2011-11-20

【ゲーム】ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 レビュー

これまた8月からプレイしていた「ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊」が一通りクリア出来ました。2週目はしないと思いますけど、隠しダンジョンまでは制覇しています。以下簡単な感想でも。

ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊

良かった点

  • いわゆるキャラゲーとして、「キャラが生き生き動く」「原作ファンから見てもキャラの動きに不自然さがない」といった、基本でありながらきちんと守られていないことも多い要素が、ちゃんとしています。ケロロ軍曹ファンにも十分オススメ出来ます。メインシナリオはフルボイスで、音質にも不満はありませんでした。
  • かといってキャラゲーに甘んじることなく、戦闘システムはテイルズオブシリーズで培った技術が存分に生かされ、テイルズより間口の広いLMB-Sを実現出来ていました。
  • ファンタジーをケロロの世界に非常にうまく融合させているように感じました。超必殺技(テイルズでいう秘奥義)が原作おなじみの技(タママの超嫉妬玉とか)だったり、レシピにやたらとカレーが多かったり、防具がガンプラだったり、SELECTを押すと流れるナビゲーションが、ケロロの「ナレーター」のものだったりと、ファンタジーでありながらいつものケロロ軍曹という雰囲気をうまく作っています。
  • レイン(TODのリオンのオマージュキャラ)やモーイヤ坑道(TOPのモーリア坑道を模したダンジョン)など、シリーズファンならにやりとする仕掛けも。戦闘終了時の掛け合いも数が多く、内容も凝っているものが多い。
  • あと余談ですが、攻略本「ケロロRPG 騎士と武者と伝説の海賊 コンプリートガイド」のレベルが非常に高いです。キャラクターが出て来て解説をするというよくある仕様なんですが、驚くべきなのはそのキャラの再現率の高さと、最初から最後まですべて文章がキャラの口調になっているところ。ダンジョンの攻略上の注意とか、術技の解説とか、ただの柱書に至るまで全部がこの調子で、ファミ通もたまにはやるな…と見直しました。

改善すべきと思った点

  • ストーリー自体はお使いの連続で比較的単調。ただターゲット層を考えると一概に悪いわけではないです。
  • 戦闘でのターゲット切替が不便。テイルズではR+左右キーで切り替えられるが、本作は同じ操作で切り替えた後、決定ボタンを押さなければならず、一手間かかります。これが意外と面倒。
  • ケパロウの地図が面倒すぎ。他のグッズとの連動を歌っていながら、その後発売された攻略本にすべてのパスワードが掲載されているというバンナムお得意の行儀の悪い商売はもちろんのこと、それを差し引いても、ランダムに表示されている16のマス目から5つのパスワードを並べて入力するのは手間がかかる。しかもそれが300個。パスワードを1つ入れるのに3秒かかると仮定しても、3*5*300=4500s=75分かかる計算。しかもそれで入手出来るアイテムは店売りのものが多く、苦労が報われない。
  • グレードのレートがおかしい。普通にプレイしていると集まるグレードはせいぜい2000がいいところなのに、グレードで買える品を全部買うと普通に6000以上かかる。
  • サポートキャラとして、往年のバンナムキャラ(ワルキューレとか)が登場するんですけど、なんでこれだけキャラがいてテイルズキャラが一人もいないのか。「結局テイルズ人気に頼った商品かよ」と言われないための配慮だと思うが、1人もいないのはそれはそれで寂しい。
  • ケロカというトレーディングカードのようなミニゲームが楽しめるが、バランス調整が甘い。またミニゲーム最強の敵は理不尽に強すぎて運ゲーになっているのもマイナス。
  • CPUの頭があまりよろしくない。特にこのゲームは回復役が少ない(というより術士キャラはクルルのみ)のに、回復が非常に遅いため間に合わないことが多い(ただしテイルズと違ってアイテム使い放題なので、それをあわせて考えると仕様なのかもしれない)

ということで、傑作とは言わないまでもなかなかの名作でした。キャラゲでしょと敬遠していましたが、ケロロファンとしても、テイルズファンとしても納得の出来です。テイルズスタジオなくなっちゃうみたいですけど、今後もこういう良作を期待していますよ!


2011-11-15

春分/秋分の日は年によって違う

以前にも取り上げたことがあったと思いますけど,数学って面白い!?さんで面白い記事が載っていました。

 数学って面白い!? : 祝日と曜日の関係

毎年この時期になると、来年のカレンダーを見ては、「三連休少ないなぁ…」「なんで土曜日と祝日が被ってるんだよむだじゃねーか!」とつぶやきますよね?でもなんだか毎年つぶやいているような…

曜日は毎年1日(閏年なら2日)ずつずれて行っているので、土曜日と祝日が被ることが多い年も少ない年もあるはずですよね?ただ漠然と頭の中にあったことをこうやって理詰めで説明してもらえるとスッキリしました。

とりあえず、来年は毎月のように3連休があるということは解った。


2011-11-13

【ゲーム】STEINS;GATE 変移空間のオクテット レビュー&攻略メモ:ヒント

TOXのプレイもすんだので、「シュタインズ・ゲート―変移空間のオクテット」(通称シュタゲ8bit)を始めました。さすがに長文感想を書く気力はないので、プレイして気になったことをメモしていこうと思います。

  • 相変わらずの即死フラグは健在です。ただこの世界線ではオカリンは死なないはずでは…?
  • いきなり現実離れしたアイテムだな…それを落とすミスターブラウンもどうかと思うが。
  • 助手がいつもの助手になっていて安心しました。やっぱり助手はこうでないとな!
  • うーぱを殴ったり蹴ったりすると面白いよ。
  • 萌郁を見たあと、ロッカー前で助手に電話すると笑えます。コマンドは[joshu]な。
  • クイズゲームにお金を入れようとすると悲しい現実が見られます。コマンドは[insert]で。
  • あちこちで助手を呼び出せるので詰まったらためしてみましょう。あまり役には立たないですが、助手ファンは必見。
  • ときどきはバッジも見てあげてください。[look badge]で。
  • オカリンは自分が窮地に陥るとほんとプライドないな。そして助手チョロい。

というわけで、3時間ほどでクリア。確かにレトロゲームの雰囲気はばっちりで、昔を思い出してしまいました。謎解きも理不尽なものはなく、難易度は比較的低めなのではないかと思います。
でもこのプレイ時間で5000円は高すぎるかな…。2000円くらいなら。クリアしたらもしかするとフルボイスエディションがプレイ出来るかと期待したんですが、そんなことはなかったぜ。

攻略上のヒント(あくまでヒントなので、直接的な答えは見たくない!人にも安心です):

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2011-11-07

ヤングエース2011年12月号 レビュー

ヤングエース12月号を買ってきました。今回はふしぎの海のナディアBD-BOX発売を記念した特集が組まれていますからね。それを読むためなら650円ごとき惜しくはないわ!

というわけでその部分のみレビュー。あとのマンガは知らぬ。

  • Blu-ray BOX情報(カラー2ページ)
    11月23日に発売されるBlu-ray BOXの基本情報。特に目新しい情報はなし。
  • アンソロジーコミック「The Secret Of White Bodysuit」(草野紅壱)(モノクロ4ページ)
    エレクトラさんがスペースルックになった理由についてのギャグマンガ。ページ数の都合で仕方ないが大ゴマ多用でストーリー薄い。
  • 同「ビーチクイーンズ」(ナイロン)(モノクロ8ページ)
    エレクトラとグランディスのセクスィー対決。勝ったのはまさかの…あとエレクトラさんはこんなかわいい性格じゃないよ。
  • 同「ナディアの自由の巻」(青木ハヤト)(モノクロ8ページ)
    ナディアとジャンの掛け合いマンガ。ナディアが自由すぎて一番面白かった。マリーの出番1コマだけかよ。

大特集じゃなくてアンソロ3本立てじゃないかよ…来月号もアンソロが載るらしいけど、ちゃんと単行本化してくださいよ…


2011-11-05

未来ガジェットCD5号 レビュー その2

その1の続きです。

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2011-11-02

未来ガジェットCD5号 レビュー その1

STEINS;GATEのBD5巻の特典「未来ガジェットCD5号」のレビューです。いつものようにネタバレありますので。今回は未来ガジェットCD1号の続きですね。1号のレビューもあわせてどうぞ。(1号レビュー1/2)

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2011-11-01

相変わらずレベル高い

お気に入りのサイトのひとつであるRPG大辞典倉庫Lv.5が約5ヶ月ぶりに更新されています。

今回は僕もプレイしていた「ゼノブレイド」ネタもけっこう豊富に含まれていて面白かったです。知らないネタも結構ありましたけど。タンパンさんとか。

あと一時期興味を持っていた「ノーラと刻の工房」もちょっと面白そうな気がしてきた。周回プレイの不親切さがネックで購入までは至らなかったんですけど、もう一度「購入するか迷っているリスト」に浮上させてもいいかも。ちなみにこのリストには現在「ディスガイア4」「グランナイツヒストリー」などがエントリーされています)。

久々更新と言えば、作者の技量が高すぎることで有名な「やる夫が真田家に生まれたようです」(まとめサイト:ヌーそく様)の最新話が来てましたね。このスレは本当に話が面白く、キャラが生き生きと動き回っていて、何度でも読み返したくなります。数ヶ月に一度の更新が待ち遠しくてたまらないという非常に希有なスレでもあります。
戦国のチート一族真田家に興味がある方も、やる夫スレを愛読しておられる方も、ぜひ一度読んでみてください。


2011-10-30

アニメSTEINS;GATE感想 #11/#12/#13

おまけディスクも楽しみなBD第5巻が届きました。
11話と12話は原作ゲームの「Chapter5 時空境界のドグマ」、13話は「Chapter6 形而上のネクローシス」の一部が元になっています。今回は特に激しいネタバレがあるので未見の人はホント気をつけてください。

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2011-10-26

「夢のまた夢」 レビュー

森岡先生の最新作「夢のまた夢」読んだよ。

ほぼ全編オーソドックスな歴史小説でした。帯には「狙うは、家康の首!」とか景気のいいこと書いてますけど、実際は家康はちょい役で、家康と戦うシーンもないので注意が必要です。

物語は主人公で豊臣秀頼の奥小姓の少年が初陣に出るまでの物語です。僕は日本史についてはあまり詳しくないので、歴史小説的に良くできているのかどうかについてはわかりませんが、なんか小説として面白いというよりは、戦国豆知識的なおもしろさが前面に出ていたように思います。派手な合戦とかないからな。

で、森岡先生にしては普通だな…と思いながら最後まで読み切りましたが、最後の15ページに正に森岡先生らしい巨大な爆弾が仕掛けられていて、思いっきり驚かされたと同時に、自分が先生の手のひらの上で転がされていたということに気づきました。こういうところはさすがです。ただ○○の焼き直しのような気がしなくはないですが…

というわけで、個人的な評価は佳作といったところでしょうか。早く星界の続きを読ませてくれ…


2011-10-25

星界の断章 オーディオドラマCDブック レビュー

7月に買ったまま放置していた「星界の断章 オーディオドラマCDブック」ですけど、ようやく拝聴しました。こういうのって一度気を逃すとなかなか聞けないんですよね…今日は自動車で遠出する用事があったので、カーステレオで聞かせてもらいました。

収録されているのは全部で4編。

  • ハイド伯国の発見を描いた「接触」
  • アーヴと母都市の戦いに至る経緯を描いた「原罪」
  • ハイド伯国征服を描いた「併呑」
  • エクリュアとコリュアの青年との再会を描いた「童友」

の4編でした。ちなみにエクリュア以外のメインキャラはほとんど出番ないのでそのつもりで。ジントとサムソンに至ってはセリフすらないよ…

んで感想ですけど、久々に森岡節を堪能できました。特に「原罪」「併呑」はアーヴと地上人との交渉を扱っているので、双方の腹を探る外連味のある会話を堪能できます。「アーヴ、その性、傲慢にして無謀」とはよく言ったもんだ。シナリオも小説をきちんと踏襲していて、相変わらずの安心の出来でした。ちなみに鈴置さんの代役としてドゥサーニュ役をしていたのは小杉十郎太さんでした。…トライフとかぶってるじゃねーか!あとロックの声優が森田順平さんだったり、ケネーシュが幸田直子さんだったりと細かい変更があったのが残念。

あとノールかわいいよノール。でも付き合いにくいキャラなのは間違いない。