2012-09-08

ナディアな人々 更新(第20回)

ナディアな人々を更新しました。エレクトラさん祭りだ!

ナディアな人々:第20回 ジャンの失敗

次回・次々回の更新は旅行中のため相当遅れます。ごめんなさい。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第12話~第13話を追加しました。パッフェルさん加入キター!


2012-09-05

ドラマCD Tales of Vesperia 虚空の仮面 レビュー

ちょっとばかり遠出する用事があったので、1年くらい温めっぱなしだったTOVのドラマCD「虚空の仮面 前編/後編」をカーステレオで聞きました。よく考えたら前編は2011年のテイフェスで買ったんじゃなかったっけ。

本作はTOVのスピンオフで、レイヴンを主人公に据えた物語です。

前編はレイヴンがダミュロンという名前で呼ばれていた時代の話。騎士と平民が共に戦う部隊を作ろうとしている小隊長キャナリ(画像の女性)の元で、「本当の騎士」になろうと励む若きレイヴンの姿と、仲間との悲しい別れが描かれています。

後編はレイヴンが「シュヴァーン」「レイヴン」と名乗るようになった経緯と、ユーリたちとの出会い、そしてレイヴンとして生きることを決意するまでのエピソードが描かれています。

ストーリーはよく練られていて、特にTOV本編の細かい伏線をキレイに回収していたのに驚きました。「理想に燃えていたアレクセイはどこで道を踏み外したのか」「レイヴンはなぜ初登場のシーンで牢屋に入っていたのか」「なぜドンはレイヴンを手元に置いていたのか」「ルブランはなぜシュヴァーンをあそこまで尊敬しているのか」「レイヴンはどうやって遺跡の崩壊から脱出したのか」などなど。
声優さんの演技も素晴らしく、情感タップリに描かれるエピソードは一見の価値ありです。レイヴンやシュヴァーンのファンはもちろん、TOVのストーリーが好きなら楽しめると思います。
あえて残念な点をいうなら、キャナリと恋人関係だったイェガーのエピソードが全くなかったことくらいか。

※サモンナイト2関係
プレイ日記第8話~第10話を追加しました。話が…重い!


2012-09-04

ジャイアニズムVol.3付録 Robotics;NotesドラマCD レビュー

現在発売中の「ジャイアニズム Vol.3という雑誌で、80ページのRobotics;Notesの特集をしています。そして付録に録り下ろしボイスドラマCD「ロボ部の日常」が付いてきますよー。ちょっと情報が古くて申し訳ないんですが、ドラマCDについてのレビューです(雑誌本体のレビューは機会があればということで…)。

ネタバレなのでたたみます。まだAmazonにも在庫があるようでしたから、興味のある方はポチってみては?CDは20分ほどです。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2012-09-01

ナディアな人々 更新(第19回)

ナディアな人々を更新しました。旅行のせいで21回、22回を見られないことに気づいて絶望した!

ナディアな人々:第19回 ネモの親友

いよいよ折り返し地点ですね。最近はナディアの感想を見に来て下さる方も増えて嬉しい限りです。残り半分も盛り上がっていきましょう。


2012-08-30

ガンパレード・マーチ2K 新大陸編③ 感想


榊ガンパレの最新刊が3ヶ月ぶりに来たよー。待った待った。アンダーリンも買ってるけどこっち優先するよ。
※既刊の感想はこちらから。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2012-08-26

さよなら絶望先生 堂々完結

「さよなら絶望先生」の30巻(最終巻)を買ってきました。初回版には帯が付いており、「最終回カラーをそのまま掲載」となっています。初回特典らしいので、気になる人は本屋を探しましょう。Amazonでは売り切れです。ちなみにカラーなのは最後の可符香のシーン2ページね。

第1回から読み続け、単行本も全て買い、DVDも買い、さよなら絶望放送のDJCDを買い、僕の中で一時代を築いたこの作品が終わるのはとても残念です。

しかし一話完結のギャグマンガで、学園ものという舞台もキャラも限られた閉鎖空間で、これだけの長期間話を転がし続けられる久米田先生はやっぱりすごい先生ですね。しかもストーリーはほぼワンパターンなのに(異常な導入→絶望した!→ヒロインの誰かが転がす→オチてないオチ)毎回おもしろい話を展開できるし、時事ネタをはさみつつ風刺も忘れないし。前作で下ネタバリバリの下品漫画を書いていた人とは思えません。

アニメも面白かった。シャフト万歳。撲殺兵器になる「さよなら絶望先生全書」も買って、隅から隅まで読みました。2000年代前半あたりで止まっている僕の声優知識も久々に最新版にアップデートされました。4期、いつまでも待っています。

ラジオも最高でした。
DJCDはいろいろ聞いていますが、これほどパーソナリティのレベルが高い作品はないと思います。話の中身ももちろん、トークのテンポが最高なんですよね。神谷さん、新谷さんお疲れさまでした。

さて、原作の最後ですが、ギャグマンガとは思えないほどの終わり方でした。紙ブログに「最終巻にもバス停を4つ用意しました。どこで降りても最終回っぽい作りにしました」と書いてあってなるほどなーと思った。

最終話(301話)のラストで望の前に現れた可符香が、望がこれまで見ていた幻影の可符香で、絶望少女達が卒業すると同時に、安心して去っていったと考えるとハッピーエンドかな。…あぁ、実は久藤エンドだという解釈もありましたっけ。 逆に絶望少女達から切り離された可符香に望が捕らわれるようになったと考えると、30X話エンドということでしょうか。

それはさておき、読み続けて公開のない作品でした。久米田先生の次回作にも期待しています。アルバイトの吹き出し係も頑張ってください。


2012-08-25

ナディアな人々 更新(第18回)

ナディアな人々を更新しました。3週間ぶりの放送ですね。

ナディアな人々:第18回 ノーチラス対ノーチラス号

サイト全体のフォントを変えてみました。もしよければ『前の方がいい』『今の方がいい』など感想をお聞かせください。
※メイリオフォントにしただけなので、XPの人などメイリオがインストールされていない環境の場合変化無いはずです。


2012-08-18

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その3)

ナディアな人々を更新しました。今週は甲子園のせいでお休みです。例によって番外編をお送りします。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場その3 万能潜水艦ノーチラス号26の秘密―の巻

データが一部吹っ飛んでしまって修復が大変だった…


2012-08-13

STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編 レビュー


シュタゲノベライズのReverseシリーズ最終巻「STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編」読了しました。今週にはアンダーリンの3巻も出ますのでそちらもお楽しみに。

※既刊感想はこちらから。

4巻は鈴羽視点のストーリーでしたが、今回は表紙に描かれている3人+るかの4人それぞれの視点からのスピンオフになっています。なお萌郁のみ本編準拠ではなく完全オリジナルストーリーです。

以下ネタバレがあるのでたたみますね。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2012-08-12

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その2)

ナディアな人々を更新しました。今週もオリンピック特番のせいでお休みなので、番外編をお送りします。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場その2 これが、ネオ・アトランティスだ―の巻

おまけ劇場は文字にするとおもしろさが全く伝わらないな…