この休みは「ジャングルはいつもハレのちグゥ」のDVDを見てました。やっぱり金田一先生は天才。しかし意外と声優陣が豪華なアニメだなこれ。
さて、事実上最後の2Dテイルズになったこの作品が登場です。
TALES OF パペット 第7話「テイルズ オブ レジェンディア」
レビュー

今回から司会はセネルとルークです。
セネル「ふっ!はっ!くらえ!」
これはセネルの通常攻撃のかけ声なんですが、セネルは必殺技より通常攻撃を繰り返している方がダメージ効率がよく、しかもレジェンディアは秘奥義が存在しない戦闘システムのため、「セネルの秘奥義?ふっはっくらえだろ?」などと言われてしまう始末。

2005年、つまりテイルズ生誕10周年の年に生まれたのに、同じ年に発売されたアビスのせいで完全に日陰者の感ある。

キャラデザは中澤一登先生。このデザインどこかで見たことあるなーとずっと思ってたんですが、ナージャのキャラデザの方だったのか!
ルーク「テイルズオブシリーズの世界に新しい風を吹き込もうとしたんだな」
吹き込もうとしたんですよ。しただけなんですけどね…

あ、でも、メインストーリーがエンディングを迎えたあとに、セネル以外のパーティキャラ達を中心にしたキャラクタークエストが始まるんですけど、これがすげーいいんですよ。特にウィルの家族愛やクロエの復讐劇は胸を打つものがありました。

そんなわけでセネルを使っているとどうしても通常攻撃中心になりがちなので、シリーズのオーソドックスな剣士タイプを継承しているクロエをメインに使ってました。

テイルズおなじみの二種族対立もの。前作リバースもそうでしたが、舞台設定も結構こっていてネタがかぶっているようには感じませんでしたね。

フィールドが世界ではなく船、町も1つしかないと何かと異色ずくめの作品でした。って、「遺跡」っていう字を堂々と間違えるのはやめろよ!

ルーク「シャーリィさらわれすぎだっつーの!」 セネル「…何回目だ?」
テイルズでさらわれるヒロインと言えば、リバースのクレアが思い浮かびがちですが、シャーリィもなんだかんだで3勢力くらいから狙われてその都度さらわれてますよね。あげく自らの意思で出奔したりもする始末。

おまえお兄ちゃんって呼んでくれれば誰でもいいのかよ!
次回は2/1公開予定です。
> 他のRPGでは味わえない独特の達成感がありますよね そうですね。RPGでもマ…