2013-09-20

ドイツ旅行9日目 ドイツ料理もいいけどカレーもね!

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。昨日は11時前に寝たのに、9時間爆睡でした。そろそろ日本の布団が懐かしくなってきたなぁ(yukkun20はベッドです)。
09:00 今日は一日ミュンヘン市街観光の予定です。ひとまず駅地下でドーナツの朝ごはん。「チョコチーノ」というココアとコーヒーを混ぜた飲み物を頼みましたけど、なかなかおいしかったです。チョコレート風味のコーヒーという感じ。
09:30 ドイツのお店は9時半か10時開店が多いです。まずカールス広場に行き、デパート「カールシュタット」「ガレリア」、おもちゃ屋の「オプレッター」、文房具屋「カウト・ブーリンガー」などをのぞきながらノイハウザー通りをマリエン広場へ移動。途中でミヒャエル教会とペーター教会にも立ち寄りましたが、後者はミサ中で見学できませんでした。ミヒャエル教会の地下にはルートヴィヒ2世の棺がありますが、ここのみ有料です。 2013-09-20 09.24.44
2013-09-20 10.11.10
11:00 マリエン広場前にある新市庁舎の仕掛け時計を見学。ここは11時、12時、17時の3回しか動かないのですが、仕掛け時計としてはかなり見ごたえがあるので時間を合わせてでも見るべきです。 2013-09-20 10.48.43
11:10 広場の北にあるフラウエン教会へ。たまねぎのような屋根が乗る2本の塔が有名な、ミュンヘンのシンボル的な建物だそうです。入り口に立つと窓がまったく見えないという変わったデザインなのが印象的です。 2013-09-20 10.22.18
2013-09-20 10.21.28
11:30 10分ほど歩いたところにあるドイツ博物館へ。世界最大級の博物館です。ドイツの科学は世界一ィィィィ!ということで、取り扱い分野が半端ないです。建設、船舶、航空、エンジン、機械、金属加工、採掘、自動車、物理、化学、薬学、焼き物、写真、印刷、繊維、測量、時計、コンピューター、天文学、宇宙産業など、まさに歩き回れる百科事典。芸術以外のありとあらゆる人類の歴史が入っていると言ってもいいでしょう。
なお地下には、炭鉱採掘のジオラマがあります。よくあるやつでしょと言うなかれ、ものすごい長さなので軽い気持ちで挑戦すると本当苦労します。体力のある時間に挑戦すべき。
日本語の解説がないのが残念ですが(英語すら十分ではない)、それを差し引いても素晴らしい博物館でした。
※上の写真はメッサーシュミット、下の写真は石油コンビナートの模型
2013-09-20 11.47.13
2013-09-20 11.53.56
13:00 結構あわただしく見て回ったけど、それでも1時間半かかりました。
ミュージアムショップの品揃えが最悪だったのだけが予想外。ここでお土産の追い込みしようと思っていたのに。
※写真は太陽の模型
2013-09-20 12.37.35
14:15 買い物しながら再びマリエン教会に戻りました。おなかがすいたので、そこから少し北に行ったところにあるVapianoというイタリアンレストランへ。
ここはちょっと変わったシステムを採用していて、店に入るとすぐ店員さんが電子カードを渡してくれるので、食べたいものを出すカウンターのところに行って注文をし、そこでカードに情報を登録してもらって、最後お店を出るときにレジでカードを返して精算してもらうという形です。注文すると目の前でパスタなどを調理してくれるのでテンションが上がります。
トマトソース&モッツァレラのパスタを注文しましたが、料理をしてくれる人が唐辛子やにんにくの有無、パスタの種類などを細かく聞いてくれるのでいい感じです。言葉が通じなくても、紙のメニューがあるのでほしいものにチェックして渡せば問題ないですし、パスタなども見本がおいてあるので、それを指差しながら選べます。
パスタはスパゲッティにしてもらいましたが、これがすごいもちもちしていておいしかった。日本のパスタの2玉分くらいの分量がありますけど、僕は常日頃から日本のパスタは量が少ないと思っていたのでちょうどいいくらいでした。ここ超お勧め。
2013-09-20 14.22.08
14:45 レストランの東にある、バイエルン王家の居城「レジデンツ」へ。中は王宮博物館と、宝物館に分かれており、チケットは別売りです(コンビネーションチケットもある)。オーディオガイドもありますけど日本語はありません。王宮のほうはかなり広く、見学コースも長いので時間の余裕が必要でしょう(さっさと歩くだけでも30分以上かかった。ショートカットコースもあります)。宝物館の方はややボリューム不足で拍子抜け。パリの宝物館ほどのものを期待していたのですが、さほどではなかった。 2013-09-20 14.53.10
2013-09-20 15.26.02
2013-09-20 15.39.51
15:30 レジデンツの向かいにあるテアティーナー教会を見学し、これで本日の予定終了。ちょっと離れたところにある美術館「アルテ・ピナコテーク」「ノイエ・ピナコテーク」も興味ありなんですが、お土産も買わないといけないので断念。
※写真はレジデンツの隣にあるバイエルン州立歌劇場。
2013-09-20 14.01.31
15:40 ひたすらデパートやショップめぐり。いつものように男衆の土産が決まりませぬ。女性の場合はかわいいものでいいような気がするのですが、男の場合は「自分がもらってうれしいもの」という基準で選ぶしかないのでいつも困ります。予算の都合もあるしな…最終的にはカールシュタットの地下でドイツらしい文房具を購入しました。あー免税手続きしないといけないのにペーパーナイフを買ったのは失敗だったか…手荷物にできないかも。
19:30 ようやく買い物が終了したので、カールス広場の地下にあるインド料理の店で夕食。昼にイタリアンを食べたので完全にたがが外れてます。しかも頼んだのはカレーライス。お米はものすごい細くぱさぱさしたものだったので日本のカレーとはだいぶちがいますが…
ところでメニューにはミソズッペ(味噌汁)とか握り寿司とかあったんですけど、これ本当にインド料理の店?
2013-09-20 19.27.49
20:00 ホテルに到着。もう歩けん。明日は昼過ぎの飛行機で帰るので、朝はゆっくりしよう…
ってまたネットがつながらない!つうかこれで金取るとかとんだ詐欺だよ。無線LANが無理なら有線でも用意しておけ!

2013-09-19

ドイツ旅行8日目 たまには人と会話しながらの食事もいいものだ

時刻 旅の日記 写真
06:45 起床。昨日はしっかり眠れましたが、なんとなく部屋が寒い。毛布もう一枚お願いします、というメモをチップと一緒に枕元に残しておきました。携帯に入れていたドイツの会話集が初めて役立った。  
08:00 ミュンヘン中央駅の東にあるカールシュタット(デパート)前のバス停に集合して、「ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城日帰り観光ツアー」に参加します。ツアー参加者は僕を含め6人。ノイシュバンシュタイン城はともかく、リンダーホーフ城はかなりアクセスが不便なところにあるので、ツアーに参加することにしました。日本語のガイドさんも一緒なので安心です。僕の長年の経験から言って、田舎に行くときは格好つけずにツアーに頼るべき。  
08:45 バスが出発。ガイドさんも明るい感じの日本人の方で安心しました。いろんなツアーとの乗り合いなんですが、60人ほどの乗客のうち4分の3くらいが日本人。なおこのツアーは当日参加も可能のようですので、興味のある方は集合場所の案内板をご覧ください(たぶん日本語ガイドは事前予約が必要)。  
10:15 リンダーホーフ城に到着。ノイシュバンシュタイン城と同じく、ルードヴィヒ2世が建設した3つのお城のうちのひとつです。こちらは実際に居城として使われたこともあって、比較的実用的なつくりになっています。3面が鏡張りになっていて、無限の空間を演出している「鏡の間」は必見。なお内部は撮影不可なので写真はありません。
人数が多いと、日本語の解説も聞けます。オーディオガイドではなく、部屋に置いたスピーカーからアナウンスを流す形式なので、たぶんグループ全部が日本人とかじゃないとだめなんじゃないかと。
2013-09-19 10.24.46
2013-09-19 10.56.34
11:15 ここでは買い物の時間はなく、見学が終わるとすぐバスに乗って出発。次は城の近くにある街オーバーアマガウに向かいます。ツアーではなく城に行く場合は、多分ここが最寄り駅。  
11:40 オーバーアマガウに到着。ここでは40分ほど休憩時間があり、ショッピングも楽しめます。雪国なので冬季の工芸として発達した木工芸が有名です。僕はその手のものはあまり興味がなかったので、ガイドさんの観光案内に参加しました。 10年に一度行われるキリストの受難をモチーフにした劇で有名だそうです。次回は2020年とのこと。
※上の写真は「狼の宿」と呼ばれるペットOKのホテル。下は「ピラトズハウス」という、ピラトをモチーフにした珍しい絵が描いてある建物(ピラトはキリストに死刑を宣告したユダヤ総督。当然キリスト教文化圏では悪役)。
2013-09-19 11.49.00
2013-09-19 11.55.44
12:30 オーバーアマガウを出発し、ノイシュバンシュタイン城があるホーエンシュバンガウへ。移動中もイヤホンで近くの観光スポットの案内があるので退屈しません。  
13:15 ホーエンシュバンガウに到着。昨日も来た懐かしい景色です。が、昨日はチケットセンターよりも上のほうにしか行かなかったのですが、下の方にもお土産屋さんがあることを知れたので良かったです。
ここではひとまず昼食。レストランでゆっくり食べる時間はなかったので、スタンドでいつものホットドッグのようなもの(固いパンにウインナーをはさんだだけのいつもの)とコーヒーを注文。
それからお土産を物色しましたが、城にショップがあることを知っていたのでグッと我慢。
ノイシュバンシュタイン城もホーエンシュバンガウ城同様、指定された時刻にしか入場できません。ガイドさんによると5分以上遅れるとアウトのこと。城までは山道で、歩くと40分くらいかかる上に体力的にもかなりつらいかと。バスや馬車もありますが、バスは時間が決まっておらず、馬車は馬の気分しだいで出発なので、かなり時間的な余裕を見ておくべきです。なおツアーだったので専用バスに乗れました。
 
14:50 城近くに到着。マリエン橋から雄大な城の姿を望むことができます。今日まで曇りと雨ばっかりでテンションが上がらなかった自分ですが、橋の上に差し掛かるとなんと急に晴れました!まさに日ごろの行い(しつこい 2013-09-19 14.30.59
15:05 城内のツアー開始。ここは普通のオーディオガイドを借りられます(日本語あり)。なおバスで配られたイヤホンを持ってきておくと手ぶらで歩けるのでおすすめです。謁見の間より豪華な寝室とか、精緻な彫刻が施された家具とか、非常に見所多いです(城内は撮影禁止)。
この城は城砦として作られたものではなく、ルードヴィヒ2世が完全に趣味として作ったものなので、防衛上役に立つものはあまりなく、本人が好き放題しているのが良くわかります。今回この城が見たくてドイツまで来ましたけど、期待を裏切らない素晴らしい場所でした。
2013-09-19 14.41.45
2013-09-19 15.56.24
15:45 ツアー終了。出口にあるショップでがっつりお買い物。ここで買わずしてどこで買う!戸ばかりに財布の紐を完全開放して、自分のためのお土産を買い込みました。特にかっこいいデザインのネクタイはお気に入りです。免税手続きもしてくれるよ。  
16:00 ふもとまで徒歩で降りました。のぼりは40分かかるそうですが、下りは20分ほどあれば帰れます。馬車の通り道なので、馬の落し物にご注意。天気もいいのでいいハイキングになりました。  
16:40 バスが出発。ここからはミュンヘンまでノンストップで帰るので、トイレは事前に済ませておきましょう。帰りは眠る人が多いので、アナウンスも自粛してくれます。  
18:30 ミュンヘン中央駅前に到着。さてこのあとどうするかな…と思っていたら、ツアーの途中で仲良くなった人が一緒に夕食を食べに行こうと誘ってくれました。一人飯にはちょっと飽きていたので申し出を受けてご一緒させていただくことに。明日帰国なのでお土産を先に買いたいとのことだったので、僕も一緒にお土産を買ったりして楽しかったです。一人旅もいいけどこういうのもいいなぁ。 なおその方は旅行会社の方だったので、一人旅おすすめスポットを聞いたら、オーストラリアやニュージーランドって言われました。考えておこう。  
19:50 カールス広場近くにあるアウグスティナーというお店で夕食。英語のメニューもあります。ものすごくでかい店なのですが、店はお客さんでいっぱいで、席を見つけるのにも苦労する有様でした。ソーセージの盛り合わせを注文したんですけど、やっぱり量が多いよ…メニューにはソーセージ2本って書いてあったじゃないか(実際は3本)…でもきちんとした場所で食事をするのは最後かもしれない!(大体僕は夕食がいつも適当なため)とデザートにも挑戦したため、マジ吐きそう。いや、アップルシュトゥルーデル(アップルパイにカスタードクリームをかけたものだと思いねぇ)もおいしかったですよ。 2013-09-19 20.04.39
2013-09-19 20.32.51
21:00 ホテルに帰りました。さて早速サイトを更新しようと思ったら、なぜか無線LANが非常に弱くなっていてつながらなーい!いい加減にしろ(翌朝に復旧したので更新しました)。
時間が余ってしまったので、昨日ホーエンシュバンガウで購入した絵葉書を使って友達に手紙を書きました。日本までエアメールが75セントで届くとかホントいい時代ですね。
明日は実質最終日です。テンションもようやく上がってきたし、ミュンヘン観光へ繰り出してドイツ博物館へ行くぞ!
 

2013-09-18

ドイツ旅行7日目 計画が無計画だということに計画実行段階で気づいた

時刻 旅の日記 写真
06:15 起床。今日は近くにあるホーエンシュバンガウ城に行きます。チケットは既に日本からネット予約して押さえているんですけど、規定時間の1時間前までにチケット受け取りに来いとのこと。規定時間は8時だから…7時か。さすがにこの早さは辛い。
※写真はチケットセンターではなくホテル。
2013-09-18 06.53.52
07:00 ホテルの隣にあるチケットセンターへ。ところがセンターは真っ暗。案内板を見たら8時開場でした。…どうやら、「規定時間(8時)の1時間前」ではなく「規定時間の1時間前(8時)と解釈すべきだったようです。自分の英語の能力に絶望した!
※写真はチケットセンターではなくホーエンシュバンガウ城。
2013-09-18 06.55.39
07:10 とりあえずホテルで朝食を取って時間つぶし。生まれてはじめて、やわらかめのゆで卵を卵置きに載せてスプーンで食べるという経験をした。これってセレブっぽいよね。 2013-09-18 07.11.44
08:00 再びチケットセンターへ。今度は無事購入できました。クレジットカードも使えます。隣に土産物屋があるんですが、そこで僕がコレクションしている記念メダルを発見!ドイツにはないのかと思っていました。そのほかノイシュヴァンシュタイン城の3Dポストカードを売っていたので即買い。  
08:20 ホーエンシュバンガウ城の内部はツアーでないと見学できません。ツアーは8時45分から。チケットセンターから城まではルートが二つあり、急傾斜の短ルートと、緩傾斜の長ルートです。短ルートは20分かかるとのことでしたが、成人男性なら15分あれば余裕。息は切れますが。
ふはははぁはぁ!人が…はぁはぁ…ゴミのようだ…げほっげほっ!
2013-09-18 08.15.30
08:45 ホーエンシュバンガウのツアー開始。あいにくガイドは英語とドイツ語しかないので、その他の言語はオーディオガイドです。城内写真撮影禁止なのが残念なくらい、充実したガイドツアーでした。ルートヴィヒ2世(この城を作ったマクシミリアン2世の息子。ノイシュヴァンシュタイン城を建てた人)かっこいい。 2013-09-18 08.22.01
09:40 約1時間ほどでツアー終了。今度は長ルートのほうで下山し、途中にあった博物館を冷やかしてホテルに帰りました。どうしてもヴィース教会が見たかったので、ホテルのフロントにタクシーを頼んだところ、「往復で55ユーロ、現地で1時間待機するのに30ユーロ、合計85ユーロかかるけどどうする?」とのこと。100ユーロなら許容しようと決めていたのでお願いしました。  
10:45 タクシーが出発。え?ノイシュヴァンシュタイン城は行かないのかって?明日ツアーに参加するので今日はパス。 ところで明日のツアーはミュンヘン発なんですが、ミュンヘンからシュヴァンガウはかなり距離があるので、なんか無計画に動き回っているだけのような気がしてきた。  
11:15 ヴィース教会に到着。ミサ的なものをしていたのでしばらくは撮影禁止でしたが、15分ほどで終わったので自由に見学ができました。これまたすごい装飾です。どれだけお金がかかっているのかすらわからないほど豪華絢爛な内装。しかし決して下品なわけではなく、教会としてのラインはしっかり守っている、そんな印象でした。85ユーロ出したかいがあった。 2013-09-18 11.17.25
2013-09-18 11.21.54
2013-09-18 11.31.03
2013-09-18 11.39.25
2013-09-18 11.41.24
12:15 ヴィース教会を出てフュッセン駅に到着。タクシーの運転手さんが、たった一人で旅をするさびしい僕に同情したのか、10ユーロまけてくれました。ありがとうございます。 次の目的地はミュンヘン中央駅なんですが、13:05の電車に乗ると途中駅で乗り換え、14:05の電車なら乗り換えなしです。どうしようか迷いましたが、少しでも早くミュンヘンに着くことを期待して乗り換えの方で。電車までの空き時間はホットドッグを買ってすごしました。例によってフランスパンなのであごが痛い。 2013-09-18 12.31.59
15:15 乗り継ぎも非常にうまくいったので、次の電車より50分ほど早くミュンヘンに到着。フランクフルト中央駅同様のターミナル駅です。フランクフルトよりは小規模ですが、やはり食べ物関係のお店も充実していて楽しそうです。ひとまず荷物を置くためホテルへ。  
15:20 駅前にあるホテル「Creatif Elephant」へ。派手な概観の割にはこじんまりとしたたたずまいのホテルです。ここも部屋がオートロックではなくシリンダー錠なので防犯には注意。無線LANはありますが有料です(1時間1ユーロ、24時間2ユーロ)。即払いましたよ。  
16:00 このままホテルでごろごろするには日が高いので、ミュンヘンにあるニンフェンブルク城へ。駅前から17番の市電で15分ほど。シュロス・ニンフェンブルク駅で降りると川が見えるはずなので、右に折れて川沿いに行きましょう。「妖精の城」を意味するその名前どおり、華麗なお城が見えてきます。城内はあまり見学できるところが広くないので、1時間くらいしか時間がなくても(閉館は18時)、付属の博物館などがセットになったチケット買ったほうがいいかも。なお中庭(城の向こう側にある)は無料で見られます。 2013-09-18 16.15.15
2013-09-18 16.23.51
17:30 ホテルに戻りました。ちょっと雨がひどくなってきたので部屋でサモンナイト5をプレイ中、ようやくすべての響命石の強化が終了。メインキャラのレベルも60を超えてしまったので、そろそろエンディングの回収に移りますか。  
19:00 駅中をあれこれ探検して、夕食はテイクアウトを購入。なんかタイカレーのようなものをスパゲティにかけた良くわからないものを購入しました。別のお店で保険(メインがまずかった場合の)として購入したフライドチキンがおいしかった。 2013-09-18 21.45.33
20:00 今日はどうにかサイトが更新できました。 明日はノイシュヴァンシュタイン城とリンダーホーフ城の日帰り観光ツアーに参加します。ホテルにバスタブがないのでシャワーで我慢しよう…  

2013-09-17

ドイツ旅行6日目 裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったな!

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。今日はほとんど歩かなくていい日なので気が楽です。珍しくホテルで朝食を取りましたが、温かいメニューがほとんどなくてがっかりした。まぁホテルのグレード的にこんなものか…  
09:00 ホテルをチェックアウトして、バスの時間まで再びローテンブルクでショッピング。スーツケースはホテルのフロントで預ってくれたのですが、引き換えのタグとかなにもなしに、「そこのテレビの前に置いておいて」といわれて驚愕。まぁホテルのグレード(以下略 2013-09-17 09.59.54
09:15 ローテンブルクのショップは9時、遅くとも10時に開店するので朝からショッピングがはかどりますね。朝起きたときはかなり激しい雨が降っていたのでちょっと心配しましたが、ショッピングを始めるときにはすっかり上がっていました。日ごろの行い日ごろの行い。 2013-09-17 11.37.28
12:00 お菓子やら小物やらお土産をがっつり買い込んでホテルへ。荷物を回収してローテンブルクのシュランネン広場へ。少し早く着いたので運転手さんにスーツケースを預けて、お昼ごはんをどうしようかなぁと悩み中。この時間だと普通にレストランで食事する暇はないので、近くのルーブルという日本料理店でテイクアウトを頼みました。よりにもよっておにぎりを。ツナマヨと梅のおにぎりうめぇ。これ普通に日本の米だよね。  
12:50 フュッセン方面へのヨーロッパバスに乗って、ドイツをどんどん南下します。寝不足ってわけじゃないけど、バスに乗るとすぐ眠くな…zzz  
13:45 ローテンブルク中央駅前を経て、ディンケルスビュールに到着。中世の町並みをそのまま残す(ローテンブルクは大戦で破壊されて再建された街)小さな町です。ローテンブルクよりもさらに雰囲気あるなぁ。停車時間が45分しかないのですが、聖ゲオルク教会をのぞいたあとは、ひたすら街歩きに時間を使いました。適当に取ってもすごくいい写真が取れるのがいいね。3次元博物館に行けなかったのが残念。 2013-09-17 14.02.49
2013-09-17 14.04.40
2013-09-17 14.16.56
15:10 ディンケルスビュールを出て、ネルトリンゲンに到着。直径1キロほどの円形をした小さな町です。今度は15分しかないので、目の前にある聖ゲオルク教会を見学。これディンケルスビュールの聖ゲオルクと同じ人なのかしら。中は改装中のところがあってちょっと残念です。トイレは観光案内所の近くにありました。 2013-09-17 15.15.18
16:45 アウクスブルク中央駅を経て市庁舎前に到着。今度は30分観光時間があります。大聖堂に行きたかったですが、ちょっと距離があるのでバス停前にある市庁舎を見学しました。市庁舎のわりに目立つ入り口がなく、でかい木の扉があるだけなのですが、実は自動ドアなので近くに行くとすぐ開きます。
市庁舎4階には黄金のホールという文字通り金ぴかの広間があります。が、なぜかホールに入るチケットは1階の売店でしか買えません。ひたすら階段を登ったのに広間に入れず再び1階へ…という地獄を見ないように注意しましょう。
少し早く見学が終わったので、道路を渡った向かいにあるパン屋でチョコクッキー的なものをミルクコーヒーを購入。バスに戻ったら、運ちゃんに遅いんだよという顔をされたんですけど、25分くらいしか経ってないですよ?なおこのあとはほぼノンストップなので、トイレと何か腹ごしらえをするものが必須。
2013-09-17 16.55.53
18:15 ミュンヘン中央駅に到着。ドイツ第3の都市だけあってさすがに近代的な町並みですね。明日来るのでスルー。
※写真は途中で見たゲリラ豪雨と思われる雨雲。
 
20:10 本日の目的地、ホーエンシュバンガウに到着。…ってちょっと待てー!ヴィース教会はどうした!時間が押し気味だったからすっ飛ばしやがったな…許せん。僕の気持ちを裏切ったな!
ヴィース教会はどうしても行きたいんだけど、普通に行こうとするとすごく大変な場所にあるんだよな…ここからだとタクシーでも25分くらいかかる上に、宗教行事をしていたら入れないし…あぁどうしよう。
 
20:20 今晩泊まるホテル「ミュラー」の部屋がすごく豪華でびっくり。このホテルだけは旅行会社を通じず自分で予約したんですが(日本語で予約できるよ)、期待通りの建物です。明日行くお城も窓から見えますし。その分お値段もしましたけど…
ホテルのレストランはオーダーストップが20:45なので、ヨーロッパバスで来た場合は急ぎましょう。豚肉とマッシュルームのクリーム煮をいただきましたが、非常に日本人好みの味付けで大満足でした。ライスがほしい。デザートも頼めばよかった。 
2013-09-17 20.30.53
21:30 ホテルの無線LANは無料なのですが、うっかり先に携帯をつないだら、PCはつなげなくなった…2回線もらえば大丈夫だと思うけど、いろいろ面倒くさいので今日も更新はお休みです。明日は早いのですが、バスタブが広いのでこれは風呂に入らざるを得まい。 2013-09-17 21.23.32

2013-09-16

ドイツ旅行5日目 ロマンティックはローマ的な意味かと思ったら中国語では浪漫だった

時刻 旅の日記 写真
06:40 起床。今日はバスでフランクフルトからローテンブルクに移動するんですが、そのバスは1日1本のみ。遅れたら死ということが気になって、よく眠れませんでした。意外とチキンだったみたい。  
07:30 ホテルを出発。ロマンティック街道を南下するヨーロッパバスを目指します。バスは8:00出発なんですけど、シーズンは結構混むらしく、少しでも景色が良く見える席を確保しようと早めに行きました。中央駅の東側にあるバスターミナルが集合場所です。
大き目のバスに、Romantische Straβe(ロマンティック街道)という文字が目立つところに書いてあるのですぐわかります。
※すぐに役立つドイツ語豆知識※
ドイツ語のβはssと読み替えればいいよ!
 
08:00 バスが時間通り出発。今日はあまりバスは混んでいませんでした。全部で15人程度で、半分くらいは日本人。
バス内ではドイツ語、英語となぜか日本語でアナウンスが流れます。ただ日本語訳のクオリティは低いのでいろいろイラッとすることも。読んでいる人は発音のきれいさから考えて日本人だと思うんだけど、何も思わなかったのだろうか。
 
09:40 ヴュルツブルグ中央駅を経由してヴュルツブルグのレジデンツ前で10分停車。レジデンツに入る暇はありませんが、外観を写真に収めることができました。 2013-09-16 09.46.15
11:00 ヴァイカースハイムのマルクト広場に到着。既に停車駅を2つすっ飛ばしているのに15分遅れてます。特に道が混んでいたとかじゃないのに…これは時刻表に無理があるのでは。
それはさておき、ここでは停車時間が30分あり、この地方の領主の城ヴァイカースハイム城を見学できます。現地にいる民族衣装を着たガイドさんが城の中を案内してくれて、その後の自由時間で庭園などを見て回れました。しかし通常5.5ユーロの入場料が60セントってどういうことなんだ。
2013-09-16 11.01.00
2013-09-16 11.15.44
2013-09-16 11.19.16
12:10 本日の目的地、ローテンブルクに到着。バスはこのままフュッセンに向かいますけど、僕はここで降車します。毎日フランクフルト側から1本、フュッセン側から1本バスが出ているので、このように途中下車しながら進むことも、途中で引き返すことも可能なんですよね。バスのルートは電車では行きにくい場所も多く、ロマンティック街道を旅したいならうまく利用するのが時間短縮のコツです。
ローテンブルクは中世の町並み+一日で町中を巡れる規模という僕の大好物なので、1泊しようと宿を取りました。でもうっかり市街地外の駅前ホテルを取っちゃったんですよね…バスで移動するなら駅前に宿を取る意味はないので、市街地で取るべきだった。
2013-09-16 12.45.00
12:30 ホテル「ローテンブルク・ホーフ」に到着。フランクフルトと比べればグレードは下がります(バスタブなし、Wi-Fi有料、建物やや古い)が、十分レベル。とりあえず荷物を降ろして、市街地へ向かいます。  
13:00 市の中心部にあるマルクト広場(よく「マルクト」というワードが出てきますが、英語のmarketのことです)に到着。13:00に仕掛け時計が動くのが楽しみなんだよね…と思ったら改 装 中。
写真右の建物は、絵です。
2013-09-16 12.51.27
13:10 広場のすぐ南にあるバウマイスターハウスで昼食。何でここにしたかというと日本語のメニューがあるから。傭兵風スープ(レンズ豆に、ウインナー2本と厚切りベーコンを合わせて煮込んだもの。パスタのような麺が付け合せ)を注文。おいしかったんですが、やはり量が多い。しばらくウインナーは見たくないわ。ところでウインナーとフランクフルトとソーセージの違いが良くわかりません。 2013-09-16 13.18.25
14:00 昼食を終え、広場のすぐ北にある聖ヤコブ教会を見学。やっぱりゴシック建築はいいですねぇ。バロックもロココも好きだけど。キリストの聖血を納めているといわれる祭壇は2階にあるので、見落としに注意。日本語のしおりもあります。 教会を見たあとは町の西端にあるブルク公園へ。公園自体はさほど見るものはないようですが、そこから見える旧市街やタウバー渓谷の眺めが最高です。 2013-09-16 13.53.49
14:30 広場の南にある中世犯罪博物館へ。中世に使われた刑罰具や拷問具を展示している博物館です。もちろんアイアンメイデンもあるよ。こういうのを見ると、本当に現代に生まれてよかったと思います。人の命軽すぎ。
なお日本語のパンフレットだけでなく解説文まであるところをみると、日本人はこういうの好きなんだろうなぁ。
2013-09-16 14.39.44
15:00 街の南端のシュピタール門まで往復しながら街歩き。風景的にも美しく、まさに中世の町並みを堪能することができます。お土産屋さんも充実していて、ショッピングにはもってこいですね。テディベアの専門店もありましたよ。でもあのイルカは見つからず… そうこうしているうちに雨が降り出したので、カフェに入って休憩しました。チョコレートケーキとミルクコーヒーを頼んだんですが、ケーキは上質のチョコを使っていることがわかるいい味だったし、ミルクコーヒーもいい香りの逸品でした。量が多すぎることを除けばね。
※写真のコーヒーカップは、日本の茶碗くらいの大きさがあります。
2013-09-16 16.03.46
16:30 街も一通り見終わったし、足がかなり辛くなってきたので、ウインドウショッピングをしながらホテルへ戻りました。サモンナイト5は上級訓練をすべてクリアしました。あとはアイテム集めだけかな。  
18:00 体力も回復したので、ホテルの目の前にあるショッピングセンター「ツェントロ」へ。ショッピングセンターだけど品揃えはしょんぼりでした。スーパーでお土産になりそうなインスタントスープやお菓子を購入。あと今晩飲むためのミネラルウォーター。  
20:00 買い物も終えて再びホテルでごろごろしていたのですが、おなかが減ってきたので夕食へ。ところがホテルを出るとかなり激しく雨が降っていて、市街へ向かう気が一気に失せたので、宿泊するホテルのレストランへ行きました。
ここにはあいにくドイツ語のメニューしかないんですが、さすがに何日もいるとメニューも多少は読めるようになってきたので、意味がわかるメニューの中から選択。アップルジュースと、シュヴァイネシュニッツェル(豚のすね肉のカツレツ)を注文。
日本で頼んだらどう考えても1枚しか出てこないようなカツが2枚出てきました。日本と違ってライスがないからって食べられるわけないだろ。食べたけど。サラダが付け合せについていましたが、ドイツで生野菜食べたの初めてじゃね?
2013-09-16 20.21.11
21:00 自室に戻りました。なぜか手持ちの鍵でドアが開かず、フロントに連絡して開けてもらうことに。開かなかったのは自分のミスだった上に来てくれたのがレストランのウェートレスさんで二重に気まずい。ホテルには有料の無線LANがあるんですが(1時間2ユーロ、3時間5ユーロ)、その申し込みをするために再びフロントにいくのがはばかられたので、今日は更新なしです。 これで旅程も半分か…明日は再びヨーロッパバスでシュバンガウに向かいます。途中で立ち寄るヴィース教会は今回の旅のハイライトのひとつなのですごく楽しみ。  

2013-09-15

ドイツ旅行4日目 中世市街の路地に入ると旅行してる気になるよね

時刻 旅の日記 写真
07:00 今日は電車の時間があるので早めに起床。昨日早めに寝るつもりがついついサモンナイト5が盛り上がってしまった…眠い。  
08:00 いつもどおり目の前の中央駅に行き、とりあえず朝食を購入。キッシュとココアでしたがキッシュでけぇ。刻んだベーコンとブロッコリーが入っていたんですが、ベーコンがすごく香り高くてびっくりした。
電車の乗り方ですが、チケットを見ればどのホームに電車が来るかは書いてありますし、ホームの案内板や時刻表でも分かります。
客車は1等車と2等車に分かれています(車体に「1」「2」と大きく書いてある)。指定席の場合は指定された席に行けばいいんですが、指定していない場合、指定されていない座席であればどこでも座れます。指定されているかどうかは、座席表示(日本だと「A 窓側」「B 通路側」とか書いてある部分)に書いてあります。日本同様自由席は争奪戦になるので早めの到着を。
 
09:15 ハイデルベルク駅に到着。またちょっと雨っぽい感じですけど、どうにかなるでしょ。  
10:00 駅から出ている33番バスに乗り、Rathaus駅で下車。目の前にあるケーブルカーに乗って、隣のSchloss駅に向かいます。チケットには城への往復料金のほか、城の入場料も含まれているので、捨てたりしないように。帰りも使いますよ! 2013-09-15 10.27.34
10:15 城に到着したら、チケットセンターでオーディオガイドを借りましょう。幸い日本語版があります。結構細かいエピソードもはさんでいて面白かった。城内ガイドツアーもありますけどドイツ語と英語のみなので好き好きでよいかと。
城のテラスからはハイデルベルクの町を一望できます。城内にはバーがあり、お酒好きな人にはいいのではないでしょうか。
2013-09-15 11.00.13
11:20 見学を終え、再びケーブルカーでふもとに戻り、すぐ近くのマルクト広場へ。そこにある聖霊教会へ…と思ったんですが、何らかの宗教行事を12時30分までしているようなので後回しに。ネッカー川にかかるカール・テオドール橋を先に見に行きました。今度は城を下から眺める形。絶景かな絶景かな。
その後は町をあちこち散策していたんですが、今日は日曜だからかどのお店も閉店状態です。ハイデルベルクは観光地だと思うんだけど、みんな思い切ってるなぁ(後で調べたところ、日曜は休業するよう法律で決まっているらしいです)。
開いている店で、このあたりの名物お菓子シュネーバル(ひも状に伸ばした小麦粉の生地をボール上に丸めて油で揚げ、粉砂糖などをかけたお菓子。直径7~8センチありでかい)を買いましたが、予想通り食べきれずお持ち帰りになりました。
2013-09-15 11.40.36
12:20 散策に疲れたので、ツム・ギュルデネン・シャーフという郷土料理の店で昼食。なぜここにしたかというとメニューが英語だったから。ドイツ語は読めないんですよ…
ポークソテー、目玉焼き、サワーキャベツ、ポテトの盛り合わせを注文(9.99ユーロ)。調子に乗ってビールも頼んだけど、なかなかのお味でした。ソテーはしつこいかと思ったけど、すっぱいマスタードとキャベツで存外ペロリといける。
2013-09-15 12.34.01
13:00 腹ごしらえもすんだので、再び聖霊教会へ。16世紀のゴシック様式だけど、あまりごてごてしておらず、高さがあることもありすっきりした印象。祭壇も比較的質素でした。 2013-09-15 11.31.20
2013-09-15 13.26.16
13:30 今度は大学広場まで歩き、ハイデルベルク大学を見学。ドイツ最古の大学で、神聖ローマ帝国の中でも3番目に古い大学です。大講堂や学生牢(大学に治外法権が認められていた時代に、犯罪を犯した学生を閉じ込めるための部屋)などなかなか面白いところでした。写真は学生牢の壁に描かれた落書きです。
その後も街をうろうろするも、まさかのデパートまで閉店という潔さなので、どうにもならず。やむなく1本早い電車で帰ることに。
2013-09-15 13.12.36
15:45 ハイデルベルク駅を出発。1時間ほどでフランクフルト駅へ戻ります。 思ったより歩く距離が長く、さすがに体力的な限界を感じるのでいったんホテルで休憩~  
18:00 多少買い物をしたあとで、夕食(店の名前は忘れた)。ロースとビーフに、ジャガイモとキャベツとなんかでんぷん質のものを丸めたもの(頭の悪い表現で申し訳ない。他に表現できないのですが…)でした。なんか今日はドイツ料理らしい料理を食べてるなぁ。  
22:00 お昼に買ったシュネーバルを食べながら明日の荷造り。フランクフルトは個人的にはメインじゃないですからね。いよいよ明日からロマンティック街道へ行って古城を巡るよ!  

2013-09-14

ドイツ旅行3日目 フランクフルトに雨の降るごとく

時刻 旅の日記 写真
08:00 起床。今日は割りと緩めの予定を組んであるのでゆっくり起きました。体力的には多分一番苦しい日になるのですが起きたら頭痛が…とりあえず持ってきた頭痛薬を即時投入。  
09:00 日本で申し込んだオプショナルツアーの実施確定メールが来たー!最少催行人数が2人でもうだめかと思っていましたがよかった…念のため英語ツアーも申し込んでおいたんですけど、そっちは早めにキャンセルしておこう。  
09:30 ホテルを出発。なんだか曇り空だけど、多分晴れ男だから大丈夫なはず。  
09:40 中央駅で朝食。何にしようか迷ったけど、駅構内のどのお店のどのメニューも、朝食にしては量が多すぎるんだよな…というわけで、困ったときのマクドナルド。
普通にチキンサンド的なものを頼んだんですが、開けたらパンはこげて皮がはがれているわキャベツは散らばっているわと日本なら即Twitterで愚痴られてドナルドが土下座するレベル。さすが大陸。
食べたらS5(S○というのは地下鉄の名称です。U○も同じ)で隣のタウヌスアンラーゲ(Taunusanlage)駅へ。駅から出たら土砂降りでした…
2013-09-14 09.47.36
10:30 駅から少し北に行ったところにある「マヌファクトゥム」というお店へ。東急ハンズ的な品揃えとガイドブックにあったので、ハンズファンとしていってみましたが、あまり品揃えは良くなかったです。言いたいことはわかるが。
写真は駅から見えた建物。何かは知らない。
2013-09-14 10.46.46
11:00 そのまま超高層ビルマイン・タワーに向かったものの、この天気で展望台でもないなと思い直してスルー。
その近くにある、ゲーテの生家「ゲーテ・ハウス」へ。 ゲーテについてはあまり知らないのですが、「ファウスト」とか「若きウェルテルの悩み」とかの作者ですよね。テイルズ的に言うと疾風怒濤(シュトルム・ウント・ドラング)ですよね。意味がわからない人は10月発売のTOS:Uをどうぞ。
家の中は一般家庭とは思えないほど広く、ゲーテがお坊ちゃんだということが良くわかりました。
あと入り口にある荷物を預けるためのロッカーは、1ユーロコインをデポジットとして入れないと鍵が閉まりません。鍵を開けた時にコインは返ってきますが、返ってきたかどうかが見えづらいので忘れないよう気をつけましょう。
2013-09-14 11.08.15
12:00 ゲーテ・ハウスを出たら雨も上がってました。ちょっと道間違えたけど無事レーマー広場に到着。レーマー広場に面するパウルス教会の鐘の音を聞きながら、早速教会の見学…に行こうと思ったら、なんか行事をしていて入れず。ショボーン。それじゃあ旧市庁舎の見学をしよう…と思ったら、年中無休のはずがなぜか臨時休業。
それじゃあ向かいのニコライ教会へ…開いてた!
この頃には雨は止みました。
2013-09-14 12.04.42
13:00 ハウプトヴァッヘ駅の西にある通称食いしん坊横丁フレスガスへ。そこでお昼ご飯を食べました。カレーソーセージのパンセット。
カレーソーセージってどんなのかな~とちょっと楽しみにしていたのですが、普通のソーセージに山盛りのケチャップをかけてカレーパウダーを振り掛けたものでした(フランクフルトでは有名なメニューとの事)。
これはこれでおいしかったのですが、ソーセージも皮が厚いし、パンもフランスパンだから噛みすぎであごが痛い。
2013-09-14 13.20.46
13:30 駅前にあるガレリア・カウフホーフで土産探し。今日は時間あるからお土産全部買ってしまうくらいの勢いで行くぞー!と思ったんですが、意外とピンと来るものがないんだよなぁ。父親と事務員さんがいつも難産。  
15:30 買い物を中断し、ハウプトヴァッヘ駅からU2で2つ隣のシュヴァイツァー・プラッツ(Schweizer Platz)駅へ。そこから少し歩いたところにある、フランクフルト最大の美術館「シュテーデル美術館」へ。
オーディオガイドがある美術館ですが、あいにく日本語版はありません。
個人的には中世の宗教画がいっぱい見れたので良かったですが、やっぱり全体的な規模は小さいなぁ。1時間くらいで回りきれました。
2013-09-14 15.58.09
17:00 美術館を出て、再びU2でハウプトヴァッヘ駅へ。この近くにはガレリア以外にもツァイルギャラリーやカールシュタットなどのデパートやショッピングモールもあるのでそちらを回ります。
また駅を挟んだ逆側には、ブランドショップが並ぶゲーテ通りがあります。そちらにも足を伸ばし、いくつかお土産を購入。自分のためにも何か買おうとDVDショップや本屋も回ったんですが、ドイツでは日本のアニメやマンガは人気ないのかなぁ…
テディベアを作っている、シュタイフという有名なメーカーがドイツにはあるんですが、そこが販売している青いイルカのぬいぐるみがかなりビビっと来ました。22ユーロとちょっとお高めだったので買わなかったけど、やっぱり買うべきだったと今後悔。明日から頑張って探してみよう…
 
18:00 おなかが減ったけど夕飯には早いので、デパートの地下でアイスを買いました。メニューの中で一番安いものを選んだのに、ワッフルコーン(日本のより一回り大きい)の底に山盛りのチョコチップ、その上に山盛りのアイス、さらにそれにキャラメルソースをアイスが見えなくなるほどかけ、それにトッピング2種という健康に悪そうなメニュー。これが3ユーロなのは高いのか安いのか。  
20:00 買い物もひと段落したのでホテルへ。帰りに中央駅のasiangourmetという店で、よくわからない焼きそばのようなものを買いました。少なくとも日本料理の味ではないな…味はまずくはありませんでしたけど、この濃く甘辛い味付けがちょっと懐かしい。  
20:30 今朝確定したオプションツアーの連絡をホテルにFAXしてもらったはずなのに届いていない…仕方なくフロントに電話したら(yukkun20は英語が大してできないので、電話はすごく苦手です)、「FAX?来てますよ。」「受け取りたいんだけど…」「ああ、もちろんです!フロントに取りにくればいつでも!」って持ってきてくれんのかい!いや、持ってきてくれないのはまだいいが、来たことは教えろよ!  
22:30 今晩はひさしぶりにバスタブにお湯を張って入浴します。明日はハイデルブルクに行く予定です。  

2013-09-13

ドイツ旅行2日目 yukkun20、ドイツの大地に立つ

時刻 旅の日記 写真
7:00 食事を食べたあとは機内のモニタで映画「ホーム・アローン」を見てました。主役の中の人は折笠愛さんでしたね。この映画何度か見ているんですが、久しぶりに見たら、意外と1はいたずらの程度が軽いということに気づいた。
翌7時に朝食。食事後は「カーズ」を見てました。ディズニーの3Dアニメは今までスルーしていましたけど、これ結構面白かった。エンターテイメントはこうでないと。
2013-09-13 07.36.21
10:40
→4:40
ドーハ空港に到着。時差6時間。意外と普通の空港で、そんなオイルマネー!っていう感じじゃなかった。
しかも現地通貨と米ドルしか流通しておらず、手持ちに円とユーロしかない僕じゃ買い物できない。まさにドーハの(略
2013-09-13 05.18.20
9:00 8:25出発のはずなのに、搭乗口の係員の手際が悪すぎる。チケットとパスポートを照合すればいいのに、滞在先とか目的とか聞いたりしてお前は入国審査官か。しかもその作業を一人でやっているせいで大渋滞。
8:15頃にようやく間に合わないことに気づいたのか応援を呼びに行きましたけど、搭乗口から飛行機までバスで20分かかるのに間に合うわけねーだろ!僕こういうことで予定を狂わされるのが一番嫌いなんだよ…!結局35分遅れで出発。
 
10:00 食事うまうま。
なんかキッシュ的なもの+ソーセージでした。
2013-09-13 10.02.20
14:00 軽食うまうま。
これはサンドイッチ。
2013-09-13 13.46.58
15:30
→14:30
フランクフルト空港に到着。時差1時間(ドイツはサマータイムのため)。
この空港は少し構造が変わっていて、バッゲージクレームを通過せずに空港外に出られてしまうので、預け荷物を忘れないように気をつけましょう。到着フロアのひとつ下が回収場所です。
 
15:15 無事荷物も回収。
空港の地下にはSバーン(地下鉄)の駅があるので、そこからフランクフルト中央駅に向かいます。ドイツの地下鉄には改札はないのですが、皆さん各自できちんと切符を買いましょう。僕うっかり間違えて子供用の切符買っちゃったけど、払い戻し方法がわからなかったからもう一枚大人用買ったよ…いきなり出だしでつまづくなよ。
 
15:30 フランクフルト中央駅に到着。南ドイツ最大の駅だけあって、ショップも充実していますね。食事どころもあるし、しばらく楽食事をする場所で迷わなくても良さそうです。あと本屋の雑誌コーナーの充実振りがパネェ。世界各国の雑誌が壁一面に並べてあります。 2013-09-13 15.36.15
15:40 駅南口目の前にあるエクセルシオールホテルに到着。
ルームキーをもらうときに、無線Wi-Fiのパスワードも一緒にもらえます(無料)。回線速度は遅いけど、これでホームページ更新の準備が整いました。携帯もWi-Fi接続したら早速仕事のメールが来ていてテンション↓。
2013-09-13 15.46.29
16:40 ホテルを出て、Sバーンでコンスタブラーヴァッヘ(Konstablerwache)駅へ。地上に出てすぐの交差点のはす向かいにある裁判所を見に行きました。ドイツの裁判所の構成は知りませんけど、かなりでかいな…少なくとも地元の裁判所よりはでかい。 2013-09-13 07.36.21 2013-09-13 16.49.33
17:15 そのまま隣のハウプトヴァッヘ(Hauptwache)駅まで歩き、近くにあるカタリーナ教会へ。なんでこれだけ見に来たかというと、土日(今日は金曜日で、フランクフルトには日曜までしかいない)は閉館だから。
中はオーソドックスな教会でしたが、思ったよりは新しそうでした。
2013-09-13 17.04.34
17:30 このあたりで体力切れなのでホテルへ。今日は移動日だからゆっくり休みます。とりあえず仕事のメールに返信しておこう。  
21:00 おなかがすいたので駅へ。フランクフルトといえばこれを食べないと始まらないだろう、と思い、フランクフルトソーセージの入ったホットドッグを注文。パンにソーセージ2本にケチャップのみというハードな仕様ですがおいしかった。明日はもっと栄養バランスのいいものを買おう。  
23:15 ここの更新も終わったんで寝ます。時差ボケなく夜になると眠くなる自分の能力に感謝。  

2013-09-12

ドイツ旅行1日目 1年ぶりのKIX(関西国際空港)

時刻 旅の日記 写真
20:15 いよいよ出発です。今回は関西国際空港から出発です。カタール航空に乗るの初めてなんですよね…
どっちみち直行便はなかったので、ドバイ空港を見るためにカタール航空を選びました。単に一番安かっただけともいう。オイルマネー! …と思って航空券を良く見たら、ドバイ経由じゃなくドーハ経由だった件について。まさにドーハの悲劇。
2013-09-12 23.11.36
21:01 ひとまず円をユーロに両替するために空港内の両替所を見て回り、ようやく一番いいレートの店を見つけ、いざそこで両替!と思ったら、21:00閉店で絶望した!  
22:00 搭乗開始。今回はサモンナイト5を時間つぶし用に持参しています。あと大阪駅の本屋で「ガンパレード・マーチ アナザー・プリンセス」「マグダラで眠れ4」も仕入れたので完璧。
飛行機に乗ると、自分の席に見知らぬおじさんが…。こ、これは伝説の「ダブルブッキングしていますね、申し訳ありませんがファーストクラスがあいておりますのでこちらへどうぞ」展開か!?とすごーく期待したんですが、単におじさんが席を間違えていただけでした。
 
23:30 出発。離陸30分くらいで最初の食事が出てきました。お夜食にしては豪華。 2013-09-13 00.22.13

2012-09-21

2012 スペイン旅行記 10日目

  • 06:30
    起床。飛行機の時間が早いので、目覚ましを二つかけて起きました。
  • 07:00
    ホテルをチェックアウトし出発。空港に向かいます。
    バルセロナから空港に向かうには、電車、バスなどの方法もありますが、いろいろ面倒くさくなった(電車は降りてからターミナルまで遠い、バスは乗り場が遠い)ので、ホテル前のロータリーからタクシーに乗ることに。30~40分で料金は40~50ユーロです。
  • 07:40
    バルセロナ空港に到着。チェックインを済ませてから空港内をぷらぷらして買い物。その後手荷物検査をとおりゲートへ。
  • 08:20
    お腹が空いたので朝食。空港のレストランでニョッキ(ラグビーボール型のパスタ)のナポリタン(日本のナポリタンとは違い、ミートソースに近い)を注文。まずい。
  • 09:40
    飛行機に搭乗。これはまた…狭いな。椅子に深く腰掛けても膝が前の座席に当たるくらい。椅子倒すなよ。
  • 10:15
    時間通り出発。乗継ぎ先のヘルシンキ空港へ。
  • 12:00
    機内で昼食。ベーコンとハムのサンドイッチでした。なぜこっちの人はこういうかぶったものを同時にはさもうとするのか。あと口の中ぱっさぱさです。
  • 14:15(現地時間15:15)
    ヘルシンキ空港に到着。2時間ほど時間があるので、売店をうろうろします。フィンランドと言えばムーミン、ということでムーミンのしおりを購入。
  • 16:50
    搭乗。心なしか行きの飛行機よりも狭いような気がする。まぁ帰りはどうせぐっすりなので問題ないです。
  • 17:20
    予定通り出発。関空へ9時間強の旅です。
  • 18:30
    機内で夕食。チキンパスタかほうれん草のリゾットを選べたんですが、パスタはこりごりなのでリゾットにしました。ちなみにその他パン、クラッカー、スポンジケーキが付いてます。炭水化物多すぎィ-!
  • 21:00
    しばらくだらだら小説読んだりしてましたが、眠くなってきたので就寝。
  • 01:00
    朝食。チーズをはさんだベーグルでした。キュウリが偏っていて最初チーズオンリーかと思った。
  • 02:55(現地時間08:55)
    無事日本に到着。
    今回も楽しい旅行でした。天候にも恵まれたし、美味しいものいっぱい食べられたし。
    来年はどこに行けるのか今から楽しみです。