2018-12-28

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2018 2/4

昨日の続きです…が、その前に。

皆さん、こちらのアニメをご覧になりましたかっ!

ラボ面全員がそろっての濃厚なギャグ!涙!そして愛…まだ見てない人はこんなレビュー読んでいる場合じゃないから先に見てください。ニコ生でやってますよ。

プラットフォーム PlayStation®4, PlayStation®Vita
メーカー アクアプラス
ジャンル AVG+S・RPG
公式 うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 PS4®/PS Vita
プレイ時間 47時間(H30.4~6)
レビュー 【ゲーム】うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
うたわれ三部作の第1作のリメイク。といってもグラフィック面が改善されただけで、ADVパートもSRPGパートの戦闘難易度もPSP版と大差ないため、第2作や第3作のようなレベルの高い戦闘を期待すると肩すかしを食うかも。しかしながら極めて特徴的な世界観の元、奥深いストーリーは非常によく練られていて、プレイしておけば第2作以降も楽しめること請け合いなので、これからプレイする方は是非こちらからどうぞ。あとケモナーにもおすすめです。エルルゥは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4/Nintendo Switch™
メーカー 日本一ソフトウェア
ジャンル ミステリー・パズル・アドベンチャー
公式 The Sexy Brutale(セクシー・ブルテイル) – 日本一 Indie Spirits(インディースピリッツ)|日本一ソフトウェア
プレイ時間 9時間(H30.5)
レビュー 【ゲーム】The Sexy Brutale レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★
時間を遡行しながら、館の中で繰り返される殺人事件の謎を解くというADVゲーム。といっても推理ものではなく、ギミックを解いていくタイプの脱出ゲームに近いゲームです。さらっとプレイできそうだったのと、タイムトラベルという素材が自分を引きつけたので購入。キャラデザが全く刺さらない、翻訳の精度がひどいというyukkun20をげんなりさせる要素があったにもかかわらず、ゲームの評価が高めなのはそれだけ謎解きが面白かったからです。ただ9時間でコンプできたことを考えるとちょっとお値段はお高めかも。インディーズなので将来への期待ということで。
プラットフォーム PlayStation®Vita/PlayStation 4(DL版のみ)
メーカー アトラス
ジャンル Pサウンドアクション
公式 P4D – ペルソナ4 ダンシング・オールナイト – 公式サイト
プレイ時間 27時間(H30.5~6)
レビュー 【ゲーム】ペルソナ4 ダンシング・オールナイト レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
P4をモチーフにしたリズムゲー。ペルソナシリーズだけあって名曲揃いですし、新曲やアレンジも満足のいく出来です。難易度も適正で、リズムゲームが初めての自分も十分楽しむことができました。キャラクターのダンスモーションもよくできていて、生まれて初めて「ダンスって芸能なんだ」ということを感じさせられました。実は今でも時々プレイをしています。P3DやP5Dは異なりメインストーリーが用意されているのですが、特別捜査隊の仲間たちの厚い友情と、新キャラのあまりの濃さにいつものペルソナ感をしっかり感じられました。菜々子は俺の嫁…じゃなくて妹。
プラットフォーム PlayStation®Vita/PlayStation 4
メーカー アトラス
ジャンル Pサウンドアクション
公式 P3D – ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト | 公式サイト
プレイ時間 19時間(H30.6)
レビュー 【ゲーム】ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
P3をモチーフにしたリズムゲー。ゲーム部分についてはP4Dと同じなので割愛。今回はメインストーリーはなく、各キャラとコミュを深めるようになっています。P3は本編では結構ギスギスすることが多かったので、こうやって仲のいいS.E.E.Sの面々を見られるのはうれしいですね。おまけとして、PSVRで各キャラの私室を探検したり、各キャラの3Dモデルをなめ回すように眺めることも可能です。P4Dよりプレイ時間は短いですが、これは面白くないということではなく、単に慣れたからです。アイギスは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®Vita/PlayStation 4
メーカー アトラス
ジャンル サウンドアクション
公式 P5D – ペルソナ5 ダンシング・スターナイト | 公式サイト
プレイ時間 27時間(H30.5~6)
レビュー 【ゲーム】ペルソナ5 ダンシング・スターナイト レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★☆
P5をモチーフにしたリズムゲー。こちらもほぼP3Dと同じなので、好きな作品を扱っている方を買えばいいと思います。シリーズファンなら両方な。P5は本当にかっこいい曲が多いので、それを聴きながらポチポチボタン押しているだけで満足度が高かったですね。最近はALL NIGHT(最難関モード)をプレイしていますが、さいきんようやく途中で打ち切られず最後までプレイできるようになってきました。双子は俺の嫁。

今日PCの入れ替えを始めました。バックアップデータが約400GBほどあるのですが、HDに移すだけで7時間かかりました…。そのほか400GBほどのデータがクラウドにありますが、こっちはネット経由で移せばいいので大分手間が省けますね。


2018-12-27

【ゲーム】年間ゲームレビュー 2018 1/4

2008年からしている毎年恒例の年間ゲームレビューも10周年です。うっかりカウントを間違えていたせいで、今日から始めないと終わりそうにないので、1日前倒しで始めます。全4回です。例によって、プレイ開始が早いものから順に並べています。

今年のレビュー対象は17本ですが、昨年から今年にかけてプレイしたゲーム2本(ディスガイア5、ゼノブレ2)については、昨年のレビューを更新しています。

総評は大体以下の通りです。あと☆は★半分の意味。

  • ★★★★★★以上…神。人生でベスト10に入るくらいのゲーム。
  • ★★★★★…傑作。ハードごと購入してでもプレイする価値のある作品。
  • ★★★★…名作。ハードを持っているならぜひプレイすべき作品。または傑作だが人を選びそうな作品。
  • ★★★…良作。何か波長が合うところがあれば十分プレイする選択肢に入る作品。
  • ★★…凡作。特筆すべき事がない作品。もしくは全体的には良作レベルだが、致命的な問題点がある作品。
  • ★…駄作。とても人には勧められない作品。
クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ プラットフォーム Andriod/iOS
メーカー コロプラ
ジャンル クイズ&カードバトルRPG
公式 クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ | 株式会社コロプラ
プレイ時間 プレイ中(H25.10~)
レビュー なし
総評 ★★★★

ついに6年目に突入してしまったクイズゲー。最近はちょっとガチャ運に見放されている感はありますけど、限定ガチャも大体30連位は回せるようになってきたので大爆死することはほぼなくなりました。今年の年末年始のイベントも豊富で、コロプラがまだまだ力を入れてくれていることを有り難く思っています。今年解放されたクルイサは1年かけてようやく攻略出来ましたが難易度高すぎ。イーニア・ハーメティック・ソルルスト・ラクトリティシア・ウォルヴィアラ・メメスリスムルナ・ストラマー3世先生は俺の嫁。

※画像はhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.colopl.quizwizより引用

プラットフォーム PlayStation Vita
メーカー 角川ゲームス
ジャンル ストーリーRPG
公式 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution
プレイ時間 112時間(H30.1~5)
レビュー 【ゲーム】英雄伝説 碧の軌跡 Evolution レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
軌跡シリーズの第5作目のリメイク版。いつも通りの王道RPGですが、今回はシリーズの中でもストーリーの良さが光りました。特にフィクションでありがちな、「多少犠牲は出るけど大局的に見れば人類は幸せになれる」というプランを提示するラスボスに対し、感情論以外で反論ができるか、という命題にきちんとした答えを出しているのは評価したいところ。世界観が重厚なRPGをプレイしたい層にはこのシリーズはぜひおすすめしたい。シリーズは現在第9作まで出ていますが、来年中にはしっかり追いつきたいです。ティオは俺の嫁。
プラットフォーム Oculus Rift / HTC Vive / WindowsMixedReality / PlayStation VR
メーカー 自転車創業
ジャンル VR専用コミュニケーション謎解きアドベンチャーゲーム
公式 『星の欠片の物語、ひとかけら版』
プレイ時間 5時間(H30.2)
レビュー 【ゲーム】星の欠片の物語、ひとかけら版 レビュー | Y.A.S.
総評 ★★★★
VRゲームによるVRゲームのためのVRゲーム。ジャンル的には脱出ゲームに近いシステムになっています。VRの不自由なところを上手に演出として昇華し、勇なまVRとはまた異なる方向で世界観ときっちり融合させているVRゲームの秀作。謎解きもほどよい難易度で、いつの間にか時間を忘れてプレイしてしまいました。こういうゲームがしたくてPSVR買ったんだよ。売れれば本編(本作は体験版の位置づけです)が開発されると思いますのでみんな!買いましょう!ヒロインは俺の嫁。
プラットフォーム PlayStation®4/PlayStation®Vita/Nintendo Switch™/Steam®
メーカー コーエーテクモゲームス
ジャンル 錬金術再生RPG
公式 リディー&スールのアトリエ 〜不思議な絵画の錬金術士〜
プレイ時間 91時間(H30.2~H30.6)
レビュー 【ゲーム】リディー&スールのアトリエ~不思議な絵画の錬金術士~ レビュー | Y.A.S.
総評 ★★☆
アトリエの不思議シリーズ3部作の最終作。最近のアトリエシリーズは長い下り坂を下りていっている気がして少し心配なのですが、この作品も残念ながらその評価を覆すには至りませんでした。今回システムはだいぶフラッシュアップされていて悪くなかったのですが、メインストーリーがひどかったのが足を引っ張ってましたね。アトリエのキャラは人格者が多いのですが、頭が悪い人格者だけだと話がぐだぐだになるので、その辺りのさじ加減にはもう少し気を使ってほしかったです。とまあ愚痴は言いましたが、ルーシャの可愛さで全て救われた気がします。ルーシャは俺の嫁。

よく考えたら、星の欠片の物語以降VRゲームをプレイしていないですね。やりたいゲームがないわけではないのですが、それ以外のゲームが忙しくてそっちに手を伸ばす余裕が…。狼と香辛料VRは絶対プレイします!あ、来月半ばまでクラウドファンディングやってますから、ファンの方はぜひ支援しましょう。yukkun20もわずかながら協力させて頂きました。


2018-12-25

【ゲームグッズ】STEINS;GATE ELITE 公式資料集 Deceive the World レビュー

エリートは物語が佳境に入るChapter5で停滞中。ここから先に進むと一気にクリアするしかなくなる気がする。

STEINS;GATE ELITE 公式資料集 Deceive the World

レーベル:電撃の攻略本
価格:2500円(税別)
ページ数:128ページ

レビュー

CHAPTER 1 STORY

Chapter11を除く各話のストーリー概説。

各話2ページだが、短めのあらすじとキーワード解説がいくつか掲載されているだけで、残りは全てスクリーンショットになっています。分岐エンドも全て収録。

CHAPTER 2 CHARACTER

内容的にはSG0のキャラクター紹介とほぼ同じ構成。その他小物の設定資料も掲載。

キャラクターの立ち絵(これのみhuke氏の設定画)にパーソナルデータ、プロフィール、関連キーワードの紹介、アニメ設定画や表情集など。キャラクターの衣装について簡単なコメンタリーが付いてます(おそらくゲームスタッフコメントではない)。

ただしキャラ紹介がラボメンナンバー順ではなく、2番目に紅莉栖が来ているところに注目。あとダルの服のサイズが3XLという誰得情報も。その他、タイトルロゴに世界線変動率が隠されているというコラムが興味深かったです。

CHAPTER 3 GAME DATA

ストーリー分岐フラグやPS4版のトロフィー取得条件、TIPSリストなどの簡易攻略情報。

NS版の初回特典「ファミコレADV」の攻略情報も。

CHAPTER 4 BACKGROUND

  • 世界線変動率の一覧表。SG0の公式資料集に掲載されたものと同じで、無印、ゼロ、フェノグラム、だーりん全てを網羅。
  • 聖地の地図。かなり詳しい場所と共にスクショも多く掲載されているので、聖地巡礼が捗りそう。
  • 組織解説。作中に登場する様々な組織の概略や目的など。
  • 背景美術設定。主にゲームオリジナルの建物の外観など。
  • 新規アニメ。このゲームのために作成された新規アニメ部分の絵コンテとスクショ。分量はわずか。

CHAPTER 5 EXTRA

  • イラストギャラリー。パッケージや店舗購入特典などに使用された描き下ろしイラスト9枚
  • Chapter11のストーリー概説

感想

いつもの公式資料集という感じでしたが、現時点での最新資料で、内容的に過去の資料とかぶっている部分も結構あるにもかかわらず、若干浅い感じがして残念でした。特にスタッフのQ&Aコーナーがなかったのはちょっとがっかり。あれ毎回楽しみにしてたんだけどなー。いまさら初代について語ることはないということか。

またゲーム攻略情報ページなど、ページデザインに手を抜きすぎなのでは?というところもちらほら。

次の電撃の公式資料集はロボノダッシュだと思いますけど、こっちはがんばってほしいですね。応援してます。


それはそうと今年もあと1週間ですね。yukkun20は年末年始で10連休なのですが、ひとまず今後の更新予定を備忘のために書いておきます。

  • 優先順位:高(必ずやりたい)
    • 年間ゲームレビュー2018→12/30完了
    • PCセットアップ 12/31完了
    • シュタゲBD 3~6巻感想(※全部は無理なので出来るところまで)
    • 鈴羽ドラマCD3巻感想
    • 戦旗6の星系辞典・主計科・造船科更新→1/1完了
    • シュタゲ0小説レビュー
    • サイトのHTTPS化→Firebirdだと費用がかかるので中止
    • PQ2クリア・レビュー→1/3完了
  • 優先順位:中(できればやりたい)
    • ゼノブレ2クリア
    • シュタゲエリートクリア
    • TOF2018元ネタ集
    • メルセデスフィギュア開封→1/2完了 レビューは後日
  •  優先順位:低(やらない可能性の方が高い)
    • プラチナトロフィー振り返り企画
    • うたわれ斬プレイ開始

2018-12-23

【BD】シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray Vol.3 レビュー

なんとか年末年始の休み中にレビューを完了したい…

シュタインズ・ゲート ゼロ Blu-ray Vol.3

収録時間:約90分

レビュー

001 キャラクター原案・huke氏描き下ろしアウターケース

橋田夫妻…というにはまだ早いか。真面目に作業をしているダルと、それを温かく見守る由季さんです。

002 キャラクターデザイン・稲吉智重 描き下ろしデジパック

こちらはラボメンナンバー順なので萌郁とるか。今作は二人とも大活躍でしたね。

003 ドラマCD「自由粒子のランナウェイ」

Vol.1のドラマCDは真帆と紅莉栖のシリアスものでしたが、今回はなんとなくコメディの香りがするぞ…!
これは別にレビューします。

004 ライナーノーツ「リファレンス・コードβ」

BDをより楽しむための小冊子が初回特典として付属しています。

  • 各話あらすじ+用語解説(合わせて各話2ページ、合計8ページ)

さりげなくお掃除軍曹誕生秘話が掲載されているのがポイント。

  • キャラクター紹介(各キャラ2ページ、合計4ページ)

今回は萌郁とるか。三面図と表情集、名台詞など。
萌郁のスーツって良く見ると、みぞおちと両肘に長いリボンが付いていてちょっと変わったデザインですよね。

  • 真帆役の矢作さんと、かがり役の潘さんのインタビュー

005 特製ブックレット「ワークス・アーカイヴ 3」

ラボメン8人(紅莉栖はAmadeusの方)のアニメ用設定画。冬の間の服装設定のみ。珍しいるか子の男装設定もあり。…男装?

その他スマホやかがりのうーぱ、PC、料理など小物の設定画。まゆりとフェイリスのスマホが同じでザインなのは気づきませんでした。

006 本編

本編については本放送時のレビューをご参照ください。ちなみに次回予告もきちんと収録されています。

007 映像特典

ティザープロモーション映像。これですね。

初めて見た時、ミンゴスの声おかしくない?と言いましたが、今聞いてもやっぱり変な気がする。


2018-12-18

【アニメ】TALES OF パペット 第6話「テイルズ オブ リバース」 レビュー

TOF2018のBD届いたー!年末年始で少しでも元ネタ集をなんとかしたいですね。まだ星界関係の更新も残っているのですが。なおこの連休は出張である。

TALES OF パペット 第6話「テイルズ オブ リバース」

レビュー

今回も司会はロイドとヴェイグです。

ヴェイグ「俺は昔から、人に何かを伝えるのが苦手なんだ」と絶望的に司会に向いていない男がついにメインです。

ヴェイグ「(ファンの)みんなが俺にとってクレアのような存在なんだ」なるほどわからん。リバースは結構恋愛色が強い展開なのに、ヴェイグが色恋沙汰に全然興味がないせいでクレアのことをどう思っているのか未だによくわからん。あとこの可愛いイラストのクレア、めの間が離れすぎていて若干魚っぽくない?

テーマソングがELTというのは結構衝撃でしたね。音楽に興味のなかったyukkun20でも名前を知っている大御所でしたから。

藤島先生といのまた先生が交替でキャラデザを務めたのはこの作品までですね。しかしアガーテ(左後方)の腰には内臓がちゃんと入っているのだろうか。

時代の流れに合わせて完全に3Dに移行するかと思いきや、まさかの2D戦闘というのも驚きでした。歴代作品の中でもD2の次くらいに戦闘システムがハードだった記憶がある。

ヴェイグの説明しているとおり、なんせ回復技がない上に、回復アイテムが馬鹿高いんですよね。そのせいでHP管理には苦労させられました。

PSP版はなぁ。予約特典がふざけすぎていて檜山氏がおかんむりだったという記憶しかないw

ヴェイグは(そもそもギャグ成分が少なめなんですが)クレアが絡むと冷静さを完全に失うのでそのネタはだめだろ。

ストーリー的には、対立する二つの勢力の融和を描くというシリーズおなじみの展開。個人的には、リバースのストーリーは所々非常に光る部分があるものの、後半がやや冗長なのが残念という感じです。

これだと厨二病に目覚めたみたい。

これさらっと流されましたけど、どうして1年間も氷漬けだったのに生きていたのかは不明なんですよね。

さらわれたヒロインを奪還するために旅立つという、これまでのテイルズにありそうでなかった王道展開。ただし単純なヒロイン誘拐ものになっていないところはシナリオの妙なんですよね。気になる方はPSVでPSP版をプレイしてみてはどうでしょうか。

次回から司会はセネルとルーク。何かいきなり険悪な雰囲気になりそうな予感プンプンですね(長髪ルークだし)。

そこは「クレアーッ!」じゃねーのかよ!ヴェイグと言えば「クレアーッ!」というお約束をわざと外すオチでした。


2018-12-16

【イベント】ペルソナQ2 セガコラボカフェ レビュー

全然予定なかったのですが、アキバの駅前で見つけてしまったので。

ペルソナQ2 セガコラボカフェ

秋葉原のセガ4号館で開催されているPQ2のコラボカフェです。本来予約制ですが、飛び込みで行ったらちょうど空いてましたので…

入口のポスター。メニューは時々入れ替えが為されていて、現在は第3期のようです。つーか今日が最終日じゃないですか。なんというタイミング。

キャラクター全員分のパネルが飾られていました。こうやって見ると圧巻ですね。

総攻撃イラストを使ったポスター。総攻撃イラストはパーティに入れないとみられませんから、まだ見てないキャラも多いんですよね。ここで見られて良かった。

協力技をイメージした映画ポスター風の展示もありました。ん?美少女カルテットなのに3人しかいない…あと1人はクマだそうなのですが、なぜこいつがメンバーなのか、そしてなぜハブられたのか。ゲームを進めれば分かるんでしょうか。あとその向こうのポスター、「拳」と「挙」間違ってるんじゃね?

テーブルにはSDキャラの協力技を模したイラストが。

「運命の進撃パフェ」(1000円)を注文しました。高い。各キャラのイメージカラーをあしらったアイスやらゼリーやらが入ったパフェです。1000円の価値はないよ?でもどうしてもアイギスとハム子の描かれたコースターがほしかったんだー!

と言いつつ、帰る時にテーブルに忘れてしまうと言う痛恨のミス。あの時追いかけて渡してくれた店員のお姉さん、マジでありがとう。

物販で左下のポーチ(700円)を購入。だってどうしてもアイギスと(以下略

あと、700円のくじも2回引きました。高いけど、2000円購入ごとにもらえるハム子と双子のポストカード(右端)がどうしても(以下略

ちなみにyukkun20の前の人が10回分(7000円)引いて爆死していたので、これはいける!と挑戦したのですが、それ以上の爆死で当選したのはポストカード3枚(ランダム)*2でした。まあ女の子が多かったから許す。

その他の戦利品

A3MARKET in Akihabaraで購入したシュタゲのクリアファイル。yukkun20はあんまりこういうコラボイラストを使ったようなグッズには興味ないのですが、シュタゲは正義だからな。

こっちはラジ館で購入した紅莉栖と真帆のクリアファイル。クリアファイルは安くておしゃれで保管もかさばらないといいことずくめです。

アトレでやっていたワイルドアームズイベントにも行きましたが、あまり気に入ったグッズはなかったので購入せず。でもこのイラストパネルはいい出来ですね。

アトレで本を買ったら、カバーがWA仕様でした。なお購入した本は既に持っていた本だった模様orz

 

というわけで、今回も楽しませてもらいました。やっぱり都会はいいなぁ。もっと真面目に首都圏で就職活動するべきだったか。


2018-12-15

【イベント】Score Re:fire #1 ~WILD ARMS Vocal Songs Concert~ レビュー

控えめに言って、最高でした。

Score Re:fire #1 ~WILD ARMS Vocal Songs Concert~

時刻 旅の日記 写真
13:30 ワイルドアームズ初のコンサートが横浜で開催されました!ファン歴はそんなに長くないですけど、なるけさんの曲が大好きなので行きます!

というわけで開場の横浜関内ホール。まずは物販に行ってきました。でも20人ほどしか並んでなかった…。テイルズコンサートとは全然規模が違うことにちょっとびっくり。なんだかんだ行って、テイルズってでかいコンテンツなんだなぁ。でも、こっちも熱さでは負けてないですよ!

13:35 5分ほど並んで購入。
渡り鳥のイラストがあしらわれたステンレスマグです。持ち手もしっかりしていて、アウトドアで使うのに良さそうですね。特に荒野とか。

そこから5分のところにホテルを取っていたので、一旦帰投。

15:25 15:30の開場に合わせて再び開場へ。
リハの関係で開場が5分ほど遅れましたが無事入場。座席がかなり前の方のど真ん中というベスポジで感動。
16:00

開演。
曲目は以下の通り。

  • Resistance Line(WA2のOP2)
  • Windward Birds(WAA:Fのラスボス戦BGM)

まずは麻生かほ里さんの挨拶。麻生さんは本当に楽しそうに歌を歌うし、ダンスも見ててかっこよくて、一目でファンになってしまいました。

  • Wings(WA3のED)
  • 葬列(WAA:FのOPイベントBGM)

そしてMCのなるけみちこさんも登場。なるけさんのファンになってから10年以上たつのに、お顔を拝見したのは(写真とかも含め)初めてです。なんか近所にいるちょっと面白いお姉さんという感じで、キャラクター的にも好きになってしまいました。ていうかあの小さな体のどこからあんな激しい曲と歌詞が出るのか。

  • Zephyrs’s(WA2のED)
  • as time goes by ~僕等は忘れない~(WA4のED)
  • Advanced Wind(WA3のOP)

麻生さんは、ガンマンっぽい格好をしていて(上は胸元から腕までぴらぴらがたくさん付いている衣装、下はふんわりしたスカート、腰にはガンベルト)、その格好でAdvanced Windを歌われたらもうヴァー(WA3の主人公の一人、ヴァージニアの愛称)にしか見えない。

そしてここで編曲を担当した岩垂さんと穴沢さんが登場。岩垂さんだー!この人もめっちゃレジェンドじゃないですか!これは濃いお話が聞けそうですよね!

なるけ「じゃああたたかいものどうぞ」(マグカップを渡す)
岩垂・穴沢「はあ、あたたかいものどうも」(※WAではおなじみのやりとり)
岩垂「あれ、このマグカップかっこいいですね。どうしたんですか?」
なるけ「物販です」
岩垂「あ、本当にコーヒー入ってるんだ」
穴沢「これおいしいですね!?」
なるけ「物販、物販」
なるけ「じゃ、飲んだから帰ってください。楽屋におしゃれなバッグが置いてあるから、それ持って帰ったらいいよ」
岩垂「え、扱いぞんざいすぎませんか?あとそのバッグって…」
なるけ「物販です」
コント&CM要員かよ!!w

そして織田かおりさんも挨拶。今日は麻生さんのバックコーラスが多かったですが、ここから織田さんのターン!

  • 誰がために(WAXFのED)
  • 本気の嘘(WAXFのOP)

yukkun20がシリーズで一番好きな曲「本気の嘘」を生で聞けて感動。今度発売されるヴォーカルアルバム2で収録されるのを心待ちにしてます!

そしてここでバンドマスターの方のギターのソロ演奏で、歌姫3人(麻生さんと織田さんと、コーラス担当のSAK.さん)の曲がしんみりと。

  • Lullaby(WAのBGMに歌詞をつけたもの)

そして、ここでヴォーカルコレクション2に収録される書き下ろし曲が初披露されました。

  • milestone(書き下ろし)
  • 空を見上げる君がいるから(WA4のOP)

新曲もあそう節炸裂で、CDになったらヘビロテになりそうだなぁ。もうこれWA6のOPでいいよ。

  • どんなときも、ひとりじゃない(WA2のOP)

最後はもちろん、一番人気のこの曲でしたね。この曲も本当に印象深い曲ですね。歌詞も大人になってから聴くと結構泣ける。聞いたことない人は人生損してますよ!

そしてあらかじめなるけさんが「いよいよ最後の曲を、何曲か演奏する時間となってしまいましたw」と言っていたとおり、アンコールが2曲。

  • alone the world(WAのBGMに歌詞をつけたもの)
  • 足跡(WAA:FのED)

足跡は多分alone the worldのアンサーソングなんだろうな。最後もしっかりと盛り上げてくれてすばらしいフィナーレでした。

 
17:55 終演。これDVD化どころかCD化の予定もないとか残念すぎる。SIEさん(でいいのか)何とかしてくださいー!
しかし夜公演に落選したので昼公演に来たわけですが、大正解でしたね。だって物販と時間が近いから来やすいし、milestoneも世界で最初に聞けたし、席も最高だったし。やっぱり日頃の行いがいいからですね!(処刑
 
18:20 中華街に行くつもりだったんですが、寒くて心が萎えたので、すぐ近くにある横浜レンガ倉庫に行ってきました。昔家族と一緒に来たことがあるような無いような。
クリスマスシーズンだったのでそんな感じのイルミネーションがいっぱいでした。あとカップルも。肩身狭い。


  あとドイツ祭り的なことやっていたので、「ドイツ人でこれが嫌いな人はいない!」と某ウェブ漫画で紹介されていたカリーヴルストを注文。フランクフルトにたっぷりのケチャップとカレー粉がかかってます。辛くてジャンキーな味でこれは人気出るわ。
  せっかくなんでホテル近くの中華料理屋(あの周富輝氏の店のようです)で夕食。鶏肉のカシューナッツ炒めと、骨付き肉チャーハンです。
  楽しかった。WAってシリーズ始まってもう22年、つまりテイルズと1年しか違わないのに、まだナンバリングが5つしかでてないんですよね…もっとやれるポテンシャル絶対あると思うんですよ!
ソニーさん、お願いですからはやくWA6出してください!というかWAってシリーズ間のつながりもあんまりないし、基本的な用語が共通していて、あとはなるけさんの曲があれば完璧なんですから、続編作りやすいと思うんですけどねぇ。
 

2018-12-13

【コミック】星界の紋章⑥ レビュー

なんだかんだで年1刊行が続いていて安心。

星界の紋章⑥

著者:米村孝一郎
レーベル:フレックスコミックス
価格:650円

あらすじ

敵軍によって占領されたスファグノーフ侯国を奪還するため、星界軍が派遣したトライフ艦隊は今まさに戦いの火蓋を切ろうとしていた。一方、敵の攻撃を受け、スファグノーフ侯国の惑星クラスビュールに不時着したジントとラフィールは、独自の思惑で彼らの身柄を手に入れようとする反帝国組織と共闘することになる。しかし、敵軍の魔の手はすぐ側まで迫っていた―

感想

いよいよ原作小説で言うと第3巻に入りました。戦闘にページ数を割いたのでペースは遅くなったかと思いましたが、約90ページ、3巻の3分に1に当たる部分まで到達しましたから、あと2年くらいで完結しそうですね。そしてそのあとは戦旗を…

今回も、ラフィールたちに振り回されるクラスビュール戦線や、いよいよ大活躍を見せたスポール准提督とクファディスさんの名コンビ、地べたを駆けずり回るエントリュアとカイトなど、見どころ満載の巻でしたね。なにより小説でも初めて描かれた艦隊戦を、じっくりページを取って描いてくださったことには感謝したいです。

しかし今回の表紙の殿下は相当お美しく描かれていますけど、本編では終始不機嫌な感じでしたね(笑)原作者のコメントでもペネージュさんより人気がないと言われたり(意訳)、添え物扱いされていたりとなかなかにかわいそうでした。最終話でめっちゃ活躍してるのに!

あと今回のカバー裏はなかなかテンション上がるイラストになってますねぇ。レクシュ艦長と陛下のイラストは庶出だったような気がします(違ったらすみません)。特にレクシュ艦長のアイドルポーズにはなかなか惹かれるものが。

しかしレクシュ艦長の虹彩は金色ですよ!あとペネージュさんの妙に迫力があるカラーイラストが掲載されてない…編集者は金色烏の餌にされても知りませんよ。


2018-12-10

【Webコミック】星界の紋章 第31話 レビュー

明日は6巻の発売日です!Ivanさん、更新情報ありがとうございます。

星界の紋章 第31話

漫画:米村孝一郎
レーベル:コミックメテオ

レビュー

人類統合体の兵士に囲まれてしまった殿下は、ジントが止める間もなく戦闘を始めてしまいます。まあこの状況で誰何されれば間違いなく正体がばれて捕まってしまうので、殿下の立場からすればやむを得ない反応。

何気ないコマですが、原作によれば敵の指揮官です。つまり殿下は一発で敵の指揮系統を破壊したということですね。さすが射撃が特技と言うだけのことはあります。

一行はあわててミンがあらかじめ準備していた隠し通路に逃げ込みなんとか戦場を離脱。しかし敵の足音は確実に迫ってきています。隧道を奥へ奥へと進み、一応脱出の目処が立ったところで、ラフィールから提案が。

普通に考えて死亡フラグにしか見えませんが、殿下が言うと逆転フラグに見えるから不思議。

なんだかんだ言いながら、葬儀屋はラフィールたちに加勢しようと考えてるんですよね。一番ひどい目に遭っているのにいい人だ。全然報われてないけど。

ラフィールとジントは隧道内に陣取り、敵を迎え撃つ準備を始めます。

ラフィール殿下のジント評。ちなみにジントくんは後に、

射撃教官は評価したものだ―リン主計翔士修技生、どうしても撃たざるをえないときは、あたりに味方がいないことを確認するように。たとえ真後ろにいたとしても、きみは同士討ちをする危険がある。

もし味方がいればどうするんですか、と質問すると、その味方に武器を渡して射撃を任せ、きみは安全なところに隠れているように、と教官は答えた。

※星界の戦旗Ⅰp.200より引用

と評価されるほどの射撃の名手なので、完全に過大評価です。

一方地上で捜査していたエントリュアたちは、ミンと人類統合体軍が戦闘になった現場に駆けつけます。軍隊と同じ追いかけ方をしていても仕方がないので、エントリュアたちは隧道の出口で待ち伏せをする計画を立てます。

地下ではついに兵士達がラフィールたちに追いつき、激しい銃撃戦が始まります。地の利があるため戦力差の割には善戦していますが、相手は本職の軍人。次第にラフィールたちは追い詰められていきます。

原作では「ラフィールを救け起こす」となってましたが、マンガでは小脇に抱えて脱出してますね。ジント君GJ!

敵の攻撃が落盤を引き起こし、なんとか敵の追跡を逃れることが出来ました。ラフィールたちはさらに奥に向かいます。

というわけで今回はここまで。艦隊戦と違って、対人戦闘はなにをしているのか分かりやすくて良かったですね。でも改めて絵で見ると、よくこの戦力差で撃退出来たなぁと思います。装備の差がでかすぎるでしょ。
そして次回は再びあの方の登場です!

今回の殿下

帝国と敵対するポジションだったはずなのに、いつの間にか帝国の協力者として軍に追われる羽目になったクラスビュール戦線の皆様に対し、その原因となった殿下からお言葉があります!

絶対 煽 っ て る だ ろ w おっと間違えた、こちらの画像でした。

クラスビュール戦線の面々も讃えざるを得ないこの勇気ある態度。さすが殿下です。これまでそんなそぶりありませんでしたが、やっぱり殿下も心の中で感謝はしてたんですね。

いい台詞、そしていい表情。アーヴの誇りを感じさせます。

勝ち誇った表情の殿下。今回のベストショットですね。

※画像は第30話より引用


2018-12-05

【ラジオCD】真帆とかがりのコドモの科学ラジオ レビュー

シュタゲゼロのBD2巻初回特典のラジオCDです。BD自体の感想はこちら。

真帆とかがりのコドモの科学ラジオ

価格:非売品
収録時間:約44分

レビュー

オープニング

中学生のような見た目の真帆役の矢作紗友里さんと、リアル子供のシーンがあるかがり役の潘めぐみさんがラジオの体で送るトークCDです。ちなみにタイトルは「大人の科学ラジオ」の分家というポジションだからです。なおBD4巻と6巻にも収録予定。

ゲストトーク

ゲストはミンゴスです。聞いていて思ったんですが、ミンゴストーク上手い。シュタゲラジオだとミンゴスより濃いキャラの人が目立つ(宮野氏や関氏やジョイマックス氏)ことが多いので若干影に隠れている感がありますが、この人一人でしゃべっていても面白いし、司会の二人を立たせながらのトークも楽しい。引き出しも多いしゲームも上手いし、台本を無視したと思ったらきっちりあとのところで帳尻合わせたりして、ミンゴスの底力を感じますね。

矢作「(紅莉栖とAmadeusの)演じ分けで意識したことは何かございますか?」
今井「それは、受け取る人の問題だと私は思うの。そういうものじゃない?そりゃ私は私の中で考えてることはもちろんあるわ」
矢作「それを言ってほしい…」
今井「それを語るのってどうなのって思うわけ。受け取る人がそう思えばそうだろうし、受け取る人が感じられなかったら…演じ分けはないんだなって」
矢作「めんどくせぇーw」
※ミンゴスの名誉のために言っておくと、この後めっちゃ深くて真面目なトークがありました。やっぱり一流の役者さんは考えることが違うわ。

レスキネンの講演シーン(真帆が通訳しているシーン)は、上田さんがきちんと言語指導を受けながら演じてくださったそうです。真央の声が被せられているのでほとんど聞こえないらしいですが。

シュタゲゼロ 個人的ハイライト

8話まででキャストが注目してほしいポイントを紹介するコーナーです。真帆の髪があまりにボサボサなので、前髪自分で切ってる疑惑が…

ミンゴスはもちろん8話でリアル紅莉栖が登場したシーンでした。なおその中でもダルが「あけおめことよろ」と言ったシーンである。
※ミンゴスの名誉のために言っておくと、この後めっちゃ深くて真面目なダルに関するトークがありました。いや、リアル紅莉栖の話をしてよ!

選抜遊戯のシュタゲゼロ

お題に沿ったシュタゲのキャラをそれぞれのキャストが選ぶというゲームです。お題は「3人組アイドル」。

矢作さんは「カエデ・まゆり・萌郁」。母性…というか包み込む的な優しさな意味で。

潘さんは「るか子・オカリン・ダル」。なおレスキネンPでユニット名が「だが男だ」。

今井さんは「鈴羽・由季・ダル」の「橋田家」。というかアイドル縛りなのにダルが2回登場するとかどうなってんのよ。

なおお題が1つしかないのは、それまでミンゴスが進行無視して長話したからです(笑)

エンディング

2回目以降のゲストは未定なのですが、全員関氏の登場を期待しつつ恐れてました。

早めに4巻のレビューもしたいですね。