2011-07-16
萌郁ルートクリアしたので、再び感想。例によってたたみます。リア充爆発しろと言えばいいのか、こういうときは。
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- よく考えると、年上の無表情系キャラって珍しいですよね。それはそうと無表情系×照れ顔の攻撃力高すぎ。
- ストーリーは「バンド結成」「心霊スポットめぐり」「汚い部屋の掃除」「他人のセッティングしたデート」とわかりやすい展開でしたね。もはや様式美か。
- 一番笑ったのは「怖いのならそう言え!態度で示せ!俺だけ意気地なしのヘタレに見えるだろう!」
- 意外なところでオカリンの親の話が出て来ましたね。本編では完全スルーだったので、不幸な親子関係でもあるのかと心配してましたが、杞憂でした。
- 萌郁さん、片付けられない女か…これは意外でした。そしてあの一枚絵はぼくもちょっとびびった。そしてミスターブラウンかっこよすぎだろ、いろいろな意味で。
これまであまり心情が語られなかった萌郁のストーリーは新鮮で良かったです。オカリンはホント仲間のために身体を張れるいい男だ。
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2011-07-14


重野なおき先生の「信長の忍び 4」を購入しました。
重野なおき先生はわりと好きな4コマ漫画家の一人で、過去「たびびと」っていう4コマ漫画を買ったこともあります。やや当たり外れが大きいところもあるので必ず単行本を買うほどではないんですけど…
そんな中でもこの「信長の忍び」はピカイチ(死語?)の出来です。ストーリーは織田信長に仕えるくのいち「千鳥」の目から見た戦国時代を、ギャグ4コマで描くものです。とはいえ、ストーリーは一応史実に乗っているので、歴史の勉強にも使えます。
4巻はかの有名な撤退戦「金ヶ崎の退き口」をほぼ1巻にわたり描いています。ギャグマンガのくせにこの緊張感はどうだ。とはいうものの、思わず吹いてしまう笑いは健在です。特に3巻で仲間になった松永久秀が美味しすぎる。
- 「ワシの美学を教えてやろう 裏切りは 計画的に」「やな美学だな」
- 「秀吉殿はワシに無い物を持ってますからな」「ほう…それは?」「忠誠心と義理人情」「無いの?お前!!」
- 「ここで織田方に付けば強者が続々士官!!女子衆にモテモテ!!恋も戦もばっちりさ!!」「そんなにか!!」
など、キレキレのボケをかましてくれています。
姉川の戦いは残念ながら次巻に持ち越しです。来年の春が楽しみ。あまり書店には置いていないんですが、一度読んでみてください。オススメです。
2011-07-13


「ガンパレードマーチ 2k 北海道独立④」を購入しました。今回も入手に苦労しました。旧巻は結構見かけるのに最新巻入荷してないってどういう了見だよまったく。
それはそうと、本作は北海道独立シリーズの最終章ですね。表紙は壬生屋か…この立ち絵すきだなぁ。そういえばガンパレの初プレイ時は壬生屋と仲良くなったっけ。いい子なんだよ。いい子なんだけど戦力としてはちょっと不安定なんだよな…
ところできむらじゅんこ女史のイラストがどんどんアニメ調になっている件について。うーん、女史の持ち味はこっちじゃないと思うんだけどなぁ。
ストーリー的には昔ながらの幻獣が最近完全な雑魚になっているのが気になるところですね。ミノとかデーモンとか完全に的扱いだから。最近はペンタやら知性体やら新参が幅をきかせてるからなぁ。ここらでの奮起を期待したいところです。
北海道独立シリーズはこれで終わり、次作からは五島列島に舞台を移して「5121暗殺シリーズ」が始まるようです。もちろん期待してますよ。
2011-07-12
紅莉栖ルートをクリアしたので感想。10時間弱でした。例によって軽いネタバレあります。
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- いやぁ萌え死ぬかと思いました。やっぱり助手はいいね!正統派ツンデレを堪能できます。しかし一番のツンデレはオカリンという罠。
- ストーリー自体は大昔から使い古されている、「手錠もの(男女が手錠で拘束され、つながれたまま日常生活を送るという話)」を現代風に焼き直しただけなのでさほど目新しさはないです、よくいえば王道。悪く言えば陳腐。
- オチも概ね予想どおりでした。こちらも王道ですね。
- せっかくフォーントリガーというキャラゲ向きの機能があるのに、第1章しか出番なかった。他のルートではどうなんでしょうか。これはちょっと残念。
- 多分普通にプレイすると1週目は助手ルートになると思います。本編では助手ルートはトゥルー扱いだったので意外です。もしかしてまゆしぃがトゥルー?それとも助手トゥルーが別にある?
- 一番笑ったのは、「俺の恩師の言葉を教えてやる」の下りでした。なんだかんだでオカリンかっこよかったよ。
- クリア後に閲覧できるムービーギャラリーで、本編のOPやPVが見られます。また本編のセーブデータがあれば用語集を移すことも出来るようです(こっちは1週目でも可能)。こういうちょっとした気遣いはうれしいな。
- 単純にゲームとしてみれば、普通のノベルゲーです。シナリオはやや短いですけど、値段を考えればボリューム的には不満はないです。他のルートも楽しみ。
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2011-07-10
とりあえず感想&ちょっと気になったこと。ストーリーの重度なネタバレはないですけど、微妙に内容に言及しているのでたたみます。
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- 今のとこ完全なコメディ調で、終始ニヤニヤが止まりません。ラブもコメも盛り上がって参りました。BGMが本編の緊迫したシーンに流れているものでも、こっちは完全にコメディなので安心してみていられます。
- シュタゲらしい伏線も既に結構張られています。謎解きも楽しみ。
- キャラのファーストインプレッション
- オカリン…完全に情けない役回りです。威勢のいいことを言う→紅莉栖になじられる・まゆりにたしなめられる・天王寺にボコられる→(´・ω・`)
- まゆしぃ…今日もまゆしぃは平常運転です。
- ダル…変 態 だ ー !本編とは比較にならないほどの変 態 だ ー !
- 紅莉栖…まだデレていない状態なので、オカリンに対するあたりがきついです。だが、それがいい!そうだよ、助手はこういうキャラなんだよ。…と思ったらいきなりこのCGかよ。攻撃力高すぎだろ。あとさっき分岐らしきものがあったけど、今プレイしているのは紅莉栖ルート…のような気がする。
- 萌郁…あらちょっとかわいいわこの子。本編ではあまり内面をさらけ出すイベントがなかったけど、今作は少しお茶目な部分も出て来てて感情移入しやすそうです。
- ストーリー開始時の前にオカリンがいた世界線は、オカリンの説明によると、ラボメンが006(るか子)までは存在している世界線。開始時は8/5で、この時点でるか子が加入していて、かつオカリンの主観が通過している世界線は、本編で言うとα世界線4:0.523299(萌郁がDメールを送ったあとの世界線)なので、今作はこれ以降に起こった事件だと推定できますね。
- ところどころ句点と読点を間違えているのが気になる。あと誤字が1個あった。
ひとまずシュタゲの世界観でのキャラゲというセールストークまんまの商品です。シュタゲが好きだ!中でもキャラクターが好きだ!という人には文句なくお勧めです。
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2011-07-04
STEINS;GATE BD1巻の初回特典、未来ガジェットCD1号の感想。例によってネタバレ自重していませんので折りたたみ。
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内容はニコ生ラジオで放送された番組のうちドラマパートのみを切り取って収録したものですね。難しいことはともかく今回もラボメン中心のドタバタが繰り広げられるというわけで。
- #1
- アニメ化決定にのっけからハイテンションな鳳凰院さん。ニコ生ということもありダル・まゆしぃも釣られてハイテンションに。まゆしぃ「笑えばいいと思うよ」
- 「メタネタも全て許される世界線なのだ!」「都合のいい世界線という事でおk?」「大人の事情だねぇ」
- 遅れて助手登場。実は今回は助手の紹介回と言うことが判明。しかしオカリンの厨二病で尺を使いすぎて終了。乙。
- #2
- ニコ生なのにドラマパートは録音と言うことが判明。「まゆしぃ☆は、生が良かったのです…」
- フェイリス、るか登場。早速紅莉栖をメイド喫茶に誘うフェイリス。そして珍しく正論を述べるオカリン。
- この世界線の助手はるか子が男の子であることを知らない様子。そして実はるか子とフェイリスが姉弟であることが判明。Ω Ω Ω<な、なんだってー
- そして今回の小林さんの演技は神懸かってます。こんなかわいい子が(以下略。今井さんのうろたえ振りも素晴らしいのだが、結局小林さんが持っていった感じ。
- 最後はオカリンがるか子の妖刀五月雨のせいで廃人になって終了。このオチは大丈夫なのか。
- #3
- 前回の廃人振りがなかったかのように鳳凰院復活。まさか#2の最初のやり取りが伏線だったとは…!
- 鈴羽、萌郁登場。なにかに乗り移られたかのようにシャーイニング・フィンガーアアァ!の解説を始めるダル。どうでもいいが音声劇に萌郁ほど向いてないキャラもないな。
- ノリツッコミに目覚めるオカリン。ちょ、面白いんですけどこの人。
- ダルが触れてるキャストコメントはこれのことかな。そしてラボに迫る影が…
続きは7月6日に。
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2011-06-29

saxyun先生の最新作「ゆるめいつ③」を買ってきました。
僕は以前購入した電撃マ王でsaxyun先生の「空想科学X」を読んでしまって以来のsaxyunファンです。まぁ例によって4コママンガなんですけど。個人的には空想科学Xの方が好みで、ゆるめいつはややパンチが弱いなぁと思っていたんですけど、巻が進むに従ってどんどん笑いがシュールになって面白いです。以下登場人物紹介。
- ゆるめ(中央下)…一応主人公と思われる。ぐうたらな生活でとりあえず彼女の一人ボケからストーリーが展開することが多い。時折ツッコミに回ることがあるものの、基本的には天然ボケ。
- サエ(右上)…一人ボケをしているゆるめのところに乱入し、ボケを加速させることが多い。あまりにボケ倒し状態になるとツッコムこともあるが、天丼ボケに定評あり。
- くみ(左)…ゆるめとサエがボケあっているところに乱入し、まったく脈絡のないノリで場をカオスにすることが多い。ほぼ常時ボケており、ネタも突拍子もない斜め上の発想が多いが、他の3人にくらべて計算ボケのふしがある。
- 松吉(左上)…メンバー唯一の男性で、ダメ人間揃いのメンバーの中でも輪をかけてダメな人。ストーリー終盤に出て来てトラブルシュートされることが多い。概ね出落ち。
- サエの妹(右)…サエの妹。完全な常識人だが、出番が少ない。
…見て分かるとおりボケの飽和状態で、ストーリーは大抵ボケにボケを重ねてボケ倒す方向で進んでいくのが普通です。ツッコミ役がいなくてもギャグマンガは成立するという大事なことを教えてくれました。日常が舞台なのに、いわゆる「日常ネタ」があまり多くないところもいい。単行本は安いので、4コマギャグマンガが好きな方は一度読んでみてください。ちなみにボケツッコミがハッキリしているマンガが好みなら、「空想科学X」の方が向いていると思います。
ちなみに今回掲載された話では、「失われた現実の巻」が一番面白かったです。オチで盛大に吹いた。
2011-06-26
ようやく届きましたよ!早速視聴!そして間髪入れず感想!なおネタバレ注意なのです。
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- 本体+特典
- 初回特典について
- 本編生フィルム…まゆしぃのアップでした。助手じゃなかったのが残念だが、ボクはこの手の特典でろくなものが入っていたためしが無いので、めっちゃうれしい。
- 特製ブックレット…あらすじ、キャラ紹介(岡部)、用語解説(1話につき13~14個)、監督インタビュー、美術資料(主にラボ、ブラウン管工房)
- 未来ガジェットCD1号…ニコ生ラジオ内のドラマパート収録。これはまた別枠で感想でも。
- メニュー画面でメインテーマが流れるのがいいですね。
- 映像特典はノンテロップOP&ED
- #01 始まりと終わりのプロローグ -Turning Point-
- 自称鳳凰院凶真さんの厨二病はアニメで見るとかなり痛々しいな…あと白衣も。ゲームの時は気にならなかったんだけど。
- 確かに紅莉栖の流していた血は赤すぎますよね?
- オープニング、ダルの出番少ねぇー!野郎に用はないってことか。
- 電話レンジが初めから遠隔操作可能になってますね。ちょっと電話レンジについては説明が足りない感じ。あれだと電子レンジが壊れているようにしか見えないんじゃないかなぁ。多分#2で紅莉栖が来た時に説明があるんだろうけど。
- いいとこで切るなぁ。
- エンディングか、例のTwitterのアレは。
- #02 時間跳躍のパラノイア -Time Travel Paranoia-
- 論破乙。オカリンのライフはもう0よ!
- 鈴羽登場!ラボメンの中ではまゆりにならんで一番オリデザに忠実なように思います。あと鳳凰院さんさりげなくカッコいい!
- ていうか多分最近の若い人ってタイターのことは知らないんだろうなぁ…なんか世代を感じる。
- 萌郁さんの携帯依存を、携帯を渡すのを極度に嫌がる動きを挟むことでわかりやすく表現していますね。送信者欄からオカリンの本名がばれてしまう下りがないのは残念。
- 紅莉栖再登場でエンディング。相変わらず切り方うまいなぁ。
細かい伏線も張りつつ、ゲームのドキドキする要素がしっかり再現されており、今後とも期待できそうです。
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おお、本当ですね。新ハードの情報ももちろん楽しみですけど、ローンチタイトルがどう…