2016-12-26

【ゲームグッズ】ペルソナ5 公式設定画集 レビュー

P5の設定画集です。設定資料集じゃなくて画集ね。…しまった、電子書籍版を購入すべきだったか。

※購入を検討している方へ:この本は少なくとも作中で12月に突入できるパレスをクリアしてから読むべきです。※以下のレビューにはネタバレありません

ペルソナ5 公式設定画集

レーベル:アトラス×ファミ通
価格:2700円

レビュー

  1. パブリシティイラストレーションギャラリー
    電プレやイベントなどで使用された一枚絵18枚を収録。しかしカラーイラストはどれもかっこいいなぁ…
  2. メインキャラクターの扉
    メインキャラ(PCになるキャラ)9人のイラスト集。「メインイラスト」「怪盗服」「ペルソナ」「ブチッ/総攻撃/総攻撃トドメ」「バストアップイラスト(すべての衣装、すべての表情を収録)」「カットイン」「設定原画」「初期イメージ画」を掲載。
    メインビジュアルや怪盗服、ペルソナ、初期イメージなどには、副島氏の詳しい解説が掲載されています。かなり細かい部分まで氏の構想が反映されているのが分かって面白い。特に竜司はスポーツマンなのに、なんであんな不良然とした格好しているのか、モナのペルソナはなぜ微妙に体型が変なのか、ネクロノミコンはなぜアダムスキー型UFOなのかなどの話が興味深かったです。
    そのほか各キャラのプロフィールも掲載されてますが、女性の体重欄が軒並み「I completely forgot!」「……答える必要が?」「ヒント→0kg<X<1000kg」「ご想像にお任せします」になっててひどい。
    あと、一番期待していた「総攻撃トドメ」イラストが掲載されているのはありがたいんですが、ページをまたいでいるので微妙に見づらいのがネック。
  3. サブキャラクターの扉
    メインキャラ以外のコープキャラ、ボスキャラ、サブキャラのイラスト集。「設定原画」「バストアップイラスト」「初期イメージ」「カットイン」を掲載。
    こちらも副島氏のコメントがあるので見応えあります。川上先生の初期イメージがめっちゃ優秀そうなキャリアウーマンで笑った。べっきぃ(笑)
  4. ペルソナ5の世界の扉
    背景画、作中小道具、書体やロゴ、モブキャラ設定、ラフイラスト、OP絵コンテ、DLCイラストなど。解説はほとんどないですが、かなり初期のイメージも掲載されていて、このゲームがどうやって出来たのかがよく分かる作りになってます。
    最後には副島氏のインタビューもあって大満足。

全部で520ページ、厚さ3センチ、重さ1.5kg(詳しくはこちら)の超ボリュームです。ペルソナのビジュアルに引かれたのならこれを買わない選択肢はないと思います。あとは設定資料集が別に出るのかどうかが気になるなぁ。P4Gのプレミアムファンブックみたいなヤツが欲しい!


2016-12-24

【ゲーム】シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術師~ レビュー

本日2周目が終わり、プラチナトロフィーを獲得しました。もう1週間くらいかかると思ったけど、隠しボス経験値高すぎぃ!

psn

[関連記事・前々々作レビュー]アーシャのアトリエ 感想 | Y.A.S.
[関連記事・前々作レビュー ]【ゲーム】エスカ&ロジーのアトリエ レビュー | Y.A.S.
[関連記事・前作レビュー  ]【ゲーム】シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術師~ レビュー | Y.A.S.

シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術師~

開発:ガスト
プラットフォーム:PS3
価格:5800円(通常版・税別)、8800円(限定版)、5143円(DL版)

続きを読む(ネタバレ注意) »


2016-12-15

【コミック】となりの関くん 9 レビュー

うたわれ面白すぎでしょ。終盤の怒濤の展開に目が離せません。やっぱり2周はプレイすべきか。

となりの関くん 9

著者:森繁拓真
レーベル:MFコミックス フラッパーシリーズ
価格:648円

レビュー

これまでどおり、隣の席で独自の遊びを繰り広げる関くんと、それに翻弄される横井さんの掛け合いを眺める漫画です。

今回も1話を除いて教室内で話が進んでいます。関くんと横井さん以外のキャラもほとんど登場せず、初期の頃に戻ったような雰囲気がありましたね。

そしてこれを読んでいるうちに、宮沢賢治「やまなし」に出てくる「クラムボン」の正体に悩んだ子供時代を思い出しました。自分のイメージの中ではクラゲみたいな生物だったんですが、Wikipediaを見てみるといろんな説があるんですね。つーか出だしが「小さな谷川の底を写した」なんだから、クラゲのわけはないことに今さら気づきました。

次回ついに10巻ですね。このネタ縛りでここまで続いたのは素直にすごい。

今回の関くんの一人遊びはこちら。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2016-12-14

【Webコミック】星界の紋章 第21話 レビュー

普通に更新されてるー(ガビーン

星界の紋章

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

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今回も巻頭カラーです…が、殿下はこういうポーズはしないんじゃない?

さて、前回柄の悪い少年達に囲まれてしまったジントとラフィールですが、きっちり反撃し、ついでに必要な物資を提供してもらうことにします。

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唐突に殿下はノリノリである。なおいたいけな現地民から浮揚車を徴発…じゃなくて強奪中です。それはそうと米村先生ー髪の毛染めたはずなのに青すぎじゃないですか?

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ジントも釣られてノリノリである。浮揚車のついでに現金も集金中です。こうして二人は浮揚車に乗ってさらに遠くの街へ。

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一方こちらは帝都ラクファカールにある帝宮。帝国に駐在する大使たちは、自国の艦艇が帝国の艦艇の攻撃を受けたことについて皇帝に抗議します。もちろん、先制攻撃を仕掛けられたのは帝国側ですから、これは事実に反する話ですね。

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しかし皇帝は、「星界軍に正当な理由なく戦闘を仕掛ける無法者がいるわけないし、仮にいたとしたら負けるはずがない」とにべもなくそれを虚偽と断定します。

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大使達は食い下がろうとしますが、皇帝は宣戦を布告します。全宇宙の半分を支配する帝国と、残りの半分を支配する四か国との、人類史上最大の戦いが、今幕を開けようとしていました。

今回の殿下

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「殺せばいい」という発言に対し、ジントが「効果的なはったりだったね」と褒めた時の殿下。この後のジントの反応は最高です。

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強盗の本分を果たしたジントを褒める殿下。

今回殿下の出番は少なかったですが、かつてないくらいの生き生きぶりでしたね。地上に来てからの殿下はなにかと可愛すぎる。

それからついに皇帝陛下がご登場です。最後のシーンを良く見るとわかるのですが、長衣の下には軍衣を纏っているんですよね。軍人でもある皇帝の性格をよく示していると思います。陛下と大使達の丁々発止のやり取りは原作の中でも好きなシーンの一つですね。ほぼ原作の台詞を省略なくコミカライズしてくださっていて嬉しかったです。

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この「万芽に」っていう表現、初めて聞いたのでググってみたんですけど、どうも誤植っぽいですね。原作では「一身に」となっているので、多分「一」と「身」の1~3画目がひっついて「万」に、残りが「芽」に読まれちゃったんだろうなと予想。

※画像は第21話より引用


2016-12-06

【コミック】だがしかし ⑥ レビュー

P5はいい加減にきな臭くなって参りました。というか今回黒幕の正体がまったく予測つかないのだが。今後の展開がとても楽しみ。

TOBもぼちぼちプレイはしています。現在ワンダリングエネミー撃破のためザコ戦を延々消化中。明日辺り隠しダンジョン突入直前までいけそうなので、更新する予定です。

だがしかし ⑥

著者:コトヤマ
レーベル:少年サンデーコミックス
価格:463円

あらすじ

駄菓子をこよなく愛する美少女・ほたる。彼女が入り浸る田舎の駄菓子屋・シカダ駄菓子店の少年ココノツの駄菓子に対する深い造詣を(勝手に)見込み、足繁く店に通うほたる。しかし、冬の訪れと共に、ほたるに変化が…。駄菓子をテーマにした一話完結のギャグ漫画です。

レビュー

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今回はふ~せんの実ガムの話が面白かったですね。僕も子供の頃、このガムで風船を膨らませる練習をしたもんです。でも味はブルーベリーガムの方が好きだったな。

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いやだからってテンション高すぎぃ!というかこのへんの技に名前が付いているとは知りませんでした。これコトヤマ先生のオリジナルネーム?それとも割と一般的なの?

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これは知らなかった。というか漠然と、「麦の実」型だから麦チョコなんだと思ってました。

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しかしここまでギャグ漫画だったのに、いきなり終盤にシリアス展開が待ってるんですよね。というか本誌でもまだほたるさん帰ってきてないんですよ…やっぱりこの漫画はほたるさん人気で持っていると思うので、一刻も早く復帰してもらいたいです。

いや、もちろんサヤ師は可愛いんですよ?だから僕も、ほたるさんが居ない間はサヤ師一人でいいと思ってました。でも違ったんだよ。気づいちゃったんだよ。

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サヤ師の魅力は、ほたるさんがいることに2倍、いや2乗になるんですよ!

興味のある人は公式サイトで試し読みもできますよ!

だがしかし公式

※画像はいずれもコミックスより引用


2016-11-30

【イベント】テイルズ オブ オーケストラ コンサート 2016

楽しんでまいりました!フラグじゃなくてよかった>Ivanさん

時刻 旅の日記 写真
11:00 さて、会場に向かう前に東京観光をしておきましょう。まず向かったのは、両国駅のすぐ側にある「東京都江戸東京博物館」です。

江戸東京の歴史と文化をふりかえり、未来の都市と生活を考える場として平成5年に開館した博物館とのこと。(→公式サイト

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  実はあまり期待していなかったのですが、とても面白かったです。僕はこういうミニチュアとか立体造形的な展示が大好きなので、とても楽しめました。

余談ですけど、帰りがけに両国駅前のお寿司屋さんで、江戸時代と同じく「赤酢」を使ったお寿司を頂いてきました。美味しかった。

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  解説パネルも見やすくて分かりやすい。時代劇を見る時にこういう前提知識があると楽しめそうです。 16-11-30-11-12-00-724_photo 16-11-30-11-19-50-110_photo
  江戸時代以降の東京をテーマにしているので、文明開化時代の展示もあります。こちらは明治時代の銀座の模型。 16-11-30-11-44-06-767_photo 16-11-30-11-45-07-405_photo
  大正時代、戦争、そして高度経済成長期に関する展示も豊富でした。しかしあの戦争からたった20年ほどで高度成長とか、先人達の偉大さには頭が下がりますね。

右の写真は大正時代のタクシーと信号機。

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14:00 次に向かったのは、ラフォーレ原宿で今日まで開催されていた、「株式会社カラー10周年記念展」。 16-11-30-14-23-57-203_photo
  中は基本的に撮影OK。

カラーと言えばやはりエヴァでしょう。ヤシマ作戦やサハクィエル落下受け止め作戦は熱いですよね。

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  N-ノーチラス…じゃなくてヴンダー。 16-11-30-13-58-47-490_photo
  キャラたちの設定画や美麗イラストの原画もあります。 16-11-30-13-59-57-084_photo 16-11-30-14-14-50-153_photo
  そして10周年記念作品「よいこのれきしアニメ おおきなカブ(株)」。映画作りを株作りに見立てた、カラーの歴史が一目で分かるアニメーション作品です。安野モヨコ先生(庵野監督の奥様)が原作漫画を書かれています。

※アニメーションは撮影禁止なので、設定画だけ撮影してきました。

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  これが原作漫画。

登場するおじいさん(庵野監督)は、3つ目の株(ヱヴァQ)を引き抜いた時に大けがを負ってしまうのですが、その時に東の方から「超おじいさん」がやってきて、「ワシのところで煉瓦積みの仕事を1ヶ月やれ」と言われ、少しは調子が良くなるかと思って行ってみたものの、何も変わらないまま帰ってきた、というシーンでは笑ってしまいました。そういえば監督、「風立ちぬ」で声優してましたね。

※右下の写真と「超おじいさん」には何の関係もありません。

それまで煉瓦のレの字も出ていなかったので、これは「畑違いのことをさせるなよ」という庵野監督の心の叫びだと解釈。カブだけに。

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  でも最後おじいさんは、次の株(シンヱヴァ)を作ろうと心を決めてくれたようです。これで一安心だわ。 16-11-30-14-18-46-624_photo
  そのほかの作品についても色々展示があって楽しめました。来年の新作アニメ「龍の歯医者」はチェックすべきか。 16-11-30-14-16-50-934_photo
18:00 そしていよいよ本丸の「テイルズ オブ オーケストラ コンサート」です。

今年も本日の演奏のCDの予約を受け付けていました。チケットホルダーが付くので即購入。

Amazonでも予約始まってますよ。

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19:00 開演。

昨年と違い結構前の方でしたが、前の方だと高さが低いから後ろの方が見えないんですよね。スクリーンで大きく演者が写されているので、別に後ろの方でもいいのかも。

 
 

曲目は以下の通り。

  • 夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~(TOP OP)
    TOPのオープニングテーマ。昨年と同じアレンジだったような気がします。
    今回もスクリーンに映像が流れるのですが、OPムービーは少なく、ゲーム中のイベントなどの映像が多かったです。
  • The brilliant capital
    TOB 王都ローグレスのテーマ。昨年の王都バロニアのテーマ同様、オーケストラ本領発揮の重厚な曲でした。ヴァイオリンの主旋律がハードすぎてヴァイオリニストが死にそうでした。
  • Nostalgic home town
    TOB アバルのテーマ。所々に挟まれるハープの独奏が郷愁をかき立てますね。
  • The underwater ruins of Amenochi(TOB 聖殿パラミデスのテーマ)
    水の流れる荘厳な神殿をあちこち走り回ったのを思い出しました。
    TOZのときといい、なんで水の神殿は攻略が面倒くさいんですか。
  • The way of the embodied dragon
    TOB ラスダンのテーマ。…あれ、この間クリアしたばかりですけど、こんな曲だっけ?

ここでスペシャルゲストの桜庭氏登場。相変わらずぼくとつとした方で、なんであんな曲が書けるのか全然分かりません。今回はストーリーが暗めなので、曲が引きずられないように、くらい曲と明るい曲の差を付けるようにした、とのことでした。また次に流れるバトルメドレーは、ゲーム版と異なりドラムやベースがない分主旋律が目立つので、そこを聞いて欲しいとのこと。

  • 「テイルズ オブ ベルセリア」バトルメドレー
    TOBの通常戦闘曲。

    • Shout your soul
    • Burn your soul & fly
    • The awakened soul within the sky
  • スレイのテーマ~導師~
    昨年も流れたTOZ スレイのテーマ。
  • Theme of Velvet
    TOB ベルベットのテーマ。ぼくはTOBの中でこの曲が一番好きです。アレンジもすばらしく、聞いていて鳥肌が立ちました。

20分休憩。

  • BURN
    TOBのオープニング。もちろんOPムービーも流れました。
    Flowのみなさんが出てきて生演奏を披露。もちろん演奏自体はすばらしかったのですが、ドラムとエレキがオーケストラと致命的に合ってない…気がする…。まあ個人的な感想ですけど。
  • 風ノ唄
    TOZXのオープニング。こっちは序盤バンドの演奏が控えめで良かったんですけど、サビ以降は結局前曲と同じ感じでした。

Flowのインタビュー。TOZXの2期が2017年1月から放送開始、EDはFlowの「INNOCENCE」に決まったそうです。

それからスペシャルゲストの椎名氏のインタビュー。水の神殿にあった目玉のトラップがトラウマだそうです。…これ曲の感想じゃなくてゲームの感想だー!

  • 「テイルズ オブ ゼスティリア」試練神殿メドレー
    去年と同じく、声楽がかっこいいです。この曲今年のCDに収録されますように。
    昨年のCDに傷が入って、この曲だけ聴けなくなっちゃったんだよ(自分勝手

    • 試されし焔の絆
    • 競うは地の誉れ
    • 水の調べは霊夢の導き
    • 風と瞬天の戦い
  • Rising Up
    TOZ ティアマト戦(ハイランドとローランス両軍が協力してドラゴンに立ち向かうイベント)で流れるBGM。熱い!ヴォーカル素敵!
  • Battle between one and all
    TOB ラスボス戦。これもあまり覚えてない…
  • Eternal Dream
    TOB ED。この2曲で流れたムービー、ものすごいEDネタバレでした。本当クリアしててよかった。

これでプログラムは終了ですが、もちろんアンコールもありましたよ。

  • ねこにんの里のテーマ
    TOBのはず(まだ辿り着けてないので推定)。「みんなでいっしょにうたうニャ」って画面に出ましたけど、これ歌詞があってないような曲じゃん。(「ニャンニャコニャコニャン~」みたいな感じ)
  • flying
    TOEのオープニング。やったー!この曲歴代テイルズOPの中でも、曲だけで評価したら一二を争うくらい好きな曲なんです。Garnet Vrowまたいつか復活してくれないかな。
  • 夢であるように
    昨年同様、TODのこの名曲が〆でした。
 
21:30 終演。
去年は感動のステージでしたけど、今年は楽しい感じのステージでしたね。ただ演奏以外の面では多少言いたいこともあります。とにかくMCの人がひどかったです。

  • 1回のトークの間に数え切れないほどかむ
  • 最初は緊張しているから仕方がないと思いきや、最後までそのまま
    休憩時間に何やってるの?練習してないの?
  • ボキャブラリーが乏しすぎて、1文の間におんなじフレーズが2回含まれること多数
  • ↑も含め文章に日本語のセンスがない。おんなじ文章をちょっと言い方変えて2回読むとか
    これは本人のせいじゃないのかもしれませんけど、台本がきちんとしているのにむちゃくちゃ呼んでる疑惑が捨てられない
  • インタビューしているのに相手の話を聞いていない。また同じ質問をする
  • 必要のないトークが多すぎて肝心な話を全然引き出せてない
    特に桜庭さんに、「このあとももしよろしければまたステージに上がってくださいね」と2回勧めたのにはキレそうになった。誰がどのタイミングでステージに上がるかはきちんと決まっているはずだし、桜庭さんへのおべっかだとしても2回言って2回桜庭さんの困ったような反応を見る意味がない。そんな暇があるなら曲制作時のエピソードでも聞けよ!

という感じで、正直MCに腹が立ってコンサートそのものを100%楽しめませんでした。この金子桃っていう人、プロのナレーターのようなんですけど、僕の心のブラックリストに載せたからな!

 
22:30 本日の戦利品。
こっちはカラー10周年記念展関係。

左はクリアファイル(250円)。この手の商品にしては安いですよね。
ちなみに右は90ページの冊子本なのですが、なんと無料です。入場券は500円なので、どう考えても安すぎます。しかも「おおきなカブ」の原作漫画、カラーの歴史、庵野監督外7名のスタッフインタビュー、など納得の充実ぶりです。カラー太っ腹!

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22:30 オケプレミアムチケットの特典アイテム。
左上から、タオル、パンフレット、トートバッグ、マグカップ、チケットホルダー。
※チケットホルダーは会場でのCD事前予約の特典です。
いずれも非売品です。最近特典でマグカップがつくことが多いですよね。流行ってるんでしょうか。
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コンサートは本当にすばらしかったです。指揮者も昨年と同じ栗田さんで、跳んだりはねたり伸びたり縮んだり観衆を煽ったりと忙しそうでした。見てるだけで面白い。またTheme of Velvetはオーケストラ化したことでさらに心にしみる曲になっていました。

それからアンコール曲が、僕の一番好きなOPテーマ「flynig」(TOE)だったのはうれしかったなー。僕が唯一CDをきちんと買っていた歌手Garnet Crowさんにはまるきっかけになった曲ですから。今回は1曲目がTOP、最終曲がTODでなかなかの俺得仕様でしたね。

あと今年も桜庭さんや椎名さんが来てくれたのはうれしかったです。桜庭さんは相変わらずでしたし、椎名さんはトークが面白い。MCがアレだったのが悔やまれます。

でも、シリーズ全部から人気のある曲だけを集めた昨年と違い、今年はちょっとパワーダウンした感は否めませんでした。ボーカル曲も1曲だけでしたし。テイルズにはまだまだ名曲がありますし、来年はまたシリーズ全体から曲を拾ってほしいです。


2016-11-26

【コミック】ゆうべはお楽しみでしたね 3 レビュー

2巻のフルカラー版もついでに購入。

ゆうべはお楽しみでしたね 3

著者:金田一蓮十郎
レーベル:ヤングガンガンコミックス
価格:540円

あらすじ

奇妙な共同生活を始めて「パウダー」ことさつきたくみ(♂)と「ゴロー」ことおかもとみやこ(♀)。2人は相変わらずDQⅩにはまり中。

ゲームは新しい仲間が増えたりして平常運転ですが、2人はたくみがゴローさんのリア友に好意を寄せられたり、新婚生活を妄想したり、少しずつお互いを意識するようになってきて…

レビュー

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僕に言わせると、ゲームをみんなでプレイできる人間はコミュ障でもなんでもないよ!

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ゴローさんくぎゅしらない事件(ゴローさんはオタクではないので当然ですが)。そういえばTOBのカノヌシの声もくぎゅだったんですよね。最初はちょっと可愛すぎません?と思ったけど最後には「さすがや…」と思わせる演技はすごい。

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え、その即死ガード売ってるんですか。ぜひ店舗教えてください。リアルマネーでも出す覚悟あります。

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僕はその日空いているかどうかを聞いてから、予定を突っ込んでくる人は嫌いです。だって断れないじゃん!(断ること前提のコミュ障の発想

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まあそんなわけで、初期に比べるとずいぶんラブコメしてきたなーと思います。こういうところは金田一先生の真骨頂。

ガンガンONLINEで試し読みができるので、そっちもどうぞ。

ガンガンONLINE×ドラゴンクエストX DQX勇者導かれ隊 ONLINE – 漫画 – ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

 

※画像はいずれもコミックスより引用


2016-11-23

【ゲームグッズ】テイルズ オブ ベルセリア 攻略本 レビュー

TOBのファミ通攻略本を入手したので、公式攻略本との比較をまとめてみました。

テイルズ オブ ベルセリア 公式コンプリートガイド

テイルズ オブ ベルセリア パーフェクトガイド

レビュー

  コンプリートガイド
(公式)
パーフェクトガイド
(ファミ通)
 
全般
価格 2200円(税別) 2200円(税別)
総ページ 608ページ 496ページ
紙がやや分厚いため、公式本より1.3倍ほど厚い。
システム
全般 スクショが大きく解説も豊富なので、読んでいて分かりやすい。同種スキルが重複した場合の処理など、こちらの本にしかない情報もある。
戦闘テクニックについてのコラムが非常に充実しており、かなり高度な立ち回りについても記載があるので読み物としても面白い。
基本データの情報量としては公式本に劣らない。装備品へのランダムスキルの付与確率など、こちらの本にしかない情報もある。
ただしコラムのような付加的な情報はなく、あくまでシステムの解説という趣。
キャラ解説 キャラの立ち回りや術技の解説が詳しい。特にベルベットの秘技の詳しい性能についての情報などはこちらにしかない。
術技の詠唱文については、聖隷術、回復術、秘奥義のみ掲載。
いつも通り、すべての術技の詠唱文の記載がある。
術技のデータは公式本と同じ。ただ属性・種族特性が文字色の都合上読みづらい。コラム的な要素がほとんどなく、あくまでデータ集。
称号データについても同じページに記載されている。称号は基本的に戦闘と密接に関連しているのでこちらの方が便利。
ストーリー
全般 フィールドマップごとにページが構成されている。
あらすじと、サブエピソード及びロングチャットは、項目が分けられているが同じページに配置されている。個人的にはこちらの方が見やすいしチェックもしやすい。
ゲーム中に表示されるあらすじごとにページが構成されている。ロングチャットは別ページになっているのでやや閲覧が面倒。
TOZでは公式本とファミ通本は構成が逆だったのになぜ?
マップ 宝箱やショップ、ミニゲーム、地相樹などの基本的なデータは網羅されている。
それに加えイベントの発生場所もマップに落とし込んでいるため、情報を一元管理しやすいが、その反面ややごちゃごちゃしている感じもある(個人的にはこちらの方が利便性が高いので好みです)。
マップは公式本と同じくらいに見やすい。基本的なデータは公式本と同じ。
公式本もファミ通本も、TOZとほぼ同じマップデザインなので、そちらを持っている方はご参照を。
サブイベント フィールド上で会話が発生するのみのものも含め、すべてのサブイベントが網羅されている。
第四種管理地区に登場する魔物については名前と数だけ。
フィールド上で会話が発生するだけのものについては言及がない。これはかなり残念な仕様。
第四種管理地区で登場する魔物の順序まできちんと掲載。
ミニゲーム シャンバルーンの詳しいバルーン配置や、おじめんの表情の変化順などはこちらにだけ掲載。 コインゲッターやフラッグチェッカーの推奨ルートはこちらにだけ掲載。
データ
アイテム 基本データは網羅。装備品とビジュアルアイテムはスクショがあるが、印刷の都合上、ファミ通本より発色が綺麗。 情報量は公式本と同じだが、全体的にページ数節約のためか欄が狭いので詰め込みすぎな感じ。発色は公式本に劣る。
エネミー 基本データやモンスターのスクショは網羅。攻撃属性や初期ソウルなどの情報はこちらにしかない。五十音順。 基本データやモンスターのスクショは公式本同様。五十音順。
DLC すべてのDLCを掲載。イラストがやや小さい。 すべてのDLCを掲載。イラストが大きくビジュアル図鑑としても優秀。
チャット ロングチャットはリストのみ、ショートチャットは全文掲載。
戦闘後の掛け合いリストは全文掲載+スクショ。
ロングチャットはリストのみ、ショートチャットは全文掲載。
戦闘後の掛け合いリストは全文掲載のみ。
トロフィー リストのみ。ミスティーミスティック以外は詳しい解説なし。 トロフィー取得方法についてかなり詳しい情報がある。
ただしBの勲章についてはネット上に溢れる攻略情報に質の面で劣るので、あまり役に立たない感じはある。
エクストラ
用語集 作中で得られる情報をそつなくまとめている。文章がきれいで読みやすい。 いつも通りネタに走った構成。
イラストギャラリー キャラクターイラスト、ステータスイラスト、チャットイラスト、秘奥義カットイン、エンディングイラストを掲載。
キャラクター設定画についてもメインキャラからサブキャラまで広く掲載されている。アニメーション設定画はこちらにしか掲載されていない。
構成は違うがほぼ同じイラストを掲載。全般的にこちらの方が大きく掲載されている。
設定画についてはアニメ設定はないものの、こちらにしかない設定画もある。版権イラストやイメージボードも数枚収録。
インタビュー ベルベット役の佐藤利奈とライフィセット役の浅倉杏美のインタビュー。 なし。
その他 メインキャラ6人+ビエンフー+ザビーダの中の人の直筆メッセージあり。 世界観解説があるが、今回は情報量としては少なめ。期待していたTOZとの繋がりについてもほぼ言及なし。公式設定資料集買えってことですね。

これまでは公式本よりファミ通本の方がデザイン的に優れていると感じていましたが、今回は公式本が見やすかったですね。攻略に割いているページ数もファミ通本と比べてかなり多いですから当然と言えば当然なんですが。

攻略本としても公式本の方が情報量が多く、優れていると思います。特にファミ通本にはサブイベント情報が不完全にしか掲載されてないのが痛い。また単純にかさばるというのも攻略本としては不利です。

とはいえ、僕のような普通のプレイヤーからすればファミ通本では情報が足りなくて困る!ということはないと思います。ファミ通本はいつも通り攻略とは関係ないパートが充実していることの意味があるわけで、3ヶ月経ってからの刊行という時期を考えても、攻略情報というより読み物として楽しめばいいのでしょう。


2016-11-13

【ゲーム】ペルソナ5 ファーストインプレッション

ようやく2つ目のダンジョンのクリア直前まで来たのでファーストインプレッション。

ストーリー

  • とある事件に巻き込まれ、保護観察処分となってしまった主人公(氏名変更可能)。彼は保護司をやっている喫茶店のマスター、佐倉惣治郎に引きとられ、秀尽学園に通うことになる。学園では問題児とされる「坂本竜司」や「高巻杏」と知り合い、体育教師・鴨志田が、その立場を利用して悪事を働いていることを知った。人の欲望が具現化した世界・パレスに入り込む特別な能力を持つことになった3人は、パレスで出会った謎の猫・モルガナを加え、鴨志田の欲望を盗み改心させるための「怪盗団」を結成する…という感じ。
  • P3やP4同様、1年間の学園生活を描いたジュブナイルになっています。敵は主人公たちの青臭い正義感に真っ向から対立する汚い大人たち。カタルシスも当然ありますが、その一方で、欲望を盗むことは一歩間違えば本人を廃人化してしまうという危険性も示されており、とにかく悪い奴を片っ端から倒せばいいというストーリー立てにはなっていません。これからどう転がしていくのか楽しみ。

システム

  • 基本的なシステムはP4とほぼ同じで取っつきやすいです。
  • 日常生活は、自由時間を利用して、仲間達との絆(コープ)を深めたり、アイテムを購入したり、自分のパラメーターを上げたりと毎日大忙しで、リア充の気持ちを十分味わうことができます。
  • ダンジョンは今回かなり長く、1回でクリアできるようにはなっていません。SP(いわゆるMP)などを回復する手段が乏しいのですが、SPを惜しんでいると敵の火力が半端ないので、結局SPを惜しまずダンジョンを進め、SPが尽きたら撤退、という感じになると思います。中継ポイントが各所にあるので面倒は少ないです。
  • 特にダンジョンはいいですね。今回はモチーフが怪盗ということもあり、知らない場所に潜入していくドキドキを十分に味わえるような仕掛けがいくつもあります。物陰に隠れながら敵から逃げたり、逆に不意打ちをしたり、隠し通路を探したり。フィールド上のキャラの動きも多彩で、本当に侵入しているような緊張感があります。ここは今作の一番いいところですね。

キャラクター

  • 現在5人目の仲間が登場したところですが、目的が分かりやすくひねくれたキャラがいないので、結束感があります。
  • 主人公は相変わらずの無口キャラですが、今作も選択肢が多く、ストーリーに影響するものはほとんどないので、自分の好きなように主人公のキャラ付けをすればいいと思います。ただしP4みたいに尖った選択肢は減ったような。
  • 竜司は宮野氏の怪演も相まって単なる不良とは一線を画すキャラになっていますし、杏は発売前はあまり気にしてなかったんですが、友情にも厚く熱血なところもありで魅力的なキャラです。モルガナも大谷ボイスなのにやたら頼れるキャラに仕上がってますし、祐介は…変態だったな。杉田ボイスだし。

戦闘

  • 弱点を突いてダウンさせると追撃できるというおなじみのシステムです。アトラスらしく敵も味方も高火力で、普通に戦っていると回復でSPがいくらあっても足りませんので、基本的には不意打ちでエンカウントし、先制攻撃で全員の弱点を突いてダウンを奪い、殲滅していくことになります。
  • 前作では、全員ダウンさせて総攻撃に持ち込んでもとどめをさせないこともありましたが、今作は全員ダウンさせると敵と交渉ができます。交渉に成功すると敵は撤退するので(全滅させた場合と同様経験値やお金ももらえる。交渉の成功率もかなり高い)、ダウンの価値が飛躍的に伸びています。おかげで気持ちよくプレイを進められますね。
  • ボスは相変わらず強いのですが、序盤からメンバーの戦力が充実していることもあり、きちんと弱点を突いていけば今のところ苦戦する程ではないです。これからどうなるかはわかりませんけど。
  • 交渉することで敵を手駒に加えることが出来るのですが、現在交渉している相手が既に仲間にいるのかどうかを確かめる方法がないのがちょっと気になります。

というわけで、今のところ目立った欠点のない名作という感じです。正直発売前は、どんなに面白くてもP4には勝てないだろうと思っていましたけど、これは超えてくるかもな。同じダークヒーローものでも、TOBよりこっちの方が好みですね。TOBもTOBでかなり面白いんですけど、ちょっと相手が悪い気がしてます。


2016-11-05

【コミック】ゆるめいつ⑥ レビュー

saxyun先生はもっと評価されるべき漫画家さん。

ゆるめいつ⑥

著者:saxyun
レーベル:バンブーコミックス
価格:650円

レビュー

まんがくらぶで連載中のシュール4コマです。

一応予備校生4人がアパート暮らしを満喫するというストーリーはあるのですが、そこら辺は気にする事なくシュールな笑いが展開されています。帯にある「変わる季節。変わらない日々。変わった人々」がすべて。
キャラ紹介などは以前書いていますが、前巻から1年半も経ったので改めて紹介。どーせ新キャラいないしな。

  • 相田ゆるめ

ゆるめ一応主人公と思われる。ぐうたらな生活でとりあえず彼女の一人ボケからストーリーが展開することが多い。時折ツッコミに回ることがあるものの、基本的には天然ボケ

状況に流されがちな引きこもり。現状を憂う心はあるが、現状を変えようとする心はないダメ少女。

くみ「ゆるめちゃんちょっと優柔不断じゃない?」

ゆるめ「(中略)う…私だってやろうと思えば…」

くみ「ではテストします 即答してください 投げ出されるとしたら宇宙と社会どちらにしますか?」

ゆるめ「え…ハイ! 宇宙

※45ページより引用

  • 川野サエ

サエ一人ボケをしているゆるめのところに乱入し、ボケを加速させることが多い。あまりにボケ倒し状態になるとツッコムこともあるが、天丼ボケに定評あり。

TVアニメの公式サイトではツッコミ扱いだが、「比較的」という言葉を忘れているぞ。

ゆるめ「食事しながら他の事するのは良くないですね」

サエ「あー ながら作業はやっちゃうよなー」

  「家に居ながら居ないフリとか」\ドンドン/\ピンポーン/

ゆるめ「それちょっと違うんじゃ…」

サエ「生きていながら死んだような生活とか」

ゆるめ「サエさん?えーとサエさん?」

※8ページより引用

  • 田中くみ

くみゆるめとサエがボケあっているところに乱入し、まったく脈絡のないノリで場をカオスにすることが多い。ほぼ常時ボケており、ネタも突拍子もない斜め上の発想が多いが、他の3人にくらべて計算ボケのふしがある。

最近ついに仲間内からも「めんどくさい人」と認識されるようになった。CVが松来未祐さんであることは忘れない。

くみ「まず(七夕の)期間を一ヶ月にします。」

サエ「七夕そんなにやることないのに」

くみ「あと初回は無料にします」

ゆるめ「有料だったの」

サエ「お得感ねえよ」

※52ページより引用

  • 松吉

松吉メンバー唯一の男性で、ダメ人間揃いのメンバーの中でも輪をかけてダメな人。ストーリー終盤に出て来てトラブルシュートされることが多い(が、最近は3人と関わらず一人で落ちることも多い)。概ね出落ち

松吉が名字なのか名前なのかすら不明。(「松吉様」という手紙を受け取ってるから多分名字)

 

松吉「ゴミ片付けろよ」

ゆるめ「松吉さん 物事には順序というものがあります。」

松吉「え?なんだよ」

ゆるめ「そもそも人間の魂とは…」

松吉「何のそもそもだ

※105ページより引用

  • サエの妹

サエの妹サエの妹。完全な常識人だが、出番が少ない。

未だに本名の設定もない。最近なじんできたって言われてますが、他のメンツに比べればまだまだ常識人。

12/17発売予定の「超常探偵X」も期待してます。

※画像はアニメ公式サイトより引用