2012-08-18

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その3)

ナディアな人々を更新しました。今週は甲子園のせいでお休みです。例によって番外編をお送りします。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場その3 万能潜水艦ノーチラス号26の秘密―の巻

データが一部吹っ飛んでしまって修復が大変だった…


2012-08-13

STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編 レビュー


シュタゲノベライズのReverseシリーズ最終巻「STEINS;GATE5 六分儀のイディオム:後編」読了しました。今週にはアンダーリンの3巻も出ますのでそちらもお楽しみに。

※既刊感想はこちらから。

4巻は鈴羽視点のストーリーでしたが、今回は表紙に描かれている3人+るかの4人それぞれの視点からのスピンオフになっています。なお萌郁のみ本編準拠ではなく完全オリジナルストーリーです。

以下ネタバレがあるのでたたみますね。

続きを読む(ネタバレ注意) »


2012-08-12

ナディアな人々 更新(おまけ劇場その2)

ナディアな人々を更新しました。今週もオリンピック特番のせいでお休みなので、番外編をお送りします。

ナディアな人々:ナディアおまけ劇場その2 これが、ネオ・アトランティスだ―の巻

おまけ劇場は文字にするとおもしろさが全く伝わらないな…


2012-08-11

恩讐のブラウニアンモーション レビュー

すいません。今日はナディアの更新は難しそうです。サモンナイトに時間を取られすぎた…
明日時間があればやれるかも知れませんが…予定が不透明なため期待せずお待ちください。


さて、「Steins;Gate 恩讐のブラウニアンモーション 2」が発売されました。最新刊です。途中休載が長く続き、作家変更を経ての完結なので少々感慨深いものがありますね。僕は1巻の方の主線がハッキリした絵のほうが好みですが、2巻のサラッとした絵も話の雰囲気に合っていて悪くないのではないかと思いました。

で作品についてですが、この作品はミスターブラウンこと天王寺勇吾の視点で描いたSteins;Gateのスピンオフ作品です。若き天王寺勇吾、彼に何くれとなく世話を焼く謎の女性橋田鈴、そして二人と出会う今宮綴。この3人で話は進みます。ミスターブラウンは橋田鈴から受けた恩を讐で返すことになってしまうのか、綯を産んで亡くなった綴の死の真相とは、そしてタイトルの「ブラウニアンモーション」とは。

シュタゲの奥深いストーリーを壊すことなく、新たなエピソードを付け加えるのに成功していたと思います。

ストーリーは天王寺が○○する本編の出来事までを描いているので、終わり方はやや暗い感じです。でも単行本にはちょっとコメディタッチの書き下ろしが付いているので安心ですね!…と思ったらカバー裏でめっちゃ重いストーリーが展開されていて泣いた。

※サモンナイト関係
プレイ日記第13話/第14話を追加しました。まさかガウムごときにブレイブクリアの邪魔をされるとは…3回目でどうにか成功。


2012-08-10

そろそろドラレコは標準装備にするべき

ドライブレコーダーを購入しました。Logitec社のLVR-SD100という商品です。
生まれて初めてオートバックスに行き、あれこれと品定めをして、Amazonで注文しました。ごめん。

なんでドライブレコーダーを購入したかですけど、

  • 万が一自分が事故を起こしたときの保身用
  • 受任した事件で交通事故現場などの状況を撮影するのに便利

という、多分に職業的な動機です。初めて購入するので値段も機能もそこそこのものを選んだつもりです。

とりあえず使ってみた感想ですが、

  • モニター付きなので設置が簡単
  • 外部モニタにも接続できる(ただし接続用ケーブルは別売り)
  • 2GBのメモカが同封されている。また撮影した動画を一般的なフォーマットに変換するためのアプリもインストール済
  • 音声も同時に録音できる
  • ケーブルを目立たないところに固定するクリップが3つしか同封されておらず足りない

まだ確かめていないので気になっている点 ※8/17追記

  • 夜間の撮影感度…あまりよろしくない。ライトが明るく照らしている範囲が見えるくらい。
  • 音声の録音感度…良い。会話やオーディオ音声がしっかり入る。
  • 画質…640*480で問題ない。前の車のナンバープレートはかなり接近しないと判読できないので,録音機能を併用すべき。
  • 耐熱性…現時点では特に問題なし。

2012-08-07

ツインブレイヴ 最終感想


4ヶ月ほどかけて「テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ」をクリアしました。終盤は1日1ステージ(ストーリーモードは全部で150ステージ)とかのペースでしたからね…

ひとまずまとめた感想を書きます。

良かった点

  • ストーリーが比較的よくできている
    途中感想で詳しくは述べているのでそちらを。少なくともマイソロシリーズよりは好印象でした。シリアス、コミカル共にキャラ崩壊もほとんどない。あえて言えば、全キャラのシナリオを統合したような最終シナリオがあってもよかったかも(ただあったらあったで蛇足な感じもするが)。
  • 術技が充実している
    従来の術技をかっこよくリファインしたり、これまでのお祭りゲーでは出てこなかった術技が出てきたりと、シリーズファンにも十分訴える内容でした。リッドの極光剣とか俺得すぎる。
  • 珍しいキャラを操作できる
    エルレイン、デューク、シュヴァルツというこれまでのお祭りゲーでもほとんど登場しなかったボスキャラを操作できるのはシリーズファンにはうれしい仕様。
  • キャラ性能に極端な差がない
    どのキャラを使っても楽しめます。あえて言えば、エミルとシェリアが強い。
  • 難易度が適当
    ハードモードにすると、爽快感を損なわないながらも歯ごたえのある戦闘を楽しめます。ボスは秘奥義を撃ってくるべきだと思いますけどね。

悪かった点

  • 秘奥義のカットインがダサすぎる。全くスピード感がない。特にヴェイグ、ユーリあたりがひどい。エンディングのスチル絵は悪くないのにどうしてこうなった。
  • 秘奥義を連携しても、最初の秘奥義で遠くに吹き飛ばしてしまって2つ目の秘奥義が当たらないことがある。いろんなキャラとの連携を楽しめるのがポイントなので、ここは配慮がほしかった。
  • ルビアのシナリオだけは擁護不能。今作唯一のキャラ崩壊。
  • 爽快感が売りのはずなのに、時々理不尽な攻撃をしてくるキャラがいる。特にのけぞらないゴーレムと、ガードしても時間差でダウン判定が発生する素手魚人。
  • 3Dのポリゴンキャラが荒い。特にシナリオごとに1回ずつ、ポリゴンキャラによるアクションムービーがはさまれているのだが、表情パターンや挙動パターンが乏しいので、見ていてちょっと痛々しい。
  • パートナーキャラの使える術技が2種類しかない。せめて3種類ほしかった。
  • 回復術技がない。これ自体はまぁゲームバランスの問題なので仕方ないが、体力が減るとパートナーが回復しろ回復しろうるさい。

全体としてみれば良作でした。特にシリーズを全てプレイしたことがない人にお勧めします。これで原作に興味を持ったらそちらもプレイしてみてください。それはそうとそろそろTOSとかリメイクしてもいいと思うんだ。


2012-08-06

Steins;Gate This Side of Paradise レビュー

シュタゲのBD/DVD連動購入応募特典の特製小冊子「Steins;Gate This Side of Paradise」が届きましたよ。

BD/DVD連動購入特典小冊子、収録内容と発送時期につきまして|TVアニメSTEINS;GATE公式ブログ

さすがにお持ちでない方も多いと思うので、内容のレビューをさせて頂こうと思います。

  • 表紙…どこかの屋上にたたずむオカリンとダル。なぜこの2人なのかは後述。
  • PHASE 1:ILLISTRATIONS
    • BD/DVDのパッケージイラストを再掲載。あの美麗イラストを大きなサイズで見られます。
  • PHASE 2:NEWLY WRITTEN NOVEL
    • 描き下ろし小説。鳳凰院凶真の「俺の頼れる右腕」ことダル。2人の出会いと一人の少女にまつわる物語。なんでオカリンがダルをあそこまで信頼し、ダルもなんだかんだでそれに応じているのかが分かるエピソードです。本編では流されがちだった男同士の暑苦しいエピソードもいいよね。
    • 病気のせいで単位が取れず、最後の追試に挑もうとする赤点女(クイーン・オブ・レッド)こと音海よう子。ふとしたことから彼女と知り合った鳳凰院凶真は、マッドサイエンティストの矜持に従ってテスト問題をあらかじめ入手する、というカンニング作戦を立案する。作戦のためにダルを(うまく騙して)仲間に引き入れ、ハッキングで問題を入手することに成功する。作戦終了後、ダルに向かって固い握手を交わすオカリン。その時、二人の携帯に差出人不明のメールが届いた―
      思い出話に花を咲かせる二人。音海は結局カンニングをせず、追試にも失敗して高校を去ることになったが、体調は回復して大検を受け取れるように頑張っているらしい。その時、オカリンはあの時届いたメールの正体に気づく。それは自分が、今この時に、過去の二人のために送ったDメールだったのだ。そのメールには、「忘れるな/その男こそ/生涯の盟友だ」と記されていた。
  • PHASE 3:STAFF COMMENT
    • TVアニメのスタッフによるイラストつきコメント。やっぱり紅莉栖人気高し。
  • PHASE 4:KEY ANIMATION WORKS
    • TVアニメ名シーンの原画。#23と24から選んでいるので名シーンが多い。

というわけで、やっぱりシュタゲは素晴らしいということを再確認した1冊でした。大事にしよう。


2012-08-05

ナディアな人々 更新(第17回)

ナディアな人々を更新しました。今週はオリンピック特番のせいでお休みなので、番外編ということでこちらです。

ナディアな人々:第17回 ジャンの新発明

来週と再来週はお休みなので、余裕があればまた番外編をしようと思っています。

※サモンナイト関係
プレイ日記第8話を追加しました。ようやく3人目のレギュラー加入。


2012-08-01

となりの関くん3 レビュー

当サイトでもイチ押しのマンガ「となりの関くん」の最新刊が発売されました。

※既刊のレビューは→1巻/2巻

これまでと全く同様、関くん(表紙で言うと右側の少年)が授業中にしている一人遊びに、隣の席の横井さんが振り回され続けます。というもののさすがに3巻ということで、横井さんの逆襲もだんだん決まりだして、その攻防も見どころです。

あと関くんの遊びもだんだん常軌を逸したものになってきていて(ほとんど出落ち)、関くんの遊びで笑う→横井さんの振り回されっぷりで笑う、と1話で2度笑えます。

今回の関くんの一人遊びはこちら。

  • 化石発掘
  • メガネ選び
  • 将棋VSチェス
  • 手相占い
  • 紙ずもう
  • パラパラマンガのアフレコ
  • 雪うさぎ
  • 消しゴム判子作り
  • 運転免許教習
  • 磁石で野球ゲーム
  • カメラ
  • ロボットのアクション映画ごっこ
  • 茶道
  • 砂金集め

パラパラマンガの台詞が「翼をください」の歌詞だということは、最近の子供達には伝わっているのだろうか。


2012-07-30

ビバ☆テイルズオブ+ 第24回(最終回) レビュー

今週のビバ☆テイルズオブ+が更新されています。第24回はこんな内容でした。

第24回 最終回スペシャル

  • 本論
    広報番組としてほとんど実績を残せないまま最終回という名の打ち切り。ビバ☆くんはなぞかけがまずかったことを後悔しているようですが、問題はそこじゃねーから。
    次回からはビバネット★おのさかテレビショッピングに生まれ変わります。
  • なぞかけコーナー
    「やかん」とかけまして「きれいな女性」とときます。その心は?…は置いておいて、
    「小野坂さん」とかけまして、「足を折った陸上選手」とときます。…は演技でもないので置いておいて、
    「小野坂さん」とかけまして、「ビバ★くんツイッター」とときます。その心は!
    最終回にふさわしい珠玉の一本になったかどうかは皆さんの目でお確かめください。

※サモンナイト関係
プレイ日記第3話を追加しました。もうなりふり構っちゃいられねーんだ!
サモンナイトの公式サイトが更新されましたが、情報が多いので明日特集組みます。