こういう絵(先ほどのサン・マルコ寺院が描かれている)を見ると、中世と現代って地続きなんだと改めて思い知ります。


 

今度は北上しつつ散策。

  • サン・バルナバ教会
  • GROM(イタリア各地にあるジェラート屋)めちゃうまい。

  サン・バルナバ教会の向かいでしていた「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」がおもしろい。
1枚目は勝手に荷が下がらないようギアにつっかえ棒を付けた滑車。
2枚目はよく見るスケッチを立体化したヘリコプター。

13:50

スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ(大同信組合)

16世紀に建てられた建物で、中にはティントレットの巨大絵画がたくさんあります。旧約聖書や新約聖書をモチーフにしたわかりやすい絵が多く、見ていて楽しいですね。



  この向かいでも「ダ・ヴィンチ展」やってました。入場料が高く(8ユーロ)、内容もかぶっていたら嫌なのでスルーしましたが、ミュージアムショップで記念メダルを見つけたのでそれだけはゲット。
 

今度は東へ散策。

  • サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂
  • 市裁判所
  • サン・ジャルモ・ディ・リアルト教会


  リアルト橋を西から眺めたところ。渡ってさらに東へ。
15:00

サン・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会

ゴシック様式の教会。露伴先生が取材のため訪れた場所です。

ご存知の通り内部は撮影禁止ですが、確かに露伴先生が座ったであろう告解室がありましたよ。


15:30

Bar Ai Miracoli

さすがに疲れたので休憩。スプリッツというさっぱりとした果実の風味のお酒です(スペインのサングリアに似てる)。オリーブの実とナッツが付け合わせになっていたので、延々30分ちびちびやりながら体力回復に努めました。

  これで見どころはほぼ抑えたのであとは島内をぶらぶら。Ca’d’Oro停留所付近はお店が多くてよかったです。  
19:00

Trattoria Marciana

サンタ・ルチア駅からすぐ南の橋を渡ったところにあるレストラン。最近パスタしか食べてないせいか指が荒れてきたので(yukkun20は食生活が悪いとこうなります)、野菜をとって栄養バランスを図りましょう。カプレーゼです。ゥンまああ〜いっ!と言いたいところですが、トマトは熟し方が足りないし、チーズも舌触りが安っぽいので正直味は普通。日本で食べたほうがうまいわ。

  2皿目はキノコとクリームのタリアテッレ(太麺状のパスタ)。こっちは文句なしにうまいです。でもタリアテッレはおなかにたまりすぎますね。日本人にはやはりスパゲッティが合うのかも。
20:15 帰りは駅の西にあるバスターミナルから。バスの7番線でメストレ地区まで帰ります。  
20:40

ホテルに帰りつきました。今日は一日歩け歩けだったので結経体力的には厳しかったですね。でもヴェネツィアは小さな街なので、ヴァポレットもいいですけど、実際に歩き回って隅々まで見て回るのもいい経験だと思います。

明日は移動日なので朝もゆっくりなので、体力回復に努めます。聖地巡礼も軽めにやりますね。

 

2019-09-12

イタリア旅行1日目 yukkun20の奇妙な冒険 Parte12 白銀の風

というわけで毎年恒例の海外旅行ですが、先日見た「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」にいたく感動いたしましたので、今回は聖地巡礼のためイタリアに向かいます。

なお先人の偉大な記録に、準備を含め大変助けられましたので、まずそのサイトを紹介しておこうと思います。

後ほどきちんとお礼を言いに行くつもりです。

ちなみにタイトルですが、今年で12回目の一人海外旅行なのと、GWじゃなくシルバーウィークなのでこんな感じで。

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。空港でゆっくり朝食を食べたいので早速出かけましょう。  
8:15

関西国際空港

一年ぶりにやってきました。普段は電車でここまで来るんですが、ホテルが駅から微妙に遠かったので今回はタクシーです。
空港のダイソーでスティック緑茶(ペットボトルの水に溶かすだけでお茶にしてくれる優れもの。海外旅行の必需品)を買おうとしたんですが置いてない…だと…

9:15

紅虎餃子房

チェックインも済んだので、空港内にある中華料理屋で朝食。なぜか無性に辛いものが食べたかったので、担々麺と餃子セットを注文。1150円。

10:30 定刻通りに出発。昨日早く寝ようってブログに書いたんですが、よく考えると空路の前半で眠った方がいいことに気づいたので「蒼き翼のシュバリエ」をプレイしながら夜更かししてしてました。おかげで計算通りふらふらです(言うほど計算通りか?  
11:50 機内で軽食。クラッカーとドリンクだけという文字通りの軽食です。
12:15 機内で昼食。ビーフ/チキンでチキンを選択…が、ビーフは牛丼だったと後で知り軽く後悔。もうしばらく和食は食べられないというのに…
でもチキンもしっかりした味付けで食べ応えがあります。
 

しばらく眠りましたが、後半は起きておかないと今晩つらくなるので映画鑑賞。「シュガーラッシュ:オンライン」を見ました。

  • ヴァネロペ相変わらずかわいい
  • インターネットのわくわく感がよく出ている…けど、あんなに親切な人ばっかりじゃないよね。特にポップアップ広告業者。
  • ヴァネロペかわいい
  • ミュージカルが似合わないヴァネロペかわいい。ディズニーソングでこんなに「slaughter(虐殺)」って言う単語を何回も聞く日が来るとは…
  • ディズニープリンセス勢ぞろい!こういうプリンセス全員活躍!みたいなシーンをKHで見たかった…
  • エンディングも現代的でよかった
  • ヴァネロペかわいい
21:30 機内で夕食。焼きそばにパンの組み合わせは、うどんとおにぎり、お好み焼きとご飯をいっしょにいけるyukkun20もげんなり。せめてソース焼きそばだったら焼きそばパンになったのに。
23:00
→16:00

シャルル・ド・ゴール空港

乗り換えのためパリに到着。今回の乗り換えは2時間なので、軽くジュースを飲んであとは蒼き翼のシュバリエで迷宮探索。

18:00 定刻通り離陸。  
18:45 機内で軽食。ツナを挟んだベーグルでした。
19:40

マルコ・ポーロ空港

ヴェネツィアに到着しました!
…第5部の巡礼ならネアポリス空港じゃないのかって?ばっきゃろー!白タクにつかまってパスポートとスーツケース盗まれたらどうするんだよぉぉぉぉ!
というわけで、聖地巡礼をかたったくせに、(予算の都合で)ヴェネツィア観光からスタートです。

 
20:15 ヴェネツィアの中心部(いわゆる「水の都」は離れ小島にあるのですが、ホテルはその対岸にあるメストレ地区にあるので、そこまでバスで向かいます。
空港出口すぐのバスターミナルから出ている「aerobus」の15線に乗ればOK。ただし停留所の数が多く、車内では次の停留所の案内が一切ないので、googleマップとにらめっこしながら乗ってました(マップがない人は、運転手にお願いしておくしかないですかね…)
メストレまでは、道が混んでなければ20分ほどです。メストレ地区内にもいくつか停留所があるので要注意。
20:30 Ottobre D3停留所で下車。ここから500メートルほど歩きます。この辺りは夜でも明るく、観光客も多いのであまり治安に気を使わなくてもよさげですね。
20:40

Hotel Centrale

ホテルに到着。部屋はやや狭く、壁も薄いし、バスタブはないし、最寄りのエレベーターから階段を2度昇降しないと部屋までたどり着けないというどう考えても設計ミスだと思うのですが、ヨーロッパの3つ星ホテルでそんなことで文句を言ってはいけない。空調と電源があるだけましってもんです。
荷物を置いたら食事に出ましょう。


21:10

Dietro Le Quinte

ホテルのすぐ北にあるレストランへ。夜中だというのにテラス席まで人がいたのでこの店にしました。とりあえずイタリアンならパスタだ!ということで「スパゲティ・インペリアル」(カニとトマトのパスタ)を注文。飲み物つけて21ユーロ。

ちょっと塩気が濃いのと麺のゆで加減が若干足りなかった気がしましたが、やはりイタリアンはうまし。この国にいる間は食事は悩まなくて済みそうです。他の国だと「食事がおいしくないから今日は部屋でおかきでもかじっていよう」的な思考になることすらありますからね。ほんとイタリア料理こそ世界3大料理に入れるべき。

23:30 明日は朝早いのでこの辺で。今年も写真は帰国してからまとめてアップします。明日は早速、一番行きたかった「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」はじめ、ヴェネツィアの聖地を一気に回りつくしますよ!  

2019-06-21

愛媛出張 今回はがっつり観光の時間取れました

愛媛県松山市に来ました。今回も仕事なのですが、仕事は1時間ほどで終わったのでゆっくり観光して、ゆっくり温泉につかって帰ろうと思います。yukkun20は子供の頃温泉が大好きだったんですけど、成長するにつれて徐々に興味なくなってました。でも最近また温泉いいなって思い出したんですよね。歳ですかね。

丸水

松山城の麓にある愛媛料理屋さん。愛媛と言えば鯛飯でしょー。愛媛の鯛飯はご飯といっしょに鯛を炊くタイプと、ご飯の上に鯛の刺身をのっけるタイプの2つがあります。両方とも食べられるお店がこの辺りは多いですね。

出汁と卵を溶き、そこに刺身や薬味を混ぜ、ご飯にかけていただきます。鯛も新鮮でおいしかったですが、出汁とわさびが結構強く主張していて、味音痴の自分には鯛の繊細な味があまり感じ取れませんでした。しくしく。

松山城

山城なので天守閣まではロープウェーかリフトで向かいます。往復のチケットと入場券で1000円くらい。

現存する12の天守閣のうちの1つがここにはあります。やはりオリジナルには重みがありますね。ただし中も当時の状態が保存されているので、上り下りは結構大変。

日本刀を持ち上げる体験コーナーが面白かったです。こんな重いものだとは。峰打ちされても余裕で死ねる。

天守閣から望む街はまた格別ですね。

オーベルジュ道後

道後温泉駅近くのホテルに泊まりました。やっぱり温泉地では和室に泊まりたいですね。でもクーラーは外付けだし布団は敷きっぱなしだしでちょっと残念な感じ。以前宿泊した「花ゆづき」さんは部屋ももっと広いし布団もちゃんと敷きに来てくれるところだったので悲しい。しかも宿泊料は大差ない。

ただ夕食のイタリアンは最高でした。というかこれが食べたくてこの宿に決めたので文句はないです。これにあとデザートも付きます(ドリンクは別料金)。特に冷製パスタはなかなか食べられないレベルのお味でした。

温泉も道後温泉本館と同じ源泉を引いているそうですよ。

こちらは朝食。朝から刺身とは贅沢な。欲を言えば刺身醤油と普通のお醤油は分けてほしい。とはいえこちらも大満足の味でした。


2019-06-14

神奈川出張 TOF2019前夜です

神奈川入りしました。

結構早く着いたので、今日は仕事もこなしつつ、

  • 軌跡シリーズ15周年記念祭
  • ワールドトリガーコラボカフェ
  • TOF物販

に行ってきました。詳しくは帰ってからレビューしようと思います。

松来さんに敬意を表して…


2019-02-08

神奈川入りしました

神奈川に来ました。

明日若干時間がとれそうなので、これに行こうと思います。雪がひどくならなければ、ですが…

うる星やつらはyukkun20のマンガ好きの原点と行ってもいい作品ですし、らんま1/2カフェにも行った身としてはこれは見逃せないですね。

本当はKH3カフェにも行こうと思ったのですが、予約チケットは完売だったのであきらめます。

さらに時間があれば、新宿マルイアネックスでやっているテイルズプレミアムストアにも行けるといいな…


2018-12-21

愛媛出張 千と千尋の神隠しの聖地巡礼はついでですついで

愛媛に来ました。今回はマジ仕事なのですが、来るのに半日かかるのでそのまま帰るのももったいない、ということでちょっとだけ観光します。

大洲城

裁判所(松山地方裁判所大洲支部)のすぐ近くにあるお城です。現在の天守閣は14年前に復元されたものだとか。ちょうど霧が出ていたので、なんか神秘的な雰囲気になってました。

子供の頃に見たアニメ(例によって「飛べ!イサミ」のことですが)で城址公園というものの存在を知ってから、こういう高台で城のある公園に強い憧れがあります。

道後温泉

帰りにちょっと寄り道して、道後温泉に寄ってみました。15年ほど前に友人が松山に住んでいて、その時に一度来たことがあります。

せっかくなのでビジネスホテルではなく旅館に宿泊しました。しかしやっぱり男一人で旅館とかなんか微妙な感じがしますね。

道後温泉本館。ホテルから徒歩2分なので行ってきました。でも一番安いお風呂は普通の銭湯みたいでちょっと期待外れでした。だってホテルの部屋に無料券が着いてたんですけど、それが一番安いお風呂の件だったから…

え?その場で高い券を買えば良かったじゃないかって?財布忘れていったから…

晩ご飯も充実していました。刺身!煮魚!鍋!ステーキ!ヒャッハー!


2018-11-10

大阪出張 ワートリ連載再開おめでとう!やっぱりこのマンガは面白いです

大阪に来ました。今回はいろいろすることがあって観光はほとんどできませんが…(写真は例によって帰ってからアップします)

あべのハルカス

一応有名どころなので押さえておこうと思い行ってみました。本当は地上300メートルの展望台まで行けばいいんでしょうけど、無料で上がれる真ん中辺の空中庭園で満足してしまいました。そもそもそんなに高いところ好きじゃなかったし。

それだけで帰るのもなんなので、すぐ下の階にあるちょっと高級めのお店で昼食を取りました。

鶏肉メインのお店だけあって、鳥は味が濃くて歯ごたえもありとても美味しかったです。その他のメニューも上品なお味でした。

ワールドトリガーボーダー なんばマルイ 第一支部

難波のマルイで開催されているグッズショップです。

すでに人気のある商品は売り切れていたのですが、いつも通りメダルと、千佳ちゃんのアクリルキーホルダーを購入。最近アクリル関係のグッズ多いですよね。個人的にはおしなべてちょっと高いような気がします。メダルはブラインドだったので、女の子キャラ来い…と念じましたがあえなく野郎でした。いや、このキャラ嫌いじゃないけどね。

ここで売っていたアクリルスタンドは立体的でいい出来でしたね(↓の最上段のやつね)。ここまでしてくれたらアクリルフィギュア名乗ってもいいや。それでも2000円はちょっと悩む…

道頓堀

大阪グルメが食べたくなったので、難波駅から少し南の道頓堀に行ってきました。

街を歩いていると、「トマトお好み焼き」という看板に気持ちを惹かれました。でもお店の前にめっちゃ長い行列が…。あきらめて別のものを食べようと思って街をさまよったんですけど、あんなに行列ができていると逆に食べたくなりますよね!じゃ行ってみるか!

…行列はとなりの店だったお。(※トマトお好み焼きはさっぱりとしながらこくもあっておいしかったです)

それから梅田に戻って駅の地下(たしか)で出汁茶漬けも頂きました。日本人はやっぱり出汁ですよね。

あとはホテルの近くにあるヨドバシカメラにも行きました。そろそろ今使っているタブレット(Surface pro 3)を買い換えたいんですよね。後継機のpro 6を購入するつもりで行ったのですが、在庫がなかったので断念。今年はデスクトップPCも買い換えるつもりなので、タブレットを買い換えるかはかなり迷っていて、在庫があったら購入するつもりだったのですが、機会逃しちゃったな…


2018-09-21

北フランス旅行9/10日目 関空復旧に携わった皆様に心からの感謝を

時刻 旅の日記 写真
8:00 起床。今日はもう帰るだけです。空港までどうやって行こうか結構悩んだんですが、もう面倒くさいですしタクシーに頼ることにします。迎車費用7ユーロ+片道55ユーロ(定額)なので一人で乗ると結構かかりますが…  
10:30 ホテルをチェックアウトし、タクシーでシャルル・ド・ゴール空港へ向かいます。  
11:00

シャルル・ド・ゴール空港

30分ほどで到着。エールフランスはチェックインも手荷物預かりも全部セルフサービスなんですよね。最近は慣れましたが最初の頃は結構戸惑いました。

11:30 友人にエアメールを出そうと思って売店で切手を買おうとすると、「エアメール用の切手は売ってない。ターミナル2Dに郵便局があるからそこへ行け」とのこと。ここはターミナル2F。とりあえず時間もあるし行ってみるか!
…結構歩いて2Dまで来ましたがありません。仕方なくインフォメーションで聴くと、「Train Station(列車駅は2Fと2Dの真ん中位にある)にあるからそこへ行け」とのこと(怒)
そこでどうにか切手を購入して郵送出来ました。
 
12:20

EXKI 2F2

空港で朝食。この店はフランス全土で展開しているチェーン店らしく、旅行中も何度か見ました。野菜料理をメインにしているようです。購入したのはボロネーゼパスタとオランジーナ。オランジーナはどこで飲んでも味が一緒なので助かります(外国のジュースは基本博打なので)

14:00 飛行機が出発します。行きは満員でしたが、帰りはかなり空いていました。関空着だからキャンセルが出たのかなぁ。おかげで3連席独り占めで快適な旅です。  
16:00 1回目の食事。なんと日本式のカレーです。ここまで来て日本食かと思い、もう一方のチキンにしようかとも思ったのですが、後方から漂うカレーの香りには勝てなかった…
0:00 2回目の食事。5時間位しか寝てないので結構辛い。メニューは炒り卵なんですけど、これはけっこうまずい。なぜ最後の最後で…
01:20
→08:20

関西国際空港

着いたー!出発した時は関空に還ってこれるか心配でしたが、無事に降り立つことが出来ました。ショップもほとんど復旧していて、日本人の勤勉さに驚かされましたね。皆様ありがとうございます。

 
09:00

尾張三和

電車まで時間があったので、とりあえず日本食だ!でも寿司を食べるほど元気はないので、名古屋コーチンの店で卵かけご飯を頂きました。こういうときの米と梅干しは本当美味い。

 

おまけ

今回の旅行で獲得したお土産コインです。前回フランスに行った時も10数枚のコインをゲットしましたが、今回は30枚超えてしまいました。1枚2ユーロくらいなので8000円くらいですかね。これでも見かけたコインの3分の2くらいしか購入してないんですけどね…もっと他の国でも売ればいいのに。あと微妙に大きさや厚みが違ったりするのがちょっと気になるところでした。

というわけで、今回も楽しい旅行でした。

  • 印象派の素晴らしさを再認識
  • 最近のスマホやモバイルWi-Fiは充電容量がでかいので、モバイルバッテリーがなくてもほとんど困らなかった
  • フランスはパンが美味しいのでヨーロッパではまだましな方
  • 今回パリ観光が出来なかったのはけっこう痛かったので、5年以内にもう一度行きたい
  • 粉末のお茶を持っていったのが大正解だった。水に溶けるタイプなのでミネラルウォーターに溶かして飲んでました。日本人は水にあんまり慣れてないのでこれはけっこう大事。

しかしパリはなんだかんだ言ってもおすすめです。多分初めてヨーロッパ旅行に初めて行く人がいたらパリを勧めるでしょう。エッフェル塔、凱旋門、ルーブル、ヴェルサイユ宮殿など、誰でも知っているものがすごく狭い範囲に固まっていますから。交通機関も分かりやすいし、英語が通じるからフランス語しゃべれなくても大丈夫だし。


2018-09-20

北フランス旅行8日目 真の芸術は直接心に訴えかけるって誰か言ってた

時刻 旅の日記 写真
6:20 起床。今朝はオプショナルツアーに参加するので早めに起床。  
7:00 ホテルで朝食。ヨーグルトは砂糖をかける派。右上のはチーズかと思って取ったんですがバターでした。
7:20 ホテルを出て集合場所のギャラリーラファイエットへ向かいます。  
8:00 オプショナルツアー「モネの家とジヴェルニー半日観光」に出発です。印象派の画家モネが晩年を過ごし、あの有名な「睡蓮」を描いた場所が、パリから約70キロの郊外にありますのでそこへ行きます。
yukkun20は印象派が大好きなのです。特に中学生の頃模写した「睡蓮」と、美術の教科書で見て以来虜になった「ルーアン大聖堂」の絵はわけても大好きです。

途中で凱旋門のそばを通りました。ごめんね…今回はパリ観光の暇が無いのでここにはこれないの。もちろんエッフェル塔も。

9:30

モネの家と庭園

モネは晩年、絵を描く以外は庭いじりをしていたらしいですが、それも納得の超巨大庭園です。正直個人の庭園だからと思って甘く見すぎてました。あまりシーズンではないはずですが、様々な色の花が咲き乱れています






  こちらがモネの家。中にはモネの居室のほかに、印象派の絵や、モネが好きだった日本画などが展示されています。
窓からは庭が一望できますね。こんな家に住んでみたいわ。





  こちらが睡蓮の池です。モネは池の睡蓮を描いたのではなく、睡蓮を描くために池を作ったのです。
かつて中学生だった時に描いた日本橋の上に自分が立っているんだなぁ…と思うと感慨があります。しかしこの橋を色気のない鉄の橋にしたのは誰だ。せめてもっと暗い色で塗装しろよ。




  第3アトリエはまるまるギフトショップになっています。しかもグッズの充実振りが半端ない。ここだけでお土産の半分以上がそろいました。
ちょっと小さめですけど、「睡蓮」のキャンバスを購入しました。事務所の自室に飾ろうと思います。
10:40

ジヴェルニー

外にもショップやカフェ、印象派美術館、モネの墓などがあります。やっぱりフランスの田舎はいいですね。パリは見所が多いですけど、騒々しいのが玉に瑕。

13:00

オペラ座

パリに戻ってきました。観光できるのは今日一日…というか半日しかないので、今回は前回パリに来た時に行ったところはスルーです。本当はルーヴルやオルセーもエッフェル塔もノートルダムも行きたいけど仕方ない。

10:45

レピュブリック広場

そんな名だたる名所をスルーしてやってきたのがこの広場から南東に延びるヴォルテール通り。Republique駅から隣のOberkampf駅までの間は、知る人ぞ知るオタク通りになってます。アニメやゲームグッズが満載なので興味のある方は是非。時々日本ではもう手に入らないものが売られていたり…
べ、べつに貴重なパリの時間をオタクライフに使ってもいいじゃないですか!

15:00

コンコルド広場

かつてマリー・アントワネットをはじめとした大勢の人が断頭台の露と消えた革命広場です。奥の方にエッフェル塔が見えますね(※今回一番エッフェル塔に近づいた瞬間です)

15:15

オランジュリー美術館

モネの睡蓮の大連作が飾られている美術館です。
モネの絵は、彼の指示通り楕円形のフロアの壁を一周するように飾られています。美術館にしてはかなり明るい部屋で、絵をじっくり鑑賞できるようになっています。




  そのほかルノワールやセザンヌ、マティスなどもあります。

  これで一応予定していた場所は回りました。残った時間でオルセーに行こうかとも思ったんですが、生きている間にもう一度くらいパリに来ることもあるでしょうし、そのときの楽しみにしておきます。
今回は印象派の旅ということで、少し離れたLa Muetteという駅へ向かいます。コンコルド広場からはメトロ1番線→8番線を乗り継ぎで。
 
16:30

マルモッタン・モネ美術館

その名の通りモネの作品が充実した郊外の美術館です。
この美術館、遠い上に入るまでだいぶ並びましたけど、本当に来てよかったです。芸術はあまり分からないですが、特にルーアン大聖堂の絵と向き合っていると、本当に心が波立つのを感じました。
でもルーアン大聖堂の絵のグッズはなかったんだよなぁ。あの絵人気無いのかしら。



  印象派の名の元になった「印象―日の出」(一番上の写真)や、yukkun20の好きな「ルーアン大聖堂」の1枚(二番目の写真)が収蔵されています。




  もちろん睡蓮の絵も数点あります。
19:30

Restaurant Mollard

その後は買い物をして残りのお土産を買い、昨日と同じSaint-Lazare駅の向かいの通りで夕食です(昨日の店の隣にあるお店)。
最初にサービス品のムール貝のバター煮が出てきましたが、これがうまい。貝殻が小さいのでほじくり返すのがちょっと面倒ですが。

  前菜のフォアグラ。やっぱりフランスに来たらこれは食べなきゃでしょ。限りなく上品にしたレバーペーストですけど、yukkun20が触れたことのないタイプの食品なので、うまく表現ができません。おいしいです。
メインはホタテのソテーでした。バターとオリーブオイルの相性が抜群ですね。

  これで旅行も終わり、明日は帰国するだけです。関空大丈夫っぽいですね。
またパリには来たいです。まだ見ていない場所もたくさんあるし、もう一度行きたい観光地もありますからね。今度はガイド付の美術館巡りとか良さそうだなぁ。
 

2018-09-19

北フランス旅行7日目 やっぱり聖地巡礼は旅の醍醐味ですよね

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。昨日はお酒のせいか早く寝てしまったので、少し早起きしました。  
8:00 ホテルで朝食。コーンフレークがあるのに牛乳がないってどういうことなんだよ!低脂肪乳と豆乳しかないじゃん!
9:00 ホテルをチェックアウトして、町歩きに出かけます。ホテルのフロントで日本語の観光地図をもらいましたがこれが非常に役立ちました。観光案内所にすら置いてなかったので、見かけたらゲットすべき。  
10:00 町観光にはモデルルートがありますが、正直に回ると全長6キロくらいあるので、適当に省略しながら回ります。モデルコースにはどこかで見たような三角形のプレートが…
なぜ自由の女神モチーフかというと、自由の女神をデザインしたのがコルマール生まれの彫刻家だからです。
  てくてく歩きます。写真は上から「高等裁判所」「給水塔」「サン=ピエール礼拝堂」です。

9:15

プティット・ヴェニズ

小さなヴェニス、という名前の通り、ローシュ川を挟んだ両岸に建物が並んでいます。

小さな区画ですが、ここもまたフランスの田舎らしい空気に満ちていました。観光客がめっちゃ多かったですが。


  さらに歩きます。「魚市場地区」「屋内市場」「君主評議会宮殿」「旧税関」「その周辺」と美しい景色が続きます。
この景色、何かを彷彿とさせませんか?




  さらに歩きます。「サン=マチュー教会」「ユダヤ教会」など、様々な教会もあります。
10:00

玩具博物館

フランスの近代のおもちゃを集めた博物館です。
「MEGAMAN」っていうのは日本のロックマンのことです。


  もちろん普通のおもちゃもあります。子供用の足こぎ式自動車、けっこう昔からあったんですね。
10:40

サン=マルタン参事会教会

14世紀の大聖堂。中はかなり広く、最後の晩餐の彫刻など内装も見所です。多分右端の人物がユダかな(だいたい最後の晩餐の絵では、キリストから顔を背けているのがユダです。黄色い服のことも多い)。



10:45

プフィスタの家

この上の写真の建物に見覚えがある方もいるのではないでしょうか。そう、コルマールは「ハウルの動く城」のモデルになった(らしい)町なのでーす。またかよというツッコミは気にしないのであしからず。特にこの建物は映画の冒頭にも登場していますね。

町並みもなんだかそれっぽいです。あの映画1回しか見てないから記憶が曖昧ですけど(おい!





  「ドミニカン教会」「頭の家」(建物の壁に山ほどの顔が付いているのでこの名前)「観光案内所」を回ります。


11:30

ウンターリンデン美術館

旧修道院を改装した美術館。祭壇画がメインで飾られています。当然宗教画ですが、日本語のオーディオガイドがあるのでキリスト教に詳しくなくてもノープロブレム。ただし日本語は所々怪しいので我慢しましょう。
そのほかアルザスの歴史に関する展示物もあります。



12:20

NAGOYA

美術館の南にある日本料理の店です。旅行中は日本食は食べないのですが、ラーメンだけは別枠です。
なお麺はゆるゆる、スープは出汁を取ってない、味は薄めとあまり褒めるところがない料理でした。

14:00 さて、結局時間がもったいなかったので、少し早い時間の電車に乗ることにしました。券売機には「exchange tickets」というボタンがあるのでそれに従って操作すればOK。TGVに乗るのでその差額を支払うのはいいんですが、交換手数料が15ユーロもかかるのかよ…  
16:30

パリ東駅

まあここで金を惜しんでも仕方ない。

なんだかんだで花の都パリに到着です!このパリ東駅も9年ぶりですけどこんなだったっけ?ドイツのフランクフルト中央駅は結構インパクトあったけど、こっちはあんまり覚えてないや。
とりあえずホテルへ向かいます。

17:20

New Hotel Saint-Lazare

RER E線に乗り、さらに駅から歩くこと10分、ようやくたどり着けました。
ここは2つ星だからたいていのことには目をつぶりますが、部屋に空調がないのは 許 さ れ ぬ

17:45

Galeries Lafayette

さて、まだ買わないと行けないお土産が大量にあります。こんな時頼りになるのがパリの中心部にあるデパート、ギャラリーラファイエットです。何せ品数が半端なく、日用品から高級品、食品まで何でもござれでおまけに免税手続きも楽々といいことづくめ。前回の訪仏時もお世話になりました。

ただ免税の関係でお土産は一気に買った方がいいですね。明日行くところでもお土産ゲットが期待出来るので、ここで買物するのはそのあとにします。今日は下見。


20:30

Le Marco Polo

Saint-Lazare駅の向かいにあるレストランで夕食。前菜とメインのセットにしました。
前菜はエビとアボカドのサラダ。アボカドが微妙に熟れてませんがまあまあの味。
メインはステーキ。肉が硬くてあごが疲れますが、炭火で焼いて、辛味のあるソースで食べるのがちょうどいいです。


  今日は午前も午後も立ちっぱなしでかなり疲労が…。夕食のレストランでミネラルウォーター500mlを頼むつもりがうっかり間違えて1リットルのを頼んでしまったのですが、あっさり飲み干してしまいました。水分足りてないんだなぁ。