2017-09-22

タイ・カンボジア旅行9日目 旅行中の食事でもなかなか冒険はできない性格

時刻 旅の日記 写真
10:00 起床。今日は最終日です。昨日横着して荷造りをしていなかったので、今さら荷造り中。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて出かけます。  
11:30

Terminal 21

おなじみの駅前デパートで、まだ購入していないお土産を探します。あと5人分…もうそろそろ真面目にお土産探すのやめて、干しマンゴーを配った方が良いのだろうか。

 
12:00

Pier 21

Terminal 21にあるフードコートで昼食。タイの名物カオマンガイ(鶏肉の出しで煮込んだごはんに蒸した(もしくは揚げた)鶏肉を載せた料理)を食べていなかったことを思い出し、その店を探してみました。

このフードコートは入場時にチャージ式のプリペイドカードを購入するようになっています。1人分なら100バーツもあれば十分だと思います。帰る時にカードを返却し返金してもらうのを忘れずに。僕は忘れました。


12:50

Emporium

Asok駅の隣にあるPhrom Phong(プロムポン)駅に隣接するデパート。どちらかというと高級デパートだと思います。

17:45

Pier 21

その後も付近の店舗をいくつか巡り、夕食のためにここまで戻ってきました。さっきカードを返すのも忘れてましたしね。

最後の食事になりそうなので、タイらしいものを食べることにしました。酸っぱくて辛いスープに入ったフォーです。頑張りましたけど食べきれませんでした。口が痛い。マンゴージュースで口を癒やそう…と思いきや、カードに23バーツしか残ってない(ジュースは35バーツ)ので諦めました。いや、チャージすればいいんですけど。

しかしこの麺も35バーツ(約100円)ですよ。安すぎ。

18:20

ホテルに戻り、預けた荷物を回収…しようと思ったら、ホテルマンから「すみません…預かった荷物が見当たらないんですが」という衝撃的な一言が。

「前任者から引き継ぎを受けているリストにも入ってないし、悪いけど倉庫まで見に来てくれないか」と言われてバックヤードにまで行ったんですが、そこにもありません。

確かに貴重品はすべて身につけているので帰国はできますが、僕が昨日一日かけて購入したお土産は。日本から持って来たNintendo Switchは。結構大事な情報の入ったPCは…

と絶望の淵に沈みかけましたが、結局別の場所にあったようです。最後の最後にそういうネタは要らないんだよ!

 
19:20

スワンナプーム空港

空港に戻ってきました。まずは10番入り口の近くにあるVATカウンターで払い戻しの手続きをしてもらいます。パスポート、お店でもらった書類を見せるだけです。ただし商品を見せるよう求められることもあるので、チェックイン前にしておきましょう。

問題がなければ書類にはんこを押してくれるので、これを持って出国手続きをした先にあるカウンターに行き、書類を渡せば現金で返金されますよ。

ここで最後の土産物を買いました。出発まで少し時間があったので、タイ航空のビジネスクラスの客が使用できるラウンジに行ってみました。軽く食事もできますし、パソコンなんかもあります。ただしラウンジの中では格下のようですけど…。

ちなみにお酒に見えますけどアップルジュースです。


23:40 飛行機が出発しました。これでタイともお別れです。日本までは5時間ほどしかなく、食事をする気も起きなかったので、機内食はあらかじめ断っておきました。  

2017-09-21

タイ・カンボジア旅行8日目 お土産集めに丸一日かけることのむなしさよ

時刻 旅の日記 写真
10:30 起床。もう目覚ましかけるのもあきらめました。テレビつけたらヒルナンデスやってました(このホテルは日本の放送がそのまま入る。時差は2時間なので昼過ぎの番組をやっている)
実は今日は早起きするつもりでした。今日行く予定の「王宮」は木曜の9:30からボランティアによる日本語ガイドが行われているのでそれに参加するつもりだったんです。…ところがガイドがあるのが「国立博物館」の方だったことが発覚(バカ?)。国立博物館もう行ったよ…
 
11:20 ホテル前でタクシーを拾い王宮へ。実は2日目に行った場所のすぐ近くにあるのでまさに二度手間です。
しかも昨年タイ国王のラーマ9世が崩御されており、王宮にはお祈りをする方が引きも切らない状態です。僕も少しタイの歴史を勉強してきたんですけど、ラーマ9世は特に国民から愛された国王だったようですね。
今でも街のあちこちに、陛下の死を悼む肖像画や看板がたくさんありました。
 
12:30 大渋滞でしたが王宮前に到着。ところがタクシーから降車した途端、とある現地人らしき男性に声をかけられました。
こういうときに声をかけてくるのは①スリ②ぼったくり③詐欺師のどれかと相場が決まっているので、脳内警報発令中。
その人の話によると、今日は「ブッダ・デー」なので王宮は13:30からしか開いてないとのこと。あと1時間あるので、その間に付近のお寺でも見てきたらどうかとのこと。トゥクトゥク(バイクタクシー)に話をつけてあげるからとのこと。
ハイアウトー!追っ払いました。しかし王宮が午後からしか開かないという話の真偽は不明だったので、とりあえず朝食(というか昼食)を取ることにしました。王宮のすぐ西にレストラン街があったのでとりあえずそこへ。
12:45

Zaab

タイ料理のお店です。メインディッシュはチャーハンのビーフジャーキーのせ。チャーハンは薄味でしたがジャーキーとの相性は○でした。スープに浮かんでいるのはネギではなく唐辛子でひどい目に遭いました。
1枚目の写真の飲み物は、おすすめの「コーヒーとチャイのミックス」。何ともいえない味がするけど悪くないです。


12:30

ワット・プラケーオ

王朝の護国寺で、王宮と同じ敷地にあります。順路の都合でこちらを先に見学します。入場料は500バーツとこの国ではかなり高いのですが、ここは外せませんよね。日本語オーディオガイドも200バーツで借りられますが、パスポートかクレカをデポジットとして預ける必要があります。


 

さすがに王朝が自ら手がけているだけあって、豪華絢爛な建物が間近で見られます。

このお寺の本尊は有名なエメラルドブッダなのですが、実はエメラルドではなく翡翠製だということは秘密です(外国人向けのネーミングらしいです)。4枚目の写真がお堂ですが、内部は写真撮影禁止。




13:20

王宮

王宮といっても現在王族の方は住んでおらず、迎賓館として用いられています。本来は見学が可能なのですが、前述の服喪の関係でしょうか見学は不可だったので外観を眺めるのみです。

14:50

Fabour Cafe

死ぬほど熱い…暑いじゃなくて熱いです。日本の暑さとは質が違う熱量を感じます。昼食を食べたZaabの近くにあるカフェに入り一休み。マンゴースムージーおいしい。ものすごくマンゴーの味が濃いです。

15:30

チャオプラヤー・エキスプレス

次の目的地はやや遠いのでタクシーに乗ろうとしたんですが、方角が悪いのか5台連続で乗車拒否されたので、あきらめて公共交通機関で移動します。

こちらはチャオプラヤー川を往復しているボート。普段は王宮近くのワット・ポー港から乗れるのですが、港が改装中なので対岸にあるワット・アルン港にフェリーで渡り、そこから乗ります。4つ南にある港Sathorn港で下船し、BTSに乗り換えます。

Saphan Taksin駅からSala Daeng(サラデーン)駅へ。

17:00

ジム・トンプソン・タイ・シルク

タイでもっとも有名なタイシルクのメーカーの本店です。男性向けのシャツやネクタイや下着、女性向けのスカーフやバッグなどを購入できます。シルク製品だけでなく綿製品も扱っており、値段も手頃なので、お土産をまとめ買いするのにはいいと思います。店員さんもあまりうるさくないですし。

僕も1時間ほどとどまってお土産をいろいろ購入しました。ただこの辺はあまりいい場所ではないので、行くなら明るいうちにどうぞ。

18:20

サヤーム・パラゴン

昨日も行ったサヤーム駅前のデパート。特によかったからと言うわけではなく、乗換駅に直結しているので都合がよかったのでここに来ました。

とはいえ、ここの4階にはタイの商品をまとめたかなり大きなスペースがあり、お土産のまとめ買いにはもってこいでした。シルク、アロマ、化粧品、伝統工芸品などがいっぱいで、僕も先ほどの店で買いそびれた人へのお土産をほとんどそろえることができました。超おすすめ。

VATの払い戻し手続きも同じフロアにあるサービスカウンターで可能です。パスポートは不要ですがパスポート番号が必要なので控えておきましょう。

20:00

camp

サヤーム・パラゴン内にある東京カレーの店です。…日本料理を食べないルール?カレーはインド料理でしょう?(※カレールーは思いっきり日本風の味付けでした)

…だってメニューに載っていたすき焼きカレーが食べたかったんだもん!と言うわけですき焼き風の味付けをした肉の上にカレールーをかけて食べるというなかなかに冒涜的な料理。でもうまい。甘辛い肉の味付けはカレーの中でも主張を失わず、なんというか、そば屋さんの出汁カレーみたいな味わいでした。

20:45 ホテルに戻りました。帰りにいきなりものすごい雷雨になりましたが、サヤーム・パラゴンから駅、駅からホテルは全て屋根があるので無問題。
いよいよ明日は帰国…ですが、飛行機は夜なので実質もう一日あります。お土産を買ってない人がまだいるので、ショッピングかな…。
 

2017-09-20

タイ・カンボジア旅行7日目 タイにもオタク文化が根付いてました

時刻 旅の日記 写真
9:00 起床。そろそろ限界が来たのか、目覚ましでは起きられませんでした。まあ今日はショッピングの予定だからいいけど。  
9:40 ホテルで朝食。だんだん食べるものがパターン化してきている気がしたので今日はおかゆにしました。生野菜食べたいんだけど、微妙にまずいんですよね。
写真忘れましたが、もちろんあの麺も食べています。
10:10 ホテルを出発。今日は市内を走る高架式電車BTSに乗り、Asok(アソーク)駅からSiam(サヤーム)駅に向かい、そこから少し歩きます。  
10:45

MBKセンター

無数のテナントが入った超巨大ショッピングセンター。この後に行った店に比べると、圧倒的にB級の品が多いです。つまりは僕向きと言うことだ。

しかしなぜここに行ったかと言えば、ここの7階には「アニメイト バンコク店」があるからなのだー。やはり海外のオタク事情がどうなっているのか調査をしておかねばなるまい。

とりあえずタイでも「マンガで分かる心療内科」は人気だったことを報告しておきます(キリッ

そのほか、「日本の漫画そのまま」と、「タイ語に翻訳したマンガ」を売っていました。翻訳物は大体日本とは1年くらいのずれがあるでしょうか。日本の漫画をそのまま売っているものは日本で購入するよりやや高い(概ね1.5倍くらい)で、タイ語に翻訳したものは日本より安い(ジャンプコミックスで200円くらい)ようです。マンガだけでなく、ラノベの翻訳版も売っていました(これまで見た国でラノベを翻訳していたのはここだけ)

しかしなぜナウシカを売ってないのか小一時間問い詰めたい。というかジブリ関連書籍がないよ(涙)。とりあえず「放課後さいころ倶楽部」のタイ語版を購入しておきました。店員さんに「これタイ語ですよ?」って聞かれた。



12:30

サヤーム・パラゴン

サヤーム駅に直結しているショッピングモール。

ここでお土産を購入できると思ったのですが、いまいちピンとくる物がありません。タイらしく、かつ喜ばれるものは…

13:00

セントラル・エンバシー

ブランドショップメインの高級デパート。免税品を求めている方にはいいかもしれません。でも僕には用がないや。

ここで雷を伴う激しい雨が降り出しました。天気予報だとこれから一日雨だとか。うーむ、傘を買うべきか。まあ多分大丈夫だろ。晴れ男だし。

 
13:20

セントラルワールド

とりあえず直結していた別のショッピングモールへ。

13:40

レーム・シャロン・シーフード

シーフード料理で有名な、セントラルワールド3階に入っているお店。海鮮チャーハンと、蟹と春雨の炒め物を注文。どちらもサイズを選べたので「小」にしましたがこのボリューム。特に春雨の重量感が半端なく、チャーハンは完食しましたが春雨の方は半分残しました…でも味はさすがでした。

雨?やみましたよ。


15:45

Eathai

セントラル・エンバシーの地階にある、タイのお土産品だけを集めたコーナー。なぜかフードコートの中にあります。フードコートは何カ所かに入り口があり、そこで入場カードを受け取って中に入ります。中ではその入場カードを提示するだけで買い物が出来、フードコートを出る時にまとめて清算するシステム。
フードコートはタイの屋台料理などもあり、屋台料理食べたいけど衛生面が…という方はいいのではないでしょうか。

ありきたりなコメントで申し訳ないですが、試食したドライマンゴーがおいしそうでした。1袋300円くらいなので手頃ですし。

16:30

買い物も終わったので一旦アソーク駅に戻ります。

収穫はあまりありませんでしたが、ばらまき用のお菓子はEathaiで確保しました。ばらまきではだめな人には、タイシルクの製品を買おうと思います。有名店に明日行ってみる予定です。

 
17:30 ホテルに帰還しました。汗だくになったのでシャワーを浴び、今度は地下鉄MRTに乗ってSukhumvit(スクンビット)駅からThailand Cultural Center駅へ。うっかり反対方向の電車に乗るハプニングで1時間くらいかかりました。  
19:00

サヤーム・ニラミット

駅でシャトルバス(というなのバン)に乗り換え、やってきました。ここはタイの文化を学ぶための総合施設です。施設にはタイの各地の昔の生活を再現した区画があります。つまり歴史村です。

そしてメインは、巨大なステージで行われる、ショーです。これまで見たことがないような巨大なステージで、像は出るわ、川は流れるわ、人はがんがん飛ぶわとなかなかのスペクタクルでした。80分あっという間だった。前半はタイの歴史、後半はタイの死生観を描いていますが、一応日本語のテロップが出るのと、ほとんどの部分はサイレントショー形式なのでタイ語が分からなくてもOKです。

出演者だけでも150人くらいいるそうです。ちなみにショーは撮影禁止、カメラやビデオは事前に預けないといけません。



22:30 何とかホテルにたどり着きました。明日は午前中は観光の予定なので早めに寝ます。というか疲れてこの更新すらつらい。  

2017-09-19

タイ・カンボジア旅行6日目 ビタミン不足で口の中が荒れてきた

時刻 旅の日記 写真
5:45 起床。最近すっかり早起きになりました。  
6:15 ホテルで朝食。このホテルは5:30からレストランが開いているので助かります。朝食はおなじみの麺料理にあとは適当なおかず。
6:45

今日はバンコクの北約80キロのところにあるアユタヤーに行きます。田舎に行く時はオプショナルツアーに限るという持論から今日もツアーです。

もっとも午前中の目的地は別なのですが。

 
8:50

The Orchid Farm

道中にあるお土産物屋です。ここでもヤシの花から砂糖を煮詰めてました。サトウキビの方が効率よさそうな感じがするんですけど、東南アジアでは育ててないんでしたっけ?

3枚目の写真はヤシの殻を加工した民芸品です。ずいぶんつぶらな瞳ですね。



9:35

ダムヌンサドアク水上マーケット

次の目的地は水上マーケット。国内にいくつかあるんですがここがどこなのかはよく分かりません(汗

1枚目の写真に写っているエンジンつきのボートで目的地に向かいます。すごい狭い水路をすごいスピードで飛ばすからめっちゃ怖い。

2,3枚目がマーケットの写真。マーケット自体は水上に浮いているわけではなく、水路に面しているので水上マーケットなんですね。

4枚目はそこで売られていた彫刻。驚くなかれ1枚の板から彫りだしています。世界中のどこにでも配送してくれて、配送料、保険含めて3400ドル。

…ところでこのマーケット、入り口と陸路でつながっているので、別にボートに乗らなくてもたどり着けるというオチ。水上とは。




11:45

Bangkok Centre Hotel

1時間20分ほどかけてバンコク市内に戻ってきました。お昼はビュッフェです。タイ料理メインでしたけど、日本人観光客も多く、味も心なしか日本人向けだったような気がします。

13:50

ワット・ローカヤースッター

屋外に巨大な寝釈迦仏がどーんと存在しているというすごいスポット。これ酸性雨とかでぼろぼろになりそうで怖いんですけど…

14:00

王宮/ワット・プラシーサンペット

王宮跡と王室の守護寺院。アユタヤー朝時代の3人の国王が葬られています。昔は黄金の仏像もあったそうですが、ビルマに侵略された時に破壊されちゃったようです。





14:30

ワット・マハータート

ビルマ軍によって破壊された仏塔跡。有名な「木の根に取り込まれた仏頭」はここにあります。廃墟部分は大体どこでも歩けるので、結構迫力ありますよ。




13:10

Elephant Village

象乗り体験ができるスポットです。10分ほどの象乗りで200バーツ(600円)。写真撮影不可なのですが、象使いの人が写真を撮ってくれました。…象遣いも象に乗ってるから、その写真に像は写ってないわけだが。

写真は象乗り場の手前にいる見本?の象です。乗れる象はもっと大きいですよ。

16:00

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

14世紀頃に建てられた寺院。2枚目の写真の仏塔は、ビルマ軍への戦勝記念で建てられたそうです。

祀られているのが子供に縁のある神様ということで、祭壇にはドラえもんのぬいぐるみが…タイでもドラえもんは大人気です。






18:00 1時間半ほどでホテルに戻ってきました。タイもカンボジアほどではないのですが道路事情はいいとはいえず、かなり揺れました。
あとバンコク市内に入ってからの渋滞は参りました。僕は最初にホテルに送ってもらえたのですが、もっと遠いホテルの人は大変だろうな…。でもその分朝も僕から迎えに来られたのでお互い様と言うことで。
 
21:00

名称不明

ホテルの向かいにあるデパートTerminal21でちょっと買い物をして、そこにあるラーメン屋で夕食を取りました。僕は旅行中は基本的に日本料理は口にしないのですが、ラーメンだけは別と言うことで。日本で食べる醤油ラーメンと同じ味がしました。日本資本の店なので当たり前かもしれませんが。


2017-09-18

タイ・カンボジア旅行5日目 聖地巡礼はファンの義務だから…

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。今日も雨期とは思えないいい天気。  
7:30 ホテルの食堂で朝食。なんと昨日とメニューが違います。これまで海外で泊まったホテルは毎日同じメニューだったのに…
かなり驚きましたが、昨日食べておいしかったメニューもなくなってたorz
8:00 ホテルに迎えに来てくれたガイドさんと合流します。今日のガイドさんはさらに日本語が堪能でした。中国語も並行して勉強していて、日本にも来たことがあるそうです。
しかし道路の問題なのか車両の問題なのか、死ぬほど揺れますね…車に弱い人は、酔い止めを用意しておいた方がよさそうです。
 
9:40

ベンメリア遺跡

アンコール遺跡群の中でも、日本人に人気の高い遺跡です。アンコール遺跡はほとんどが修復されているのですが、ここはほとんど修復されていない珍しい遺跡になっています(こことタブロム遺跡だけ)。
ガイドさんによると、修復すべきか否かについてアンケートを採ったところ、今のままの雰囲気がいいと言うことで修復しないことになったのだとか。
2枚目の写真はナーガの形をした欄干。割とどこにでもありますがほとんどが破壊されていて形が残っているのは珍しいです。最近日本人により発見されたもので、まだガイドブックにも載ってないとか。



 

こちらが本殿。雨期に来るとうっそうとした緑の中に崩壊した遺跡がたたずむ様子が見られます(乾期はもっとあっさり風味のようなので、GWとかに旅行する人は要注意です)。

そう、ここはあの「天空の城ラピュタ」のモデルになったって言われてる場所なんですねー(またそれかよ

言われてみれば雰囲気あります。でもやっぱりゼルダっぽい感じがします。あの壁よじ登れるかな…とか、あの石どけたら宝箱出そうだな…とか、ついつい思っちゃいますよね。

これを見るためにカンボジアに来たようなものだったので、天気もよくて十分楽しめてよかったですよ。









12:10

ホテルに戻りました。これで今日の予定も終了。ホテルのチェックアウトは12時なのですが、空港への送迎の車が来るのが17:30なので、レイトチェックアウトを前日に申請しておきました(マニュアルによると宿泊費の50%が必要らしいのですが、なぜか無料でした)。というわけで時間まで部屋でのんびりします。

その前にホテルのレストランで昼食。ナシゴレンです。これで4.5ドルは安い。

17:30 チェックアウトを済ませ、送迎の車で空港に向かいます。来た時は別のホテルを経由したから気づかなかったんですけど、このホテルって空港から車で10分の距離にあったのか…  
17:40

シェムリアップ空港

空港は小さいですが、レストランや免税店は結構充実しています。思い返せばカンボジア土産を何も買っていないことに気づいて、売店でパンダのマグネットを購入しました。楽天パンダに似てる。
夕食はTaste of Asiaというお店でローストチキン丼を食べました。昼食の時も思ったのですが、鶏肉の骨をあらかじめ除こうという発想はないのか。


19:20 19:40出発だったのになぜかもう離陸しちゃいました。この国のこういうところ大好き。
20:30

スワンナプーム空港

バンコクに戻ってきました。
ホテルからはエアポートリムジンを使いました。到着ロビーに出るとすぐ右手に「AOL」というカウンターがあります。

そこで行き先、人数、支払方法(現金かクレカ)、車種を選択できます。最初に進めてくるのは高い車なので、「もっと安い車で」と言いましょう。

 
21:30

Sheraton Grande Sukhumvit

ホテルに戻ってきました。先日と同じホテル、同じデザインの部屋で、本当に戻ってきた気がします。

シェムリアップのホテルも悪くなかったですが、ここはテレビも大きいし日本の放送も入るし、施設も新しくサービスも充実しているので、やっぱりほっとしますね。

というわけで明日からはまた観光三昧に戻ります。

 

2017-09-17

タイ・カンボジア旅行4日目 カンボジアの遺跡ってゼルダっぽいよね?

時刻 旅の日記 写真
7:00 起床。今日は朝から雷雨です。といっても今日もオプショナルツアーなので無問題。傘も貸してくれますし。  
7:30 ホテルの食堂で朝食。こちらも先のホテルに負けないほどの充実振りです。昨日の夕食でも食べた麺料理がここにもありました。おいしかったので朝からまた食べてしまった。
大皿の右下にあるのはジャガイモのニョッキなのですが、味がめっちゃ薄くておいしくはなかったです。右上の春雨は味も日本人好みでグッド。
8:00 ホテルに迎えに来てくれたガイドさんと合流します。今日のガイドさんは昨日の方より日本語は流ちょうですが、若干説明があやふやな感じも。
出かける時には雨はやんでました。
 
9:00

バンテアイスレイ遺跡

アンコール遺跡群の中で3番目に人気のヒンズー教の寺院遺跡。
1枚目の写真はアンコール遺跡群のマップで、中心部が昨日行った遺跡です。ここは地図の右上にぽつんと描かれてます。
2枚目が入り口。ここは規模は小さいですが、壁の精緻な彫刻がかなりの程度保存されており、見応えは十分です。3枚目、4枚目の写真の門をくぐり本殿に入ります。




 

こちらが本殿。壁面にはインドラ、ビシュヌ、シヴァといったインドの神が描かれています。最後の写真に写っているのはサル…ではなくて寺院の守護をしているハヌマーン。



9:45 遺跡から10分ほどの位置にある小さな村。女性たちがナツメヤシの花の蜜(2枚目の写真の中央につるされているのが花。ナツメヤシは成長してもココナツのように果汁はとれません)を煮詰めてヤシ砂糖を作っていました。1枚目は煮詰めた砂糖を成型しているところ。
10:05

バンテアイサムレ遺跡

アンコール・ワットと同時代に建てられたヒンズー教寺院。
1枚目はその真向かいにある小学校。カンボジアはお盆中なので今日はお休みです(どっちにしろ日曜日なので休校ですが)。日本と同じ6年制ですが、義務教育がきちんとしていないので学校に通わない子供も少なくないとのこと。
遺跡の前では小さな子供たちが民芸品やTシャツなどを売っていました。
こちらも先ほどの遺跡同様かなり保存状態がいいです。アンコールワットに似ているというのも納得。



10:45 遺跡を離れ街に戻ります。
途中で地元の村をいくつか見かけました。未だ電気もない生活を送っている人も多いそうです。そういうのを車の中から見ているとなんだか罪悪感が…。これからは少し自分にできることを考えてみようと思います。
 
11:15

KYOTO(名前はうろ覚え)

今日のツアーの参加者は僕一人で、おまけに僕があまり写真を撮らずにさっさと行ってしまうので、予定より早く進行してしまい、こんな時間に昼食になってしまいました。

今日のお昼は久々の洋食。「季節の野菜の炒め物」「オーストラリア牛のステーキ」「オペラ(ラズベリーのソルベ添え)」です。久々にステーキ食べたなぁ。この手の料理はどこに行っても裏切らないので好きです。すぐ飽きが来ますが。



12:30 ホテルに戻ってきました。
…今日の予定はこれで終了です。ガイドさんに「ホテルの近くに買い物とかできる場所ないですか」と聞いたら「ないよー」というお返事が。実は交通事情もよくないこの都市で遠出する気にもならず、かといってホテルのプールで泳いだりバーで飲んだりマッサージを受けたりするようなのは性に合わず、部屋にこもってゲームしてました。
…まあたまにはこういうのもいいよ。何でこんな無駄な時間と使いながらもカンボジアにとどまっているかというと、実は明日のツアーがカンボジアのメインなのです。それに参加するためにはどうしても2泊3日じゃないとだめだったというわけで。
ちなみに明日の午後も予定がないので多分今日と同じ予感。
19:00

Pool Bar

ホテルのプールサイドにあるバーで夕食。やけに暗いですが屋外だからです。全然食事をしている人はいませんでしたけど、日も沈んで過ごしやすい機構になったので快適でした。
料理はカンボジアカレーと、バナナのココナッツミルク煮。
カンボジアカレーはタイカレーに近いですが(インドからタイ経由で伝わったんでしょう)、香辛料もマイルドで辛さもそれほどでもなく、とても食べやすかったです。バナナの方は予想外に熱いメニューでした。ちょうどいい甘さでこれもおいしかったですよ。タピオカも入っていて健康によさそう。


2017-09-16

タイ・カンボジア旅行3日目 滝のような汗が流れてます

時刻 旅の日記 写真
4:20 起床。今日はカンボジアに向かうため早く起きました。  
5:00 ホテルをチェックアウト。どうやって空港まで行こうか迷ったんですけど、早朝で公共交通機関がちゃんと動いているか不安だし、面倒ごとはごめんなのでホテルの送迎サービスを利用しました。  
5:20 スワンナプーム空港に到着しました。こんな時間だというのに人通りがかなり多いです。
チェックインを済ませてから、朝食は空港内で豚肉のお団子が入ったおかゆを食べました。これ中華料理だ。
7:50 スワンナプーム空港を離陸。8:00出発のはずだったのにずいぶん早いな。カンボジアのシェムリアップ空港まではわずか1時間強です。
カンボジアに入ると景色が森と田んぼと川ばかりになりました。

9:00

シェムリアップ空港

アンコール・ワット最寄りの国際空港。実はカンボジアに行くにはビザが必要なのですが、この空港で取得することができます。ただし写真が必要で、現地で撮影することはできないので、日本で準備していきましょう。忘れたらどうなるんだろ…

しかし空港の職員という職員が全員無愛想なのが気になりました。もっと観光地らしく明るく行きましょうよ!

今日は一日ツアーなので、ここでガイドさんに合流します。若干日本語が怪しい感じのカンボジアの田舎出身・ティーさんでした。でもめっちゃ人の良さそうな顔とそのとおりの性格。

 
10:00

アンコール世界遺産チケットセンター

アンコール地区に入るためのチケットを販売しているセンターです。ここでしか販売していません。

ここでチケットを購入すると、写真入りの身分証を作成してくれます。その場で写真撮影も済ませてくれる親切さ。ビザもそうしてくれ。

10:20

タブロム遺跡

アンコール遺跡群の一つ。11世紀~12世紀に立てられたものとのこと。長方形の都市で、元は人が住んでいたものの、15世紀頃に放棄されて今は森に覆われています。

あれっぽいよね。あれっぽいのは分かってますけど、今はその言葉を飲み込んでおきましょう。明後日やるから。

東門から入り、まっすぐ中心にある聖堂を突っ切って西門から外に出ます。ツアーだからこそ可能なルートですね。








11:30

アンコール・トム

15分ほど移動して次の目的地に到着。

「大きな都」という意味のその名にふさわしく、大きな古代都市です。まともに回ると3日はかかるそうなので、その中でも中心的なバイヨン遺跡に行きました。

こっちは仏教とヒンズー教の争いの舞台になったらしく、風化と言うより破壊痕の方が目立ちます。

無数に見える尖塔には四方に巨大な顔が掘ってあります。結構近くまで登ることができます。現在残っている物の中では、一つだけにっこり笑っている顔があるので探してみましょう。

最後の写真はアンコール・トムの南側に位置する南大門。かつては王様だけが通っていたそうです。





11:55

Orient d’Angkor Hotel

フランス語風のホテルにあるレストラン。何でフランス語なのか分からない人は世界史を勉強しましょう。カンボジアがフランスの植民地だったからですね。

なんの料理かよく分からないと思いますが、1枚目右奥は薩摩揚げのようなもの、中央奥は魚介を卵でとじたようなもの、左奥は野菜炒めです。どれもおいしかったですけど、中央の料理はタイカレーと同じ香辛料の味がする。

2枚目右はビーフンのような物が入ったスープ、左はパンプキンプリンです。プリンは優しい甘さでした(甘みが足りない時に使う表現

最後にコーヒーが出てきましたが、南下お茶みたいな味がした。目をつぶって飲んだらコーヒーとは気づかないかも。


13:10

T Galleria

150を超えるブランドショップが入ったシェムリアップでもトップのデパート。全体的に地味なカンボジアにあってここだけ異次元です。ブランド物に興味がない自分としてはスルーでしたけど、そんな僕でも知ってる有名どころがいっぱいでした。

 
14:10

Angkor Cookies

デパートから2分で来れるカンボジアクッキーのお店。店員さんが片言の日本語でがんがん営業トークしてくれます。個人的にはバナナチップスがおすすめ。サツマイモのポテチのようなほんのりとした甘みがあって、バジルやペッパーと合いますね。酒のつまみにいいかも。

隣接するカフェではマンゴーシェークをいただきました。氷で薄まっているはずなのにそれを感じさせないくらいマンゴーの味が濃い。マンゴージュースと言われても信じる。


14:50

アンコール・ワット

カンボジアと言えばここでしょう。「寺院の都市」という意味の世界遺産・アンコール・ワットです。

川を渡ったところにあり、正面には石の橋が延びているのですが(写真1枚目の左側に見えるのがそれです)、現在修復中のため、浮き橋を通って向かいます。

敷地内に入ると庭園のようなところがしばらく続きます。手前には沐浴用だったと思われる池が2つあり、水面に映るアンコール・ワットの5つの塔がきれいに見えます。

建物の中に入るとまずは第1回廊。そこには江戸時代の日本人が書いた落書きも残されています。








 

さらに上に上がると第2回廊、そして希望者は第3回廊(中央塔の根元当たりにある回廊)に上がることができます。

第3回廊は同時に100人までしか上がれないので並んで待つ必要があります。30分待ちでしたが実際には15分で登れました。階段は急で、12歳以下は立ち入り禁止なので結構大変ですよ。

上まで上がると第2回廊を一望できます。またアンコールワットの中央塔もこんなに近くで見られますので、がんばる甲斐はあります。


17:00

最後に壁面に彫ってあるレリーフ。インドの天地創造物語や死後の世界観などが生々しく掘られていて、ガイドさんの解説も面白かったです。

というわけでなかなかに充実した見学でした。本当は日没を眺める予定だったのですが、雨雲が近づいてきたので17:35には撤収。

ちなみにアンコールワットは西向きに立っているので、夕日が遺跡越しに見えるわけではありません。…意味なくない?朝日ならともかく。



17:50

Cambodia Tea Time

日本人が経営しているお土産屋さん。ちなみにカンボジアでは米ドルが流通しています。1ドルが4000リエルとして通用します。おつりもドルでくれますが、1ドル以下のおつりについてはリエルで渡されます。たとえば2ドル50セントの商品を5ドル札で買うと、2ドルと2000リエルが帰ってきます。

それはさておき物価はタイに比べるとかなり高いです。

18:30

KOULEN

カンボジアの伝統芸能「アプサラダンス」を見ながらビュッフェを楽しめるレストラン。料理もかなり幅広く、カンボジア料理はもちろん世界各国の料理があります。たこ焼き…らしいものもありました。その場で作ってくれる麺料理おすすめ。その他のメニューも全体的に味付けが濃くておいしかったです。

ダンスは女性中心でしたが、男性のダンサーさんたちもキレがよく、見応えがありました。



20:20

Pacific Hotel & Spa

市街地から外れたところにあるホテル。なんとプールが付いていて自由に使用できます。…が水着は貸してくれないので持参しましょう。

部屋は少しくらいですけど非常に広いです。一人で使うにはもったいない。

しかし市街地から離れすぎていて、近くにお店とか名所とかがありません。実は明日と明後日の午後は概ね予定を入れておらず、ホテルの近くをぶらつくつもりだったのに当てが外れました。…部屋でゲームでもするか。


2017-09-15

タイ・カンボジア旅行2日目 やっぱり米が主食の国はいいね

時刻 旅の日記 写真
8:45 起床。タイは雨期ですが今日も何とか天気持ちそうです。傘持ってないしな。  
9:15 ホテルで朝食。さすがいいホテルは食事が違う。和食、洋食、タイ料理何でもござれです。…まあ結局シリアルがいいんですけどね。
10:00 出発。バンコクの中心部までは結構ありますが、バスや地下鉄が使いにくいのでタクシーを拾います。
タイのタクシーは、手を上げて止めてから、助手席の窓から首を突っ込んでどこに行きたいか伝えます。OKが出たら乗車。「METER-TAXI」という表示が出ているタクシーなら安心です。初乗り35バーツ(=105円)。
中心部まで30分程度ですが、混雑していなければ100バーツ(=300円)もあれば着きます。安すぎ、
 
9:45

ワット・サケット

小高い丘の上に立つ第2級王室寺院です。一番下の写真は登山口。70メートルほどの山ですが結構大変です。
2番目の写真が寺院。写真ではわかりにくいですが、ひさしの下に風鈴が山ほど取り付けられています。と言っても涼しげな音色ではなく、金属音なので結構響く。
3番目の写真が頂上にある黄金の仏塔。ここからはバンコクの町並みが見渡せます。アジアっぽい町並みです。




11:10

ラーマ3世記念公園

ワット・サケットのすぐ東にある公園。ラーマ3世は19世紀のタイ国王です。
とにかく暑いので最初からいまいちテンションが上がらず、近寄る気力もありません。早くも汗が止まらない。
コンビニが頻繁にあるのが助かります。冷房で涼んでお茶を買って体力回復しつつ先に進みます。「お~いお茶」が日本と同じ味で売ってるのも地味に助かる。

11:50

Courtyard

カオサン通りのすぐ北にあるタイ料理のお店で昼食。豚肉のチャーハンです。見たとおりの味ですが、やや味が薄い。いまいちタイ料理の感触がつかめない。
味はおいしかったです。

12:15

カオサン通り

東南アジア随一の安宿街として有名な通り。たくさんの露店も出ています。

こういうのが好きな人にはいいのかも。もう暑くて頭が働いてないのですが、僕はやっぱりこういうところの屋台で果物や飲み物を買うのには抵抗が…

12:30

コイン博物館

コイン…というか貨幣の歴史が学べる博物館。記念メダルマニアとしては行かないわけには。

入場するとどこから来たのか聞かれ、日本というと料金がただになりました。なぜ?

中は基本的にはガイドツアー(タイ語及び英語のみ。無料)でしか回れません。

写真は世界の原始的な貨幣の展示。植物、動物何でもありですが、最後は金属に落ち着きました。なるほど、ここからコインに関する展示が始まるんですね!…え?この先は改装中?(実話


13:30

国立博物館

タイ最大の博物館。一部改装中ですが(またか)、タイゆかりの出土品がかなりの数見られます。

やはり仏教関係の物が多いですね。またラクシュミやガネーシャなどインド伝来の神像も多いです(まあ仏陀もインドの人ですが)。
2枚目の写真は仏像や神像、3枚目は礼拝堂、4枚目はガネーシャ像です。

そのあとミュージアムカフェでお茶しました。




15:10

国立博物館から一気に南下。途中に王宮がありますがここはあえてスルーします。また後日来ますので…

Tha Tien(ター・ティアン)という港から、船に乗ってチャオプラヤー川を渡ります。写真に写っている船よりもう少し大きな船なのですが、めっちゃ揺れます。船に弱いのでつらい…幸い5分で対岸に着くので何とか我慢。

15:20

ワット・アルン

暁の寺という別名でも呼ばれる第1級王室寺院。巨大な4つの仏塔で有名です。改装中だから立ち入り禁止になっているのに、観光客ががんがん入り込んでる…どういう国なんだ。

3枚目の写真は本堂…の模型。



16:00

ワット・ポー

巨大な寝釈迦仏で有名な第1級王室寺院。この像を見たことがある方もいるのではないでしょうか。

寝転ばれると日本の大仏とはまた違った存在感がありますね。後ろから眺めることもできますよ。

ここの入場料は100バーツと他の寺院よりやや高いのですが、飲料水のボトルがおまけに付いているのでちょっとうれしい。



16:35

ワット・スタット

巨大な鳥居(鳥居ではなく、シヴァに捧げられた柱だそうです)が目印の寺院。思いっきり改装中なのに普通に入場料取られます。まあ20バーツ(=60円)だから文句ないけど。


17:00

MEGA PLAZA

ワット・スタットから南に1キロほど行った場所にあるお店。ここまでずっと徒歩なのでさすがに疲れました…
何でここに来たかというと、ここはタイのオタク御用達の店だから。日本で言うところのレンタルボックスのお店やフィギュアショップ、ゲームショップ、おもちゃ屋などが6階建てのビルに所狭しと入っています。日本の製品がそのまんま売られたりもしてますが安い!
PSVRやNSも売ってましたよー。さすがに手は出さなかったけど。

17:40 近くでタクシーを拾って帰りました。帰りは渋滞していたので(と言ってもこの都市はいつも渋滞していますが)1時間くらいかかりました。
タイのタクシーは時間と距離の併用制ですが、それでも150バーツ(450円)。日本の初乗り料金か。
 
19;15

MKレストラン

ホテルの向かいにあるデパート「ターミナル21」の4階はレストラン街、5階はフードコートになっています。いろんな国の料理が食べられるので、基本的に夕食はもうここでいいんじゃないかな…日本の「吉野家」「ペッパーランチ」とかも入ってます。

この店は4階に入っているタイスキのお店。タイスキとはタイ風のしゃぶしゃぶです。肉、魚介、野菜などの具材を薄味のスープで煮て、辛口のたれ(辛さは調節可能)につけて食べます。店内写真禁止なのですいません。

店に行ったら1時間40分待ちって言われて心が折れましたが、なぜか15分で呼ばれた件について。

肉と魚介のバランスがいいMKタイスキがおすすめです。キノコや野菜など個別に具材を追加することもできます。お冷やが無料で出てくるのも日本人にはうれしいところ。

味もとてもおいしかったです。白ご飯(多分そのまま食べるんじゃなくて雑炊にするためのもの)が進みまくる。バンコクにいる間にもう一度来ようと思います。

20:30 4階でタピオカ入りアイスティーを購入してホテルに戻りました。
明日からタイを離れ、隣国カンボジアに向かいます(また戻ってきますが)。4時起きなので今日はこの辺で。
 

2017-09-14

タイ・カンボジア旅行1日目 東南アジアに来るのは初めてです

時刻 旅の日記 写真
9:00 関空に到着。台風18号の影響で、南に行く飛行機は軒並み遅れているようです。これは僕の乗る飛行機も遅れてるんじゃ…
搭乗時刻:11:45→11:35に変更されました
なぜだ…
 
10:30

MOS-DO

細々としたものを購入して、手荷物を預けて、一段落したので朝食。日本らしいものを探します。モスの「お好み焼き風ライスバーガー」がおいしそうだったのでそれにしました。ライスバーガーだから和食だよね?

11:35 保安上の理由により搭乗時刻が遅れるという連絡が。結局台風の影響だったようです。持ち上げてから突き落とすのやめれ。  
13:00 ようやく搭乗開始。
今回はなんとビジネスクラス(タイ国際航空では「ロイヤルシルク」)にしました~。いつものようにヨーロッパではないのでちょっと予算が浮いたのと、今年からクレジットカードを変えてマイルがたまるようになったので…
しかも早めにチェックインしたら非常口前の座席にしてくれたので、足伸ばし放題です。

出発前にいきなりシャンパン。13:20に出発したら、即ナッツが出てきた。



14:30 昼食です。タイ料理、洋食、和食を選択できましたがタイ料理にしました。
メニューによれば、シーフードサラダ、トムヤムクン、ポークカレー。でもこれトムヤムクンじゃなくて鶏肉のショウガスープだと思う。
…よく考えたら、普通の皿に載って出てきてるのがすごいな。機内食には見えないです。

タイまでは5時間半ほどなので、ラジヒスでもしながら時間をつぶします。

19:15
→17:15
バンコクに到着しました。いやーさすがビジネス、疲れが違いますわ。それにしても空港空調が効いてないじゃん!と思いきや、外が暑いようです。アナウンスによれば現在31℃。31℃!?  
18:00 どうやってホテルまで移動しようか迷いましたが、金銭的なことを考えてエアポートレイルリンクにしました(成田エクスプレスみたいなもんです)。節約する時は節約せねば。
タイの電車チケットは概ねコイン型のトークン(→)になってます。ICチップが入っているらしく、乗車時にはこれをタッチして入場し、降車時にはこれを投入口に入れて退場します。わかりやすい。
18:30 Makkasan(マッカサン)駅で降車し、隣接する地下鉄(MRT)のPhetchaburi(ペッチャブリー)駅まで歩いて乗り換えます。
そういえば日本人の旅行者に、乗換駅への行き方が分からないから一緒に行っていいですかっていわれました。なぜスーツケースを持ったいかにも旅行者にそれを頼んだんだよ。しかも一緒に空港から乗ってきたじゃないですかー。
 
19:00

Sheraton Grande Sukhumvit

MRTのSukhumvit(スクンビット)で降車し、すぐ近くにあるホテルに到着。
今回は浮いた予算を飛行機とホテルに振り分けてるのでちょっといいホテルです。まあ旅行社が選んだんですけどね。

22:00 飛行機は疲れなかったんですが、ホテルに来るのに熱と人混みで体力を奪われたので、部屋でごろごろゲームしてました(え
NSも無事つなげましたよ。でもコントローラーグリップを持ってくるの忘れたー!なので操作しづらい。しかもそんなときに限って、繊細な操作を要求される(装備を全部はがされて身一つで敵と戦わなければならないため)サイハテノ島に挑んでしまう暴挙。
 
22:30 おなかが空いたので外に出たんですけど、近くにあったのがステーキハウスと韓国料理の店だけだったので、コンビニでお弁当を買うことにしました。タイにもセブンイレブンあるんですね…

お弁当は暖めてくれましたが、nanakoはシステム自体がないようです。
購入したのは豚肉の炒め物弁当と、エビのトムヤムクン風味のカップラーメン。どっちも結構辛い、けど以外と本格的な味がします。本格的って言っても、僕が知っているタイ料理は日本で食べたものだけですが。

明日はおいしいもの食べるぞ。


2016-09-24

クロアチア旅行10日目 地下迷宮探索も面白かった

時刻 旅の日記 写真
0:30
(7:30)
関西国際空港に到着。飛行機に乗ったときには何ともなかったのに、降りたらひどい頭痛になってました。早く帰って薬を飲もう。  

というわけで今年の旅行も終わってしまいました。それでは総括です。

  • クロアチアは街綺麗、食事美味しい、人やさしい
  • ドゥブロブニクはまた行きたい
  • どうやら自分は狭い空間にみっちり詰まった街(アテネとかモン・サン・ミッシェルとか)が好きらしい
  • 体力的に階段の昇降が辛い
  • モバイルバッテリーは購入して大正解。これでネットや写真撮影が時間を気にしなくてもできるようになり、精神的にかなり楽になった
  • 旅行中の暇つぶしはDRPGに限る(モバイルバッテリーはPSVにも充電可能)

旅行中に「ルフランの迷宮と魔女ノ旅団」はラスダンまで到達できましたが、自宅に帰ってきたらP5とうたわれが積んである…TOB合わせてこれからゲーム三昧だな。秋アニメは「ジョジョ4部」「信長の忍び」くらいしか見ないので少し時間も取れそう。