2024-02-02

【映画】劇場版SPY×FAMILY CODE:White レビュー

期待通りの作品。

劇場版SPY×FAMILY CODE:White

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2024-01-27

【ゲームハード】4-in-1 Game Card Reader with Remote レビュー

昨年クラウドファンディングに参加した、NSWスイッチのソフトを切り替えられるカードリーダーが届きました。

4-in-1 Game Card Reader with Remote

レビュー

こんな感じの箱で届きました。NSW専用アイテムで、旧型と新型どちらにも対応しています(yukkun20は新型)。さっそく開封してみましょう。

中身はこんな感じで、本体、USBケーブル、リモコン、取説です。取説はめっちゃペラいので、詳しいことは↑のプロジェクトページを参照してください。

というわけでyukkun20の愛機を持ってきました。普段は視界に入らない位置にしまっているので、このドックのイラスト見たの久々です。やっぱりかっこいいな。先日購入したブイズのコントローラーもいい味を出しています。取り付け位置は裏面なのでひっくり返しましょう。

…このコントローラー、ドックの上部に部品が飛び出してるから今回の商品を取り付けるスペース無いじゃねーか!
まさかの展開に冷や汗が出ましたが、まあデフォルトのリモコンに取り替えれば済むことですね。落ち着け。

こんな感じでドックの上部に固定できるようになっています。付属のUSBケーブルでドックと繋ぎましょう。ケーブルが無意味に長いので、気になる人は短いUSB-A/USB-Cケーブルを購入しましょう。

NSW本体のカードリーダー口にアダプターを差し込んで準備完了。ゲームソフトは4本まで挿入することが出来ます。

あとはリモコンのボタンを押すことで、こんな風にソフトを切り替えることが可能です(手ぶれ動画ですみません。レジェンズアルセウス→バイオレット→世界樹→スカーレットの順に切り替えています)。動画内の「カチ」っていう音がリモコンのボタンを押している音なのですが、切り替えのラグもほぼ気にならないくらい短いのが分かると思います。これでソフトを入れ替える度に本体に手を伸ばしてカードを取り出し、新しいカードを入れるという作業から解放されます。あれ端子部分を触ったりしてカードが劣化するリスクが気になってしょうがなかったので、それから解放されるのもありがたい。

ただしこの機器はソフトの切り替えを容易にするもので、NSWが認識できるソフトは常に1本であることに変わりはありません。つまりゲームをプレイ中にリモコンのボタンを押すと、カードが取り出されたのと同じ状態になってしまいますので、その点はご注意を。


2024-01-21

ポケモンSV公式大会 竜王戦挑戦者決定戦

というわけで今日は5勝10敗で全然ダメだったよ…。自分ではパーティメンバーは悪くなかったと思うんだけど、やっぱりエースのコライドンの強さが微妙だったのが敗因かな。正直コライドンについては考察が甘すぎた気がします。まだ対戦回数が残っている方、がんばってください。

一応パーティを簡単に記録しておきますが、レート1500割っているのでyukkun20の思い出以外の意味は無いです。

ハバタクカミ

超安定の先発要員。初手に出てくる起点要員をちょうはつで機能停止したり、コライドンを止めたりするのがお仕事。ミライドンが来た場合もランドロスに引けば安定するので非常に使いやすかったです。前日まで技構成に悩んでいたんですけどこれで良かったと思う。

コライドン

元々ハバタクカミの枠がアローラキュウコンで壁展開を想定していたので、つるぎのまいではなくビルドアップを積む型なのですが、先発をハバタクカミにしたことでシナジーが悪くなっていまいました。特にいのちのたま持ちミライドンに全然歯が立たなかったのは深く反省。つるぎのまいとニトロチャージとかの方が良かったかな…。

ランドロス

HDチョッキでハバタクカミやその他もろもろの特殊型をメタり、出てきたエースにがんせきふうじを入れてエースにつなげる構成。がんせきふうじから後攻とんぼがえりで対面操作できるのが偉すぎた。テラスは1回だけ切ったけど結局負けたので、テラバーストの枠はほぼ意味なかったですけど他に必要な技はない気がする。これも気に入ってます。


2024-01-19

【小説】きみと雨上がりを レビュー

ポケモン竜王戦(ポケモンSVの全世界大会)の挑戦者決定戦(予選のこと)が始まりましたね。yukkun20も参加しています。これまでも同じルールで行われる仲間大会に参加しながらパーティを調節してここまで来たのですが、なんとか納得のいくパーティを組めるようになりました。自分のやりたいことを通す…というよりは、相手のやりたいことを邪魔してなんとなく勝つ…というコンセプトです。3日連続開催、1日15戦限定なので、初日で負け越したら撤退しようと思っていたのですが、なんとか9勝6敗と目標は達成できたので、明日も参戦しようと思います。

さて、ポケモンSVのウェブ小説を読了したので簡単なレビューです。

きみと雨上がりを

レビュー

ポケモンSV発売一周年を記念して公開されたWeb小説です。ゲーム本編のライバルの一人・ネモを主人公に、彼女が転校生であるアンナ(本編での主人公)と出会ってから、アンナがチャンピオンになるまでが描かれています。

本編ではバトルジャンキーとして仲間からもやや引かれ気味のネモですが、彼女がライバルを求めている理由や、主人公をライバルに選んだわけなどが爽やかに描かれていて、ゲームの世界観を優しく広げてくれるいい小説でした。ネモのいつもはめているグローブの秘密も分かりましたしねwまたターン制ではなくアクションたっぷりで描かれるポケモンバトルも(アニメを見ていない自分には)新鮮で面白かったです。ゲンガー育てたくなっちゃった。


2024-01-08

【イベント】Mixa Animation Diary Plus 『さよなら絶望先生』  レビュー

この年末年始でクレジットカードの整理をしたんですけど(未だに利用明細を紙で送ってもらっていたのをやめるとか)、クレカのポイントが全く使わないまま結構な量貯まっていて、なんか忘れていたへそくりが見つかったようなうれしい気分に。全部アマギフに変えたのでこれで好きなもの買おう。

さて、現地に行くことは出来ませんでしたがアーカイブ配信見ました。

Mixa Animation Diary Plus 『さよなら絶望先生』

レビュー

昼の部も夜の部も、アニメのオーディオコメンタリー、アニメの主題歌の思い出、さよなら絶望放送(アニラジ)という構成になっていました。思い返せばラジオの公開録音は何度もやっていましたけど、アニメのイベントはかなり珍しいですね。yukkun20も現地観覧チケット応募していたんですが落選しちゃいました(競争率5倍だったらしい)。

アニメも久々に視聴しましたけど、最近のきれいなアニメとは違う、なんというかシャフトや新房監督のとがった部分がめちゃくちゃに出ている怪作でしたね。そこが好きなんだけど。

そしてラジオのコーナーは、あくまで「さよなら絶望放送」(全203回)の続きとして、204回、205回とナンバリングされていたのがうれしかったですね(一見様が出てきそうだな)。三人ともかつてのノリをすぐ思い出して丁々発止の掛け合いを見せてくれました。でもようやくエンジンがかかってきたところでエンディングになってしまった感じもあったので、まだまだ続きをしてほしいなぁ。

今回のイベントはTVアニメ「さよなら絶望先生」(第1期)のイベントですが、興行的にも結構いい感じだったそうなので、第2期や第3期のイベントもあるかも…といううれしい見通しも出ていました。現実になってほしい。そして今度こそ現地に行きたい!


2024-01-07

【ゲームハード】Nintendo Switch Lite レビュー

年末に購入してしまいました。

Nintendo Switch Lite

価格:21,978円(税込)

レビュー

2台目のスイッチとして、携帯専用のNintendo Switch Liteを購入しました。

色はブルーです。なんで購入したかというと、ポケモンSVのDLCで通信進化するポケモン(特にポリゴン2)が大量に加入したので、そろそろ通信環境を整えるべきかと思ったからです。確かにネットでの交換を使えば通信進化したポケモンも入手は出来るのですが、やっぱり自ROM産のポケモンを育てるのがポリシーなので。まあポリ2とかの場合、HOME経由でレジェンズアルセウスに連れて行けばアイテムで進化できるという抜け道はあるんですけど、LAで進化用アイテムを大量に確保するのも結構面倒ですからね。

パッケージもコンパクトでいいですね。Amazonで購入したのですが梱包もすごく小さくて、誤発注したかと思った。

NSWと比べるとこれくらいの差があります。PSVよりも画面が大きくてちょっと重いくらいかな。普段TVモードでプレイしている身としてはやはり画面が小さく感じますが、手軽にプレイするならこれで十分です。ということでさっそくポリ2を育成してパーティに入れたのですがあまりうまく使いこなせず既に解雇しているのであった。


2024-01-03

【ゲーム】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム レビュー

前作をしっかり越えてきているところはさすが。

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

プラットフォーム Nintendo Switch
ジャンル アクション / アドベンチャー
価格 7,920円(税込)(パッケージ版)
7,900円(税込)(DL版)
公式 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | Nintendo Switch | 任天堂
プレイ時間 1周目:約200時間(マップ達成率100%まで)

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2023-12-31

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2023 3/3

本日のレビューは、あのゲー、ティアキン、レインコード、P5T、セカキュー2です。

どこかで見た“あのゲー”ムたちを棒人間でつくってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?
プラットフォーム Nintendo Switch
メーカー 株式会社ディースリー・パブリッシャー
ジャンル ミニゲーム集
公式 どこかで見た“あのゲー“ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか?
プレイ時間 10時間(R5.8)
レビュー 【ゲーム】どこかで見た”あのゲー”ムたちを棒人間で作ってみたけれど、果たしてあなたはクリアできるのか? レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
スマホのCMでよく流れてくる面白そうなミニゲーム…を実際にプレイできるようにしちゃいましたという画期的なミニゲーム集。再現度も高く難易度もそこそこあり、やり込み要素も一応あると期待したとおりの作品でした。クリアまでの時間は短めですがちょうどいいボリュームだったと思います。ゾンビから逃げたり王様を助けたりする第2弾にも期待したいですねw
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ キングダム
プラットフォーム Nintendo Switch
メーカー 任天堂
ジャンル アクションアドベンチャーゲーム
公式 ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | Nintendo Switch | 任天堂
プレイ時間 200時間(R5.9~12)
レビュー 【ゲーム】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★★
BotWの自由度はそのままに、マップが約3倍になって帰ってきた任天堂が誇るARPGの傑作。アクションゲームがあまり好きではないyukkun20でも引き込むほど自由度が高く奥深い冒険は健在でした。前作ほどの衝撃はないものの、プレイしやすく自由度も高くなり、やめ時が見つからないままハイラル中を駆け回ってしまう楽しさは他のゲームとは一線を画していました。ゼルダは前作以上に酷い目に遭っていますが、最後が大団円になって良かった。欲を言えばエンディング後の世界も冒険してみたかったですけどなかなか難しそうですね。次回作もあるなら期待するしかなさそうです。
超探偵事件簿 レインコード
プラットフォーム Nintendo Switch
メーカー スパイク・チュンソフト
ジャンル ダークファンタジー推理アクション
公式 超探偵事件簿 レインコード | スパイク・チュンソフト
プレイ時間 65時間(R5.10~11)
レビュー 【ゲーム】超探偵事件簿 レインコード レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
ダンガンロンパシリーズのスタッフが再結集して制作された、その流れを汲む推理アクションゲーム。手がかりを集める捜査パートと、アクションを駆使して謎を解く推理パートが組み合わされて事件の真相に近づいていき、真相が明らかになるとその犯人は…とダークでサイコなテイストも、最後の最後であっと言わせる仕掛けもダンガンロンパよろしく楽しんでプレイさせてもらいました。若干推理に?と思うこともありましたけどそれを除けばかなりの良作。次回作もあるといいですね。プッチーは俺の嫁。
ペルソナ5 タクティカ
プラットフォーム Xbox Game Pass / Xbox Series X|S / Xbox One / Windows / PlayStation®5 / PlayStation® 4 / Nintendo Switch™ / Steam
メーカー アトラス
ジャンル シミュレーションRPG
公式 ペルソナ5 タクティカ【P5T】|公式サイト
プレイ時間 プレイ中(R5.11~)
レビュー なし
総評 未定(現状★★☆)
ペルソナ5のエンディング直前の時間軸で繰り広げられる、こころの怪盗団のもう一つの活躍を描いたSRPG。ユニットは3人だけ、遮蔽物の概念がある、総攻撃が戦略の鍵を握るなど、SRPGにしては異色ながらもシステムはきれいにまとまっています。ペルソナ合成などのペルソナらしいシステムもうまく融合されていました。ストーリーはまだ中盤あたりなのでここでは評価しません。ただ戦闘が毎回ほぼ同じ(基本的にいかに総攻撃の範囲に敵を巻き込むかで勝負が決まる)なのとペルソナの強化がかなり単純化されていて戦力の増強を感じづらいというところから全体としての牽引力が薄めな感じがします。これからそれをひっくり返すくらいの展開が待っているといいのですか。今作の協力者の統志郎はなかなか大人らしい性格で共感持てます。
世界樹の迷宮Ⅱ 諸王の聖杯 HD REMASTER
プラットフォーム Steam / Nintendo Switch
メーカー アトラス
ジャンル 3DダンジョンRPG
公式 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER – 公式サイト
プレイ時間 プレイ中(R5.11~)
レビュー なし
総評 未定(現状★★★)
DSで発売されたダンジョンRPGの名作「世界樹の迷宮」第2作のリマスター版。第1作と基本的なシステムは同じですが、職業も増えて新たな気持ちで冒険を楽しんでいます。ゲームとしての評価はⅠと同じなので詳しくは昨日のレビューをご覧ください。

総評

ハード別(マルチのものはyukkun20がプレイしたハードでカウント)

  • PS4/PS5…6本
  • NSW…8本
  • その他…3本

ジャンル別(ジャンルはyukkun20の独自分類によります)

  • RPG…5本
  • SRPG…2本
  • DRPG…2本
  • ARPG…1本
  • ADV…5本
  • クイズ…1本
  • ミニゲーム…1本

MVG

  1. ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
  2. モノクロームメビウス
  3. 星の欠片の物語

ハード別については本数を見ると概ね昨年並みでしたね。ポケモンとゼルダがあるのでプレイ時間は文字通り桁が違うことになってしまいましたが…

MVGは今でもプレイしているポケモンが1位なのは当然として、2位は待望していたソフトを入れさせてもらいました。ゼルダもこれに勝るとも劣らない名作だったのですが、続編という事も考えて次点ということで。

今年はプレイ予定にありながらプレイできないゲームがかなり残ってしまいましたので、来年がんばって消化していきたいですね。特にLOOP8。

それでは皆様、今年もお付き合いくださりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。


ゲームプレイ予定リスト

  • 2022/10 スターオーシャン6 [PS5] 検討中
  • 2023/01 魔界戦記ディスガイア7 [PS5] 購入予定
  • 2023/05 戦場のフーガ2 [PS5] 検討中
  • 2023/06 LOOP8 [NSW/PS4] 購入予定
  • 2023/11 Tales of ARISE – Beyond the Dawn [PS5] 購入済み
  • 2023/11 スーパーマリオRPG [NSW] 購入済み
  • 2024/02 ペルソナ3 リロード [PS5] 検討中
  • 2024/02 レジェンド オブ レガシー HDリマスター [PS5] 検討中
  • 2024/02 BARステラアビス [PS5/NSW] 検討中
  • 2024/03 ユニコーンオーバーロード [PS5/NSW] 購入予定
  • 2024 界の軌跡 [未定] 購入予定
  • 未定 STEINS;GATE 0 ELITE [未定] 購入予定

2023-12-30

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2023 2/3

本日のレビューは、FEエンゲージ、ポケモンSV、ライザ3、セカキュー、ゴーストトリックです。

Fire Emblem Engage
プラットフォーム Nintendo Switch
メーカー 任天堂
ジャンル シミュレーションロールプレイングゲーム
公式 ファイアーエムブレム エンゲージ | Nintendo Switch | 任天堂
プレイ時間 109時間(R5.4~8)
レビュー 【ゲーム】Fire Emblem Engage レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
SRPGの雄、ファイアーエムブレムの最新作。今回はオーソドックスな作りになっていて安心してプレイできたのですが、前作風花雪月のはちゃめちゃな展開になれた自分には少し物足りなかったです。育成の自由度が低め(育成コストが高い、周回プレイに対応していない、フリーバトルの難易度が高い)なのもちょっと好みに合わなかった感じ。しかし支援会話などキャラの立て方はなかなかで、バトル演出もよく、王道の良さも十分楽しめました。アイビーは俺の嫁。
ポケットモンスター スカーレット/バイオレット
プラットフォーム Nintendo Switch
メーカー 株式会社ポケモン
ジャンル RPG
公式 トップページ | 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイト
プレイ時間 プレイ中(R4.11~/R5.6~)
レビュー 【ゲーム】ポケットモンスター スカーレット/バイオレット レビュー | Y.A.S.
総評 未定(現状★★★★★)
剣盾でポケモンに復帰したyukkun20が発売を楽しみにしていた最新作。期待通りの名作で、ストーリーはこれまでに無い3ルート構成の濃厚さで、DLCも充実、そして育成環境が相当整備されたところで対戦のハードルが下がり、すっかり対戦沼に引き釣りこまれてしまいました。もう少しでプレイ時間が1000時間越えそうなゲームが名作でないわけないので★5つ。この先過去の伝説ポケモンの配布とかあったらもう少し★増やしてもいいわ。当初はバグの多さも目に付きましたが、今では致命的なものはほとんど無くなっているのでご安心を。
ライザのアトリエ 3~終わりの錬金術士と秘密の鍵~
プラットフォーム PlayStation®5, PlayStation®4, Nintendo Switch™, Steam®
メーカー コーエーテクモゲームス
ジャンル 錬金術RPG
公式 ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜
プレイ時間 97時間(R5.6~9)
レビュー 【ゲーム】ライザのアトリエ 3~終わりの錬金術士と秘密の鍵~ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
シリーズ初の主人公続投で展開したライザのアトリエ最終作。きっちり伏線を回収するとともに、ライザ達の成長もしっかり描けていて、キャラクターへの愛着をさらに持てるようになりました。ただシステムも過去のもの全部盛りになっていてちょっと食傷気味。とはいえアイテム錬成は複雑すぎず単純すぎず、いつも通り中毒性がありましたね。戦闘システムも前作よりサクサク展開するようになっていて改善も見られました。次のシリーズも楽しみです。パティは俺の嫁。
世界樹の迷宮I HD REMASTER
プラットフォーム Steam / Nintendo Switch
メーカー アトラス
ジャンル 3DダンジョンRPG
公式 世界樹の迷宮I・II・III HD REMASTER – 公式サイト
プレイ時間 50時間(R5.6~7)
レビュー 【ゲーム】世界樹の迷宮I HD REMASTER レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
DSで発売されたダンジョンRPGの名作「世界樹の迷宮」シリーズのリマスター版。yukkun20は初代で隠しボスを倒せなかったのがトラウマでしばらくプレイしていなかったのですが、Xで復帰して、トラウマを払拭すべくプレイしました。キャラを作って地図を埋めながらダンジョンを潜っていくというDRPGの楽しさを極限まで煮詰めたゲームですね。yukkun20が好きなDRPG(デモンゲイズとか魔女ノ旅団とか)と比べるととがったところはありませんけど、その分クセがなくDRPGの入門としてもおすすめです。
ゴースト トリック
プラットフォーム Nintendo Switch / PlayStation®4 / Xbox One / PC
メーカー カプコン
ジャンル アドベンチャー
公式 ゴースト トリック | CAPCOM
プレイ時間 13時間(R5.7)
レビュー 【ゲーム】ゴースト トリック レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
ミステリーテイストのパズルアドベンチャー。10年前の作品のリマスターですけど完成度は高く、ウィットに富んだ会話劇でテンポ良く進んでいき、ストーリーもミステリーらしく素晴らしいどんでん返しとエンディングが用意されていて楽しかったです。ものにとり憑いてそれを動かすことしか出来ない、という幽霊の特性を利用したパズルの難易度もいい感じでした。

次回はあのゲー、ティアキン、レインコード、P5T、セカキュー2の予定です。


2023-12-29

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2023 1/3

恒例の年間ゲームレビューも今年で16回目を迎えました。今年は全3回です。例によって、プレイ開始が早いものから順に並べています。

今年のレビュー対象(※今年プレイを始めたゲームと、昨年以前にプレイを始め、年末の時点でもプレイしているゲーム)は17本(ただしうち4本は2本にまとめてレビューするつもりなので実質15本)です。それに加えて今日は、昨年から今年にかけてプレイしたゲーム3本(幻想少女大戦、ゼノブレイド3、アノコ)について、昨年のレビューを更新しています。

本日のレビューは、黒ウィズ、義賊探偵ノスリ、モノメビ、星の欠片の物語、オクトラ2です。

幻想少女大戦、ゼノブレイド3

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総評は大体以下の通りです。あと☆は★半分の意味。

  • ★★★★★★以上…神。人生でベスト10に入るくらいのゲーム。
  • ★★★★★…傑作。ハードごと購入してでもプレイする価値のある作品。
  • ★★★★…名作。ハードを持っているならぜひプレイすべき作品。または傑作だが人を選びそうな作品。
  • ★★★…良作。何か波長が合うところがあれば十分プレイする選択肢に入る作品。
  • ★★…凡作。特筆すべき事がない作品。もしくは全体的には良作レベルだが、致命的な問題点がある作品。
  • ★…駄作。とても人には勧められない作品。
魔法使いと黒猫のウィズ
プラットフォーム Andriod/iOS
メーカー コロプラ
ジャンル クイズ&カードバトルRPG
公式 クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ | 株式会社コロプラ
プレイ時間 プレイ中(H25.10~)
レビュー なし
総評 ★★★★

ついに11年目に突入してしまったクイズゲー。今でも毎日ログインしてプレイしています。これだけ長く続いていますけどマンネリを感じないよういろいろ新しい試みを入れてくれるのは大変ありがたいです。今年始まった新規イベント「STELLA☆DASH!」もギャグとハチャメチャ満載で好みのストーリーラインでした。イーニア・ハーメティック・ソルルスト・ラクトリティシア・ウォルヴィアラ・メメスリスムルナ・ストラマー3世先生は相変わらず俺の嫁。今年は久々に新規カードが出ましたが、久々に引き当てるまでリアルマネーつっこんでしまいました。性能は微妙だがそれでいい!

※画像はhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.quizwizより引用

義賊探偵ノスリ
プラットフォーム PlayStation 4 / Nintendo Switch
メーカー 株式会社アクアプラス
ジャンル ポンコツ推理アドベンチャー
公式 義賊探偵ノスリ 公式サイト|アクアプラス
プレイ時間 10時間(R5.1)
レビュー 【ゲーム】義賊探偵ノスリ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
「うたわれるもの 偽りの仮面」の中盤、一番平和だった時間軸を舞台にした、ノスリを主人公にするスピンオフ作品。一応推理ゲームの体をとっていますが基本的にノスリのポンコツぷりとそれに振り回されるハクの悲哀を楽しむADVです。原作ではあまりに短かったのほほん時代のハクたちの話をもっと見たいのならぜひプレイしてみてください。ネコネは俺の嫁。
モノクロームメビウス 刻ノ代贖
プラットフォーム PlayStation 5 / PlayStation 4 / Steam
メーカー 株式会社アクアプラス
ジャンル RPG
公式 モノクロームメビウス 刻ノ代贖 公式サイト|アクアプラス
プレイ時間 55時間(R5.1~2)
レビュー 【ゲーム】モノクロームメビウス 刻ノ代贖 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
「うたわれるもの 偽りの仮面」で重要なポジションを演じたオシュトルの若い頃を描いたスピンオフ作品。↑の作品と違ってシリアスなRPGです。オシュトル、ムネチカ、ミカヅチの過去の活躍が描かれ、彼らがなぜヤマトの帝にあれほどまでに重用されていたのかを知ることができます。「RPGを面白くするのは、物語だ。」というキャッチコピーが付けられているのですが、それに恥じない濃厚なストーリーで、若者特有の熱い冒険が描かれていました。戦闘システムもオリジナリティを確立しながらも戦略が問われるものになっていて、アクアプラスの開発力に驚かされました。早く続編をプレイしたいです。ムネチカは俺の嫁。
星の欠片の物語、ひとかけら版/しかけ版
プラットフォーム PlayStation VR / Steam VR / Oculus Rift / HTC Vive
メーカー 自転車創業
ジャンル コミュニケーション謎解きアドベンチャー
公式 「星の欠片の物語」特設サイト / “Tale of the Fragmented Star” special site
プレイ時間 17時間+4時間(R5.1~2)
レビュー 【ゲーム】星の欠片の物語、ひとかけら版 レビュー | Y.A.S.
【ゲーム】星の欠片の物語。しかけ版 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
VR専用の脱出ゲーム。遠く離れた星に残された少女を救うために、いろいろな仕掛けを推したり引いたり持ち上げたりしてみます。彼女には、プレイヤーが何を見つめているか…という情報を送ることしかできないのですが、それがVRの特性とうまく相まって、第三の壁をうまく乗り越えさせていたゲーム設計に驚かされました。5年前に体験版という位置づけの「ひとかけら版」が配信され、それが売れたら本編も…ということだったのですが、本当に本編配信にこぎ着けて良かった。「体験版」はもはや体験版ではなくなったので、絶対にひとかけら版をプレイしてからしかけ版をプレイすることをおすすめします。のじゃ子は俺の嫁。
OCTOPATH TRAVELER Ⅱ
プラットフォーム Nintendo Switch™ / Steam® / PlayStation®5 / PlayStation®4
メーカー スクウェア・エニックス
ジャンル RPG
公式 オクトパストラベラーⅡ | SQUARE ENIX
プレイ時間 137時間(R5.2~4)
レビュー 【ゲーム】OCTOPATH TRAVELER Ⅱ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
8人の主人公によるオムニバス形式で描かれる古き良きコマンドRPG。といっても決してレトロさを懐かしむものではなく、システムは最新のものが搭載されていて、戦闘も前作以上に戦略性の高いものに仕上がっていました。各主人公の物語はどれも深く重みのあるものでしたが、単に重苦しいだけではなく、人との絆や救いなどが描かれていて心に残るものでした。主人公同士の絡みが薄い、あるいは全員集合のエピソードが薄いという前作の弱点も見事に克服してされていた正統進化。1000人を超えるNPC全員にフレーバーテキストが用意されているという念の入れようで、全部見届けるのは大変でしたが楽しかったです。

次回はFEエンゲージ、ポケモンSV、ライザ3、セカキュー、ゴーストトリックの予定です。